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1101.
あなたが誰かに「いやなやつ」というレッテルをはるたびに、事態はいっそう悪くなります。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
1102.
他人の望むものを彼らに与えればそれだけ、彼らはあなたにあなたの望むものを与えてくれる。
（ ロバート・コンクリン ）
1103.
もし、この世のすべてのものが理性的だったら、なんにも起こることはなかっただろう。
（ ドストエフスキー ）
1104.
自己中心の心は、争いを生み、相手を尊ぶ心は平和を生む。
（ 作者不詳 ）
1105.
貴方にとって「良い人」も「悪い人」も、みんないい人なんだよ。
（ 大西順教尼 ）
1106.
春風(しゅんぷう)をもって人に接し、秋霜(しゅうそう)をもって自ら粛(つつし)む。
（ 佐藤一斎 ）
1107.
いかなるものといえども、必ず急所を持つものだ。
急所を見分け得るものは成功する。
（ 横光利一 ）
1108.
「笑い」は相手がいて、初めて生まれるんだよ。
相手を信用しないと笑えないよ 。
（ 萩本欽一 ）
1109.
金を貸すと嫌われる。
（ 格言 ）
1110.
なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
（ 川端康成 ）
1111.
善良な性格は、法律よりもさらに信頼できる。
（ ペイリトオス ）
1112.
肉体的な弱点でも、内面的なものでも、それを他人に気づかれまいと苦心するところから人間は醜くなるのです。
（ 五木寛之 ）
1113.
空腹では隣人は愛せない。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
1114.
自由な人間は決して妬(ねた)まない。
彼は偉大なものを喜んで受け入れ、そうしたものが存在することが、うれしいと喜ぶ。
（ ヘーゲル ）
1115.
約束を守る最上の方法は、決して約束しないことだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
1116.
落ち着け。
人を恨んで自分をダメにするな。
（ カラヤン ）
1117.
人の数だけ意見がある。
（ テレンティウス ）
1118.
自分のことを一番好きになるのは、周囲の人を好きでいられる時である。
（ ヘーゼルデン財団 ）
1119.
あなたが他人とのつき合いで成功を収めるその第一歩は、あなたの他人を見る見方にあるのです。
（ ロバート・コンクリン ）
1120.
依存は侵略を招く。
（ パトリシア・マイヤー・スパックス ）
1121.
しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。
（ ジョン・ミルトン ）
1122.
情報の共有は簡単にできても、
感情の共有は難しい。
（ 茂木健一郎 ）
1123.
私たちはみな片翼だけの天使だ。
だから、互いに抱き合わなければ飛びたてない。
（ ルチアーノ・デ・クレシェンツォ ）
1124.
自由と我儘(わがまま)との界(さかい)は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。
（ 福沢諭吉 ）
1125.
つねに素直に語れ。
そうそれば卑しい人間は君を避けるだろう。
（ ウィリアム・ブレイク ）
1126.
世間には、悪い人ではないが、弱いばかりに、自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない。
（ 吉野源三郎 ）
1127.
我々は、あまりにも他人の前で自分を偽装するのに慣れているので、
しまいには自分の前でまで自分を偽装するようになる。
（ ラ・ロシュフコー ）
1128.
人間は一人では人間でない。
（ テニスン ）
1129.
「自分と仲良く生きる」といい。
好きな自分と四六時中いっしょにいる人は、
自然と笑顔が多くなり、
言葉から刺(とげ)がなくなり、
相手の言葉をふんわりと
受け止めることができるようになるから
不思議です。
（ 渡辺和子 ）
1130.
偉人は鷲(わし)のごとし。
その巣を高き孤独に造る。
（ シェイクスピア ）

