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401.
金がないこと、身体(からだ)が元気じゃないこと、この二つは、イヤなことを我慢するより、よほどつらい。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
（ Dragon Zakura ）
402.
読書は、書斎での行動を、実人生の行動と同じオモリで考えることのできる反体験主義者のユートピアであり、獄中や病床でこそ有効なのだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
403.
どんな名医や名薬といえども、
楽しい、面白い、うれしい、
というものに勝る効果は絶対にない。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
404.
人間は他のどんな動物よりも病弱であり、不安定であり、変化しやすく不確定である。
人間は病める動物なのだ
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
405.
何か、こう、金とか富とか力とか、あるいは健康とかいうものが、自分に与えられたら、すぐ幸福がやって来るように思っている。
とんでもない。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
406.
不眠ふきげん、けがのもと。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
407.
生きようとする意志は、何よりも強い。
（ 映画『るろうに剣心　伝説の最期編』 ）
408.
空腹で悪い話をすると体に悪い。
イヤな（気分の）ときは食べる（＝まず腹を満たす）。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
（ Investor Z ）
409.
神は田舎をつくり、
人間は都会をつくった。
だとすれば野や林の中においては、
健康と徳が満ちあふれ、
最もおびやかされることが少ない
としても何の不思議があろう。
（ ウィリアム・クーパー ）
（ William Cowper ）
410.
情熱こそ宇宙で最も強い力であり、すべての善を、幸せや元気や喜びや豊かさや健康を引き寄せる磁力なのだ。
（ メアリ・リン・ミラー ）
411.
青い空も
月も
星も
花も
秋風も
しごとも
みんな　みんな
人間のいのちを養う
仏さまお恵みの
薬だったんだな
（ 東井義雄 ）
（ Toui Yoshio ）
412.
災難を逃れるのが念仏の利益ではない。
どんな災難をも引き受ける力が念仏である。
病をなくするのが念仏のはたらきではない。
どんな病気をも無駄にしないのが念仏のはたらきである。
仏は人間の苦を救うのではない。
苦悩の人間を救うのである。
（ 太田祖電 ）
413.
医学の力に、
自分自身（＝患者自身）が持っている癒す力が加われば、
最高の治療法になる。
（ ノーマン・カズンズ ）
（ Norman Cousins ）
414.
無始無終の宇宙生命に比すれば、人の命は決して長いものではない。
従ってどんなに愛し合っても、また健康であっても、百年と一所に生活はできるものではないということに想到したら、終始一貫笑顔で睦まじく暮らすのが、最も正しい人生生活だ。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
415.
生きている
健康である
手が動く
足で歩ける
眼が見える
耳が聞こえる
（ 東井義雄 ）
（ Toui Yoshio ）
416.
治癒力はあなたの潜在意識の中にある。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
417.
私（＝障害者）はみなさんの感動の対象ではありません。
どうぞよろしく。
（ ステラ・ヤング ）
418.
大食(たいしょく)は命の取り越し。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
419.
体や精神の健康を失えば、その分だけ物事を楽しむ力も失われる。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
420.
身体のもとが腐っているとしたら、
どれだけ食べ物や飲み物があり、
また、どれだけお金や権力があったところで、
誰も生きがいがあるとは思えないだろう。
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
421.
長生きの秘訣は、
“食事ですよ”と声をかけられたら、
やりかけの仕事であっても、
それを放り出して食卓につくことでしょうね。
（ 鄧小平 ）
（ Tou Shouhei ）
422.
笑いは、同じ病の者同士を強く結びつけるし、毎日をいくらか耐えやすいものにする。
（ マーク・ジョンソン ）
423.
私たちの生きているもとのもの（精神・魂）が乱れ、腐っているならば、生きがいのあるわけがないではないか。
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
424.
母親は気持ちをなごやかにしなさい。
それが子供の健康管理の最良の方法です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
425.
健康はもとより大切だが、
健康に見えるということはもっと大切だ。
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
426.
食は命をつなぐための物なり。
うまきものを好みて、
金銀を費やし、
飲み食いをもっぱらにするは、
たはけたる事なり。
また養生のためにもならざる事なり。
（ 伊勢貞丈 ）
（ Ise Sadatake ）
427.
疲れたら必ず一息入れなさい。
心身ともに健康じゃないと、幸せも感じられない。
（ ドラマ『わたし、定時で帰ります。』 ）
428.
大食漢は、
歯で自分の墓穴を掘る。
（ アンリ・エティエンヌ ）
（ Henri Estienne ）
429.
体調が悪い時で、
寝ているのにも飽きてしまった時は、
自分の好きなこと、
興味のあること、
得意なことをやってみる。

