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3501.
「不正」はお互いの間に不和と憎しみをつくり出し、
「正義」は協調と友愛をつくり出す。
（ プラトン ）
3502.
顔に喜びをたたえ、快い眼差しを向け、心に喜びを持って、快い言葉を語ることこそ、正しい道である
（ ティルヴァッルバッル ）
3503.
ほほえみ、ふれあいを忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。
（ マザー・テレサ ）
3504.
人間というものは、ちょっとスキがあったほうが、人に好かれるものだ。
一点の非もない人間よりも、どこかスキのある人のほうが人に好かれる。
（ 斎藤茂太 ）
3505.
論争には耳を傾けよ。
だが、論争の仲間入りをするな。
たとえ、いかなる些細な言葉の中にも、怒りや激情を吹き込む事を警戒せよ。
（ ニコライ・ゴーゴリ ）
3506.
分かっているでしょうが、手紙を書くのは相手に書くので自分に書くのじゃありません。
だから自分の考えていることを言うよりは、なるべく相手を喜ばせることを書くようになさい。
（ コデルロス・ド・ラクロ ）
3507.
誰もが、自分の考えている本当のことを発言する権利を有するし、誰もが、それを破壊する権利を持つ。
（ サミュエル・ジョンソン ）
3508.
親切をする者は、親切を期待する。
（ フランスのことわざ ）
3509.
人を押さえつけている限り、
あなたの中の一部もその相手を押さえ続けるために
そこに押さえ込まれざるを得ない。
つまり、相手を押さえる手を緩めない限り、
あなたは飛翔できないのだ。
（ マリアン・アンダーソン ）
3510.
心の態度が積極的であれば、敵をも味方にせしめられるんであります。
（ 中村天風 ）
3511.
物を贈るには薄くして誠あるを要す。
物厚くして誠なきは人に接する道にあらず。
（ 上杉鷹山 ）
3512.
与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は、それによって、自分自身の喜びと満足を得る。
（ ウォルト・ディズニー ）
3513.
誰でもわが身がすべてである。
そのため、自分は誰にとってもすべてだと思うようになる。
（ ブレーズ・パスカル ）
3514.
確かに怒りは抑えるよりも発散させてしまったほうが健康的である。
しかし、健康的というなら怒りなど全然抱かないほうがもっと健康的である。
（ ウェイン・ダイアー ）
3515.
自ら精神的に成長し、人々の成長にも協力せよ。
それが人生を生きることである
（ トルストイ ）
3516.
この世には、誰からも好かれる人間なんていないものよ。
だって、誰からも好かれる人間を嫌う人間が必ずいるでしょ。
世の中の仕組みはみんなそうだと思わない？
（ ドラマ『白い巨塔』 ）
3517.
互いに相違点があることは認めよう。
たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても、少なくとも多様性を認められるような世界を作る努力はできるはずだ。
（ ジョン・F・ケネディ ）
3518.
対立大いに結構。
正反対大いに結構。
これも一つの自然の理ではないか。
対立あればこその深みである。
妙味である。
だから、排することに心を労するよりも、
これをいかに受け入れ、
これといかに調和するかに、
心を労したい。
（ 松下幸之助 ）
3519.
人は、あるところでは卑劣に行動しながら、別のところで高徳に振る舞うことはできないのである。
その些細な心の緩みやごまかしが、全体を蝕んでいくのである。
人は騙せても自分自身は騙せない。
（ 松下幸之助 ）
3520.
いたるところに欺瞞と、猫かぶりと、人殺しと、毒殺と、偽りの誓いと、裏切りがある。
ただひとつの純粋な場所は、汚れなく人間性に宿るわれらの愛だけだ。
（ シラー ）
3521.
嘘をつくなら、絶対ばれないような嘘をつくこと。
（ 映画『ラ・ブーム』 ）
3522.
人必ず自ら侮(あなど)りて
然(しか)る後(のち)に
人之(これ)を侮る。
（ 孟子 ）
3523.
他人によって傷つけられるものは、自分のエゴイズムだけである。
（ 谷川徹三 ）
3524.
人に施したる利益を記憶するなかれ、人より受けたる恩恵は忘るるなかれ。
（ バイロン ）
3525.
人に与えたことを覚えていず、人から貰ったことは忘れない人たちは幸いである。
（ エリザベス・ビベスコ ）
3526.
人に小言を言われた時に腹を立てるな。
腹の立った時に小言を言うな。
（ 新島襄 ）
3527.
所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます。
（ シェイクスピア ）
3528.
自分の評判を重視するなら、質のよい人々とつきあうべきだ。
悪い仲間といるより、独りでいた方がましである。
（ ジョージ・ワシントン ）
3529.
どんな征服も憎しみを生む。
敗れた者たちが不幸に見舞われることになるからだ。
（ ブッダ ）
3530.
地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。
（ レイチェル・カーソン ）

