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1.
何も咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。
（ 中澤正仁 ）
2.
努めれば　花咲き実る　生きる世は
（ 作者不詳 ）
3.
見るもよし、
見ざるもよし、
されどわれは咲くなり。
（ 武者小路実篤 ）
4.
伏すこと久しきは飛ぶこと必ず高し。
開くこと先なるは謝すること独り早し。
（ 洪応明 ）
5.
この道は
茨(いばら)の道
しかし茨にも
ほのかにかおる
花が咲く
あの花が好きだから
この道をゆこう
（ 星野富弘 ）
6.
自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、
後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、
蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか。
（ 映画『西の魔女が死んだ』 ）
7.
道は数限りなくあれど、わが辿(たど)る道はただ一つのみ。
花は数限りなくあれど、わが願う花はただ一つのみ。
わが道をいかしたまえ、わが花を咲かしたまえ
（ 坂村真民 ）
8.
桜梅桃梨
（ 仏教の教え ）
9.
人は、なぜお互い批評し合わなければ、生きて行けないのだろう。
砂浜の萩の花も、這い寄る小蟹も、入江に休む鴈(かり)も、何もこの私を批評しない。
人間も、須(すべから)くかくあるべきだ。
（ 太宰治 ）
10.
もっとバラの花が欲しければ、
もっと沢山のバラの木を植えなさい。
（ ジョージ・エリオット ）
11.
花は一瞬にして咲かない。
大木も一瞬にして大きくはならない。
一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである。
（ 坂村真民 ）
12.
耐雪梅花麗
（ 西郷隆盛 ）
13.
埋もれ木(ぎ)に花が咲く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
14.
その人に適した仕事についていると、ちょうど実り多き果樹から美しい花が咲き出るように、仕事の中から楽しみが咲き出てくる。
（ ジョン・ラスキン ）
15.
そうさ　僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
（ 槇原敬之 ）
16.
悲しみ、苦しみは人生の花だ。
（ 坂口安吾 ）
17.
踏まれた草にも花が咲く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
18.
あの子はひまわり、
あの子はすみれというふうに、
違う花だと思えば比較をしなくなる。
（ 多湖輝 ）
19.
信じた夢は咲く場所を選ばない。
（ 小渕健太郎［コブクロ］ ）
20.
スミレはスミレ、バラはバラ。
どんな人でも、
その美点だけを凝視しようということです。
（ 浜田広 ）
21.
嵐を越えずに咲いた花などない。
（ 茶木則雄 ）
22.
風は走り続けている。
花も一生懸命、咲き続けている。
自然は動いている。
人生も戦いをやめてはいけない。
（ 作者不詳 ）
23.
口伝は師匠。
稽古は花鳥風月。
これが職人の心得です。
（ 永六輔 ）
24.
トゲのある言葉より、
バラの花を投げた方が、
世の中明るくなると思わない？
（ ドラマ『glee シーズン２』 ）
25.
すべての夢には、それを実現する力が眠っているのです。
あなたという土壌の中にその種は眠っています。
それが発芽して花開くかどうかは、あなた次第です。
（ 本田健 ）
26.
きれいな花をほめる人はあっても、花を生かしている土中の根を思う人は少ない。
（ 作者不詳 ）
27.
花がどんなにきれいでも、根のない苗をどうするか。
石ころのような小芋でも、かみ毛のようなひげ根でも、いのちがあれば植えておけ。
芽もでる。
茎も葉ものびる。
過去の仕事をかえりみよ。
植えたあとから芽が出たか。
（ 後藤静香 ）
28.
だれにも見てもらえない
小さな小さな花ですが
いのちいっぱいの
自分の花を!!
踏まれても踏まれても
くじけることのない
雑草の花を!!
（ 相田みつを ）
29.
逆境の中で咲く花は、どんな花よりも貴重で美しい。
（ ウォルト・ディズニー ）
30.
秘すれば花なり、
秘せずば花なるべからず。
（ 世阿弥 ）

