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501.
面倒な養生のおかげで
やっと自分の健康を保っているのは、
何かやりきれない病気を患っているようなものである。
（ ラ・ロシュフコー ）
502.
確かに怒りは抑えるよりも発散させてしまったほうが健康的である。
しかし、健康的というなら怒りなど全然抱かないほうがもっと健康的である。
（ ウェイン・ダイアー ）
503.
健康であるために必要なことは何かというと、栄養であるとか、休養とかいろいろあるが、特に大切なのは「心の持ち方」です。
命をかけるというほどの熱意を持って仕事に打ち込んでいる人は、少々忙しくても疲れもせず、病気もしないものです。
（ 松下幸之助 ）
504.
人間の魂はどんな薬より強い。
（ 映画『レナードの朝』 ）
505.
物は壊れるから尊いのです。
人の命も。
（ 漫画『美味しんぼ』 ）
506.
健康を保つ唯一の方法は、食べたくないものを食べ、飲みたくないものを飲み、したくないことをすることだ。
（ マーク・トウェイン ）
507.
人生とは、病人の一人一人がベッドを変えたいという欲望に取り憑かれている、一個の病院である。
（ ボードレール ）
508.
健康とは、健全な肉体に宿る健全な精神のことである。
（ ホメロス ）
509.
もし王者の孤独があるとすれば、それは病床である。
（ チャールズ・ラム ）
510.
風邪は万病の元。
（ 日本のことわざ・格言 ）
511.
病を知れば癒(い)ゆるに近し。
（ 日本のことわざ・格言 ）
512.
病める心を癒すのは、言葉である。
（ アイスキュロス ）
513.
心の真の医薬は哲学なり。
（ キケロ ）
514.
健康で、借金がなくて、しっかりした意識があるという幸福以外に、いったい何が必要だというのだ。
（ アダム・スミス ）
515.
その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。
（ 教会での結婚式の宣誓の問いかけ ）
516.
人間は何も食べないで飢えて病気になるのと同様に、
あんまり食べ過ぎて飽和状態に陥ると、
やっぱり病気になる。
だからほどほどでいるということは、
決して中くらいの幸福どころではない。
（ シェイクスピア ）
517.
治そうと思う者は、
もう半ば治っている。
（ セネカ ）
518.
病ある人、
養生の道をば、かたく慎みて、
病をば、憂い苦しむべからず。
憂い苦しめば、
気ふさがりて、病くわわる。
（ 貝原益軒 ）
519.
笑いに勝る薬はない。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
520.
高齢化が問題なのではない。
高齢化によって、不健康な高齢者が増えることが問題なのだ。
（ 七瀬音弥 ）
521.
運動と節制は、老境になっても、何らかの若い力を維持し得る。
（ キケロ ）
522.
倦怠は人生の重い病である。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
523.
富も財産なり、
智識も財産なり、
健康も財産なり、
才能も財産なり、
而(しか)して意志も亦(また)財産たるなり、
而して意志の他の財産に優る所以(ゆえん)は、何人も之(これ)を有すると之を己が欲する儘(まま)に使用し得ることに存(そん)す。
（ 内村鑑三 ）
524.
乳母車に優しければ、車椅子にも優しい街になれるはずです。
（ 永六輔 ）
525.
自分から病気と向き合って闘っている子供たちの精神力、生命力には、誰もが教えられるんだよ。
（ 金八先生 ）
526.
テレビで食い過ぎの薬のＣＭをやってるけど、
食い過ぎってのは、
バカのやることだぜ。
地球には飢えている人がいるんだから。
（ 永六輔 ）
527.
家に終始いることは精神病の一種を育む。
この意味では、どんな家も病院だ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
528.
自然と時と忍耐の三つが、もっとも偉大な医者である。
（ ヘンリー・ボーン ）
529.
医者がね、コンサートや寄席に通ってるといったら、それだけで名医だと思ってもいいよ。
（ 永六輔 ）
530.
病人が臨終となってから来る医者は、幸せである。
（ ヨーロッパのことわざ ）
（ フランソワ・ラブレー ）

