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人間関係全般の名言
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4401.
言葉花咲く者は、心かならず実(じつ)なし。
（ 新井白蛾 ）
4402.
「嫌いなものは殺してしまう、
　それが人間のすることか？」
「憎けりゃ殺す、
　それが人間ってもんじゃないのかね」
（ シェイクスピア ）
4403.
がんはありがたい病気よ。
周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから。
ひょっとしたら、この人は来年はいないかもしれないと思ったら、その人との時間は大事でしょう。
そういう意味で、がんは面白いんですよね。
（ 樹木希林 ）
4404.
多数というものより気にさわるものはない。
なぜなら、多数を構成しているものは、少数の有力な先導者の他には、大勢に順応するならず者と、同化される弱者と、自分の欲する事すら分からずに従ってくる民衆とであるからだ。
（ ゲーテ ）
4405.
他人から好感を持たれていると、良いチャンスに巡り合えます。
不快感を持たれていると、マイナスのチャンスに巡り合うでしょう。
これは良いチャンスに巡り合えないよりももっと悪い事態です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
4406.
人間は、理性のうちに負けたものの埋め合わせを、怒りの中でするものである。
（ W・R・アルジャー ）
4407.
私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。
彼等何者ぞやと気概が出ました。
（ 夏目漱石 ）
4408.
人間は、自分の敵を選ぶことにあまりに不注意だ。
（ オスカー・ワイルド ）
4409.
一、互いに明朗闊達なるべし
一、盛んに研究討論すべし
一、人に対して謙虚なるべし
一、事に当たって正義を立つべし
一、自ら処するに敏なるべし
（ 安岡正篤 ）
4410.
人がこの世で生きてゆくことは、生き方も考え方もちがう他人と、ともにすごしてゆくことであり、善悪だけではかたづけられないものを、しのぎ、のりこえてゆかねばならない。
むしろその処方に善悪をあらわすべきではないか。
（ 宮城谷昌光 ）
4411.
気持ちを合わせるには、言葉を合わせれば簡単。
（ 斎藤茂太 ）
4412.
生ける者は日々に親し。
（ 蕭統撰「文選」 ）
4413.
一番大事なことは、己れに忠実になれ。
この一事を守れば、あとは夜が日に続くごとく、万事自然に流れ出し、他人に対しても、いやでも忠実にならざるを得なくなる。
（ シェイクスピア ）
4414.
頼みごとをされるのは、頼みごとを引き受けてもらえることと同じくらいうれしい。
（ 中谷彰宏 ）
4415.
笑う女を信用するな。
泣く男を信用するな。
（ ウクライナのことわざ ）
4416.
行いの悪い者に腹を立てるのは時間の無駄である。
動かない車に怒るのと同じようなものだから。
（ バートランド・ラッセル ）
4417.
喧嘩は、いつでも、出来る。
（ 久保田万太郎 ）
4418.
他人の欠点を笑ってばかりいるのは、
臆病の証拠である。
（ トマス・ホッブズ ）
4419.
手を伸ばして、誰かに触れよう！
（ 広告コピー ）
4420.
孤独な人間は、たまたま出会った者に、すぐ握手を求めるようになる。
（ ニーチェ ）
4421.
自分のふさぎきった心を口笛で吹き飛ばして、他人までふさぎの巻き添えにしないように気を配る者が、もっといてもよさそうなものだ。
（ デール・カーネギー ）
4422.
敵のため火を吹く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する。
（ シェイクスピア ）
4423.
言葉は貧者(ひんじゃ)の貨幣である。
（ トマス・ホッブズ ）
4424.
人をだめにする最大の方法は、
好きなことをやらせ、
好き放題にさせ、
褒めまくることだ。
いうところの褒め殺しである。
これによく抵抗できる人は少ない。
（ 鷲田小彌太 ）
4425.
何かで埋めている。
いつも埋めている。
誰かといっしょにいれない時、自分と向きあわないために、心を埋めている。
（ 田口ランディ ）
4426.
「今日は勘弁してくれたまえ、一文の持ち合わせもないんだ」こう言いつつ詩人はこじきの手をぎゅっと握った。
こじきはどんな大金をもらうよりも詩人の手のぬくもりを感謝した。
（ ツルゲーネフ ）
4427.
笑顔は、
疲れた者にとっては休養、
失意の人にとっては光明、
悲しむ者にとっては太陽、
悩める者にとっては自然の解毒剤となる。
（ 「クリスマスの笑顔」（広告文） ）
4428.
二人の女を和合させるより、むしろ全ヨーロッパを和合させることのほうが容易であろう。
（ ルイ14世 ）
4429.
身につける衣服と唇に浮かぶ微笑と物腰が、人となりを表す。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
4430.
理解は関係を進展させる。
（ アニメ『DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION』 ）

