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[ 名言 ]
何か体の中に
自然と呼応して、呼びあい、ひきあうものを
持っているのが
人間である。
[ 出典 ]
田辺聖子[たなべ・せいこ]
(小説家・エッセイスト、1928〜2019)
『いっしょにお茶を』
【
田辺聖子の名言
】
【
Tanabe Seiko
】
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1.
自分自身の立居振舞にたいして、
極端に審美的な眼を持つと、
他目(よそめ)にはエゴイストではないように見えてくる場合もあるが、
それも結局はエゴイズムから出てきていることさ……。
……
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(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
女性はすべて
理想の存在になれる可能性を持っている。
そして、この可能性が実現するためには、
自分に似合った男性、
自分を「理想の女性」と眺めてくれる男性を
発見すればよいわけだ。
……
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(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
自分の在(あ)り方にかなり批判的な眼を向け得る人でも、
結局は情熱の引っぱってゆく方向に引ずられてゆく。
そのギャップが大きいほど、
青春期の屈辱もまた大きい。
……
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(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
信は力なり、
自ら信じ、
毅然(きぜん)として戦うもの
常に克(よ)く勝者たり。
(
山田風太郎
)
(
Yamada Fuutarou
)
5.
いかに強権を隅々まで及ぼす政治といえども、
生活がその政治の枠をたちまち越えて拡がっているのを
遙か遠くまで眺め渡さねばならない。
……
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(
埴谷雄高
)
(
Haniya Yutaka
)
6.
人間とは何かという問いは、
自分とは何かという問いと離す事が出来ない。
何故(なぜ)かというと、
人間を一応は、
事物の様に対象化して観察してみる事が出来るとしても、
それは、人間に、
あまり遠方から質問する事になるからである。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
新聞は一つの偉大な力であるが、
堤防を破った洪水がその地域全体を水没させて収穫を台無しにすることがありうるように、
抑制を受けぬペンは破壊に資するだけだ。
……
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(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
8.
しぜんのままに従うのは
禽獣(きんじゅう)草魚だけだ。
田や畑は、しぜんに任せると
役にも立たない雑草に掩(おお)われてしまう。
人間は選択し、刈り、抜き、制限する。
これは反自然だが、
人間を利益し進歩させる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
世間は
他人の批評をするときには
すべて道徳家になる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
世話になった人には、
その場を辞する時に、
ささやかな物を贈りなさい。
ささやかな贈り物は、
ささやかな礼儀であり、
決して気分を害するものではない。
(
セネカ族
)
(
Seneca proverb
)
11.
浜の真砂(まさご)は尽きるとも
世に盗人(ぬすびと)の種は尽きまじ
( 石川五右衛門 )
12.
才能は、
新鮮な水がたえず湧きでてくる泉である。
だがその泉も、
正しい方法で用いられなければ、
価値をうしなう。
(
中内功
)
(
Nakauchi Isao
)
13.
上に立つ人が
自分の打ち出した路線を暗唱するような部下ばかりを
引き立てていると、
部下は自分の才能を抑えてしまいがちになり、
そのうちに才能がなくなってくる。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
14.
誰かが喜んでくれなかったからといって、
がっかりすることはない。
他の誰かが認めてくれる。
(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
15.
(小売業における)教育とは、(上司が)実施してみせる。
仮説を立てて実験し、
実験が成功するということは、
お客さまに買っていただけることですから、
それを自分自身でやって実証してみせて、
さすがに、彼は上司だとか、商売人だとかを、
ときどき見せる必要がある。
……
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(
中内功
)
(
Nakauchi Isao
)
16.
(毎朝)目が覚めたら
「不死身のしんみん」「不死身のしんみん」と、
となえることにした。
一日でも一時間でも
生きてゆくことが大切だと思ったからである。
「お任せ致します」という他人ごとのような生き方では、
ダメだと思ったからである。
……
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(
坂村真民
)
(
Sakamura Shinmin
)
17.
