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佐藤一斎の名言
Satou Issai

佐藤一斎［さとう・いっさい］
（幕末の儒学者、1772〜1859）
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
一燈(いっとう)を提(さ)げて暗夜を行く。
暗夜を憂うることなかれ。
ただ一燈を頼め。
（ 佐藤一斎 ）
2.
われまさに人の長所を見るべし。
人の短所を見るなかれ。
（ 佐藤一斎 ）
3.
愚かな知恵者になるよりも、利口な馬鹿者になれ。
（ 佐藤一斎 ）
4.
昨日を送りて今日を迎え、今日を送りて明日を迎ふ。
人生百年、かくの如(すぎ)きに過ぎず。
（ 佐藤一斎 ）
5.
人を用うるにはよろしく長を取りて短を捨つべく、
みずから処するにはまさに長を忘れ短を勉(つと)むべし。
（ 佐藤一斎 ）
6.
少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。
（ 佐藤一斎 ）
7.
愚か者の鈍さは利口者の砥石です。
（ 佐藤一斎 ）
8.
春風(しゅんぷう)をもって人に接し、
秋霜(しゅうそう)をもって自ら粛(つつし)む。
（ 佐藤一斎 ）
9.
総(すべ)て事業をなすには、ぜひとも天意に従う敬虔(けいけん)な心を堅持することが肝要である。
功を人に誇示し、自分の存在を社会に認めさせようとする気持ちがあってはいけない。
（ 佐藤一斎 ）
10.
必ずしも無理に富を求めることはしなくてもよい。
飢えなければ、それが富むことである。
（ 佐藤一斎 ）
11.
過ぎ去ったことを
思い出すことのない人は、
現在の仕事においても
いい加減である。
（ 佐藤一斎 ）
12.
応酬の工夫は、当(まさ)に閑居(かんきょ)独処(どくしょ)の時の如(ごと)きと一般なるべし。
（ 佐藤一斎 ）
13.
人は必ずしも無理に幸福を求めることはしなくてもよい。
禍(わざわい)を受けることが無ければ、それが幸福なのである。
（ 佐藤一斎 ）
14.
富人を羨(うらや)むこと勿(なか)れ。
かれ今の富は、安(いず)くんぞ其(そ)の後の貧を招かざるを知らんや。
（ 佐藤一斎 ）
15.
必ずしも長寿を祈ることはしなくてもよい。
若死にしなければ、それが長生きなのである。
（ 佐藤一斎 ）
16.
人は厚情と誠実。
（ 佐藤一斎 ）
17.
必ずしも栄誉を請い求めることはしなくてもよい。
恥辱を受けることが無ければ、それが栄誉なのである。
（ 佐藤一斎 ）
18.
名は求むべからずといえども、また棄つべからず。
（ 佐藤一斎 ）
19.
逆境に遭ふ者は宜(よろ)しく順境を以(もっ)てこれを処すべし。
順境に居る者は宜しく逆境を忘れざるべし。
（ 佐藤一斎 ）
20.
心の安穏(あんのん)なる処(ところ)は、
即(すなわ)ち、身の極楽なる処なり。
（ 佐藤一斎 ）
21.
老人は、多くの人々を包み入れる度量をもち、才能のある者を育成することをその志とすることが最もよい。
（ 佐藤一斎 ）
22.
今時の老人達は、
むやみに年をとったといって、
自分を役に立たぬすたれ者として
それに満足している者がおるかと思うと、
いまだに少年達がするような
幼稚なことしかしない者がいる。
それらは宜(よろ)しくないことである。
（ 佐藤一斎 ）
23.
老人の自らの養ふに四件有。
曰(いわ)く和易(わい)、
曰く自然、
曰く逍遥(しょうよう)、
曰く流動、
是(こ)れなり。
諸々(もろもろ)激烈の事(こと)皆害有り。
（ 佐藤一斎 ）
24.
順境は春の如し。
出遊して花を観る。
逆境は冬の如(ごと)し。
堅く臥(ふ)して雪を看(み)る。
春は固(も)と楽しむ可(べ)し。
冬も亦(また)悪(あ)しからず。
（ 佐藤一斎 ）
25.
生はこれ死の始め、死はこれ生の終わり。
生ぜざれば則ち死せず、死せざれば則ち生ぜず。
（ 佐藤一斎 ）
26.
言葉というものは、
必ずしもその多いとか少ないとかということを問題にする必要はない。
ただ、その言葉が時と場所において適切中正であることが大切である。
そうであれば、聞く人は言葉の多いことを別にいやに思わない。
（ 佐藤一斎 ）
27.