4431.
私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。
そしてその支配力は私たちの睡眠・食欲・血圧・健康・幸福にまで及んでくる。
（ デール・カーネギー ）
4432.
小さなミソサザイを傷つけるような人間は、決して人から愛されないだろう。
（ ウィリアム・ブレイク ）
4433.
霧の中をさすらうことの不思議さよ！
生きるということは孤独であるということだ。
どんな人も他人を知らず、だれもかれも皆ひとりだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
4434.
好意ってのは誰かのためにしてあげることで、そこに打算とか見返りとか、面倒なものは持ち込むな。
そんなんじゃ、やることなすこと全部に他の目的があるみたいで、この世の全てが胸糞悪くなるじゃないか。
（ ゲーム『君が望む永遠』 ）
4435.
競技場では、競技相手の攻撃を好意をもって避ける。
人生という競技場でも、共に競技をしている人たちを大目に見てあげようではないか。
人を疑ったり憎んだりせずに避けることは可能なのだから。
（ アウレリウス ）
4436.
「あの人たちはあんなことをするべきではない」と言う代わりに「あの人たちの行為のために、どうして私がわずらわしい思いをするのだろう」と言ってみるのだ。
（ ウェイン・ダイアー ）
4437.
人生で一番楽しい瞬間は、
誰にも分からない二人だけの言葉で、
誰にも分からない二人だけの秘密や楽しみを、
ともに語り合っている時である。
（ ゲーテ ）
4438.
どんな「ずるさ」や「ごまかし」をもっても、
裏切りや不誠実な行為を隠し通す事はできない。
（ アウグスト・ロア＝バストス ）
4439.
自分の不遇を嘆き、相手を非難する前に、視点を変えて物事を洞察しなさい。
今まで見えなかったことが見えてくるようになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
4440.
機知に富み、うちとけた言葉は永久に生命を持つ。
（ ゲーテ ）

4441.
我々が影響を与えている人たちから、逆にどれほど影響を受けているかは語りつくせない。
（ エリック・ホッファー ）
4442.
汝らに新たな戒めを与える。
互いに愛し合え。
（ 『新約聖書』 ）
4443.
意味のある人生とは、豊かな人間関係を持つこと、そしてその中で自分の可能性を求めて行けることだと思う。
そのためには、それぞれの人生の選択を可能にする流動性のある社会を作って行く必要がある。
（ 野田正彰 ）
4444.
人は物語でつながる。
（ クリスティーナ・ボールドウィン ）
4445.
我々が人の心に善意を認める度合いは、自分の善意と同じ度合いにすぎない。
（ ブレシントン伯爵夫人 ）
4446.
僕たち人間は、なんて不器用な生き物なんだろうね。
男と女が、人と人が本当に出会うことが、こんなに難しいとはね。
（ 蜷川幸雄 ）
4447.
媚びんな、気持ち悪い、
懐いてくんな、動物かてめーら！
（ 西尾維新 ）
4448.
人の心をつかめる人は、敵を消滅できる。
古来、兵は戦を好まない。
（ 諸葛亮孔明 ）
4449.
恨みも憎しみも火上の氷
（ 幸田露伴 ）
4450.
（会って）コーヒーだけで終わらないのは、コーヒーだけで終わると君が寂しそうな顔をするからだよ。
（ ドラマ『ER緊急救命室』 ）