31.
友人は雑草のように何の手も加えなくても自然に生えてくるものではない。
植物ですら、自分で種をまいて、水をやり、肥料をやらなくては立派な花はつけてくれない。
（ 斎藤茂太 ）
32.
天にありては星、
地にありては花、
人にありては愛、
これ世に美しきものの最たらずや。
（ 高山樗牛 ）
33.
１年２年じゃ花も咲かなきゃ芽も出ない。
でも１０年待てば必ず実がつく。
（ 宇都宮健児 ）
34.
樫だけが樹ではない。
バラだけが花ではない。
多くのつつましい富が私たちのこの世を豊かにしているのだ。
（ リー・ハント ）
35.
この世の中、耐え忍ぶ者にだけ
最後の勝利の花が飾られる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
36.
花は出来上がりの一歩手前で活けなければならなかったのだそうである。
活けた時に全部出来上がっていたら、その時から花は崩れてしまう。
（ 高田保 ）
37.
人生に、生涯凍結ということはありえません。
冬は必ず春となり、時が来れば美しい花を咲かせます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
38.
過ぎ行く時を捉(とら)えよ。
時々刻々を善用せよ。
人生は短き春にして人は花なり。
（ サミュエル・ジョンソン ）
39.
だいじょうぶ。
季節がめぐれば、ちゃんと花は咲くから。
（ 作者不詳 ）
40.
生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから、一年草のように、独自の花を咲かせよう。
（ 坂村真民 ）

41.
赤い花は赤く咲け、白い花は白く咲け。
（ ある中学教師 ）
42.
いのちいっぱい
じぶんの花を
（ 相田みつを ）
43.
人間は遅咲き、早咲きがありますから、遅く咲く人間のことをじっくり見守ってあげる事が大事。
だって、種まいてすぐには花は咲かないでしょ？
水あげて、太陽に当てて、見ているうちに芽が出て、花が咲いて、実をつける。
人間も同じではないでしょうか？
（ マギー司郎 ）
44.
どうか思い出して。
厳しい冬に
雪の下で耐える種こそが、
太陽の恵みを受け、
春になれば薔薇になる。
（ アマンダ・マクブルーム ）
45.
薔薇に棘があるから文句を言うか、
棘に薔薇があるから喜ぶかである。
（ トム・ウィルソン ）
46.
花はその主(あるじ)の心の色に咲く。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
47.
花は優しい。
見る人を慰めて、何も見返りを求めない。
（ 美輪明宏 ）
48.
小さい花でいい
独自の花であれ

小さい光でいい
独自の光であれ
（ 坂村真民 ）
49.
花は盛りに月は隈(くま)なきをのみ見るものかは
（ 吉田兼好 ）
50.
結婚は人生そのもの。
戦場であって、バラの園ではない。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）

51.
三月の風と四月のにわか雨とが、
五月の花をもたらす。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
52.
美しいバラは刺(トゲ)の上に咲く。
悲しみのあとには必ず喜びがある。
（ ウィリアム・スミス ）
53.
もし全ての花が薔薇になりたがり、
小さな野花がなくなってしまったら、
春の美しさは失われ、
野原が飾られることもないでしょう。
（ 聖テレジア［リジューのテレーズ］ ）
54.
恋愛は鉢植えの花のようなものである。
毎日水をやらなければ枯れてしまう。
（ 作者不詳 ）
55.
人は好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。
人は、花を愛する花屋で花を買うと、幸せな気持ちになる。
（ 本田健 ）
56.
水仙は人に見せようと思って
咲くわけじゃないんだなあ
ただ咲くだけ
ただひたすら……
人が見ようが見まいが
そんなことおかまいなし
ただ　いのちいっぱいに
自分の花を咲かすだけ
自分の花を──
（ 相田みつを ）
57.
花を見て腹を立てる人はいない。
（ 釜石のお婆さんの言葉 ）
58.
出(いず)る月を待つべし。
散る花を追うことなかれ。
（ 中根東里 ）
59.
僕がこんなに、
あのバラのことが気になるのは、
バラが僕のことを愛してくれたからじゃない。
僕が、バラのことをたくさん世話したからなんだ。
（ サン・テグジュペリ ）
60.
梅は匂いよ木立はいらぬ、
人は心よ姿はいらぬ。
（ 高三隆達 ）