3531.
悪い人々に対する非難や拒絶によって、自分を浪費することがないように。
むしろ善き人々の美徳を称えよう。
（ エマーソン ）
3532.
敵が不幸な時は、私にとっては敵ではない。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
3533.
人間はの、最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄えるものじゃ。
（ 山岡荘八 ）
3534.
朱に交われば赤くなる
（ 日本のことわざ ）
3535.
人間が人間に対し卑屈になる―─僕はそれが苦痛なのだ。
（ ベートーヴェン ）
3536.
他人を正視しない目は卑怯だ。
わざとらしい凝視をする奴は、内面に虚偽を持った奴だ。
（ 室生犀星 ）
3537.
プライドは、何かを持つことで喜びを感じない。
ただ、隣の人間よりも多く持つことでしか喜びを得られないのだ。
（ C・S・ルイス ）
3538.
みんな、見た目どおりの役を押しつけられんのよ。
（ あさのあつこ ）
3539.
丸うならねば思う事は遂げられまじ。
（ 樋口一葉 ）
3540.
体験してみないとわからないだろうが、いや男性の嫉妬というのは酷いものだ。
陰にこもったデタラメの中傷。
男性とは本質的に女性じゃないかと思えてくるぜ。
（ 星新一 ）

3541.
この部屋の酸素を無駄にしたくない。
帰れよ。
（ レイモンド・チャンドラー ）
3542.
人を評価するのはよしなさい。
その前に、その人が世界をどういう風に眺めているかが分かるようになりなさい。
（ マーラ・メイブルズ・トランプ ）
3543.
最良の人間を信頼せよ！
そして最悪の者に打ち勝て！
（ ホセ・マルティ ）
3544.
君だって覚えがあるだろう。
ほんのわずかな気配りがどれだけ嬉しかったか。
誰もが持つ虚栄心がそのことでどれだけ満たされたか。
たったそれだけのことでそれ以後その人に傾斜し、その人のやることなすこと全て好意的に受け止めるようにならなかっただろうか。
人間とは、そんなものだ。
（ チェスターフィールド ）
3545.
人に施与するなら頼まれる前に与えよ。
懇願されてからでは半分しか贈ったことにならない。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
3546.
噛みつく勇気がないなら歯を見せるな。
（ フランスのことわざ ）
3547.
人は人間を、着ている物によって洞察せねばならない。
そして、着ている物を無視することを学ばねばならない。
（ トーマス・カーライル ）
3548.
復仇はつねに小さき、弱き、憐れむべき心の悦びなり。
（ ユウェナリス ）
3549.
ほとんどすべての人が小さな恩義に喜んで恩返しをする。
多くの人が中くらいの恩義を恩に着る。
しかし大きな恩義に対して恩知らずでない人はほとんど一人もいない。
（ ラ・ロシュフコー ）
3550.
畏敬の念を起こさせるものには何であれ、
嫉妬がつきまとうのが常である。
（ 古代ギリシャの格言 ）

3551.
人間って不思議なもので、人との関係が煩わしくてストレスを感じるのに、人との関係の中でストレスを解消する。
家庭でも社会でも、自分の存在って相手あってのもの。
（ 重松清 ）
3552.
人間ってものは、知り合いになってみれば、どんな人間でもそんなに恐ろしいもんじゃないんですよ。
（ テネシー・ウィリアムズ ）
3553.
妬みによって幸福になる人間はどこにもいない。
（ バルタザール・グラシアン ）
3554.
憐憫はあらゆる道徳律者の基準である。
（ ショーペンハウアー ）
3555.
誠実さは、言葉を持たない。
それは言葉にならないものである。
誠実さは、その人の瞳と、ものごしの中に読み取ることができる。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
3556.
誹謗はあるとげを遺(のこ)す。
利口で名誉ある人々も
それに堪えることは至難である。
（ キケロ ）
3557.
相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取り上げて、少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。
そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
3558.
恋と同じで、憎悪も人を信じやすくさせる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
3559.
信頼は、年を重ねた胸の中でゆっくりと育つ植物である。
（ ウィリアム・ピット ）
3560.
道徳的憤りとは、大義名分を持った嫉妬である。
（ H・G・ウェルズ ）

3561.
人間のことは何にてあれ、大いなる心労に値せず。
（ プラトン ）
3562.
機会は我々の両親であり、選択は我々の友である。
（ ジャック・デリル ）
3563.
性に合わない人たちとつき合ってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、我々の心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。
（ ゲーテ ）
3564.
あなた自身を与えれば、与えた以上のものを受け取るだろう。
（ サン・テグジュペリ ）
3565.
人は一人一人では　いつも永久に　永久に恐ろしい孤独である
（ 萩原朔太郎 ）
3566.
人があなたのことを悪く言う。
それが真実なら直せばいい。
それがウソなら笑い飛ばせばいい。
（ エピクテトス ）
3567.
顔にお白粉(しろい)を塗れば十分なので、心にまで塗る必要はない。
（ モンテーニュ ）
3568.
お前以外の人間は全員お前じゃ無ぇんだよ、勝手に決めるな！
（ 漫画『おひっこし』 ）
3569.
他人というものは、こちらの言ったことに答えようとしない。
人は、こちらの言ったことの意味に対して、もしくは、相手はこういうつもりなんだろうと考えたその意味に対して答える。
（ チェスタートン ）
3570.
怒りに対する最善の手段は猶予である。
怒りに対して、いきなり許しを求めることはせず、熟慮を求めよ。
（ セネカ ）