たとえ他の人が自分を裏切る行ないをしても、自分はその人を見捨ててはならない。
そして、他の人からそむかれた原因を十分に反省し、自分の人間をきたえ、みがく材料にするのがよい。
このようにすれば、私にとって利益となる。
どうして敵視する必要があろうか。
すこしもないのだ。
（ 佐藤一斎 ）
28.
老人は多くの人が仰(あお)ぎ見て、敬いしたがう所のものであるからして、その言語や動作は益々端正にしなければならないし、その意気は益々壮大でなければならない。
（ 佐藤一斎 ）
29.
人の賢者は初見の時に於(お)いてこれを相す。
多く誤らず。
（ 佐藤一斎 ）
30.
清きものは心を洗う。
色の清らかなものは観るのによいし、声の清らかなものは聴くのによいし、水の清らかなものは口をゆすぐのによいし、風の清らかなものは吹かれるのによいし、味の清らかなものは好むのによいし、香りの清らかなものは嗅ぐのによい。
総て清らかなものは、われわれの心を洗い清める。
（ 佐藤一斎 ）

31.
親類の者に親しみを持たない人は、他人に対しても薄情である。
（ 佐藤一斎 ）
32.
凡(およ)そ剛強の者は与(くみ)し易く、
柔軟の者は怕(おそ)る可(べ)し。
質素の者は永存し、
華飾の者は剥落(はくらく)す。
人の物と皆然(しか)り。
（ 佐藤一斎 ）
33.
人我に背(そむ)くとも、我人に背かず。
（ 佐藤一斎 ）
34.
下情には通ぜざるべからず。
下事には即ち必ずしも通ぜず。
（ 佐藤一斎 ）
35.
経験浅い者には諭(さと)せ。
人のなかには時々さほど重要でない事を持って来て話す人がある。
そうした時には、自分はいつも威張って先方を侮(あなど)る態度になりがちであるが、これは大変よくないことである。
その人はまだ経験も浅く、そのために急でないつまらぬ事を大切な事と思いこんでいるのである。
そのような時には、穏やかな顔をし、色々喩(たと)を引いて諭してやるのがよい。
威張った態度で彼に応対することは、自分の徳を損なうことになる。
（ 佐藤一斎 ）
36.
人我に負くとも我人に負く勿(なか)れ。
（ 佐藤一斎 ）
37.
人の言は須らく容れて之を択むべし。
拒むべからず。
又惑ふべからず。
（ 佐藤一斎 ）
以上
【 佐藤一斎の名言 】
全部で、37件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
一杯は人(ひと)酒を飲み、二杯は酒(さけ)酒を飲み、三杯は酒(さけ)人を飲む。
（ 千利休 ）
（ Senno Rikyuu ）
2.
偉大な人物もやがては死んで土に還る、傾国の美女も排泄をするし死ねばただの白骨になる。
だからことさら偉くなろうとせずともよい、美しくなろうとすることもない。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
3.
水飯(すいはん)のごろごろあたる箸の先
（ 星野立子 ）
（ Hoshino Tatsuko ）
4.
信ずるものが救われるのが宗教ですから、どんなことになっても信じてさえいれば、それで救われているんです。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
5.
鎧着てつかれためさん土用干(どようぼし)
（ 向井去来 ）
（ Mukai Kyorai ）
6.
「おもいきりしあわせになること」
生まれた時
天があなたに命令した事といえば、
そのくらいのものですよ。
（ ひろはまかずとし ）
（ Hirohama Kazutoshi ）
7.
苦労が多ければ多いほど、人の何倍も何十倍も楽しい人生。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
8.
失敗を恐れるな。
だが、同じ失敗は繰り返すな。
（ 大林豁史 ）
（ Oobayashi Hirofumi ）
9.
ピンチは最大のエンタテインメント
（ 彦坂裕 ）
10.
敬語を使うことで、「目上」に対して、その相手に対する評価とはかかわりなく、あたかも敬意をもっているように接することができる。
（ 福田和也 ）
（ Fukuda Kazuya ）
11.
教育に恐怖は必要です。
一流の教育者は、恐怖を巧みに使いこなす。
が、暴力でしか恐怖を与える事ができないなら、その教師は三流以下だ。
自分より強い暴力に負けた時点で、それの授業は説得力を完全に失う。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
（ Ansatsu Kyoushitsu ）
12.
山陰のじやじやじやじや雨や秋の雨
（ 京極杞陽 ）
（ Kyougoku Kiyou ）
13.
