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話し方・聞き方の名言
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1101.
雄弁は銀なり。
沈黙は金なり。
（ トーマス・カーライル ）
1102.
議論せずに問題に決着をつけるよりは、決着無しに議論する方がよい。
（ ジョセフ・ジュベール ）
1103.
哲学の正しい方法とは、
語ることが出来るもの以外に語らないということ。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
1104.
逆説は頭の働く人の思考癖であり、天分のある人の悦びである。
（ アミエル ）
1105.
「NO」は訂正できるが、「YES」は取り消せない。
（ 岩城宏之 ）
1106.
阿呆は話さない愚者だが、話す愚者よりもよい。
（ ラ・ブリュイエール ）
1107.
質問などするな。
そうすれば君は嘘など聞かずに済む。
（ ジェイムズ・ジョイス ）
1108.
理想とは、不満の意を表明する方法のことである。
（ ポール・ヴァレリー ）
1109.
本当に物事が分かっている人は、大声を出さないものである。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
1110.
人々が一致する唯一のものは、言行不一致である。
（ ホレース・スミス ）
1111.
自信を示すには、省略形を使う。
「お願いします」「ください」といった文を省略して、
ほとんど単語にしてしまう。
そして、大きく強めに言ってしまうのだ。
もちろん、場はわきまえることである。
（ 松本幸夫 ）
1112.
正しい言葉は聞こえがよくなく、聞こえがよい言葉は正しくない。
（ 老子 ）
1113.
いかに我々は「相手に勝とうとする気持」だけで議論するのであろうか？
「新しい展開」を求めてゆくという対話の基本原理を忘れてはならない。
（ 中島義道 ）
1114.
愚かなる者も黙するときは知恵ある者と思われる。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
1115.
的確に質問するのは、
的確に答えるのと同じくらい難しい。
（ ロバート・ハーフ ）
1116.
披露宴でのスピーチで、日本人は忍耐を学んできたのである。
（ 春風亭昇太 ）
1117.
真実を見つけるのと同様、真実をどう述べるかも重要である。
（ ウィンストン・チャーチル ）
1118.
説明の半分は、
おおむね告白である。
（ ジョージ・サヴィル［初代ハリファックス侯爵］ ）
1119.
言葉は思想の衣装である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
1120.
話すことの二倍、人から聞くべきである。
（ デモステネス ）
1121.
短い言葉に多くの知恵を蔵(ぞう)す。
（ ソポクレス ）
1122.
批判については、いっさい弁解しません。
非があるから黙っているのではなく、そう思い込んでいる人には、何を言っても無駄ですから。
（ 15代 千宗室 ）
1123.
人は誤ったことを言うべきにあらず。
ただし、真実なことは黙すべからず。
（ キケロ ）
1124.
言葉にしないと、伝わらないことがある。
言葉にすると、誤解されることがある。
（ 作者不詳 ）
1125.
言葉数少なければ、なおよし。
（ ジェーン・オースティン ）
1126.
（ノーと）言うべきときに「ノー」と言うのは、人生の平和と幸福の要訣である。
「ノー」と言うことができず、また、言いたがらぬ人間はたいてい零落(れいらく)する。
（ サミュエル・スマイルズ ）
1127.
雑談の目的は雑談です。
（ 中谷彰宏 ）
1128.
雄弁は知識の子供である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
1129.
言うは易(やす)く、
行うは難(かた)し。
（ 『塩鉄論』 ）
1130.
女性の方が悪い場合でも、
金切り声を出すと、
たいていその言い分が正当化される。
（ トーマス・ハリバートン ）

1131.
話し手のパフォーマンス（自己表現）のうち、
情報として聞き手が受け取るのは
「言語表現」が３０％、
顔の表情や仕草、服装など「非言語表現」が７０％。
これが話者の印象を決定する。
（ 佐藤綾子 ）
1132.
僕は親切な気持ちで嘘を言われるより、残酷な気持ちで本当のことを言ってもらうほうがいいな。
（ ドラマ『天国と地獄』 ）
1133.
よくある修辞や隠喩は使うな。
短い語で十分なら長い語は使うな。
一語でも削れるなら削れ。
外来語や専門語はできるだけ使うな。
（ ジョージ・オーウェル ）
1134.
団体交渉では誰もがしつこくなる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
1135.
女性が話しかけてきたら、その人の目を聴くことだ。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
1136.
なすべきことをなす勇気と、
人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、
知恵はこんこんと湧き出てくるものです。
（ 松下幸之助 ）
1137.
どんな誉め言葉にも惑わされない人間でも、自分の話に心を奪われた聞き手には惑わされるものである。
（ ジャック・ウッドフォード ）
1138.
嘘は翼
（ アフガニスタンの格言 ）
1139.
狂信者とは、意見を変えることができず、話題を変えようとしない人のことである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
1140.
沈黙は口論よりも雄弁である。
（ トーマス・カーライル ）

