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1001.
「お前の活き方は、健康を確保する生き方ではない。
　心を入れ替えて、その人生に対する心の態度を改めろ」
という警戒警報を下されているのが、病だと思ったらどうか。
（ 中村天風 ）
1002.
身体の健康には体育が必要であり、精神の健全には芸術が必要である。
（ プラトン ）
1003.
完全な健康や幸せや心の安らぎをあなたが望むならば、自分も他人をも許さねばなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1004.
ゆっくりあるくようになり
道ばたの石ころも
光っているのをしり
（ 榎本栄一 ）
1005.
横になっている間は、ものを考えちゃいけない。
休息の状態だ。
だから、寝がけにくだらなくものを考えて、心配するてェと、必ず神経衰弱になる。
（ 中村天風 ）
1006.
入院中ってのは、一人だけこの世に取り残されたような気になっちまう。
顔を見に来てくれるのが一番の薬だよ。
（ ドラマ『ダークスーツ』 ）
1007.
肉体を本位とした人生を生きると、命の生きる力が衰えてくる。
（ 中村天風 ）
1008.
食は生死を分かつ。
（ 辰巳芳子 ）
1009.
食は命(めい)なり。
（ 水野南北 ）
1010.
健康も仕事も、あらゆることにおける力の根源は自分自身の心なのだ。
（ 中村天風 ）
1011.
喜びにむかう思想は健康にもむくものである。
（ アラン ）
1012.
酒は肝臓に悪い。
腎臓に悪い。
しかし、心には？
そうさ、酒は「心の特効薬」なんだ！
（ 映画『失われた週末』 ）
1013.
病気を忘れるとき病気が治る。
（ 五木寛之 ）
1014.
医者よ、あなた自身を助けなさい。
そうすれば、あなたはあなたの病人たちをも助けることになる。
自分自身を癒す者を、目の当たりに見ることが、病人の何よりの助けになるようにすれば良い。
（ ニーチェ ）
1015.
物事に熱中している時は、誰でも健康でいられる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
1016.
戦うことが、わが健康法なり。
（ ロマン・ロラン ）
1017.
体の調子は感情によって大きく左右されます。
つまり、あなたの体調は、あなたが一日中考えている事柄によって決まってしまうのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1018.
幸福はまず何より健康の中にある。
（ G・W・カーチス ）
1019.
おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。
食べ物も人間関係も同じ。
（ 美輪明宏 ）
1020.
たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。
たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい。
（ 中村天風 ）
1021.
人生にとって健康は目的ではない。
しかし、最初の条件なのである。
（ 武者小路実篤 ）
1022.
笑いは人の薬。
（ 日本のことわざ・格言 ）
1023.
健康になること、健康でいられることに強い欲求を持っているかぎり、あなたは病気とは無縁になります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1024.
病気を治すのは医者や薬ではありません。
本当に病気を治すのは、その人の自然治癒力にほかなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1025.
額に汗して営々と働かなければ、健康な肉体はあり得ない。
また健康な思想も頭脳に沸き得ない。
（ トルストイ ）
1026.
自然は私に貴重な贈り物を二つ与えてくれた。
いつでも、どんな時でも、臨むままに眠れる能力と、過度の飲食のできない肉体の条件である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
1027.
酒に薬用の名あり、酔を買うべき名義に窮するものは愚なり。
（ 長谷川如是閑 ）
1028.
恐怖は、マラリアや黒熱病よりも恐ろしい病気である。
マラリアや黒熱病は体を蝕む。
しかし、恐怖は精神を蝕む。
（ マハトマ・ガンジー ）
1029.
病のないのは第一の利、足るのを知るのは第一の富、信頼あるのは第一の親しみ、悟りは第一の楽しみである。
（ 仏教の教え ）
1030.
健康な人は自分の健康に気がつかない。
病人だけが健康を知っている。
（ トーマス・カーライル ）