試練は、
将来我々の上に咲き出ようとする、
新しいまことの幸福の前ぶれである。
（ カール・ヒルティ ）
（ Carl Hilty ）
14.
「官僚が悪い」という言葉…（中略）民衆だって、ずるくて汚くて慾が深くて、裏切って、ろくでも無いのが多いのだから、謂(い)わばアイコとでも申すべきで
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
15.
俺、思うよ。
何歳まで生きられるか知らないけど、
六十歳から先の時間を削って
若い頃に回すことができてりゃあな、って。
一日がせめて二十五時間あれば、
仕事も、家のことも、
もっともっとたくさんできたんだよな。
（ 重松清 ）
（ Shigematsu Kiyoshi ）
16.
人種差別というのはお前の問題じゃないのよ──
差別する側に問題があるのよ。
お前はただ立派に振る舞っていれば、それでいいのよ。
（ クルティダ・ウッズ ）
17.
俳優は自分の肉体で役を表現しなくてはならないので、自分の中にないものは、どんなに監督が優れていても出てこない。
演技やライティングではだませない。
結局、人生そのものが表れるのだから、日々、勉強しないと。
（ 宮本信子 ）
（ Miyamoto Nobuko ）
18.
人を使おうと思えば、自分があまりものを知っていてはいけない。
（ 山下亀三郎 ）
19.
（経営者は）困難な仕事を避けてはいけない。
困難な仕事に立ち向かい克服してこそ、真の経営者といえる。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
20.
（組織の）内を見るよりも外を見るほうが易しい。
しかもそのほうが賢い。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
21.
数ある同僚の中からぬきんでて偉くなる人は、結局、偉くなるべき資格をもっているんです。
その資格とは、「誰にも言われなくても、日々毎日、実際に努力している」ことなんです。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
22.
僕は悩んでませんから。
いろいろ考えてるんです。
（ 松坂大輔 ）
（ Matsuzaka Daisuke ）
23.
失敗の言い訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていくだけです。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
24.
若者の多くは、ぶしつけや無作法を天真爛漫のつもりでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
25.
人生は多毛作。
（ 作者不詳 ）
26.
「命」を「運」んで来ると書いて「運命」。
（ 漫画・アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』 ）
（ Jojo Kimyou Bouken ）
27.
家と会社の行き帰りだけじゃ、運命の人には出会えない。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
28.
謎のないわたしと老いた梟(ふくろう)と
（ 遠山陽子 ）
（ Tooyama Youko ）
29.
本物のロックンロールは死なない。
（ ブルース・スプリングスティーン ）
（ Bruce Springsteen ）
30.
無刀とは、心の外(ほか)に刀なしということにて、三界唯一心なり。
内外本来無一物なるが故に、敵に対する時、前に敵なく後に我なく、あとを留めず。
これが余が無刀流と称する訳なり。
（ 山岡鉄舟 ）
（ Yamaoka Tesshuu ）
31.
人間、遊んで暮らすのが一番だよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
32.
品切れは顧客にとって、
無駄な時間を使わされたことを意味し、
その店舗に対する失望、さらには怒りの原因となる。
（ 松村清 ）
（ Matsumura Kiyoshi ）
33.
専心、前進！
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
34.
私が確信できることがたった一つある。
それは確信できることはほとんどないということだ。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
35.
復讐しないやつはロバ（＝馬鹿者）の甥
（ スーダンの格言 ）
36.
絶望は、優雅を生む。
そこには、どうやら
美貌のサタンが一匹住んでいる。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
【 ウィル・ロジャース 】
【 ルドルフ・シュタイナー 】
【 半藤一利 】
【 ユージーン・ケネディ 】
【 中島義道 】
【 アニメ『グリザイア：ファントムトリガー』 】
【 ジャン＝フランソワ・デュシス 】
【 スティーブ・ジョブズ 】
【 トマス・ウルフ 】
【 漫画・ドラマ『サラリーマン金太郎』 】
【 柳井正 】
【 早乙女貢 】
【 ワシントン・アーヴィング 】
【 上田紀行 】
【 漫画『スヌーピー』 】
【 ディーパック・チョプラ 】
【 愛は曲者 】
【 夢のまた夢 】
【 支配に屈服 】
【 高所に立つ 】
【 知恵の進んだ子供 】
【 限られた資源 】
【 他人の仕事の粗が見える 】
【 金魚が死ぬ 】
【 女が男に養われる 】
【 恋愛が成立しない 】
【 サービスの死亡率 】
【 男女の区分 】
【 若者は気が短い 】
【 世界有数 】
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