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蜷川幸雄の名言
1.
しかり過ぎるとお互いの関係を修復するのに一カ月では難しい。
だからしからずに、気長に歩き出すのを待つことにした。
その方が仕事が早い。
2.
若い頃、僕の時間は未来へ向けて無限にあるように思えた。
今、僕は終末の時間から逆算する。
すると、人も風景も、そう、何もかもが違って見えてくる。
僕は、疾走する。
3.
懸命に働いた人たちが夢を見ようと足を運ぶところが劇場だ。
4.
ぼくの演出する舞台は、開幕からの三分を大切にする。
懸命に働いた人たちが夢を見ようと足を運ぶところが劇場だ。
幕が開いたとたん眠気に襲われる芝居であってはならない。
5.
僕たち人間は、なんて不器用な生き物なんだろうね。
男と女が、人と人が本当に出会うことが、こんなに難しいとはね。
全部で、5件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
自己を過小評価する人は、いつも成功したことに驚いているのに対し、自己を過大評価する人は、いつも失敗したことに驚いている。
(
バートランド・ラッセル
)
2.
事実は一つです。
しかし、その事実に対する解釈は人の数だけあります。
(
加藤諦三
)
3.
老人だから……と言われ、自らを老化させてしまうのはダメよ。
(
塩月弥栄子
)
4.
花が生きるのは、こんな風な、丸太小屋みたいな部屋の中なんです。
(
田辺聖子
)
5.
頼むから黙って、
ただ愛させてくれ。
(
ジョン・ダン
)
6.
ほめるコツ──心からほめる。
本気で心からほめるのでなければ、言葉に気持ちがこもらない。
口先だけでほめても、何か下心があるのではないかと勘ぐられる。
( ボブ・ネルソン )
7.
人物を知るのに、声ほど確かなものはない。
( 西洋中世のことわざ )
8.
殴(なぐ)らむといふに
殴れとつめよせし
昔の我のいとほしきかな
(
石川啄木
)
9.
現実よりも記憶の中の女のほうが美しい。
(
落合恵子
)
10.
感動するということは、共感するということに他ならないからだ。
だから、ある天才の仕事に感動できるとしたなら、君は、天才だ。
天才が何をしようとしていたのかを理解できるなら、君は天才だ。
天才を理解できるのは天才だけだという動かせない対応とは、両者が共に自分を超えた大きなもの、つまり「天」を見ているということで理解し合うということなんだ。
( 池田晶子 )
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