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山本常朝の名言
1.
人間の一生は誠にわずかの事なり。
好いた事をして暮らすべきなり。
夢の間の世の中に、
好かぬ事ばかりして、
苦しみて暮らすは愚かな事なり。
2.
只今が其時、其時が只今也
3.
私なく案ずるとき、不思議の知恵も出ずるなり。
4.
すべて人の不仕合せの時、別(わ)けて立ち入り、見舞い、付け届けつかまつるべきなり。
5.
不幸せの時くたびれる者は、役に立たざるなり。
6.
五十ばかりより、そろそろ仕上げたるがよきなり。
7.
勝つというは、味方に勝つ事なり。
味方に勝つというは、我に勝つ事なり。
我に勝つというは、気をもって、体(からだ)に勝つ事なり。
8.
一年一年重ねて一生なり。
9.
志の低い男は、
目のつけどころが低い。
10.
徳ある人は、胸中にゆるりとしたる所がありて、物毎いそがしきことなし。
小人は、静かなる所無く当たり合って、がたつき廻るなり。
11.
貴となく、賤となく、老となく、少となく、悟りても死(しに)、迷うても死(しぬ)。
12.
士は食わねども、空楊枝(からようじ)。
内に犬の皮、外は虎の皮。
13.
人事(ひとごと)を言うは、大いなる失なり。
誉むるも似合わぬ事なり。
とかく我が丈(たけ)をよく知り、我が修行を精出し、口を慎みたるが良し。
14.
皆(みな)人(ひと)気短(きみじか)故(ゆえ)に、大事に成らず、仕損ずる事あり。
いつまでも、いつまでも、とさえ思えば、しかも早く成るものなり。
15.
今の世を、百年も以前のよき風になしたく候(そうらい)ても成らざる事なり。
されば、その時代々々にて、よき様にするが肝要なり。
16.
いろいろな説があって、
これと決めかねることがある。
しかし、それはわからないままでおいた方がよいのだ。
全部で、16件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
鋭きも鈍きもともに捨て難し
錐(きり)と鎚(つち)とに使いわけなば
（ 広瀬淡窓 ）
2.
登らなければ、登りつづけなければ、決して坂の上へは出られないのだ。
（ 円地文子 ）
3.
期待があるところに魅力が生じる。
期待感こそ生きがいである。
（ 松本清 ）
4.
頂上などない。
常に到達すべき更なる高みがあるのだ。
（ ハイフェッツ ）
5.
自分が見ているものを人も見ていると思うな。
（ ）
6.
見上げると、枝々の先に空がある。
枝々のあいだに空がある。
枝々が空を引き寄せるのが、樹なのだ。
（ 長田弘 ）
7.
信頼は実績を積み重ねることでしか得られない。
（ アニメ『青の祓魔師（エクソシスト）』 ）
8.
自然の姿の中には直線というものがありません。
だから優しいんです。
（ 永六輔 ）
9.
（私は）偉大な政治家にならなくともよいし、偉大なスポーツマンにならなくともよい。
ただ、偉大な質問者になりたい。
（ 寺山修司 ）
10.
幸福に酔いしれているように振る舞いながら、同時に浮かぬ顔で沈み込んでいることは、肉体的に不可能だ。
（ デール・カーネギー ）
11.
自分は正しい、自分はこれでいいんだ、自分はこうなんだ。
そう思い込み、自分を肯定してしまうと、進化がなくなります。
（ 美輪明宏 ）
12.
最初から「死んでもやる」という気持ちを持たなかったら、何もかも中途半端で終わってしまう。
「死んでもやる」を捨てるのは、「死んでもできない」と分かったときでも遅くはない。
（ ながれおとや ）
13.
成功は運がよかったから。
失敗は自分に力がなかったから。
そう考えて経営をやってきた。
（ 松下幸之助 ）
14.
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない。
正しいものは何なのか、それがこの胸に解るまで。
（ 尾崎豊 ）
15.
交響楽は公園のようなもの。
指揮者はその管理人、公園を整備し美しくするが、やがて死んでいく。
しかし、次の管理人が来て、公園は永遠に維持される。
市民が公園を必要としているからである。
（ 小澤征爾 ）
16.
嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
（ 夏目漱石 ）
17.
インターネット業界の変化は速く、競合他社の動きや技術を中心に考えるとすぐに戦略の見直しを迫られることになる。
しかし、顧客を中心にすれば長期的な戦略が立てられる。
（ ジェフ・ベゾス ）
18.
できるなら書き言葉の喧嘩はしない方がいい。
するときにはいつもいやいやながら受身で、だが本気でやってやれ。
（ 吉本隆明 ）
19.
男というものは……家ではまったく邪魔になります！
（ ）
20.
嫌いなのは「二者択一」という考え方。
物事をどっちかを選ぶ、いいか悪いかを選ぶというのではなくて、いいことの中にも悪いことがあり、悪いことの中にもいいことがある。
そういう中であんばいを測りながら動いていく言葉がある。
（ 長田弘 ）
21.
人生って短すぎます。
少し賢くなったと思ったら、もう年取っているんだから。
（ フジ子・ヘミング ）
22.
年をとった犬には新しい芸は教えられない
（ 西洋のことわざ・格言 ）
23.
従業員を信頼し、
従業員の自由を認めることです。
そして、さらに重要なことは、
従業員のひとりひとりに、
利己のために働くというような
小さい考え方にとらわれずに、
国家社会のために働く、消費者のために働く
という目標を持たせることです。
そしてその尊い目標に向かって、
自由に働かせれば、
人間はほんとうの力が出てくるのです。
（ 出光佐三 ）
24.
あなたの生活力、生命感、
エネルギー、始動感は、
あなたの感性を通してアクションに変わる。

あらゆる時代を通して、
あなたという人は
たった一人だけなので、
その表現は独自なのです。
（ マーサ・グレアム ）
25.
勉強や仕事においても、人は背伸びをしたとき、少し無理を感じるときに、最も成長すると言われている。
少しずつでいいから、常に新しい刺激を与えていかなければならないのは、肉体も脳も同じということではないだろうか。
（ 山本ケイイチ ）
26.
指導者は世論の誤りを是正できなくてはならない。
たんに世論を代表するだけでは、
その責務を果たすことはできない。
（ バルザック ）
27.
終末を考慮せよ。
（ マルティン・ニーメラー ）
28.
犠牲を清らかならしめよ。
自分を犠牲にした者は、自分を犠牲にしたことを忘れるのが、美しい犠牲の完成なのだ。
（ 川端康成 ）
29.
若い人達が、こういう凄く珍妙な言葉を発明して使うというのも世の常です。
大人たちのつくった全てに反抗したい気分になる。
（ 井上ひさし ）
30.
経営者の心得９ヵ条──
９．ほどほどの回数の失敗ならやってのけるくらいの覚悟を持て。
（ フレッチャー・バイロム ）
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