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星新一の名言
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
すぐれた能力を持った者の、
かすかな欠陥を指さして、
笑いものにするか、
迫害するということは、
一種の自衛本能なんだろうな。
（ 星新一 ）
2.
そのすぐれていることが、
不幸なのだよ。
世の中では、
ひとと同じであることが幸福なんだ。
これには、理屈もなにもない。
（ 星新一 ）
3.
体験してみないとわからないだろうが、
いや男性の嫉妬というのは酷いものだ。
陰にこもったデタラメの中傷。
男性とは本質的に女性じゃないかと思えてくるぜ。
（ 星新一 ）
4.
言葉がどれほど愛情を薄めているだろうか。
人びとは言葉なくして得た愛情を、
必ず言葉によって失っている。
（ 星新一 ）
5.
世界じゅうで
クリスマスを絶対に楽しめない
唯一の女性。
それはサンタクロースの夫人であろう。
とんでもない男といっしょになっちゃった。
だから、時には
亭主にこうも言いたくなるだろう。
「買いおきの材料がなくなったので、
　きょうの夕食はトナカイのステーキにしたわよ」
（ 星新一 ）
6.
発想とは気力である。
満足のゆくなにかが得られるまで、
考え抜く以外に方法はない。
そして、気力とは体力である。
その体力というやつは、
年齢に関係があるのだ。
（ 星新一 ）
7.
天国はずっと独占事業だったので、
天使たちは、しだいに役人臭をおびてきた。
競争相手の天国がほかにあるわけでもないから、
死んだ人間の魂は、
ほっておいても天国にやってくる。
おそるおそる地上からやってくる魂たちに、
雑談やふざけっこをしながら、
いばりちらしていればよかった。
（ 星新一 ）
8.
おまえたちのなまけぐせは、
簡単にはなおるまい。
あれを見ろ、
核兵器があんなにできている。
あれは人間たちが、
おまえらにあいそをつかし、
子孫をこれ以上、天国に送るのをやめようとしているためだ。
（ 星新一 ）
9.
世の中はいろいろと変わってゆくが、
そのなかで最も変化しないのは
酒じゃないだろうか。
大昔の人たちだって、
なにかで気分がくさくさした時には、
こうやって酒を飲んだにちがいない。
いまだって同じだし、
おそらく未来になったって同じだろう。
（ 星新一 ）
10.
いくら待っても、救いはこない。
遠ざかるばかりだ。
あわれな話ではないか。
こうなったら、善良な人間は
その救いを引きよせ、
自分の手でつかみとらなければならない。
（ 星新一 ）
11.
恋の神だけは必要なのだ。
どこかでせわをやいてやる者がいなければ、
どうにもならぬ。
人間には、
恋を自分でコントロールするハンドルがついていないのだ。
（ 星新一 ）
12.
富は才能と努力の集積である。
だから、福の神なども存在しなくてもいいのだ。
（ 星新一 ）
13.
ほうっておいても、
人間はいつかは死ぬ。
いちいち殺してまわる死神などは、
存在しなくてもいいのだ。
（ 星新一 ）
14.
意志や理性から恋はうまれない。
友情や利害からも、恋はうまれない。
（ 星新一 ）
15.
善良な弱い人間は、
みすてられている。
組合とか圧力団体を作り、
しゃにむに叫んで要求するやつらばかりが
利益をえている。
（ 星新一 ）
16.
もし日本に夏がなければ、
勤勉な日本人は
休むことなくせっせと働きつづけ、
世界最高の繁栄を築くだろう。
しかし、そのかわり、
ろくでもないこともしでかすにちがいない。
神の摂理というわけであろう。
（ 星新一 ）
17.
孤立した善人はあわれなものだよ。
善良であるがゆえに、
集団を作れない。
作ったところで、
善良であるがゆえに、
むちゃな要求を出せない。
声はかぼそいんだ。
（ 星新一 ）
18.
善人は、ふみ台にすぎない。
口先で適当に同情しておき、
腹のなかでは笑って
利用してやればいいんだ。
この風潮は、ますますひどくなる
（ 星新一 ）
19.