531.
良き医者は、特効のある薬と治療法を持っている者を言う。
それを持っていない場合には、持っている医者に自分の患者を依頼する者を言う。
（ ラ・ブリュイエール ）
532.
飲食、睡眠、運動の時間に何も考えず快活なのは、最良の長寿法のひとつである。
（ フランシス･ベーコン ）
533.
日本の老人が長寿になったのは、嫁の質が悪くなったからです。
嫌いな嫁と張りあって生きているから丈夫なんですよ。
（ 永六輔 ）
534.
健康で、正しい人間ほど、人間を無情にするものはない。
（ 金子光晴 ）
535.
医術は患者を慰めることにあり、
自然は病気を治す。
（ ヴォルテール ）
536.
医療技術が進めば進むほど、
宗教的になってゆく。
（ 永六輔 ）
537.
薬のない病には、
養生について忠告するほかありません。
（ コデルロス・ド・ラクロ ）
538.
世の中で医者ほど幸福な人間はいない。
（治療に）成功すれば世界中が誉めたたえ、失敗すれば世間がふたをして覆い隠してくれる。
（ フランシス・クワールズ ）
539.
医学以外のところで患者さんの心の支えになることが、
本当の医術ではないか。
（ 日野原重明 ）
540.
病気って、魔法みたいに、全く気づかなかった人生のとっても大事なことを、いとも簡単に気づかせてくれるということもある。
例えば、家族の暖かさだとか、友達の優しさだとか、その当たり前の身の回りにある事がどれだけ大事なことか、どれだけ素敵かっていうことをね、すごく簡単に気づかせてくれるんですよ。
（ 須磨久善 ）

541.
何よりも、あなたの与える愛を大切にしなさい。
それは、富を失い、健康を損なった後も残るものです。
（ オグ・マンディーノ ）
542.
病があっても、
年をとっても、
死を前にしても、
生き生きと生涯を終えていこうという、
そういう医療があっていい。
それは神の手ではなくて、
仏の手ではないかな。
（ 早川一光 ）
543.
人間は何を目的にして生きていくか、つまるところは「幸せ」だろうと思います。
じゃあ幸せとは何か、お金であり、健康であり、社会的な地位など、人の価値観によってさまざまですが、幸せを得てもこれを幸せと思う心がなければ幸せではないわけです。
（ 加山雄三 ）
544.
へぼ医者にかかると健康が、
へぼ司祭にかかると信仰が損なわれる。
（ トルコのことわざ・格言 ）
545.
末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい。
説法も言葉もいらない。
きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人がそばにいるだけでいい。
（ 青木新門 ）
546.
名医には患者が集中します。
集中すれば三分診察。
つまりもう名医じゃありません。
（ 永六輔 ）
547.
病気は、いわゆる人間必滅の心の経験である。
病気は身体に現れた恐怖である。
（ アミエル ）
548.
健康も長寿も運命も成功も、極論すると、人生の一切合財のすべてが、積極精神というもので決定される。
（ 中村天風 ）
549.
腕の良い医者、安く葬儀をやってくれる坊主、それを探しておくのが生きる知恵じゃないかと思ってます。
（ 永六輔 ）
550.
愉快な考え方をすれば、私たちは愉快になるだろう。
惨めなことを考え始めたら、惨めになる一方であろう。
恐ろしいことを思い浮かべれば、恐ろしくてたまらなくなるはずだ。
病的なことを考えれば、病気になるに違いない。
失敗するのを気にしたら、間違いなく失敗してしまう。
（ デール・カーネギー ）

551.
笑いは最良の薬である。
（ 一般のことわざ・格言 ）
552.
世の中には、
病気で死にたくない人がいっぱいおるのに、
自殺なんて贅沢だ。
（ 島田洋七 ）
553.
真夜中前の一時間の眠りは、真夜中過ぎの三時間の眠りにまさる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
554.
いい医者が有名になりますね。
有名になると忙しくなって、いい医者とは言えなくなります。
忙しくない医者が名医になれるんです。
（ 永六輔 ）
555.
若い医者にかかると、
墓地まで大いに繁盛する。
（ フランスのことわざ・格言 ）
556.
医者には三つの武器がある。
第一に言葉、第二に薬草、第三にメスである。
（ ヒポクラテス ）
557.
悩みは病をすら生むものだ。
（ ソポクレス ）
558.
極度に激しい疾患には、
極度に激しい治療が最も有効である。
（ ヒポクラテス ）
559.
料理人には、殺し屋がたくさんいる。
どんな職業の人間より危険だ。
（ W・H・オーデン ）
560.
臓器移植は医療としては中途半端なものですよ。
人工臓器を完成させることが最終目標ですね。
（ 永六輔 ）

