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地の精霊
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1.
「天知る、地知る、子知る、我知る」たとえ誰も見ていないにしても、天の神様や地の精霊が、そして誰よりもあなた自身が、見て、知っている。
あなたは、あなた自身のために、カッコよくあらねばならない。
それが「誇りを持つ」ということなのです。
（ 美輪明宏 ）
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1.
心の中にもう一人の自分をつくれ。
（ 古賀稔彦 ）
2.
女は影のようなものだ。
後を追いかければ逃げる。
こちらが逃げれば後を追ってくる。
（ ミュッセ ）
3.
この地上ではなすべき事が実に多い、急げ。
（ ベートーヴェン ）
4.
圧倒的に、名詞の時代なのである。
なんだかんだといってゆたかとされる今日の、そのゆたかさは、おおすぎる名詞をひたすらこしらえて、使いつづけて、使い捨てているゆたかさなのだ。
（ 長田弘 ）
5.
独りで苦しむということは、友への侮辱に他ならない。
（ ロトルー ）
6.
悩みはつねに暗い影となって、自分につきまとうている。
所詮、自分を滅してしまうほかには、悩みの影と別れきることができないと覚(さと)るとき、悩みを全く払い去ろうとすることの、徒労であることを知る。
（ 九条武子 ）
7.
このへんで、恋のひとつもしてみたいと思うなら──、まめに、タフに、根性をもって恋を探すことから始めなければ。
（ 残間里江子 ）
8.
上に対策あれば、下に対策あり。
（ 中国の格言 ）
9.
何千のもろうそくは、
たった一本のろうそくでともすことができる。
それによって、ろうそくの命が短くなることはない。
幸福も人を分かち合って減ることはない。
（ ブッダ ）
10.
良い主人の下では 家臣は有能になる。
（ 津田雅美 ）
11.
人の品性は、その読む書物によって判ずることができる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
12.
こいつが最初三十分ばかりの幸福なら、財布をはたいても買ってやるところだよ。
だがね、生涯続く幸福！
これには到底耐えられないね。
この世の地獄だ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
13.
あらゆる場合に勝るのは言葉であって、行いではないのが人の世なのだ。
（ ソポクレス ）
14.
貧賎も道を学び業に勤むる時は必ず富貴(ふうき)となり、富貴も情を恣(ほしいまま)にし行に怠る時は必ず貧賎となる。
（ 曲直瀬道三 ）
15.
まったくこの世の中に、
人間ほど強欲で性(しょう)の悪い獣はねえよ。
狼は共食いなんかしねえが、
人間ときた日にゃ、
生き身の人間をぼりぼり食うんだ。
（ フセヴォロド・ガルシン ）
16.
神の本体は英知である。
（ スウェーデンボルグ ）
17.
食うに困る者が金を求めて犯す罪の数より、食う心配のない、あるいは、むしろ金に恵まれて、社会の地位も申し分のない連中たちが、さらに金を求めて犯す罪の数の方が多い。
（ ユダヤの名言 ）
18.
自分が人を評価するように、他人もまた自分を評価する。
（ フランスのことわざ ）
19.
教養主義は大衆世界ではなく、友人や師弟などによる社交的な空間で育つだろう。
（ 竹内洋 ）
20.
脱皮できない蛇は滅びる。
意見を脱皮していくことを妨げられた精神も同じことである。
それは精神であることをやめる。
（ ニーチェ ）
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