1131.
営業とは人間感情をとらえる事から始まる。
同じ言葉でも、どの人が悦び、どの人が嫌うかと言う事を十分に知らなければならない。
金や地位や物ではなく、あいつは好きだと思われることが必要だ。
（ 藤沢武夫 ）
1132.
感謝は人間関係をうまくするコツです。
あなたは自分の夫に妻に、家族に友人に、上司に部下に感謝していますか？
（ ジョセフ・マーフィー ）
1133.
万(よろず)の事は頼むべからず。
愚かなる人は、深く物を頼む故(ゆえ)に、怨み、怒る事あり。
（ 吉田兼好 ）
1134.
他を嘲（あざけ）るものは同時にまた他に嘲られることを恐れるものである。
（ 芥川龍之介 ）
1135.
強者は最も素晴らしく孤独である。
（ シラー ）
1136.
怒りの発するときは、後悔の始めである。
（ 仏教の教え ）
1137.
誰かが僕の敵であろうとも、
べつに僕がその男の敵にならなくてならぬ、ということはない。
（ ロベルト・シューマン ）
1138.
嫌われない人と好かれる人はちがう。
（ 秋元康 ）
1139.
心にもない言葉よりも沈黙のほうが、むしろずっと社交性を損なわない。
（ モンテーニュ ）
1140.
犠牲をはらう相手があるのは、うれしいことだ。
（ ルーシー・モード・モンゴメリー ）

1141.
出会いは偶然、別れは必然。
（ 格言 ）
1142.
戦争に行く者と結婚する者には、決して忠告するな。
（ スペインのことわざ ）
1143.
ワイガヤ──ワイワイガヤガヤと議論することで、相互信頼と共通認識を持つことができる。
（ 本田宗一郎 ）
1144.
人は批評してくれというが、称賛を欲しているだけである。
（ サマセット・モーム ）
1145.
怒りのさなかにあっても自分の激情と舌とを制御し続けることができ、このうえなく激しい感情の動揺のさなかでもそれの爆発を押さえて黙っていられるというのは、全く英知の、とは言わぬまでも、少なくとも普通以上の精神の強さを証すものだ。
（ キケロ ）
1146.
叱ってくれる人を持つことは
大きな幸福である。
（ 松下幸之助 ）
1147.
人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何をするかということではなく、「私たちはどういう人間であるのか」ということを相手に示すことである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
1148.
敵は常にいるであろう。
敵をつくらないようにして生きていくことはできない。
反対に、より良き生き方をすればするほど、ますます敵は増加する。
（ トルストイ ）
1149.
（他人に）期待するのは
一人につき一つだけ、
あとはおまけに。
（ 大谷由里子 ）
1150.
打ち負かすことができないなら、仲間になれ。
（ ロバート・G・アレン ）

1151.
才能があっても不愉快な人もいれば、いくつも欠点を持っていて、快感を与える人もいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
1152.
他人の長所を探すということは、すなわち、長所を作り出す手助けをしていることになる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
1153.
怨みに報いるに徳を以(も)ってす。
（ 老子 ）
1154.
人生が豊かになるのは、何を得たかではなく、何を与えたかによります。
（ ジョージ・アルバート・スミス ）
1155.
自分の価値は、誰かにいいねと言われたから上がるものでもないし、けなされたから下がるものでもない。
（ 伊藤守 ）
1156.
許すことは復讐に勝る。
（ エピクテトス ）
1157.
人は関心を全然持たない人々には、つねに親切でありうる。
（ オスカー・ワイルド ）
1158.
優しい言葉をかければ、信頼が生まれる。
相手の身になって考えれば、結びつきが生まれる。
相手の身になって与えれば、愛が芽生える。
（ 老子 ）
1159.
孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の間にある。
（ 三木清 ）
1160.
善意の衣をほどよくまとえ。
他人にあらさがしされることはまずない。
世間はそいういう人の短所は見たがらない。
（ バルタザール・グラシアン ）

1161.
真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。
（ ネルソン・マンデラ ）
1162.
すべての人を愛せるわけじゃないなら
せめて愛する人を
裏切らずに疑わずに
責めたり憎んだりしないで
（ 大江千里 ）
1163.
火をおこすには、
二つの火打ち石が必要。
（ ルイーザ・メイ・オルコット ）
1164.
誰でも自信が無く、
不十分で汚れている自分を知っています。
そこに覆いをかぶせ、
良いところだけを見せようとします。
ですから、人々の言葉に恐れ、反応するのです。
（ 作者不詳 ）
1165.
善良すぎる者は一人もいないし、かなり善良な者も稀だ。
（ フランスの格言 ）
1166.
人を信じよ、
しかしその百倍も自らを信じよ。
（ 手塚治虫 ）
1167.
「縁」とは予期しない偶然性である。
そこに人生の妙味がある。
（ 源豊宗 ）
1168.
許すということの甘美さを知らぬ愛は、愛ではない。
（ J・G・ホイッティア ）
1169.
人がいるところには必ず、親切を施す機会がある。
（ セネカ ）
1170.
気をつけろ、正直であることは危険だ。
（ 映画『ゴッド・ファーザー』 ）