するとなぜだか、
ある程度、
時にはかなり、
体調が良くなってくる。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
430.
養生の道は、元気を保つことが根本である。
これにはふたつの方法がある。
ひとつは、元気をそこなう原因を取り去り、生気をとりもどすこと。
もうひとつは、元気をとりもどしたならば飲食と日頃の活動に気をつけて元気を養うこと。
（ 貝原益軒 ）
（ Kaibara Ekiken ）

431.
「食べることは生きること」（食べることを充実させることによって生きることを充実させる）という発想は、他の手段によって「生きることを充実させる」ことができない者の発想である。
「食べることを充実させること」は、多少のお金と時間さえ出せば、意外と簡単に実現できるからだ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
432.
労働は健康の半分。
（ スウェーデンのことわざ・格言 ）
（ Sweden saying ）
433.
重症の身体障害者は、健常者と同じように扱われて初めて、自分の隠れた力の源泉を知るのである。
（ ヘレン・ケラー ）
（ Helen Keller ）
434.
節制──心身が鈍くなるまで食うな。
酔うまで飲むな。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
435.
重い病から回復する鍵は、四つの信頼にあると思う。
自分を信じ、医師を信じ、治療を信じ、そして自分の信念を信じることだ。
（ バーニー・シーゲル ）
（ Bernie Siegel ）
436.
恐怖を治す医者はいない。
（ スコットランドのことわざ・格言 ）
（ Scotland saying ）
437.
生きようとする強い意志と
断固たる決意を持っていれば、
身体の治癒力を高めることができる。
（ ノーマン・カズンズ ）
（ Norman Cousins ）
438.
結局のところ、医学の発達は
人類の抱える問題をより多く浮上させ、
細分化し、複雑化させただけではないのか？
（ 村上春樹 ）
（ Murakami Haruki ）
439.
歓楽を適当にするのは健康への道である。
しかし過度に陥ると、必ず心を惑わし身体を損ずる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
（ Samuel Smiles ）
440.
死んでから来ては、名医もヤブ医者以下。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）

441.
高齢者自身の生き方が重要なら、
当事者である彼ら自身が何をどうしたいのか
発言をし、考える自由が与えられなければならず、
また彼らはその自由を行使しなければならない。
（ 梶谷真司 ）
（ Kajitani Shinji ）
442.
病みて聴く夜明けの霧笛(むてき)この秋も
逝きつつひと日ひと日は宝
（ 宮原包治 ）
（ Miyahara Houji ）
443.
養生の術は、まず心気を養うべし。
心をやわらかにし、気を平らかにし、
怒りと欲とをおさえ、
うれひ、思いをすくなくし、
心をくるしめず、気をそこなわず、
これ心気を養う要道なり。
（ 貝原益軒 ）
（ Kaibara Ekiken ）
444.
笑いには身体と精神と感情を癒す効果がある。
（ ピーター・マックウィリアムズ ）
445.
誰でも長生きしたいが、
年寄りとは呼ばれたがらない。
（ アイルランドのことわざ・格言 ）
（ Ireland saying ）
446.
重い病気の人を見る時、しばしば病気がその人のほんの一面であることを忘れ、病気がその人のすべてのように思い込んでしまう。
そしておそらくは、知らず知らずのうちに自分たちと区別して、こちらは健康な人間、向こうは病人、というように世界を分けている。
（ アレン・クライン ）
（ Allen Clein ）
447.
「これ以上できることはない」
「病気と共存するしかない」といった医師の言葉は、呪いとも言うべき力を発揮する。
（ アンドルー・ワイル ）
（ Andrew Weil ）
448.
「人間いつかは死ぬ」とよく言われます。
これだけ長くがんと付き合っているとね、「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」という感覚なんです。
（ 樹木希林 ）
（ Kiki Kirin ）
449.
現場のコミュニケーションレベルが
低ければ低いほど、
病院という組織は硬直します。
逆に高ければ高いほど、
その病院は活力にあふれます。
（ 矢作直樹 ）
（ Yahagi Naoki ）
450.
生きていられるだけで丸。
健康だったら二重丸。
働くことができたら花丸。
（ 作者不詳 ）

