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荒川洋治の名言
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
至宝は実物のなかにだけあるというのはひとつの信仰である。
宝物は身近な、自分の心のなかにだってある。
（ 荒川洋治 ）
2.
『文章の書き方』なんていう本はあまり読まないほうがいいと思う。
自分は文章が書ける、という前提でものをいう神経のずぶとい人たちのことばだから、まず信用できない。
（ 荒川洋治 ）
3.
「詩というのは無理をせず、遠慮もなく、いまの自分にわかる一節だけを読み、わからないところは読まなくていい。
　
（ 荒川洋治 ）
4.
いまおとなは、自分のほんとうのよろこびとは何かを考えるとき、大きな状況ばかり想定する。
（中略）それがかえって心をちいさくする。
（ 荒川洋治 ）
5.
学歴の高い男性ほど怪しめ。
勤勉で有能である男ほど危ない。
（ 荒川洋治 ）
6.
ときどき自分を忘れて知ったかぶりをする。
そうならないよう、自分の文章が自分の場を離れないように、お祈りする。
（ 荒川洋治 ）
7.
文章から立ち去る読者があとに舞い戻るとしたらそれは、文章のなかみとの再会を期するためではない。
リズムにまみえるためだろう。
（ 荒川洋治 ）
8.
ひよっこのぼくにも文章を書くときの心がけのようなものはある。
①知識を書かないこと。
②情報を書かないこと。
③何も書かないこと。
（ 荒川洋治 ）
9.
政治や社会の動きには明るい。
だが自分個人の関心や興味はどこにあるのかわからない。
あってもそれに自信をもてない空気をみんなでつくりあげている。
（ 荒川洋治 ）
10.
詩はわかるところだけを読むことに実はいのちがあるもので、それを知るためには、ある程度読みなれる必要がある。
（ 荒川洋治 ）
11.
私はこれだけのことを知っているという高座からの文章を世間ではよく見かける。
知識に頼りそれを振り回していると、知識という「過去」の重みで、文章を書くその人のいまの考えや姿が見えなくなる。
（ 荒川洋治 ）
12.
最初にふれているのだ。
そのときは気づかない。
二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
（ 荒川洋治 ）
13.
関西は、正直の文化。
ほんねをさらす。
自分を笑ってみせる。
そんな関西風のライフスタイルを知らず知らずのうちにぼくも身につけたように思う。
詩を書くときもそうである。
（ 荒川洋治 ）
14.
詩は知識とも情報とも無縁。
「持てる」ものを排除して見えてくるものをこそ求めようとする。
そうではない場所からやってくる文章に対してはおのずと、はながきくようになるのだ。
（ 荒川洋治 ）
15.
「情報」を持つ文章もいまは花形である。
（中略）情報の文字だけあって、その人が文章のなかにいないことが多い。
（ 荒川洋治 ）
以上
【 荒川洋治の名言 】
全部で、15件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
人生が困難な理由の一つは、私たちが、家族、友人、同僚、他人に助けを求めないからです。
援助を求めるのは、自分の無能さや人にたかる人間であることを認めているような気がして嫌なのです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
2.
芸術家はすべてを知ることができない。
私たち（＝芸術家）は推測するのだ。
間違っているかもしれないが、
暗闇の中で次から次へと跳躍する。
（ アグネス・デ＝ミル ）
3.
秋冷やひとは横顔より老いて
（ 福神規子 ）
4.
気にかかることが
あまりにも多すぎる。
じっと立ち止まって、
見つめ直す時間がなかったら、
こんな人生いったい何になのだろう？
（ ウィリアム・ヘンリー・デイヴィス ）
5.
手花火を命継ぐ如(ごと)燃やすなり
（ 石田波郷 ）
6.
失敗が続くと、自分を見失うんです。
人がうらやましくなる。
自分を見なくなる。
（ 白石康二郎 ）
7.
評判は最善の紹介状である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
8.
ぱっちりとお人形のようにひらいた眸(ひとみ)はすばらしい。
けれど、それも持ち前のものをいうのであって、
つけ睫毛(まつげ)をして、いくらごまかしてみても、
それらしい眼にはなるけれど、
本来の純情な瞬(まばた)きはない。
な（続きはクリック）
（ 水上勉 ）
9.
