仁に過ぎれば弱くなる。
義に過ぎれば固くなる。 礼に過ぎれば諂(へつら)いとなる。 智に過ぎれば嘘をつく。 信に過ぎれば損をする。 (ver.0) 伊達政宗[だて・まさむね]
(戦国大名・仙台藩初代藩主、1567〜1636) 『五常訓』 【 伊達政宗の名言 】
(ver.1)
仁に過ぐれば弱くなる。 義に過ぐれば固くなる。 礼に過ぐれば諂(へつらい)となる。 智に過ぐれば嘘をつく。 信に過ぐれば損をする。 仁の心、つまり思いやりの心が強すぎると、対人的に弱くなる。
義の心、つまり正義心が強すぎると、頑固になる。 礼儀を重んじすぎると、媚びへつらいになる。 知恵や知識を身につけることを優先しすぎると、嘘をつくようになる。 人を信用しすぎると、損をする。
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