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[ 名言 ]
悲しみ、苦しみは人生の花だ。

[ 出典 ]
坂口安吾[さかぐち・あんご]
(昭和前半の小説家・エッセイスト、1906〜1955)
『悪妻論』

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《類似》
苦しみや悲しみこそ人生の醍醐味なのだ、とその訪れを半ば歓迎することもあっていいはずなのだ。
(香山リカ)


《関連》
苦しみも悲しみも、自分の荷は自分で背負って歩きぬかせてもらう。
私の人生だから。
(東井義雄)


《関連》
悲しみも、喜びも、感動も、落胆も、つねに素直に味わうことが大事だ。
(本田宗一郎)


《関連》
労苦と悲嘆のはざまで生きていかねばならない者は、人生の経験を豊かに積み重ねていく。
なぜなら、苦しみと悲しみ以上に優れた教えを授けるものはないからだ。
(ホセ・エルナンデス)


《関連》
人生の豊かさは
人生の危難の中にある。
(エディス・ハミルトン)


《関連》
目指すべきは、成功や幸せではなく、豊かな人生です。
たくさんの失敗や苦しみは、濃密な人生の重要な要素になるんです。
(中島義道)


《関連》
涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の味は分からない。
(ゲーテ)


《関連》
悲しみのパンを口にすることなくしては、あなたは真実の人生を味わうことはできない。
(鈴木大拙)


《関連》
涙をもってパンを食うた事のない人の人生観は、いかほど価値のあるものであろうか。
(西田幾多郎)


《関連》
苦悩の凍(い)てつく寒さを知らぬ人間!
この人生を生きながら苦難という荒波にさらされていない人間!
それは人間にあらず。
「人間の幻」にすぎぬ。
この世を通過しただけの人生なり。
真の人生を生きた(以下略)(ローザ)


《関連》
悲しみにしろ、喜びにしろ、それに心を踊らせたことのない人は、決してまともな人間とは言えないだろう。
(ラーゲルレーフ)

[ 解説 ]
人生において、悲しいことや苦しいことが起きるからこそ、人生に変化(起伏)が生まれ、人生に味が生まれる。
悲しみや苦しみを、単に「嫌なもの」と考えるのではなく、人生を面白くするのに「不可欠なもの」だと前向きに考えることによって、生きていく力も湧いてくるはずだ。
(ながれおとや)


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