バカいってんじゃないよ。
何十年一緒に暮らした夫婦だって
相手の本当の気持ちなんてわかりゃしないよ。
信じるだけ。
他人の気持ちは確認のしようがないからねェ。
（ 漫画『H2』 ）
10.
ダチってのはな、最後まで裏切らねえ、最後まで見捨てねえから、ダチなんだ。
（ アニメ『グリザイアの楽園』 ）
11.
（孤独死の人に対して）「どんな気分だったんだろう。
　ひとりでさぞつらかっただろう」などと想像を膨らませては「本当に気の毒」と哀れみ続けるのは、同情というよりはもはや怖いもの見たさや下世話な好奇心に近いのではないか。
（ 香山リカ ）
12.
先きざきを父はおもへど若きどち
新しき世におそれげもなし
（ 吉野秀雄 ）
13.
自分自身の思想を信じ、自分にとって真実であるものを信じ、自分の心で万人の真実を信じる者が天才である。
（ エマーソン ）
14.
舞(も)うてゐし庭の落葉の何時(いつ)かなし
（ 高浜虚子 ）
15.
最も悲惨な貧困は孤独であり、愛されていないと感じることだ。
（ マザー・テレサ ）
16.
支払いをきちんとする人は、他人の財布の支配者である。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
17.
「頑張ってください」と言われたくありません。
「一緒に手をつないで頑張りましょう」と言われるならば、それはありがたい。
（ 川田龍平 ）
18.
人って、自分が年取ったと思わなければ、年取って見えないし、年取らないんだ。
（ 松坂慶子 ）
19.
ふたりは、たがいにさりげなく敬意をはらい合い、そのくせふたりとも、自分の世界をしっかりと保っていました。
相手のためになにかをしてあげるなんてことはなく、わかり合おうともしなければ、気に入られようともしませんでした。
こういう（続きはクリック）
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
20.
人間にとっての究極の自由は、奴隷になっても自由な気分でいられることである。
（ フランソワ・フェヌロン ）
21.
私は家庭に在(あ)っては、
いつも冗談を言っている。
それこそ「心には悩みわずらう」事の多いゆえに、
「おもてには快楽(けらく)」をよそわざるを得ない。
（ 太宰治 ）
22.
自分のためだけに生きない。
結局は自分のために生きているんだけど、
自分のためだけに生きていたら喜びは少ない。
（ 鎌田實 ）
23.
幸せとは形あるものではない。
人間自身が発する熱やエネルギーみたいなものではないでしょうか。
そしてそれは、必ず人間の根っこから出てくる。
だからこそ幸せを感じるためには、
いつも根っこに目を向けていなければならない。
それを見失（続きはクリック）
（ 桂三枝 ）
24.
たいがいの人にとって、考えるということほど面倒な事はない。
（ ブライト ）
25.
コミュニケーションというのは、
「自分の言いたいことを伝える」という三割と
「相手の言いたいことを聞いて理解する」という七割で成立している。
（ 香山リカ ）
26.
船長が何人もいると、
船は転覆する。
（ アラブのことわざ・格言 ）
27.
初鵙(はつもず)や過去に棒線太く引く
（ 三橋鷹女 ）
28.
休養は万物の旻天（びんてん）から要求して然るべき権利である。
（ 夏目漱石 ）
29.
成功の秘訣は、よく働き、よく遊び、無駄口をきかないことである。
（ アインシュタイン ）
30.
栗のぞきゐて美しき栗の毬(いが)
（ 後藤比奈夫 ）
31.
物芽出て指したる天の真中かな
（ 松本たかし〔俳人〕 ）
32.
よい趣味は才智よりはむしろ判断から生まれる。
（ ラ・ロシュフコー ）
33.
書くことは、そのことばがどういう意味をもつことばなのかをたずねる、たしかめる、ということです。
（ 長田弘 ）
34.
人生とは危ない冒険か、何ものでもないもの。
そのどちらかでしかない。
（ ヘレン・ケラー ）
35.
見えるものを見ず、見えぬものを見よ──人を観(み)る時は、その人の心を観るように心掛ける事です。
（ 美輪明宏 ）
36.
愚者は自分の間違いから学ぶが、
賢者は他人の間違いを見て学ぶ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
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