1141.
言葉が負わせた傷は、暴力が負わせた傷よりもひどい。
（ モロッコのことわざ ）
1142.
どんな人にも長所と短所が必ずある。
ところが、サラリーマンの会話を聞いていると、短所をあげつらう減点主義が横行している。
これでは、人の心を腐食するばかりで職場の活力も失われてしまう。
（ 土光敏夫 ）
1143.
黙るべき時には黙り、時宜(じぎ)に適(かな)ったことを口にする。
（ アイスキュロス ）
1144.
言いたいことを言う者は、聞きたくないことも聞かねばならない。
（ イギリスのことわざ ）
1145.
愛の中には言葉よりも多くの沈黙がある。
恋する男が恋人に語りかけるとき、恋人はその言葉よりも沈黙に聴き入っている。
（ マックス・ピカート ）
1146.
相手の言葉を自分の言葉に置き換えながら聞くことで、相手の主張の本質がみえる。
（ 橋下徹 ）
1147.
賢い者は、言うべきことがあるから話し、愚かな者は、言わねばならぬから話す。
（ プラトン ）
1148.
真理というものは、それを理解できる人だけにしか言ってはいけない。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
1149.
自惚れ心には追従(ついしょう)という妹がいて、よく似ている。
これは己ではなく、他をだますことにある。
（ エラスムス ）
1150.
常に、善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉のみを使っている人、
そういう人は心がけなくても、
人に幸福を分けている人だよ。
（ 中村天風 ）

1151.
愚者は己の舌を抑えられない。
（ ジェフリー・チョーサー ）
1152.
下手な言い訳は、何も言い訳をしないより悪い。
（ トーマス・フラー ）
1153.
いっさいのよい議論は、人を立腹させる。
（ スタンダール ）
1154.
敬語とは、敬意の表現ではなく、敬意の存否に関係なく相手と「目上」「目下」の関係を作るための言葉なのです。
（ 福田和也 ）
1155.
声の調子や目つきや姿のうちにも、取捨選択した言葉に劣らない雄弁がある。
（ ラ・ロシュフコー ）
1156.
相手があなたに非情な言動をとってきたら、その真意を汲み取って善意に解釈しましょう。
対人関係の悪化は未然に防げます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1157.
言葉は選択した上で、洗濯して使うものです。
（ 奥脇洋子 ）
1158.
話術が長けているだけでは、人の心を揺さぶることはできない。
話は、人間としての深さと真実が反映するもの。
人を感動させたければ、まず自分が真心を吐露することである。
（ 丸山敏雄 ）
1159.
相手が話しているときには
慇懃(いんぎん)な沈黙が金である。
（ キングスレイ・ウォード ）
1160.
無益の句よりなる一千言よりも、
聞きて安穏を得る一つの益ある句を勝(まさ)れたりとす。
（ 『法句経』 ）

1161.
人は口をきくや否やもう間違いを始めている。
（ ゲーテ ）
1162.
元気を出しなさい。
真実を語っていればあなたは決してつまずくことはないでしょう。
（ ソポクレス ）
1163.
もし、口論して千載(せんざい)の悔いを残したくなかったら、いくら自分に理があると思っても、相手の言う、ちょっと耳の痛いことにも我慢して耳を傾けることだ。
（ デール・カーネギー ）
1164.
我々が説教するごとく行動し、我々が行うごとく説教するな。
（ ボッカチオ ）
1165.
トゲやアザミは、
ひどく刺す。
しかしオールド・ミスの舌は、
もっと鋭く刺す。
（ エマヌエル・ガイベル ）
1166.
人にお世辞を云(い)うのは、
云う人が考えるほど効果的ではない。
（ 野上弥生子 ）
1167.
自分の感じ方に自信が持てない時は、沈黙していなさい。
（ アレキサンダー・ポープ ）
1168.
見ることは喋ることではない。
言葉は眼の邪魔になるものです。
（ 小林秀雄 ）
1169.
１０話して、１伝わる。
それで御(おん)の字。
（ 中谷彰宏 ）
1170.
相手方の価値観に訴え得る「お願い」だけが、その人を動かすことが出来る。
（ 橋下徹 ）

