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イラン（ペルシャ）のことわざ・格言
1.
疑問はあらゆる知恵の鍵、
何も疑わない者は何も知らない。
2.
眠りはご馳走。
3.
矢も早く飛んでくるが、
復讐はもっと早く、
一番早いのは後悔だ。
4.
女は猫と同じで、
落ちても足で立つ。
5.
パンは窯(かま)の熱いうちに焼け。
6.
ヘビを捕まえるには、
敵の手を使え。
7.
男兄弟のない男の足には力がない。
8.
食べたものは腐ったものになるが、
与えたものはバラの花になる。
9.
悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来(きた)すは、
ただ微醺(びくん)をもたらす玉杯なれ。
10.
国王が微笑むと、
ライオンの牙がのぞく。
11.
人間に愛を望むべきではない。
バラの花は塩田では育たないのだから。
12.
旅行を通してのみ、人は成熟する。
13.
人は四つのものを数えられない。
自分の罪、自分の年、自分の借金、そして自分の敵。
14.
王様、馬、女を信用するな。
15.
泉のうちは棒でせき止められるが、
大河になると象の背に乗っても渡れない。
16.
立派な老人は、
粕(かす)を除いた上等のぶどう酒に似ている。
17.
肉体を与えて心を与えない情婦は、
棘(とげ)のない薔薇(ばら)をふんだんに与える。
全部で、17件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
すべての嫉妬にはなんらかの羨望がつきまとう。
また、しばしばこの２つの情念は混じり合っている。
一方、羨望はときには嫉妬からはっきり分離していることもある。
（ ラ・ブリュイエール ）
2.
光陰矢のごとし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
3.
与えることだよ！
ただひとつのほんとの喜びは与えることだ！
（ 漫画『スヌーピー』 ）
4.
自己こそ自分の主(あるじ)である。
他人がどうして主であろうか？
自己をよくととのえたならば、
得難き主を得る。
（ 『法句経』 ）
5.
自分はこの目の前に立っている犯罪者とまったく同じような罪人である。
いや、自分こそ、この目の前に立っている人間の犯罪に対し、誰よりも先に重い罪があるのだと、みずから認識しないかぎり、この地上には犯罪者を裁くことのできる者は存在しないのだ。
（ ドストエフスキー ）
6.
もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。
（ 羽生善治 ）
7.
人間全てがお前と同じ観念に縛られていると思うな、ずうずうしい。
人間は人間の数だけ、常識、観念があるのだ。
（ ゲーム『闘神都市2』 ）
8.
世間体など気にせず
やり直す覚悟さえあれば、
わざわざ死ぬ必要なんて全くないはずだ。
（ 島田洋七 ）
9.
公正な心によって、物事を正しく見る力が発揮される。
（ 作者不詳 ）
10.
芝居においては、一が趣向で二も趣向、思想などは百番目か百一番目ぐらいにこっそりと顔を出す程度でいい。
（ 井上ひさし ）
11.
９．今日だけは、たった一人で静かにくつろぐ時間を三十分だけ生み出そう。
この時間を使って、時には神について考えよう。
人生に対する正しい認識が得られるかも知れない。
（ シビル・F・パートリッジ ）
12.
成功するためには、失敗が必要である。
失敗すればこそ、次は何をやってはいけないかがわかるから。
（ アンソニー・J・ダンジェロ ）
13.
若さとは、年齢ではない。
（ パブロ・ピカソ ）
14.
逆境に身を置くと、順調な日々では見えないことが見えてくる。
明るい場所からは暗い場所が見えないが、暗い場所からは明るい場所が見えるのだ。
（ 斎藤茂太 ）
15.
まだ人生の９回裏じゃねえ。
（ 長渕剛 ）
16.
人生は、
その一割が自分に起こることで、
残りの九割がそれに対する自分の反応である。
（ ジェフ・ケラー ）
17.
ディズニーランドは、幼少期の記号としての記憶を、空間として再現したものなのである。
これは、キャラクターにしかできない、まさに幸福な記憶の内包作用とも言えるものなのだ。
（ 相原博之 ）
18.
天才的なひらめきをあてにするオーナー起業家は、ひらめきのように消えていった。
（ ピーター・ドラッカー ）
19.
おそらく、近代日本の社会にあって、もっともおそろしい思想的な力となっているのは、社会的な関係や、社会の構造物がそのまま、自然物のような強固な秩序として認識されるということであろう。
（ 吉本隆明 ）
20.
神々は恐るるに足りない。
死は恐るるに足りない。
幸福は手に入れることができる。
苦痛は耐えることができる。
（ カッパドキアの賢者 ）
21.
手を握ってもらうと、自分の苦しさを妻や附添いさんが分かちあってくれているような気がする。
少なくともこちらが痛いことを向こうがわかってくれている気がする。
（ 遠藤周作 ）
22.
劇場があって劇が演じられるのではない。
劇が演じられると、劇場になるのである。
（ 寺山修司 ）
23.
愛は知識の母である。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
24.
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。
世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし。
（ 鴨長明 ）
25.
「今からギャグをやりますよ」という雰囲気を出すと、見る方は笑えない。
（ 樹木希林 ）
26.
父母をいとおしみ、兄弟にむつまじきは、身を修むる本(もと)なり、本かたければ末(すえ)繁(しげ)し。
（ 中根東里 ）
27.
諸君が多弁を弄(ろう)すれば弄するほど、人々は諸君の言ったことを記憶しないだろう。
（ フランソワ・フェヌロン ）
28.
男は一生に一度でいいから、子孫に自慢できるような仕事をすべきである。
（ 伊藤庄助 ）
29.
目標や夢がないからという理由で失敗した事業を、僕は知らない。
（ デイル・ドーテン ）
30.
生ける者は日々に親し。
（ 蕭統撰「文選」 ）
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