4451.
インターネットは、人間の最も基本的な要求、つまり知識欲と、コミュニケーションをはかること、そして帰属意識を満たすことを助けるものである。
（ エリック・シュミット ）
4452.
率直なご意見を伺いたいとか、厳しくご批評下さいといいながら、内心ではただ称賛のことばを待っている。
率直に批評した者がそれによって憎まれなくても、より多く愛されることはまずありません。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
4453.
人間相互の尊敬を結ぶ綱は、一般的に必要から生じたものである。
というのは、全ての人間が支配者になりたがるが、みながそれになるわけにはいかないため、種種の階級が存在せねばならなくなるからだ。
（ ブレーズ・パスカル ）
4454.
羊は正面から、馬は後ろから近づくな。
そしてバカにはどこからも近づくな。
（ ユダヤの名言 ）
4455.
人生には、真実と素朴さが最良の処世術になる場合がある。
（ ラ・ブリュイエール ）
4456.
健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ。
（ プーシキン ）
4457.
復讐する時、人間はその仇敵と同列である。
しかし、許す時、彼は仇敵よりも上にある。
（ フランシス･ベーコン ）
4458.
周りの人との深く充実した人間関係を築くためには、まず相手の言葉を聴くことから始めなければならない。
そこでは精神的な強さが要求される。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
4459.
おれは弱すぎる。
なぜこう人を求めるのか。
あとで必ず後悔することがわかっているくせに。
（ 長与善郎 ）
4460.
こちらが悪ければ、
悪い人間が寄ってくる。
こちらが信用することによって、
信用される人間が生まれる。
（ 本田宗一郎 ）

4461.
自分から声をかけないと、
誰も振り向いてくれませんよ。
（ テレビドラマ『ショムニ』 ）
4462.
「悩んでいるのは自分だけでない」という仲間意識は、人間にたいする愛情、社会にたいする認識となって、人々を前進させるのです。
（ 平井潔 ）
4463.
コミュニケーションをよくするうえで、最も大事なことは回数だ。
（ 御手洗冨士夫 ）
4464.
相手の言うことに良く耳を傾ける人こそ、偉大な人である。
（ カルビン・クーリッジ ）
4465.
謙遜の法則──人は他人に褒めてもらいたいとき、大いに謙遜する。
（ 「マーフィーの法則」 ）
4466.
幸いなるかな、憐れみある者。
その人は憐れみを得ん。
（ 『新約聖書』 ）
4467.
感情移入とは、相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、相手が見ている世界を見ることであり、相手のパラダイム（考え方、見方）を理解し、相手の気持ちを感じとることなのだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
4468.
犬は決して私に噛み付いたりしない。
噛み付いてくるのは人間だけだ。
（ マリリン・モンロー ）
4469.
君を茶化してだます者が、
君を賞賛しているように、
君から思われる。
（ ニコラ・ボアロー＝デプレオー ）
4470.
一人旅をしているときには、好きな人達のことや、残してきた人達のことばかり、不思議に思い出すものだ。
（ リチャード・ホームズ ）

4471.
裏切り者は、彼らが利益を与える人達からさえも憎まれる。
（ タキトゥス ）
4472.
他の親切は、その当時にこそ余計なお世話に見えるが、後になると、もういっぺんうるさく干渉してもらいたい時期が来るものである。
（ 夏目漱石 ）
4473.
顔は、表玄関。
出会った人が、（こちらを）最初に判断するときの第一チェックポイントになります。
（ 田中宥久子 ）
4474.
どの人もみんな愛すべき人です。
みんな愛に飢えています。
（ マザー・テレサ ）
4475.
敵とは、己の中にある傲慢と打算が作り出すものなのじゃ。
本来の人間同士には、敵も味方もありゃせんのだ。
（ 映画『スチーム・ボーイ』 ）
4476.
知性だけで人々に愛されようとするのは、砂漠で魚を捕らえようとするようなものだ。
（ ユダヤの名言 ）
4477.
人間は一人ひとりを見るとみんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる。
（ シラー ）
4478.
真心をもって人を助ければ、必ず自分も人から助けられる。
これは人生の最も美しい見返りの一つである。
（ エマーソン ）
4479.
より良い聞き手、偉大な聞き手を目指して下さい。
これは人を大切にする道です。
いや、人を愛する道といったほうが正確かも知れません。
（ ロバート・コンクリン ）
4480.
心のうちを打ち明けるのは、
虚栄のため、
しゃべりたいため、
他人の信頼を惹きつけたいため、
秘密の交換をしたいためなのである。
（ ラ・ロシュフコー ）