3571.
人を相手にせず、天を相手にせよ。
天を相手にして、己を尽くし、人を咎(とが)めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。
（ 西郷隆盛 ）
3572.
（他人からの）賞賛は借金を背負い込むようなものだ。
だが、へつらいは贈り物だ。
（ サミュエル・ジョンソン ）
3573.
（自己の）利益よりも強い何かがある。
それは、忠誠心である。
（ ガストン・ド・レヴィス ）
3574.
憎しみは如何(いか)なる動機から出ようとも結局憎しみなのである。
憎しみは愛と反対のものであり、愛を食いつくすものである。
（ 広津和郎 ）
3575.
自分のことばかり考えていると、
いつの間にか
自分をとりまくものたちから
殺されることになっている。
（ 大庭みな子 ）
3576.
自分自身のことについて誠実でない人間は、他人から重んじられる資格はない。
（ アインシュタイン ）
3577.
だれも、あなたのことなんて考えちゃいません。
みな自分のことしか頭にないのです──ちょうど、あなたのようにね
（ ロジャー・ローゼンブラッド ）
3578.
人は許しながらなお残酷になれるし、
罰しながらなお慈悲深くなれる。
（ アウグスティヌス ）
3579.
許しとは、踏みにじられたスミレの花が、自分を踏みにじったかかとに放つ香りである。
（ マーク・トウェイン ）
3580.
人間は本来、他人をだましながらだまされるように生まれついている。
（ ヴォーヴナルグ ）

3581.
平和の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は愛である。
戦争の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は闘争である。
（ エミリー・ディキンソン ）
3582.
敵に対しても、約束は守らなければならぬ。
（ プブリリウス・シルス ）
3583.
空威張りする人間は、
賢者に軽蔑され、
愚者に感嘆され、
寄生的人間にたてまつられ、
彼ら自身の高慢心の奴隷となる。
（ フランシス･ベーコン ）
3584.
あらゆる社交はおのずから虚偽を必要とするものである。
（ 芥川龍之介 ）
3585.
親切という名のおっせかい
そっとしておく思いやり
慈善という名の巧妙な偽善
（ 相田みつを ）
3586.
誰かを傷つけて得るものならば、それは敗北というのではあるまいか。
（ 作者不詳 ）
3587.
失礼な人にはなるべく失礼な態度で。
（ 武田鉄矢 ）
3588.
誉められたい。
好かれたい。
（他人に）評価を求めるのって、その相手に依存してるだけなんじゃないの？
（ 漫画『オート・フォーカス』 ）
3589.
「目には目を」では、世界中を盲目にするだけだ。
（ マハトマ・ガンジー ）
3590.
人の欠点が気になったら、
自分の器が小さいと思うべきです。
他人の短所が見えなくなったら相当の人物、
長所ばかりが見えてきたら大人物です。
（ 石井久 ）

3591.
仁に過ぎれば弱くなる。
義に過ぎれば固くなる。
礼に過ぎれば諂(へつら)いとなる。
智に過ぎれば嘘をつく。
信に過ぎれば損をする。
（ 伊達政宗 ）
3592.
おまえは、他人の中にある自分と同じ欠点をむち打とうとするのか。
（ シェイクスピア ）
3593.
みんな何を大事にしてるんだろう。
他人や自分を苦しめてまで大事にしているものって何だろう。
（ 小泉吉宏 ）
3594.
言葉は、信頼関係の中ではじめて力を持つ。
（ 山田ズーニー ）
3595.
人間の細部において個別に判断する者こそ、最も真実を言い当てるだろう。
（ モンテーニュ ）
3596.
遠くの親戚より近くの他人。
（ 日本のことわざ ）
3597.
人間は誰でも、他人の不幸を見過ごせない同情心がある。
（ 孟子 ）
3598.
社交の秘訣は、真実を語らないということではない。
真実を語ることによってさえも、相手を怒らせない技術である。
（ 萩原朔太郎 ）
3599.
孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。
どんなに激しい恐怖も、みんなが一緒なら耐えられるが、孤独は死に等しい。
（ ゲオルギウ ）
3600.
学歴の高い男性ほど怪しめ。
勤勉で有能である男ほど危ない。
（ 荒川洋治 ）

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