政府とは、ていさいのいい一種の義賊なんだな。
しかも、おっそろしく能率の悪い義賊さ。
大がかりに国民から金を巻きあげる。
その親分がまずごっそりと取り、
残りを、かわいそうな連中に分けてやれと
子分に命じて渡す。
上から下へ子分どもの手をへるうちに、
みるみる少なくなる。
末端まで来る時には、
すずめの涙ほどになる。
それを恩に着せながら、
貧民や病人や気の毒な人にめぐんでやる
というしかけだ。
（ 星新一 ）
20.
老子とかいう、古代中国の人が言っていたぞ。
民が飢えるのは、
税を食うやつが上にたくさんいるからだとね。
自分で貧民を作っておき、
かすかに助けるだけのことだ。
なんたることだ。
（ 星新一 ）
21.
（戦争中は）みなが正気じゃなかったのだ。
なぜ逃げなかったのかという、まともな質問には、
説明のしようがない。
（ 星新一 ）
22.
戦争の真の恐ろしさは、
殺人、飢え、破壊、死が発生するからではない。
全員がいつのまにか画一化された思考になり、
当然のことと行動に移すことにある。
戦争体験を語りつぐことのむずかしさは、そこにある。
（ 星新一 ）
23.
夏のよさは暑い点にある。
からだがぐったりし、
頭がぼやけ、
精神がだらける。
したがって世の中は平和である。
わが国では盛夏に、
政治的社会的な大事件は起りにくい。
自然の力による強制休養である。
（ 星新一 ）
24.
混乱の世の中を右往左往、
頭を使わずに流行を追っかけまわすだけの人間は、
ほっておいても量産される。
そんな世の中だからこそ、
流行を超越して上品さをたもつかたが必要なのである。
（ 星新一 ）
以上
【 星新一の名言 】
全部で、24件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
モチベーションは精神の食物のようなもの。
一度に多くは食べられない。
たえず補充してやる必要があるのだ。
（ ピーター・マックスウェル・デイヴィス ）
2.
諸悪の根源は
金(かね)そのものではなく、
金に対する愛である。
（ サミュエル・スマイルズ ）
3.
もし、子育てをやり直せるなら、
うるさいことばかり言わないで、
もっと子どもをほめてあげます。
（ ダイアン・ルーマンズ ）
4.
人間、緊張しっぱなしはよくない
（ 金八先生 ）
5.
写生句を作るのは
心を純粋に保ちつづける為である。
写生句を極めることによって
心の純度は高くなっていくのだ。
（ 森田峠 ）
6.
人間というものは、ちょっとスキがあったほうが、人に好かれるものだ。
一点の非もない人間よりも、どこかスキのある人のほうが人に好かれる。
（ 斎藤茂太 ）
7.
問題がビジネスをつくる。
問題のないところにビジネスは存在しない。
（ 松本晃 ）
8.
すぐれた能力を持った者の、
かすかな欠陥を指さして、
笑いものにするか、
迫害するということは、
一種の自衛本能なんだろうな。
（ 星新一 ）
9.
青春の夢に忠実であれ。
（ シラー ）
10.
麦よ死は黄一色と思いこむ
（ 宇多喜代子 ）
11.
どれほど時代が変わろうと、
ひとはこの世に、
原初のままに生まれます。
そうして、誰もがこの世でじぶんが最初の人間であるかのように、
大気を息し、声を発して、ことばを覚え、
やがて、みずからじぶんの現在を生きる一人になってゆ（続きはクリック）
（ 長田弘 ）
12.
夫婦は対等。
５０対５０なら、かけると２５００。
６０対４０なら２４００。
対等だからこそ一番力を出せるの。
（ 土曜ワイド劇場『法医学教室の事件ファイル４１』──愛人は２度死ぬ ）
13.
私は戦争反対運動には参加しません。
もし、あなたが平和運動を行うときは、ぜひ私を誘ってください。
（ マザー・テレサ ）
14.
この世は精神的な世界であり、全世界は形をそなえた精神、神、あるいは宇宙の活力にすぎないのです。
創造主と創造されたものは一体なのです。
精神と物質はひとつのものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
15.