4481.
人間は元来一人で生まれて一人で死んでいくのである。
大勢の中に雑(まじ)っていたからって、孤独になるのは、わかり切ったことだ。
（ 田山花袋 ）
4482.
愛せよ、さらば汝も愛されん。
およそ愛は代数方程式の両辺のごとく数学的に公正なり。
（ エマーソン ）
4483.
自分と同列の人間を恐れながら生きるのなどは真っ平だ。
俺はシーザーと同様自由な市民として生まれた、君だってそうだ。
俺たちは同じ物を食っている、同じ冬の寒さに堪えられる、何もあの男と違いはしない。
（ シェイクスピア ）
4484.
社会のすべての人々を
師表と仰ぎ、
大事なお得意様と考え、
常に礼節を重んじ、
謙虚な態度で接すること。
（ 松下幸之助 ）
4485.
そこに住む人の生き方を正しく反映している家庭は、訪問者の心を知らず知らずなごませる。
（ アレクサンドラ・ストッダード ）
4486.
悪党を取り除くには、一すじの逃げ道を残しておく必要がある。
逃げ場をなくすのは、ねずみの穴をふさぐようなもので、大事なものまですべて咬み破られるにちがいない。
（ 洪応明 ）
4487.
悪意に対応できるのは、悪意ではなく、善意のみである。
（ 「マヌ法典」 ）
4488.
自分の行いが馬鹿げている人に限って、真っ先に他人を中傷する。
（ モリエール ）
4489.
人間のすべての性質のなかで、嫉妬は一番みにくいもの、虚栄心は一番危険なものである。
心の中のこの二匹の蛇からのがれることは、素晴らしくこころよいものである。
（ カール・ヒルティ ）
4490.
人を赦(ゆる)せ、然(しか)らば汝らも赦されん。
（ 『新約聖書』 ）

4491.
今は、男らしさも腰をかがめて礼儀正しさに成り下がり、勇気も相手を誉める言葉を争うだけ。
男という男は舌の先だけになってしまった、気の利いたことを言う舌に。
（ シェイクスピア ）
4492.
笑顔でいれば好かれるし、怒(おこ)ってばかりいたら嫌われる。
それだけなんだよ。
笑顔で愛のある言葉をしゃべろうよ。
（ 斎藤一人 ）
4493.
人間が生きるために不可欠なものは「水、空気、食物、そしてコミュニケーション」
（ M・スワンソン ）
4494.
愛、それは思考であり、行動であります。
愛、それは能力であり心構えであるのです。
それはまず他の人々に対する関心、あるいは感受性に始まり、そこから成長するものです。
（ ロバート・コンクリン ）
4495.
愛にあふれた人は、愛にあふれた世界に住みます。
敵対的な人は、敵対的な世界に住みます。
あなたが出会う人は、あなたの鏡です。
（ ケン・ケイエス・ジュニア ）
4496.
本当の調和というのは、お互いに意見をぶっつけ、フェアにぶつかりあうこと。
（ 岡本太郎 ）
4497.
優しくあれるようになるのは、人生には不可能なこともある、とわかった年からである。
自分でも他者でも、限界があることを知り、それでもなお全力をつくすのが人間とわかれば、人は自然に優しくなる。
（ 塩野七生 ）
4498.
婦人を最も力強く保護することを心得ている男だけが婦人の好意を受ける資格がある。
（ ゲーテ ）
4499.
何らかの善を心のうちに持たない悪人はなく、何らかの悪を心のうちに持たない善人もない。
（ ジョセフ・アディソン ）
4500.
早く与えることは、二倍与えることだ。
（ トルコの格言 ）

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