451.
いちばん大切な薬は、優しい愛と思いやりです。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
452.
死と隣合せに生活している人には、生死の問題よりも、一輪の花の微笑が身に沁(し)みる
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
453.
病気ののちの健康ほど、
愉快なものはない。
（ スコット ）
454.
北京にいる天子は、
田舎でご病気中と噂されている時が、一番元気だ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
455.
死病得て爪美しき火桶かな
（ 飯田蛇笏 ）
（ Iida Dakotsu ）
456.
一杯目は健康のため、
二杯目は喜び、
三杯目は心地良さ、
四杯目は愚かさのため。
（ ブルガリアのことわざ・格言 ）
（ Bulgaria saying ）
457.
裁判官と医者は、
（人を）殺しても罰せられない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
（ Russia saying ）
458.
無農薬　こだわりながら　薬漬け
（ 中谷弘吉 ）
459.
青葉は目の薬。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
460.
頭が痛む時は、
体じゅうが痛む。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
（ Latin saying ）

461.
患者が死ぬと、
医者が殺したことになり、
患者が回復すると、
聖者が救ったことになる。
（ イタリアのことわざ・格 ）
（ Italia saying ）
462.
悪い肉は
どんな健康な消化力であっても
栄養にはなりません。
（ ジョン・ミルトン ）
（ John Milton ）
463.
われ病にかゝりて、こゝに、まことの人生を見そめき
（ 高山樗牛 ）
（ Takayama Chogyuu ）
464.
ぼくにとってなによりも重要なことは、
ハングリーな気持ちだ。
つねになにかに飢えている緊張感が、
ぼくの健康を支えている。
（ 手塚治虫 ）
（ Tezuka Osamu ）
465.
怪我するな家で親待つ妻子待つ
（ 工事現場における安全標語 ）
466.
万(よろず)の能有りて
国を持ち宝を持ちたる人なり共(とも)、
其(その)身弱りたらば曲あるまじ。
然(しか)らば、養生にましたる宝なし。
（ 多胡辰敬 ）
（ Tako Tokitaka ）
467.
暗い顔をしていても、
あなたもあなたの大事な人も、
少しも（病状は）よくならない。
（ アール・A・グロルマン ）
（ Earl A. Grollman ）
468.
医者は、
病人か病気かのいずれを退治しても、
代金を払わせる。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
（ Poland saying ）
469.
肉体の病人は、
ごく軽い病人でも、健康を切望するものだが、
精神の病人は、いくら精神が腐って来ても、
それに気が付かないだけの口実は用意する。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
470.
私の病名を知ってから、
あなたは悲しい顔ばかり。
前にはあんなに愉快な話をしてくださったのに。
（深刻な）診断が出たからといって、
私が別の人間になったわけではありません。
なのにあなたはどうして、
以前の楽しいあなたではなくなってしまったのですか？
（ アール・A・グロルマン ）
（ Earl A. Grollman ）

