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植物の名言
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植物
草(くさ)
木(き)
草木(くさき/そうもく)
花(はな)
1.
「養之如春」(これを養う春の如し)──
何事であれ、もの事を為すには、
春の陽光が植物を育てるように為すべきだ
という意味である。
“これを養う”の“これ”には何を当てはめてもいい。
子供を育てることも、
愛情を育てることも、
仕事を完成することも、
病気を癒すことも、
みな確かに、あせらず、時間をかけてゆっくりと、
春の光が植物を育てる、
その育て方に学ぶべきなのである。
(
井上靖
)
2.
植物が最もよく育つのは、
我々が注意を向けている時、
すなわち水を与え、触れてやり、
日当たりのよい場所に置いてやるといった
気配りが行き届いている時である。
萎えてはいないか、
日の光を浴びて幸せそうにしているか、
そばにいて気づいてあげる人が必要なのである。
( ヘーゼルデン財団 )
3.
診察室の観葉植物が枯れている医者には、かかるな。
(
エルマ・ボンベック
)
4.
植物としての人間は、緑が多いほうがいい。
動物としての人間は、行動しやすくできている社会のほうがいい。
人間としての人間は、より良い社会を考える能力がある。
環境問題はこの3つを総合して考えなくてはいけない。
(
吉本隆明
)
5.
生きている間私たちは、
食べてこの身を養い、
着てこの身を守っているのです。
そして、食べているかぎり、
動物であれ植物であれ、
他の命を奪いつづけているわけです。
他の命のおかげで、
この身を保っているのです。
してみれば、この身は、
我が身であって我がものではないのです。
他の命から賜ったものなのです。
ですから、
自分の肉体を大事にすることは、
この身を養ってくださっているいろいろな命を大事にすることなのです。
(
宮城
)
6.
人生の不運は植物より数が多い。
(
アラブのことわざ・格言
)
7.
もっと部下に近づけ。
声をかけよ。
盆栽でもいちばんよいこやしは、持主が毎朝息を吹きかけることだ。
(
土光敏夫
)
8.
夜ふけに戸外に出て、無言な空の下で、静かに流れる川のほとりを歩くのは、いつも神秘的で、魂の底をかき立てるものである。
そういうとき、私たちは自分の本源に近づき、動物や植物との血縁を感じ、太古の生活のおぼろげな追憶を感じるものだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
9.
女は、森林中の植物の如(ごと)く、彼女の柔和と優美を日陰から得て来る。
( ランドア )
10.
植物は危機感を感じると急いで実をつけますが、
人間にはそういう本能がもう残っていません。
(
永六輔
)
11.
植物は霧の中でも曇り空の下でも、太陽を浴びている時と変わらず、確実に成長する。
(
ウィリアム・チャニング
)
12.
新しい植物が芽生えるには
一粒の種が砕かれねばならないのだ。
(
津田梅子
)
13.
インドへ行ったとき、ヒンズー教の聖者がバカみたいな顔して空を眺めていたが、ぼくは一見して、「コレダ!」と思った。
目つきが牛とか植物のように自然そのものだった。
(
水木しげる
)
14.
結婚の幸福は非常にデリケートにできているから、手荒い扱いは禁物である。
この感じやすい植物は、思いやりのない手で触れただけで傷つき、無関心によって凍りつき、疑いによって破れてしまう。
( トーマス・スプラット )
15.
人間は「地球全体のことを思うこと」ができる唯一の生きものです。
他の動物、植物にはそれはできません。
だからこそ、人間が価値ある存在として、世のため人のために一生懸命努力するという使命を果たすことが大切なのです。
(
稲盛和夫
)
16.
人生というのはそういうものだ。
植物の種子が気紛れな風に運ばれるように、
我々もまた偶然の大地をあてもなく彷徨う。
(
村上春樹
)
17.
植物・動物・人間、これら3つにとって、バランスの良い環境は何か、を考察すること。
これがエコロジカルな問題の根本的な課題だ。
(
吉本隆明
)
18.
動物、植物、異星人を含め、星は我々共通の祖先です。
( フランク・ドレイク )
19.
友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。
ただ、恋愛に花が少しばかり多く咲いているにすぎない。
(
フリードリヒ・ゴットリープ・クロプシュトック
)
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