561.
栄養をとって運動をしても、精神状態が悪ければ病気を招きます。
心をいつも健康な状態に保ちなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
562.
雨が降れば、雨と共に歩く。
風が吹けば、風と共に歩く。
病気になれば、病気と共に歩く。
（ 辰濃和男 ）
563.
早寝早起きは、健康、富裕、賢明のもとである。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
564.
あなたの中の憎しみや嫉妬、恨み、絶望の気持ちは、自然の治癒力の障害となります。
そういう感情を抱え込むのは、自らを不幸に追い込むことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
565.
立腹や後悔、他人への呪詛(じゅそ)、敵意などが、あなたの肉体や精神の病の大きな原因になるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
566.
医者が治療したんじゃなくて、患者が自分の力で勝手に治っちゃったってことは多いんです。
でも、それも医者が治したことになります。
（ 永六輔 ）
567.
健全なる精神が健全なる身体に宿ることを願う。
（ ユウェナリス ）
568.
悲観主義、絶望的な気持ち、嫉妬、憎しみ、不平・不満は病気を育て、あなたを破滅させます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
569.
車の運転を見れば、その人の夢の大きさがわかる。
大きな夢を持っている人は、自分の体を粗末にしない。
（ 中谷彰宏 ）
570.
医者として治る病気は、病気とは考えません。
治らなければ、それが病気なのです。
（ 永六輔 ）

571.
死して後、医を求む。
（ 墨子 ）
572.
平均寿命を過ぎたら、医者の言うことなんか聞くこたァない。
（ 永六輔 ）
573.
養生の要は、
自ら欺くことをいましめて、
よく忍(しのぶ)にあり。
（ 貝原益軒 ）
574.
薬は病気の人間を、数学は悲しむ人間を、神学は罪深い人間を生む。
（ マルティン・ルター ）
575.
子どもたちは身体検査をしますが、精神検査は受けていません。
ここは盲点です。
（ 永六輔 ）
576.
医者と患者は、同時に強者と弱者なんだよ。
このことを忘れないでほしい。
（ 永六輔 ）
577.
薬も過ぎれば毒となる
（ 日本のことわざ・格言 ）
578.
賢明な配偶者は相手の心の病を理解し、愚かな配偶者は不満を抱いて神経症に陥ります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
579.
スリムな体になるには、
飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
（ サム・レヴェンソン ）
580.
金持ちの病気と貧乏人の酒は、遠くにいても聞こえてくる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）

581.
心と体の健康のために、たくさん身体を動かして、いっぱい寝て、少し食べて、誰かといろんなことをしゃべるのは、すごくいい。
（ 作者不詳 ）
582.
早寝、早起きは、男を健康にし、金持ちにし、殺害する。
（ ジェームズ・サーバー ）
583.
男にとって嘘がどれほど必要なもので、しかも手助けとなるものか、女と医者だけが知っている。
（ アナトール・フランス ）
584.
自分の余命を知った人は、限られた財産と時間を人のために使うようになる。
（ 中谷彰宏 ）
585.
病気の境涯(きょうがい)に処しては、
病気を楽しむという事にならなければ
生きて居ても何の面白味もない。
（ 正岡子規 ）
586.
仮病は、この世でいちばん重い病気だよ。
（ 手塚治虫 ）
587.
不安や恐れは身体を弱め、倦怠や消耗や衰弱をもたらします。
（ ジョセフ・マーフィー ）
588.
健康は、この上なく高価で失いやすい財宝である。
ところが、その管理はこの上なくお粗末である。
（ ショーヴォ・ド・ボーシェーヌ ）
589.
我が子のウンチも、患者のウンチも、大して変わらんもんよ。
（ ２ちゃんねる名言集「介護・福祉板」 ）
590.
自分の両親に対して反抗を続けていると、精神的な病になるケースが非常に多い。
それは、深層心理に自分はいけないことをしているという感情が蓄積されて、それがある時爆発するのである。
（ カール・メニンガー ）

591.
母親がイライラしたり、悩んだり、精神的に苦しんだりしていると、その否定的感情はそのまま子供の潜在意識に入り込み、肉体的にも精神的にも子供の健康を害します。
（ ジョセフ・マーフィー ）
592.
健全な肉体は健全な心の生産物だ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
593.
心も風邪をひく。
心が風邪をひいたら、体がカゼをひいたときと同じだ。
静かに休養をとろう。
（ 植西聰 ）
594.
笑う人がより長く生きるのです。
（ メアリー・ペティボーン・プール ）
595.
年をとったら義理を欠け。
年をとっての健康法の一つは義理を欠くことだ。
（ 作者不詳 ）
596.
政治家の常識は、国民の非常識。
同じことです。
医者の常識は、患者の非常識なんです。
（ 永六輔 ）
597.
男にとって最高の宝は、
良き妻と健康である。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
598.
自分の（勤める）病院で死にたい看護婦がいたら逢ってみたいわ。
（ 永六輔 ）
599.
臓器移植を複雑に考えないでください。
輸血も臓器移植です。
（ 永六輔 ）
600.
人は究極の健康人になるのが
生きる目的ではありません。
健康は方便の一つに過ぎないと
自覚することが大事です。
（ 矢作直樹 ）

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