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大山康晴の名言
1.
長所は即欠点につながる。
2.
勝負には“負け下(した)”といって、負け続けると少しぐらい形勢がよくなっても勝てなくなるというジンクスめいたものがある。
3.
功名心をしりぞけて、平常心、不動心を持ち続けよ。
4.
終盤は二度ある。
5.
人間というのは弱い存在なので、必ずミスしたり、間違えたりするもの。
6.
良い手を指そうとするよりは、悪い手を指さないように自戒する。
7.
麻雀は敵陣を見る、将棋は自陣を見る。
8.
何事をするにも、まず自分に勝たなくては成功しない。
9.
頭がきれる。
天才的な人。
どの世界でもこういう人がトップになると思いがちですが、案外とこのタイプは二番手のことが多いもんです。
社長ではなく副社長という感じですね。
10.
不運が続くと思ったら、
虚心になって変化を目指せ。
不運を幸運に変える要諦は、
これしかない。
11.
平凡は妙手にまさる。
12.
名人戦のような大きな勝負で変則作戦を用いるのは
気合の充実を欠いているから。
13.
決断に後悔なく、くやしさには落ち着きを。
14.
人間は、助からないと思っても助かっている。
15.
一回目のチャンスは見逃せ。
16.
不摂生(ふせっせい)しても、勝つことはあります。
デタラメしてても、波に乗ったらいくものなんです。
しかし、一年か二年でしょうね、それ以上は続かないです。
十年以上続けようと思ったら、俗にいう、真面目な姿じゃないとダメですね。
そのへんが、人生と勝負の重なり合った部分といえるかもしれません。
17.
天才肌の人は、なぜか良い時は百点を取るが、ガタッと五十点に下がったりする。
これではトップはまかせられませんね。
18.
長い間、プロの棋士を続けてきて、スランプや行きづまり……人間はそれを口にしてはならん。
その一語に尽きます。
19.
賞はごほうびでなく、
激励のしるしである。
20.
盤上は心の鏡である。
21.
最善形にしたらあとは悪くなるだけ。
22.
三十九年間皆勤賞ですが、これはすべていかに勝つかということだけに絞って生活しているからでしょう。
酒も煙草もやめました。
辛くても我慢には慣れています。
23.
考えねばならんのは、うまくいきすぎている時ですよ。
24.
道具を大切にするものは、将棋も上達する。
25.
勝負に自信がつくと多くの人が天狗になってしまいます。
大切なのは、どうしたら技術を全部出し切れるか、その心構えをつくることなのです。
26.
局面がわからなくなって、攻めても守っても形勢が同じようなら、こんどは攻めていこうと思った。
私は攻めて負けるなら仕方がない、と自分にいいきかせた。
27.
勝つための要諦は何かと問われるなら、「不動の信念をもって、苦しさを耐え忍ぶこと」と私は答えるだけだ。
28.
勝負というのは、一人で勝つもんじゃない。
相手が負けてくれるものなんですよ。
“この人は強い、とてもおれは頑張ってもかなわん”という気持ちに対戦相手がなってくれることが、勝ちにつながるのであって、チャンピオンでもだれでも、頑張ったから勝つというもんじゃないんです。
29.
絶対優勢は絶対不利につながり、絶対不利は絶対優勢につながる。
30.
一時期強いというのは一時力（いっときぢから）といって誰にでもある。
頂点を維持してこそ強者である。

全部で、30件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。
それを目にしながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。
（ アインシュタイン ）
2.
一日をくださる神だもの、
一日の糧(かて)もくださるだろう。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
3.
親孝行とか、火の用心とか、反対しようのない旗を振っている奴は怪しいと思え。
（ 永六輔 ）
4.
ポリシーや計画性のない人間は、いかなる場合にも安易な道を選び、同じ過ちを何度でも繰り返す。
（ ナポレオン・ヒル ）
5.
恋する人のために食事の支度をしている女の姿ほど、胸打つものはない。
（ T・ウルフ ）
6.
一人でいることを肯定できるような地水火風の夢想のイメージを何か獲得しておくと、孤独がとても尊いもののように思えてくる。
（ 齋藤孝 ）
7.
遊んでいるのではない。
給料に合わせて働いているのだ。
（ 広告コピー ）
8.
多くの人間は、他人のことにも自分自身のことにも気を使わなければ、さぞ幸福に暮らせることであろうに。
（ リヒテンベルク ）
9.
多くの場合、今の自分の状態は「自然にこうなった」わけではなく、ある部分はお互いの努力の結果であり、ある部分はお互いの努力を怠った結果である。
（ 香山リカ ）
10.
重要なことをしろ。
楽しめ。
さもなければ成功は望めない。
（ ラリー・ペイジ ）
11.
仏法は精神を治めることを基本とするゆえに、食を慎むのである。
なぜなら万事心が乱れることは、みな飲食を基本として起るからである。
飲食を慎むときは心静かになり不動心を得る。
不動心を得れば、その道を得ることはたやすい。
（ 水野南北 ）
12.
結婚とは、二人の小説が終わり、歴史書が始まることである。
（ ロミュビリュズ ）
13.
考えたことは、考えたように行動しなければ、考えたことになりませんよ。
（ 轡田隆史 ）
14.
優れた人たちは、地上に在(あ)っては、孤独であるべく余儀なくされているのであるかも知れない。
（ 九条武子 ）
15.
信仰は信仰に由(よ)りて維持するに能(あた)わず、
信仰は労働に由りてのみ能(よ)く維持するを得べし、
信仰は根にして労働は枝なり。
（ 内村鑑三 ）
16.
デモは、
ただ反対しているだけでいい。
だが政治は、
何を、どうすべきか、
どうする必要があるかを、
考えなければならない。
（ ながれおとや ）
17.
恋されて恋するのは恋愛ではなく友愛である。
（ プラトン ）
18.
義務感ではなく、
「やったら面白いぞ」という気持ちに解脱しなければ
意味がない。
（ 真藤恒 ）
19.
先刻までいた。今はいない。
ひとの一生はただそれだけだと思う。
ここにいた。もうここにはいない。
死とはもうここにいないということである。
（ 長田弘 ）
20.
思い込みは口ぐせをつくり、口ぐせは思い込みをつくる。
（ 佐藤富雄 ）
21.
妻というものは、すべて夫の期待を裏切るものである。
（ エルモア・レナード ）
22.
日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。
どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。
（ 本田宗一郎 ）
23.
機会は魚群と同じだ。
はまったからといって網をつくろうとするのでは間に合わぬ。
（ 岩崎弥太郎 ）
24.
最も笑うべき、最も向こう見ずな希望が、時として異常な成功の因(もと)であった。
（ ヴォーヴナルグ ）
25.
幸せは永遠の中にのみ存在する。
永遠の今という瞬間の中だけに。
（ ケン・ケイエス・ジュニア ）
26.
私の人脈の作り方は、ちょっと変わっていて、お金は一切使わないようにしている。
とにかく興味のあることがあったら、サークルを作ってしまうのである。
そして、その会に参加した同士を紹介しあう。
（ 植西聰 ）
27.
人生について書きたいなら、まず生きなくてはならない。
（ ヘミングウェイ ）
28.
われわれはもともと“霊霊（カミガミ）の世界”からやってきたものであり、そして、“霊霊の世界”に去ってゆく存在なのだ。
（ 水木しげる ）
29.
枯れたすすきが
まだ美しい
いのちいっぱい
一生けんめいに
生きてきたからだ
（ 相田みつを ）
30.
魚は餌だけを見て釣り針に気がつかない。
人間は儲けだけを考えて危険に気がつかない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
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