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谷川浩司の名言
1.
一流の素質は、「好き」と「努力をし続けられる」こと。
2.
何度も何度も負けたとしても、
自分の道をひたすら歩き続ければ、
やがてそこに一本の道が拓けてくる。
3.
余りに多くの情報を手に入れすぎると、逆に先入観に囚われて独自の発想が出なくなる。
大事なのは「見て忘れる」ことです。
4.
毎日の努力の積み重ねを、
それほど苦にせずにできることこそ、
才能といえる。
5.
登山家は山に迷ったら、
元の場所に戻って再スタートするそうだ。
迷ったときは
原点に戻って再スタートすればいい。
それが、いい人生につながる。
6.
現状は悲観的に、将来は楽観的に。
7.
強くなる時に、
あまり苦労しないで効率よく強くなった人は、
弱くなるのも早いのではなかろうか。
8.
普段は（＝練習将棋では）
自分が一番弱いと思って指し、
大会では自分が一番強いと思って指す。
9.
ミスには、それ以前に、
誘発する他の原因がある。
10.
いい時は焦らない。
悪い時はあきらめない。
11.
大事なのは、負けた経験や挫折感を、後の人生でどう生かすかです。
生かすことができれば、負けや失敗は長い人生の中で失敗にならなくなる。
むしろ、とても大切な糧にできる。
12.
勝っても、それで自信過剰になり、努力を怠れば勝ったことがマイナスになる。
負けたとしても、その敗因を冷静に判断し、次につなげるべく努力していけば負けたことがプラスになる。
13.
相手の選択肢を狭くする指し方を選ぶと、自分の選択肢も同様に狭くなってしまうという傾向もあります。
14.
何事に対しても“できる”という方向で考えないと、物事は進まないのである。
“できる”という方向から攻めると、思わぬアイデアが生まれるものだ。
15.
充実している時にこそ、現状を打破するやる気を持つことが大切なのだ。
16.
才能という言葉が必要となるのは、ある高さまで行ってからで、努力によって自分の力を最大限にまで高め、その限界を乗り越えようとする時に、初めて才能というものが必要になってくるのではないだろうか。
17.
負けたことに対し反省はしても後悔はしない、負けたこと自体は忘れるのが最善手です。
18.
「こうあるべきだ」という思考からは、柔軟な発想は生まれないのだ。
当たり前の中に隠された物を探り出そうという発想が、固定観念を打破するもとになるのである。
19.
反省は、失敗を客観的に分析して、これからに生かせる未来思考なのだ。
20.
自らの負けを潔く認めることが、次の勝利へとつながっていくのである。
21.
どのような不利な局面になっても、最後まで諦(あきら)めないこと。
そして同時に、負けを認める潔(いさぎよ)さも大事である。
22.
負けて悔しいのは当たり前、また悔しくなければ次に勝つことはできない。
大切なのは、負けて悔しい気持ちを（早く）断ち切ることです。
23.
「負けました」と言って頭を下げるのが正しい投了の仕方。
つらい瞬間です。
でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。
これをいいかげんにしている人は上にいけません。
24.
（調子の）いいときは焦らない、悪いときはあきらめない。
最後は自分が勝つようにできていると思って、臨めばいい。
25.
落とし穴がある。
経験はプラスにもなるが、マイナスになることもあるのだ。
26.
本当に強い人とは、
対局中にも人への配慮を忘れないような、
心のゆとりをもっている人だと思う。
27.
勝負の世界に偶然はありません。
一夜漬けは通用しない。
毎日毎日の積み重ねがすべてなんです。
28.
勝負事に限らず、
何事も腰がひけては前に進めない。
攻めの気持ちがあると、
集中力が高まり、
迷いが吹っ切れる。
29.
実力のある人は、姿勢からして端正である。
30.
物事を推し進めていくうえで、その土台となるのは創造力でも企画力でもない。
いくら創造力や企画力を働かせようとしても、道具となる知識や材料となる情報がなければ何も始まらないのだ。
知識は、頭の中に貯えられた記憶の体験が土台になるのである。

31.
まったく関わりない偶然としての幸運などない。
積み重ねた努力や、そうした自分を盛り上げてくれる人たちに応えようとする気力が、無意識のうちに局面に最良の一手としての、“強運”を導いてくれるのではないか。
32.
ただ時間を費やして考えているだけでは意味がないのだ。
何を何のためにどう方向づけて考えるのか。
思考とは結果を導き出さなければ、ただの時間の無駄遣いでしかない。
33.
勝負師の条件は、負けた悔しさをバネに勝つことだ。
そして、勝ちたいという気持ちを持ち続けることである。
敗者の美学という言葉があるが、負けて満足するのは自己満足でしかない。
34.
他の人が「これは無理だよ」と思っていても、自分が「できる」と思っている間は可能性があるのだ。
35.
