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バラの名言
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1.
もっとバラの花が欲しければ、
もっと沢山のバラの木を植えなさい。
（ ジョージ・エリオット ）
2.
スミレはスミレ、バラはバラ。
どんな人でも、
その美点だけを凝視しようということです。
（ 浜田広 ）
3.
トゲのある言葉より、
バラの花を投げた方が、
世の中明るくなると思わない？
（ ドラマ『glee シーズン２』 ）
4.
樫だけが樹ではない。
バラだけが花ではない。
多くのつつましい富が私たちのこの世を豊かにしているのだ。
（ リー・ハント ）
5.
どうか思い出して。
厳しい冬に
雪の下で耐える種こそが、
太陽の恵みを受け、
春になれば薔薇になる。
（ アマンダ・マクブルーム ）
6.
薔薇に棘があるから文句を言うか、
棘に薔薇があるから喜ぶかである。
（ トム・ウィルソン ）
7.
結婚は人生そのもの。
戦場であって、バラの園ではない。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
8.
美しいバラは刺(トゲ)の上に咲く。
悲しみのあとには必ず喜びがある。
（ ウィリアム・スミス ）
9.
もし全ての花が薔薇になりたがり、
小さな野花がなくなってしまったら、
春の美しさは失われ、
野原が飾られることもないでしょう。
（ 聖テレジア［リジューのテレーズ］ ）
10.
僕がこんなに、
あのバラのことが気になるのは、
バラが僕のことを愛してくれたからじゃない。
僕が、バラのことをたくさん世話したからなんだ。
（ サン・テグジュペリ ）
11.
真の友情は、
前から見ても後ろから見ても
同じものだ。
前から見ればバラ、
後ろから見ればトゲ、
というものではない。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
12.
バラに棘がついていると嘆くこともできるし、
棘にバラが咲いていると喜ぶこともできる。
（ トム・ウィルソン ）
13.
薔薇はなぜという理由なしに咲いている。
薔薇はただ咲くべくして咲いている。
薔薇は自分自身を気にしない。
人が見ているかどうかも問題にしない。
（ アンゲルス・シレジウス ）
14.
君が君のバラのために失った時間こそが、
君のバラをかけがえのないものにしているんだよ。
（ サン・テグジュペリ ）
15.
君が自分でなじみになったものに対して、
君はずっと責任があるんだからね。
君は君のバラに対して責任があるんだよ……。
（ サン・テグジュペリ ）
16.
バラを差し出す手には、
いつもいい香りが残る。
（ ハダ・ベハール ）
17.
心がバラのように美しいなら、
かぐわしい言葉を口にするはずだ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
18.
立ち止まって
バラの香りを楽しもう。
（ ボブ・モワッド ）
19.
恋する者には、
バラの花も刺なしに見える。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
20.
首にダイアモンドを飾るより、
テーブルにバラを飾りたい。
（ エマ・ゴールドマン ）
21.
神は記憶を与えて下さった。
それは人生の辛い冬の時期に、
６月のバラを思い描けるようにするためだ。
（ ジェームス・バリー ）
22.
すべてのものに欲望がある。
欲望があるから、
バラはバラらしく咲き、
岩は岩でありたいと頑張っている。
（ チャップリン ）
23.
美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラの花を１０本贈ったら、
君は１５本贈るかい？
そう思った時点で君の負けだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
24.
バラはバラとして生まれるの。
育った土と水が変わっただけで、
違う花になりはしないわ。
（ アニメ『劇場版　空の境界』 ）
25.
美しいバラにはトゲがある。
（ 一般のことわざ・格言 ）
26.
バラに囲まれて暮らせば、
バラの香りが体に染(し)み込む。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
27.
時のある間にバラの花を摘むがよい。
時は絶えず流れ行き、今日微笑んでいる花も明日には枯れてしまうのだから。
（ ロバート・ヘリック ）
28.
悲観的になったら
薔薇を眺めよ。
（ アルベール・サマン ）
29.
薔薇に対するヨーロッパ人の讃美を、我々は分(わか)つことをえない。
薔薇は桜の単純さを欠いている。
（ 新渡戸稲造 ）
30.
理想主義者とは
バラがキャベツより香りのいいことに気づくとすぐ、
スープもバラの方がおいしいと結論づける人のことだ。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）