471.
快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
472.
生きることは病であり、
眠りはその緩和剤、
死は根本治療。
（ マックス・ウェーバー ）
（ Max Weber ）
473.
健康と自由な一日（＝日々）を与えられれば、帝王の栄華も馬鹿らしく思われるほど幸福になれる。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
474.
面倒な養生のおかげで
やっと自分の健康を保っているのは、
何かやりきれない病気を患っているようなものである。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
475.
健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
476.
健康の秘訣を知りたければ、自分の身体の中に「家」を作り、その中にいる自分を愛してゆくことだ。
（ ジョン・Ｗ・トレビス ）
477.
健康と快活さは、お互いにお互いを作り合うのである
（ ジョセフ・アディソン ）
（ Joseph Addison ）
478.
終始一貫、笑顔でとおすようにしてごらん。
不運な人、体の弱い人は、ひとしお、笑いに努力するんだ。
笑うにつれて、人生の幸福と幸運がどんどん開けてくるから…。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
479.
心身快調にしていれば、
必ず仕事はうまくいく。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
480.
私に言わせれば、
煩悶のないことが、
養生の秘訣である。
（ 堤康次郎 ）
（ Tsutsumi Yasujirou ）

481.
石鹸と教育は、大量殺人ほどの急激な効果はないが、長い目で見ると、それ以上の恐ろしい効力があるのだ。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
482.
健康を保つことは、
自己に対する義務であり、
また社会に対する義務でもあります。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
483.
性格とは、
固くもなければ不変でもない。
活動し、変化し、
肉体と同じように病気にもなるのだ。
（ ジョージ・エリオット ）
（ George Eliot ）
484.
健康は労働から生まれ、
満足は健康から生まれる。
（ ウィリアム・ぺティ ）
（ William Petty ）
485.
医療の沙汰も金次第。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
486.
一切の病にみだりに薬を服すべからず。
病の災(わざわい)より薬の災多し。
（ 貝原益軒 ）
（ Kaibara Ekiken ）
487.
子供の肉体は母親が与える食事や健康管理によって成長する。
精神のほうは、母親が家庭の中に作り上げた温かい雰囲気を吸って豊かになる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
（ Samuel Smiles ）
488.
子供を愛することは容易である。
独裁者や暴君でさえも
例外なく子供を愛する。
しかし老人や不治の病に苦しむ者、無力な者に対する
いたわりと配慮、思いやりこそは、
その国民の精神と文化のレベルを示すバロメーターである。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
489.
高齢化が問題なのではない。
高齢化によって、不健康な高齢者が増えることが問題なのだ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
490.
治そうと思う者は、
もう半ば治っている。
（ セネカ ）
（ Seneca ）

491.
何よりも、あなたの与える愛を大切にしなさい。
それは、富を失い、健康を損なった後も残るものです。
（ オグ・マンディーノ ）
（ Og Mandino ）
492.
一つ、二つの玉子は体に良いが、
五つ以上は命に関わる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
493.
病気の正体を知ろうとしたり、
行き先を予測したりしても、
何になるのか。
要するに、
私は苦しみ、そして死ぬ。
…それだけのことだ。
（ 獅子文六 ）
（ Shishi Bunroku ）
494.
心の真の医薬は哲学なり。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
495.
精神を大切にするというのなら、
それとつながっている身体も大切にしなければなりません。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
496.
酒の一杯は健康のため、
二杯は快楽のため、
三杯は放縦のため、
四杯は狂気のため。
（ アナカルシス ）
（ Anacharsis ）
497.
長生きするには、
ゆっくり生きることが必要である。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
498.
友とするに悪(わろ)き者七つあり。
一つには高くやんごとなき人。
二つには若き人。
三つには病なく身強き人。
四つには酒を好む人。
五つにはたけく勇める兵。
六つには虚言する人。
七つには欲深き人。
（ 吉田兼好 ）
（ Yoshida Kenkou ）
499.
私には３つの財産がある。
それは学校へ行かなかったこと。
健康に優れなかったこと。
そして、決断に弱かったことだ。
だから、人が教えてくれたり、助けてくれたりして成功した。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
500.
牛乳を飲む人よりも、
牛乳を配達する人のほうが健康である。
（ ヨーロッパのことわざ・格言 ）
（ Europe saying ）

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