61.
何ごとをなすにも時というものがある。
いかに望もうと、
春が来なければ桜は咲かぬ。
いかにあせろうと、
時期が来なければ事は成就せぬ。
（ 松下幸之助 ）
62.
涙の数だけ強くなれるよ。
アスファルトに咲く花のように。
（ 岡本真夜 ）
63.
小さい花や大きな花
一つとして同じものはない
（ 槇原敬之 ）
64.
前を向いて歩いて行けば、運の花が咲く日が来る。
（ 広告コピー ）
65.
いったい（人間が）均一であることがそれほど悪いことなのかどうなのか。
桜の花だって単一模様だからきれいなわけでね。
（ 武田鉄矢 ）
66.
植えられた場所で花をつけよう。
（ メアリー・エンゲルブライト ）
67.
１年目には種をまき、２年目には水をやり、３年目には花を咲かせましょう。
（ 野村克也 ）
68.
みかんも
りんごも
おたがいに
くらべっこも
競争もしないけれど
それぞれに
いのちいっぱいに
じぶんの花を咲かせ
じぶんの実をつける
（ 相田みつを ）
69.
創造性は繊細な花のようなもので、ほめることで花開く。
反対に落胆させると、つぼみのうちにしぼんでしまうことがある。
（ アレックス・オズボーン ）
70.
僕が学生時代に見たレンギョウの花のように、絶望している人に対して生きる希望を与えるもの、たとえささやかでも「一本の花」を提供する。
そんなことをいつも考えていきたい。
（ 新井満 ）

71.
楽しさは春の桜に秋の月。
家内達者で三度食うめし。
（ 永六輔 ）
72.
ただ黙々と表通りを歩いていたんでは、自分なりの魅力を発揮することはできない。
裏道を行くと、「人の行く裏に道あり花の山」です。
裏道を行く人は孤独です。
しかし、そのように緊張していることが大事なんです。
（ 木村尚三郎 ）
73.
愛のない人生は、花や実のつかない木のようなものである。
（ ハリール・ジブラーン ）
74.
人の行く裏に道あり花の山
（ 株・相場の格言 ）
75.
酒なくて何の己(おのれ)が桜かな
（ 川柳 ）
76.
いのち惜し　しづかに花の　散りぬれば
（ 桂信子 ）
77.
この世で最も美しいものは、
最も無用なものである。
たとえば、孔雀(くじゃく)と野の百合(ゆり)を見よ。
（ ジョン・ラスキン ）
78.
あれを見よ
深山(みやま)の桜　咲きにけり
真心尽くせ　人知らずとも
（ 読み人知らず ）
79.
あれをみよ
深山(みやま)の奥に花ぞさく
まごころつくせ　人知らずとも
（ 読み人知らず ）
80.
別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。
（ 川端康成 ）

81.
いかなる星にも光あり、いかなる花にも香りあり
（ 謝泳心 ）
82.
どんな花かて、
見る時と場所とで、
胸にしみることがあるもんや。
（ 川端康成 ）
83.
一輪の花は百輪の花よりも花やかさを思わせるものです。
（ 川端康成 ）
84.
愛にとげがあるのは仕方がない。
愛は一輪の花なのだから。
それにひきかえ友情とはなんだ。
野菜にすぎない。
（ ポール・ジャン・トゥーレ ）
85.
一輪の花美しくあらば、われもまた生きてあらん。
（ 川端康成 ）
86.
悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だ。
（ ヘレン・ケラー ）
87.
今はただの草のように見えていても、
時期が来れば花を咲かせる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
88.
花は何故美しいか。
一筋の気持ちで咲いているからだ。
（ 八木重吉 ）
89.
魅力のあるもの、キレイな花に
心を惹かれるのは、
だれでもできる。
だけど、
色あせたものを捨てないのは
努力がいる。
色のあせるとき、
ほんとうの愛情が生まれる。
（ 遠藤周作 ）
90.
散る桜　残る桜も　散る桜
（ 良寛 ）

91.
私が考えるのは、いつも前進するということです。
つねに夜明けの方を、開花の方を、誕生の方を見ようではありませんか。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
92.
桃李もの言わざれども
下自ら蹊を成す。
（ 『史記』 ）
93.
真の友情は、
前から見ても後ろから見ても
同じものだ。
前から見ればバラ、
後ろから見ればトゲ、
というものではない。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
94.
人間同士の関係はいつも「花と虫」だ、
って誰かが言ってた。
花は悲しいと思う？
花は損してると思う？
花は馬鹿だと思う？
…大丈夫。
虫ばっかりじゃない、
花になりたい人もいるの。
（ 漫画『ピュア・ロード』 ）
95.
花の咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
（ 作者不詳 ）
96.
過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今。
（ 河井寛次郎 ）
97.
愛は生命の花である。
（ ボーデンシュテット ）
98.
美しい花を見た
美しい花は美しい枝についている
美しい枝は美しい幹についている
美しい幹は美しい根っこがささえているにちがいない
その根っこは見えない
その見えないところに大事な点がある
（ 相田みつを ）
99.
大切な人の墓に供える花は、自分で育てた花にしていますの。
（ 永六輔 ）
100.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、
それゆえに美しい愛である。
（ 野上弥生子 ）

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