1031.
百薬の長とは言へど、万(よろず)の病は酒よりこそ起これ。
（ 吉田兼好 ）
1032.
健康だと思い込んでる病人は治せない。
（ アミエル ）
1033.
あなたの体（＝健康）は、あなたの心のビジョンにしたがいます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1034.
医者が自分が病気になった時に選ぶ医者を探せば、その人が名医です。
（ 永六輔 ）
1035.
あなたの潜在意識は土壌に似ていることを知らねばなりません。
もしあなたが欠乏、制限、争い、悲痛、病気、競争、敗北などの考えを心に植えつければ、それと同じものを刈り取ることになります。
あなたの心に植えたどんなタイプの種も成長していくのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1036.
人間は他の生物の生命(いのち)を食って生きているんですから、その人間の生命を、他の生命に食われたからって文句は言えません。
癌とか、エイズはそう考えてみるべきです。
（ 永六輔 ）
1037.
人は挫折や失望する出来事によって死ぬのではなく、それに対抗する免疫の弱さによって死ぬのだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
1038.
人に操られるべきではありませんが、自分で自分を操ることは必要です。
自分を操ることのできない人は、肉体も精神も不健康になりがちです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1039.
すべての人は、自分の中に医者を持っている。
（ シュバイツァー ）
1040.
私たち障害者はね、自分が他人に迷惑をかけていないかどうか、とても気にしながら生きているんですよ。
障害者じゃない人もおなじように気にしてほしいよね。
（ 永六輔 ）

1041.
ペットは自宅で死なせるべきです。
病院からひきとるべきです。
ペットを飼ってる人間だって同じことだと思います。
（ 永六輔 ）
1042.
医者は病気を治そうとはする。
しかし大切なのは、病気を治すことではなくて病人を治すことなのだ。
（ 永六輔 ）
1043.
治癒力はその人の想像の型によって決まってきます。
肯定的で明朗、積極的な人は自然治癒力は最高度に発揮されるでしょう。
マイナスの観念にとらわれている人にはマイナスに働きます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1044.
病気になったら金を出すといえば、元気な人はみんな病気になります。
そういうものなんです。
（ 永六輔 ）
1045.
健康第一、時間が第二、三四がなくて五に安全。
全部お金じゃ買えません。
（ 永六輔 ）
1046.
名医は一人では名医になりません。
その医者を支えるチームがあって初めて名医になれるんです。
（ 永六輔 ）
1047.
悩みがないのが健康ではない。
いかに深く悩むか、いかに深く生きるのかです。
それが人間の健康でしょう。
（ 安田理深 ）
1048.
寝たきり老人は、老人とよばれる人の１００人に一人もいません。
ところが世間は老人の大部分が寝ていると思っているようで。
（ 永六輔 ）
1049.
まず義理とつきあい。
これを捨てることで、健康を守っております。
（ 永六輔 ）
1050.
上手に年をとり、上手に病気になって、それで上手に死ねるんです。
（ 永六輔 ）

1051.
同じがんの告知だって、有名人はいいよなァ。
取材されるだけでも気がまぎれるし、みんなに注目されりゃカッコもつけられるし。
無名でがんの人間は救われませんよ。
（ 永六輔 ）
1052.
人間は、健康でありすぎたり、得意すぎたりする時にも警戒を要するのだが、疲れたおりの消極性もまた厳に戒めなければならない
（ 山岡荘八 ）
1053.
小児科の相手は子どもじゃありません。
子どもについてくる母親です。
これは計算外でしたね。
（ 永六輔 ）
1054.
病院のサービスをいろいろいう人がいますけどね、居心地が悪いからこそ、早く退院したいという気持ちが湧いてくるんですよ。
（ 永六輔 ）
1055.
医者になって必要なのは、医学以外のことにどれだけ関心を持ち、学ぶことが出来るかだ。
（ 永六輔 ）
1056.
人は健康なのが一番とおっしゃる方もございますが、私に言わせれば、貧乏で健康な者など一人もなく、いつも病んでいるのです。
（ ソポクレス ）
1057.
飲酒の六失──
一、失財 （＝財産を失う）
二、生病 （＝病気になる）
三、闘争 （＝争いを起こす）
四、悪名流布 （＝悪評がたつ）
五、恚怒(いど)暴生 （怒って暴れる）
六、智慧日損
（ ブッダ［シャカ］ ）
1058.
精を出して脇目もふらずに働く。
これがこの世で最も安価な、そして最上の健康薬である。
（ デール・カーネギー ）
1059.
時は免れがたきすべての禍の医者なり。
（ メナンドロス ）
1060.
あきらめは無知と恐怖と迷信と怠惰の混合物によってもたらされます。
病気、不和、貧困、孤独、不幸を受け入れることを拒否しなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）

1061.
人間は神経の集積であるので、（怒り等によって）神経系統をみだりに消極的に興奮させることが、直接間接に生命に危険を与えることとなるのは当然である。
（ 中村天風 ）
1062.
心が風邪をひかないように、
心のうがいを繰り返そう。
その習慣が、
心を丈夫にするのだ。
（ 植西聰 ）
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