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［ 名言 ］
人があなたのことを悪く言う。
それが真実なら直せばいい。
それがウソなら笑い飛ばせばいい。
［ 出典 ］
エピクテトス
［エピクテートス］
（1〜2世紀前半・古代ローマの哲学者、元奴隷、55〜135）
【 エピクテトスの名言 】
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《類似》
悪口を最も優雅に受け止めるには、
無視すればいい。
それができなければ凌駕(りょうが)する。
それが無理なら笑いとばす。
もしも笑えないとなったら、
その悪口は真実だと思った方がいい。
（ラッセル・ラインズ）

《関連》
誹謗中傷よりも酷いことがひとつある。
それは真実だ。
（タレーラン）

《関連》
真実をまったく含まない悪口はない。
真実をまったく含まないのは、ただの中傷にすぎない。
人は真実を指摘されたからこそ、中傷以上に、悪口に対して怒るのである。
（七瀬音弥）
［ ランダム名言 ］
1.
喜ばず、憎まず、悲しまず、期待せず、善行も悪行も捨てて、誠信を捧げよ。
善と悪とを捨てよ。
真実と虚偽を捨てよ。
両者を捨てて、その捨てたという思いも捨てよ。
（ ）
2.
私はただ、淋しさを軸とした堂々めぐりが人生というものではないかという問いを設定した漱石に感謝するばかりである。
この問いがあるというだけでも、人生、だいぶ生きやすくなると思うからだ。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
3.
信仰は、嵐が過ぎ去るまで無抵抗で堪え忍ぶことではない。
むしろ忍従と、そして何よりも燃えるような静かな希望を持って、物事に処する心的態度である。
（ コラソン・アキノ ）
4.
空想的な物語を不自然でなく書くのには、
燃える情熱が要るらしい。
こんな奇遇の可能を
作者自身が、まじめに信じていなければいけないのだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
5.
人生はテスト。
ただのテストにすぎない。
「問題」視するかわりにテストだと考えてみる。
やっきになって解決しようとせず、そこからなにか学べるかどうか考えよう。
（ リチャード・カールソン ）
（ Richard Carlson ）
6.
信じることを学ぶ。
それは私たちすべてにとって、
いわば木がしっかりと根をおろし、養分を吸い上げるのと
同じ手段なのである。
（ エレイン・M・プレヴァレット ）
（ Elaine M. Prevallet ）
7.
私は、この世に生まれ出たとき泣いたが、
今、毎日その理由を見せつけられている。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
8.
後(のち)の月五臓六腑をおし照らす
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
9.
大徳は小怨を滅ぼす。
（ 『春秋左氏伝』 ）
（ Shunjuusashiden ）
10.
私が幸福についていいたいのは、
不幸も考え方で幸福にすりかえるのでなく、
自分が幸福と感じているものの再検討と、
本当の幸福、より以上の幸福への希求を
おこたりなくすること、
についてである。
（ 石垣りん ）
（ Ishigaki Rin ）
11.
機械に関してすばらしい技術を持っている人もいれば、
社員をコントロールするのが得意な人もいる。
どちらも同じこと。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
12.
雪国に生きてたまげる今朝の雪
（ 竪阿彌放心 ）
（ Tateami Houshin ）
13.
出すぎた杭は打たれない。
（ 格言 ）
14.
後ろは振り返らない。
前に進めなくなっちゃうから。
（ 藤田まこと ）
15.
日本の場合はやはり自然があまり厳しくないのと同じぐらいに、政治的闘争もさほどの酷烈さはない。
日本人なりには酷烈ですけれど、でも諸外国と比べると酷烈ではない。
（ 開高健 ）
（ Kaikou Takeshi ）
16.
今日一日を楽しく生きようと思うなら、そのままの自分でいいのだと安心する以外方法はない。
（ 山崎房一 ）
（ Yamazaki Fusaichi ）
17.
無より有を生ず。
（ 仏教の教え ）
18.
勝負で最も大事なのは、気概である。
野球では“気”が付く漢字はすべて大事。
元気、気迫、気力、気分……。
（ 野村克也 ）
（ Nomura Katsuya ）
19.
われらの命は、体ばかりで生きているのでもなければ、はたまた心ばかりで生きているのでもない。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
20.
貪欲は必ず身を食う。
（ 『源平盛衰記』 ）
（ Genpei Jousuiki ）
21.
人と比べてあせる必要はない。
昨日の自分より一歩前進を！
その人が勝利者！
（ 作者不詳 ）
22.
出世競争では一喜一憂を繰り返すだけで、真の安らぎは得られない。
むしろ、苦痛を伴うだけだ。
こんな生き方がいいわけがない。
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
23.
樽の上からすくって飲むやつは、たとえ一升飲まれても、三升飲まれてもたいしたことはない。
怖いのは樽の底から一滴でも漏ることだ。
（ 岩崎弥太郎 ）
（ Iwasaki Yatarou ）
24.
早く成功したいなら、
失敗を二倍の速度で経験することだ。
成功は失敗の向こう側にあるのだから・・・。
（ トーマス・J・ワトソン・シニア ）
（ Thomas J. Watson Sr. ）
25.
共同体というのは基本的に、皆で生き延びるためのシステムである。
そこでの発想はなべて、いかに生きるかではなく、いつまで生きるかである。
共同体を人生と思い込んでいる人が息苦しくなるのは当然である。
（ 池田晶子 ）
（ Ikeda Akiko ）
26.
寒鯉に力満ちきて動かざる
（ 中嶋秀子 ）
（ Nakajima Hideko ）
27.
ずっと二人でいようね。
汽車に乗るときも、船に乗るときも、上り坂も下り坂も、信号を待っているときも。
（ 島田洋七 ）
28.
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
29.
ある時代のある場所で支配的だった常識は
不易(ふえき)ではありえず、
所詮(しょせん)は流行として移り変わる運命にある。
（ ジョージ・スタイナー ）
（ George Steiner ）
30.
水際は人にもさびし羽抜鶏(はぬけどり)
（ 下村槐太 ）
（ Shimomura Kaita ）
31.
願いがなかなかかなわないと、
心が病気になるが、
願いがかなえば、
命の木を得たようになる。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
32.
英雄と云(い)うものは、
肝(きも)の太きだけ、
それに反比例して、
産は甚(はなは)だ密なるものなり。
（ 山路愛山 ）
33.
夏草の匂ひいのちのにほひかな
（ 嶋崎茂子 ）
（ Shimazaki Shigeko ）
34.
戦略というのは、あれをやれ、これをやれと言うのは簡単なんです。
何をやらないかを決めるのが大変。
（ 原田泳幸 ）
（ Harada Eikou ）
35.
精神の健全性は、自分より高いものに自分が従うことを要求するものである。
（ M・スコット・ペック ）
36.
失敗は恥ずかしくないが、
志の低いことが恥ずべきことなのだ。
（ ジェームズ・ラッセル・ローウェル ）
（ James Russell Lowell ）
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