もしも誰かに、平和とは何か訊かれたら、秋のうつくしさと答えたい。
（ 長田弘 ）
16.
一緒に暮らす女に、
思うことをそのまま伝え得る幸福を持った男がいるであろうか。
苦労を共にする善良な女は、
すぐに見つかるだろう。
しかし彼は常に理解してもらうために、
その思いを金に替えねばならない。
（ スタンダール ）
17.
同じような過ちを
誰もが持っているのは
他人をゆるせる広い心を
持てるため
（ 槇原敬之 ）
18.
一袋の知恵は一つなぎの真珠にまさる。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
19.
恋は交戦の一種なり。
（ オウィディウス ）
20.
西行は感情があふれるままに歌い捨てたので、時には意味のわからない歌もあるが、それはそれなりに西行の中では完結していた。
ほかに表現の仕様がなかったからで、生きた言葉とはそういうものだと思う。
（ 白洲正子 ）
21.
願望は頭の中で思っているだけでなく、具体的に文字に表して見ることで、いっそう効果が増します。
（ ジョセフ・マーフィー ）
22.
上司に動いてもらうためには、「あなただけが頼りなんです」と言って頼りましょう。
（ 梅森浩一 ）
23.
菊の香(か)は菊をはなれしとき匂ふ
（ 橋本多佳子 ）
24.
今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。
そのつもりで、ちょうどいい。
（ 岡本太郎 ）
25.
この全世界がことごとく、
あの女の存在したことを思い出させる備忘録だ。
恐ろしい備忘録の集積だ。
（ エミリー・ブロンテ ）
26.
世代論を論じる人は、
自身の世代をなんの根拠もなく基準として設定し、
自分より下の世代と上の世代がいかに自分と違うかを列挙して、
自分の世代が「まとも」で「正しい」ことを証明したつもりになっているだけ。
（ パオロ・マッツァリーノ ）
27.
多くの努力が余裕のある行動をもたらす。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
28.
どんなにひどい失敗をしたところで、
明日が来なくなるわけではない。
（ 猪瀬直樹 ）
29.
常に何かに怒っている人はぼけませんが、自分に怒っているようでしたらぼけます。
（ 永六輔 ）
30.
しがみつく子猫胸よりはがすなり
（ 岩田ふみ子 ）
31.
愛と善意を人に与えなさい。
「気配り」と「親切」はその象徴です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
32.
知るは難(かた)く、
行うは易(やす)し。
（ 王陽明 ）
33.
朧夜(おぼろよ)や魔女伝説を疑わず
（ 高尾秀四郎 ）
34.
少なく交わり、多く親しむ。
これを人を知るという。
（ 管仲 ）
35.
健康を忘れて生きているときが
もっとも健康である。
（ 西岡光秋 ）
36.
たとえば人間の身体について──、目だけ、鼻だけ、指一本だけで、単独に存在することはできませんね、全体の関係の中で、お互いに関係し合って、生かし、生かされているわけです。
それが縁起。
つまり持ちつ持たれつの関係が縁起です。
（ 相田みつを ）
【 漫画『ブラッククローバー』 】
【 野口英世 】
【 バーバラ・ホランド 】
【 マンデル・クレイトン 】
【 前川喜平 】
【 杉田玄白 】
【 シャーリー・マクレーン 】
【 アイルトン・セナ 】
【 アーネスト・ホームズ 】
【 升田幸三 】
【 大山康晴 】
【 ボブ・ネルソン 】
【 洲之内徹 】
【 アンリ・エティエンヌ 】
【 ナデジダ・クルプスカヤ 】
【 アニメ『交響詩篇エウレカセブン』 】
【 キャサリン・グラハム 】
【 行者 】
【 幸運を手に入れる 】
【 物的援助 】
【 夢に期限を設ける 】
【 考えられないことが起きる 】
【 心の硬直 】
【 常に親切にできる 】
【 動機の吟味 】
【 失敗してはいけないと思う 】
【 限度を超える 】
【 成長が鈍る 】
【 世界中で通じる 】
【 上の人 】
【 悪魔的 】
【 手近なもの 】
【 心の平安を得られない 】
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