1171.
他人の意見を聞くとき、建設的意見には大いに耳を傾けましょう。
問題解決の糸口が見えてくるかもしれません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1172.
誠実さを持てば、
言葉や行動に騙す意思など生まれるはずがない。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
1173.
他人の意見を聞くとき、建設的な意見にだけ耳を傾けなさい。
そうでない意見は聞き流してしまいなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1174.
人間ってのは、
たった一つの言葉で
人を殺すことが出来るんだ。
（ 若木未生 ）
1175.
貧者(ひんじゃ)は、たとえ真実を語るとも信じられず。
（ メナンドロス ）
1176.
大人に説くには、則(すなわ)ち之(これ)を軽んぜよ。
（ 孟子 ）
1177.
女には、彼女の思想をより良く表現するために、沈黙が与えられている。
（ デスノワイエ ）
1178.
人を説得するときは何度も同じことを繰り返しなさい。
これが暗示をかける最良の方法です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1179.
賢明に語ることほど難しいことはない。
だがしかし、
賢明に沈黙することは、
それ以上に難しい。
（ ボーデンシュテット ）
1180.
誠実さとは、
相手を騙したり、
下心を持ったり、
人の品位に合わない一切の話をしたりすることを
避けることである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）

1181.
あなたの思想と感情を表すあなたの言葉は、あなた自身ばかりでなく他人をも癒す力を持っています。
あなたは自分のためばかりでなく、他人のためにもよい言葉を使う習慣を身につける必要があります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1182.
よくわきまへたる道には、必ず口重く、問はぬ限りは言はぬこそいみじけれ。
（ 吉田兼好 ）
1183.
「なんの話をしていたんだっけ」というのが、もっと弾んだ楽しい会話です。
（ 中谷彰宏 ）
1184.
私は、人の意見に真っ向から反対したり、自分の意見を断定的に述べないことにした。
決定的な意見を意味するような言葉、たとえば、「確かに」とか「疑いもなく」などという言葉はいっさい使わず、その代わりに「自分としてはこう思うのだが……」とか、「私にはそう思えるのだが……」と言うことにした。
（ デール・カーネギー ）
1185.
放たれた言葉は再び還らず。
（ ホラティウス ）
1186.
言葉の使い方一つで、相手との関係はガラリと変わるようになります。
言葉には、人間関係を一変させるパワーが備わっているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1187.
成功すると、人々に影響力を持つ。
話を聞きたがる人が増える。
自分のことを真剣にとらえてもらえる。
一方、周りの人々は、自分が次にすることは即時に成功すると期待する――だから事態はもっと難しくなる。
（ ニクラス・ゼンストローム ）
1188.
女とは、「でもね」で結論をひっくりかえすものである。
（ 田辺聖子 ）
1189.
うまく気に入られるために、
交渉家は気持ちのよいことを話すように努力し、
また、耳障りな話も、
言いまわしや、語調や、表情や身振りを選んで、
柔らかく聞こえるようにつとめなければならない。
（ フランソワ・ド・カリエール ）
1190.
荒々しい言葉を言うな。
言われた人々は汝に言い返すであろう。
怒りを含んだ言葉は苦痛である。
報復が汝の身に至るであろう。
（ 『法句経』 ）

1191.
人は、当惑したり悲しかったりすると、なんとか自分を納得させたくて、あとになって、なんだかんだと言い出すものなのです。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
1192.
政治家は自分の言葉を持ってない、官僚の作文を読んでいるだけとよく言われますが、自分の言葉を持っていたら、政治家になんかならないんじゃないでしょうか。
（ 永六輔 ）
1193.
どんな場合においても相手をトコトンまで追い詰めないことが大切です。
決して自分の話し方に酔って、立て板に水のしゃべり方をしてはいけません。
（ 梅森浩一 ）
1194.
あまり強い言葉を遣(つか)うなよ。
弱く見えるぞ。
（ 漫画・アニメ『BLEACH』 ）
1195.
英米のアングロサクソン系や北欧の人々は、「What' If〜？
　（もし〜だったらどうするのか？）」という仮定法による論理的な応答が、日常の会話にも頻繁に出てくる。
言語学的にも「このままだとこうなるから、そうならないためには」という議論をしやすい。
（ 大前研一 ）
1196.
幸せに成功していく人は、言葉を「贈り物」だと考えてます。
ふだん話す言葉に、思いやり、ビジョン、愛、友情、感謝がいっぱい詰まっているのです。
（ 本田健 ）
1197.
あなたの言葉は原子力をはるかに越えて強力です。
自分の話す言葉に感情を込めなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1198.
傲慢を棄てよ、書物がわかる。
傲慢を棄てよ、人の話が耳に入る。
強情を棄てよ、調和ができる。
強情を棄てよ、身も心も軽くなる。
（ 後藤静香 ）
1199.
禍は口より出でて身を破る、
福(さいわい)は心より出でて我をかざる。
（ 日蓮 ）
1200.
口ぐせにしている言葉が人生をつくり、（人は）口ぐせどおりの人生を送っている。
そして、口に出した言葉の意味を脳のコンピュータが読み取り、全部、自分のこととして具現化しようとする。
（ 佐藤富雄 ）

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