外国の公園とかカフェには、
終日ベンチや椅子にボンヤリ座っている人々があるそうだ。
あれがこの夢みる人々(=怠け者)の同類である。
少なくとも、そういう存在がゆるされることの反映である。
日本人はいかなる老人でも、
あんな時間のつぶしかたはたえられない。
……
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(
山田風太郎
)
(
Yamada Fuutarou
)
18.
世間の目に不実に映るほうが、
自分自身に対して不実になるより、
百万倍もいい。
(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
19.
余計なことは考えず、
ただ、浮世ばなれたことを話し合っていると、
本を読んでいるときとはまったく違った
知的刺激をうける。
もともと人間はそうなっているのであろう。
そういう“おしゃべり”で賢くなり、
未知を拓いてきたのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
20.
恋は
人を策士にもするが、
哲学者にもする。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
21.
雨が降ると不平を言い、
雨が降らなくても口をとがらすのは、
おとなである。
ほしいときに降らない雨が、
ほしくないときに降るのはなぜか、
と首をかしげるのは
子どもである。
発明家はみな童心の持ち主である。
(
むのたけじ
)
(
Muno Takeji
)
22.
正直に自己を語るのが難しいのではない。
自己という正体をつきつめるのが、
限りなく難しいのである。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
23.
血族軍団にあっては、
俊邁(しゅんまい)は兄ひとりでよく、
弟というのは兄よりも能力がすぐれているべきではない。
卓(すぐ)れておれば
士卒は自然弟になつき、
家中(かちゅう)の統制がみだれるであろう。
……
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(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
24.
故意に早くから、
意識的に(自分の)特色をつくろうとしますと、
とかく大きな発展は遂げにくいものであります。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
25.
(作家が)社会的関心を持つと、
作品が観念的になってイカン。
作品の中でまず腐りはじめるのは、
そういう部分である。
それと、いわゆる「新しさ」。
この二つの部分から、
作品は腐りはじめる。
……
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(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
26.
人は記憶をうまく使う習慣を身につけるべきである。
この世を天国にするも、地獄にするも、
記憶次第である。
……
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(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
27.
勇者は、怖いもの知らずの強い人じゃない。
怖いから勇気が必要なんだ
( ドラマ『海猿』 )
28.
洋服でも物でも、
いいねといわれた物はあげてしまう。
あげることで、物が生きるでしょ。
……
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(
樹木希林
)
(
Kiki Kirin
)
29.
(仕事の心がけで)大切なことは、
一度着手した仕事は一気呵成(かせい)にやってのけるということです。
同時にまたそのためには、
最初から最上の出来映えを、という欲を出さないということです。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
30.
いつもきっかり合っている時計を持つのは
立居振舞にまったくスキのない女と結婚したのに似ていて、
なにか愛嬌がなくて居心地が悪い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
31.
嫌な話になったとしても、
顔だけは笑うようにしているのよ。
……
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(
樹木希林
)
(
Kiki Kirin
)
32.
「ノー」と言うことによって
尊敬をかちとることもある。
それは損と知りつつ「ノー」という場合である。
それは「私には人の好意や名誉や金銭よりも大事なものがあるのです」
という宣言になるからである。
……
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(
國分康孝〔国分康孝〕
)
(
Kokubu Yasutaka
)
33.
われわれが夜寝るということは、つまり
日々人生の終わりを経験しつつあるわけです。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
34.
真の良書というものは、
これを読む者に対して、
その人の人生行路を決定していく意義を持つ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
35.
育った家に、
目的のはっきりしない、
わけのわからない空き部屋がいくつかある、
という物理的条件が、
幼少年期の子供の空想力を刺激し、
それが発想の豊かさに連なることがしばしばある。
……
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(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
36.
法治国だからどうのということをよく聞くが、
人間がこういう言を口にするのは
人情をふみにじる時にきまっている、
悪用だ、
然(しか)も法律は彼に味方せざるを得ない。
……
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(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
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本気で笑えない
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音楽と感情
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論議
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事態の悪化
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人類への信頼を失う
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旅路
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陽気になる
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