1171.
この世で最も強い人間は、孤独の中でただひとり立つ人間だ。
（ ヘンリック・イプセン ）
1172.
人をゆるすということは、心の扉を１つ開けるということ。
（ 映画『私の頭の中の消しゴム』 ）
1173.
他人の上に太陽の光を注ぐためには、自分の内にそれを持っていなければいけない。
（ ロマン・ロラン ）
1174.
昨日の敵は今日の味方
（ 河竹黙阿弥 ）
1175.
礼儀は魅力もあれば利益もある。
（ エウリピデス ）
1176.
人間は哀れむべきものではない。
尊敬すべきものだ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
1177.
人に受け入れられる秘訣は、「まだまだあの程度の親切では足りなかった」と相手に思わせるところにある。
（ ラッセル・ラインズ ）
1178.
「ありがとう」の言葉ほど、人の心を和ませ、温もりを与える力を秘めたものは、他には見あたりません。
（ 斎藤茂太 ）
1179.
あまり人を理解できるとは思いません。
わかるのは、好きか嫌いかだけです。
（ ・フォースター ）
1180.
上機嫌は、社交界において着ることのできる最上の衣装の一つであると言えよう。
（ サッカレー ）

1181.
愛の憎しみほど激しいものはない。
（ プロペルティウス ）
1182.
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。
世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし。
（ 鴨長明 ）
1183.
至誠(しせい)にして動かざる者は未(いま)だこれあらざるなり。
（ 孟子 ）
1184.
他人に愛されたいと望むなら、まず、他人を愛すること。
尊敬を得たいと望むなら、しかるべき行動をとること。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1185.
俺たちの一生を台無しにするのは、
運なんて言うものじゃない。
人間なんだ。
（ フセヴォロド・ガルシン ）
1186.
和して流(りゅう)せず。
（ 『礼記（らいき）』 ）
1187.
男性の間では愚かで無知な男が、女性の間では醜い女が愛され、ちやほやされる。
（ ショーペンハウアー ）
1188.
苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえて行くのが男の修行である。
（ 山本五十六 ）
1189.
すべて人の不仕合せの時、別(わ)けて立ち入り、見舞い、付け届けつかまつるべきなり。
（ 山本常朝 ）
1190.
あからさまな憎しみより、無関心や無頓着のほうが、往々にして　より大きな打撃を与えるものじゃ。
（ J・K・ローリング ）

1191.
よい人間関係を築こうと思ったら、あなたの愛の気持ちを相手に示すことだ。
（ アラン・コーエン ）
1192.
好人物な人間は余るほどいるが、
高慢な者に戦い勝つ鉄の心をもった正義の味方はとぼしい。
（ エマーソン ）
1193.
ずるい人は言葉で騙(だま)すので、正直者は（相手の言葉を）よく吟味する必要がある。
騙された後で、私は正直者だと自讃してなにになろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
1194.
笑顔を使いきった人間ほど、
（誰かの）笑顔を必要とする者はいない。
（ 「クリスマスの笑顔」（広告文） ）
1195.
阿呆(あほう)はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。
（ 芥川龍之介 ）
1196.
人間が本当に悪くなると、人を傷つけて喜ぶこと以外に興味を持たなくなる。
（ ゲーテ ）
1197.
尊大な態度は、昇進が人にねたみを起こさせる以上に敵を作る。
（ ルイ・ド・ボナール ）
1198.
人は、「おれはゼロだ。
　マイナスだ」という自己評価に耐えることはできる。
しかし、「おまえはゼロだ。
　マイナスだ」という他者評価には耐え難い存在なのである。
（ 鷲田小彌太 ）
1199.
慈悲は正義にまさる。
（ ジェフリー・チョーサー ）
1200.
お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。
お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ。
（ シラー ）

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