強い人ほど個性がある。
ひとつには自信ということがあると思います。
下のうちはこんな手をさしちゃって笑われるかなと思いますけど、上になっていくほどこれでいいんだ、正しいんだと自分に自信がついてくるから。
36.
「負けず嫌い」というのがないと上がれない。
37.
最初から強い人はいないわけで、やはり最初は負けっぱなしですから。
「何を！」と思って続けていく人が強くなるのでしょう。
それは何にでも最初あるんでしょうね。
38.
本当の強さとは、どういうものか？
それは、見たこともない局面を見せられ、その中で最善手を自力で発見できるか、どうかなのである。
全部で、38件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
欠点は組み合わせによって長所になる。
（ 茂木健一郎 ）
2.
（制約に）「負ける」ことから、独創が生まれる。
（ 隈研吾 ）
3.
敵を選ぶのに、いくら注意しても注意しすぎることはない。
（ オスカー・ワイルド ）
4.
孤独の名において、実にたくさんの間違いが行われるものだ。
（ 映画『慕情』 ）
5.
交際の奥の手は至誠である。
（ 渋沢栄一 ）
6.
何かを成し遂げようとする人は、すぐ行動するんですね。
（ 舞の海 ）
7.
落とし物の広告。
昨日、日の出から日の入りの間のどこかで、
それぞれ六十分のダイヤモンドをちりばめた貴重な時間を紛失。
なお、拾い主には賞金なし。
永遠に失われしゆえ。
（ ホーリス・マン ）
8.
偉人の生涯はすべて、私たちに考えさせる。
私たちの生涯を私たちも崇高にさせ得るのだ。
（ ロングフェロー ）
9.
アドバイスが具体的でないと、相手はやる気を出そうとしない。
（ ダビッド・J・シュワルツ ）
10.
狂気は唯一人の夢であるが、
理性は、明らかに万人の狂気なのだ。
（ アンドレ・シュアレス ）
11.
私は命を救えないかも知れない。
だが、愛のある終焉を与えることはできる。
（ マザー・テレサ ）
12.
事実になりうる可能性が考慮されなかったというただそれだけの理由で、長い間もしくは全く、実効のないままに置き去りにされてきた真理は少なくないのです。
（ シュバイツァー ）
13.
艱難(かんなん)汝を玉(たま)にす
（ 格言 ）
14.
貧困は政治の問題でもありますが、個人レベルでいえば心の病気です。
貧困とか欠乏の存在を信じるからそれが生まれるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
15.
答えが何か劇的な方法で、与えられるということはありませんよ。
（ ハロルド・B・リー ）
16.
「空気」が物事を決める。
（ 山本七平 ）
17.
雑にするから雑用になる。
（ 仕事の格言 ）
18.
真の言葉には、人の一生を大転換させる力がある。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
問(とい)に答へざるはよろしからず。
（ 松尾芭蕉 ）
20.
あなたが頂上に達するまで、
山の高さを測ってはならない。
そうすれば、
あなたはいかに低い山を登っていたかを知ることができるだろう。
（ ダグ・ハマーショルド ）
21.
毎日毎日の試合を全力でプレーして、それを積み重ねていくしかない。
そのためには一打席一打席、一球一球集中してプレーするしかない。
（ 松井秀喜 ）
22.
（相手に）いちばん話したいことを話してもらうのに複雑な工夫はいらない。
単刀直入にかつ熱意を持って聞けばいい。
（ 多湖輝 ）
23.
こころざしを売ったらあかん。
いのちを売ったらあかん。
自分を売ったらあかん。
（ 岡部伊都子 ）
24.
（ユーモアではなく）笑いにするには動きを入れる。
しゃべりにちょっと動きを入れる。
たくさんの人の前に立つと、しゃべりだけだと笑わないんですよ。
それでちょっと動きを入れる。
そうすると大きな笑いになっていくわけです。
つまりね、「笑い」はやっぱり芸がないと笑えない。
動きも入れなきゃなんないから、実は難しいんだよね。
（ 萩本欽一 ）
25.
信念は人生そのものである。
（ 格言 ）
26.
運を捕まえられるかどうかは、日ごろから準備していたかどうかだ。
（ 小柴昌俊 ）
27.
テストの点が５点１０点上がっても、親子の仲が悪なったら何にもならんやんけ。
（ 漫画『じゃりン子チエ』 ）
28.
世の中すべて戦い。
自分に勝てない奴は
誰にも勝てないんだよ。
（ テレビドラマ『ショムニ』 ）
29.
男は口論して女に勝ったらあかんデ。
やりこめられたら、女は一生、怨む。
男が負けたら、女は納得する。
自分のいうこと正しい、と信じきってるのが女やから、女を言い負かそう、思うたりしてはあかんデ。
（ 田辺聖子 ）
30.
過去の失敗を振り返ってばかりいる人は、
現在に対処することはできない。
（ ミルドレッド・ニューマン ）
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