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今日の
美の名言
☆
3月28日
☆
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1.
人間は美しいものをあがめ、実益を軽んじている。
(
ラ・フォンテーヌ
)
2.
美しく年をとるっていうのはウソなんだ。
年をとるのは醜くなる方が普通で、
むしろ若い頃のいやらしい面がそのまま増幅されて出てくるんだよね。
(
三木卓
)
3.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、それゆえに美しい愛である。
(
野上弥生子
)
4.
思考は美を理解するが、感情は美を感じ取る。
( テオドール・パーカー )
5.
ああ嘆くではない
──それは運命なのだ。
人間の運命なのだ。
──善いもの、偉大なもの、美しいものが、
哀れな最後を遂げるのは。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
6.
京都人は、ものを頼んだり、ひとに命令したりすることに長じているのだ。
さらに、相手が京都人から命令されていることに気づかせないような煙幕の張り方も心得ている。
その煙幕とは婉曲話法であったり、時には、母音の多い、やわらかく包みこむような優美な音だったりする
(
井上ひさし
)
7.
自意識過剰になるより、美意識過剰になろう!
(
ながれおとや
)
8.
弱さや不自由さならともかく、苦しみを捨てようなぞとは思っていません。
むしろ僕は、苦しみと喜びは同じ源から来るものであって、同じ力の働きであり、同じ音楽の拍子であるということを感じたいのです。
そしてどちらも美しく必要だということを。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
9.
ちゃんとした人間にも
裏庭の草花にも、
この石切場の茨(いばら)にも
当てはまることなんだけど、
つまりね、
見かけがきれいでもなく、
よさそうでないものを、
みんな馬鹿にし過ぎるってことなの。
そのために、
せっかく役に立つ、
ためになるものがあるのに、
それを見逃しちまうってことなの。
(
ジョルジュ・サンド
)
10.
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
(
坂口安吾
)
11.
自分の美貌を鼻にかける女は、美貌にまさる立派な長所がないことを自らふれまわってるようなものである。
( レスピナス )
12.
錦鯉のあの緋色を綺麗にだすためには、まず最初は濁った泥水の中で育てることが必要なのだという。
その泥の成分が、成長した鯉のあの目の覚めるような美しい模様の素となる。
( 唐沢俊一 )
13.
容(かたち)は幸(さち)の花
( 『平治物語』 )
14.
美しさの極致は
一人の女にだけあるのではない。
すべての女にある。
彼女たちはそれを知らないが、
皆がこの美に到達するのだ。
ちょうど果実が熟するように。
(
ロダン
)
15.
結局のところ、芸術の偉大さとは、美と痛み、人類愛と世界の狂気、耐えがたい孤独、疲弊させる人々、拒絶と同意との間の絶えざる緊張にあるのだろう。
(
アルベール・カミュ
)
16.
たとえその恋に出口がなく袋小路に追いつめられて悩み苦しんでいる時でも、心をしばりあげるような感情を抱いている時、女は緊張感で美しく見えるものである。
(
瀬戸内寂聴
)
17.
聖人なる者は天地の美に基づきて万物の理に達する
(
荘子
)
18.
天下みな美の美たるを知るも、これ悪のみ。
みな善の善たるを知るも不善のみ。
(
老子
)
19.
純粋な感情ほど美しいものはない。
美しいものほど強いものはない。
(
夏目漱石
)
20.
美しさは皮一枚のもの、醜さは骨の髄まで。
(
「マーフィーの法則」
)
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