名言ナビ
→ トップページ
今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
☆
3月31日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
大事なのは、負けた経験や挫折感を、後の人生でどう生かすかです。
生かすことができれば、負けや失敗は長い人生の中で失敗にならなくなる。
むしろ、とても大切な糧にできる。
(
谷川浩司
)
2.
山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには、「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が、重要なことだと思います。
(
羽生善治
)
3.
人間はだいたい、無理をしたいんです。
というのは、欲望というものがあるから。
誰でもみな、金持ちになりたいし、大臣になりたいし、権力の座につきたい。
そこなんですよ。
無理をして失敗するんです。
欲張って失敗する。
(
呉清源
)
4.
勝負師にとって闘魂は無論必要だが、それは相手を憎んで徹底的に叩こうとする敵愾(てきがい)心そのものであってはならないと思う。
そうした闘魂では、感情が先走って理智がくらみ、純理を見失い、ついには自分で躓(つまづ)き、自分でころんでしまう。
闘魂は外よりは内に向けられるべきで、邪念を排し正しい道を進むように、我と我が心の戦いに勝つことこそ、ほんとうの闘魂だと信じる。
(
升田幸三
)
5.
最初から強い人はいないわけで、やはり最初は負けっぱなしですから。
「何を!」と思って続けていく人が強くなるのでしょう。
それは何にでも最初あるんでしょうね。
(
谷川浩司
)
6.
考えねばならんのは、うまくいきすぎている時ですよ。
(
大山康晴
)
7.
勝ちとか負けとかいうのは単なる名前なんだ。
全身全霊を対局に注いだことに価値があるのです。
(
呉清源
)
8.
喜んだり感激したりする心の振幅が一流の基盤になる。
(
米長邦雄
)
9.
自分にとって関係ない試合でも、相手にとって非常に重要な勝負の場合がある。
そういう時こそ、自分の力を出しきらなければいけない。
(
米長邦雄
)
10.
碁は楽しいものですが、打つには相手が必要ですから、楽しみに身勝手があってはいけないのです。
相手とともに楽しむ、その心がけです。
勝っておごらず、負けるもまたさわやか。
なかなかできないことですが、堂々と負けたいものです。
( 坂田栄男 )
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