31.
とげのないバラはない。
（ ロバート・ヘリック ）
32.
女はバラのようなもので、
ひとたび美しく花開いたら
それは散る時である。
（ シェイクスピア ）
33.
もし薔薇なら咲くだろう。
（ イタリアのことわざ・格 ）
34.
希望と追憶は、
本物のばらの木に咲く花のようだ。
ただしその茎にとげはない！
（ グリルパルツァー ）
35.
食べたものは腐ったものになるが、
与えたものはバラの花になる。
（ イラン［ペルシャ］のことわざ・格言 ）
36.
仔猫は、
動物王国の庭に膨らむ
バラの蕾(つぼみ)だ。
（ ロバート・サウジー ）
37.
この子が綺麗なのは、
心の中に薔薇を一輪持ってるからだ。
（ サン・テグジュペリ ）
38.
「こんな田舎町でも何か起こるのかい？」
「ああ」
「何が？」
「バラが咲く」
（ 映画『乱暴者』 ）
39.
滅べばすべて忘れられ易し秋のばら
（ 安井浩司 ）
40.
人間に愛を望むべきではない。
バラの花は塩田では育たないのだから。
（ イラン（ペルシャ）のことわざ・格言 ）

41.
薔薇咲くや生涯に割る皿の数
（ 藤田直子 ）
42.
手の薔薇に蜂来れば我(われ)王の如(ごと)し
（ 中村草田男 ）
43.
すぐ棄つる詩ばかり秋の薔薇光る
（ 安井浩司 ）
44.
薔薇熟れて空は茜(あかね)の濃かりけり
（ 山口誓子 ）
45.
ここで今これ以上骨を折っても無駄だ！
バラならば、花咲くだろう。
（ ゲーテ ）
46.
バラが刺の中に咲くように、
恋は怒りの中に咲いて燃える。
（ エルンスト・アルント ）
47.
バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、
バラのつぼみの何たるかを。
遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、
千紫万紅をつぐないて余れり。
（ ゲーテ ）
48.
忘恩は雑草のごとく自然である。
感謝はバラのようなものだ。
それは肥料を施し、灌水(かんすい)し、培養し、愛しかつ保護してやらなければならないのだ。
（ デール・カーネギー ）
49.
真実とバラにはとげがある。
（ ボーン ）
50.
摘めるうちにバラの蕾(つぼみ)を摘め。
（ ロバート・ヘリック ）

51.
若き日に薔薇を摘め。
（ 瀬戸内寂聴 ）
52.
肉体を与えて心を与えない情婦は、
棘(とげ)のない薔薇(ばら)をふんだんに与える。
（ イラン［ペルシャ］のことわざ・格言 ）
53.
花びらを重ねて薔薇の重さあり
（ 長嶺勇 ）
54.
薔薇匂ふいつも何かの潜伏期
（ 橋本喜夫 ）
55.
咲き切つて薔薇の容(かたち)を超えけるも
（ 中村草田男 ）
56.
老いにも狂気あれよと黒き薔薇とどく
（ 能村登四郎 ）
57.
薔薇の園水面を刻む風の術(すべ)
（ 中村草田男 ）
58.
芽吹く薔薇詩は放たれし光なる
（ 長嶺千晶 ）
59.
明日開く莟(つぼみ)ばかりのバラを挿す
（ 大久保橙青 ）
60.
バラの花を与える手には、
常にほのかな残り香がただよう。
（ 中国のことわざ・格言 ）

61.
恋は野バラの木、
友情は柊(ひいらぎ)の木。
野バラの花咲く時は、
柊の花は色を失う。
けれども、どちらが四六時中咲いているだろうか。
（ エミリー・ブロンテ ）
62.
はつ雪やしまひ忘れし鉢のばら
（ 久保より江 ）
63.
冬薔薇(ふゆそうび)咲き切る力秘めながら
（ 今橋眞理子 ）
64.
つつまれてゐて薔薇の香を 忘れをり
（ 今橋眞理子 ）
65.
バラに似て　妻も花散り　トゲ残し
（ 中村利之 ）
66.
薔薇萎えてとげに吐息をゆずるかな
（ 澁谷道 ）
67.
戴(いただ)いてその日咲ききる冬の薔薇
（ 池田澄子 ）
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