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佐野洋子の名言
1.
ただ息をしていればいいのかというと、人生の質というものもあるじゃないですか。
それを、何よりも命が大事だというのはおかしいですね。
2.
余命二年と云(い)われたら
十数年私を苦しめてきたウツ病が消えた。
人間は神秘だ。
人生が急に充実して来た。
毎日がとても楽しくて仕方ない。
死ぬとわかるのは、
自由の獲得と同じだと思う。
3.
死ぬということをそう大げさに考える必要はない。
自分が死んで自分の世界は死んだとしても、
宇宙が消滅するわけでも何でもないんですよね。
そうガタガタ騒ぐなという感じはする。
4.
私達はおびえている。
（いずれ）自分達もまた、家族にとって、ストレスだけの存在になるのだ。
いやもうなっているかも知れぬ。
核家族に、老人は支えきれないのだ。
5.
涙が出ないと自分が不人情かと思ってあせってしまうのが葬式で、
うき世のけじめと云(い)うものだ。
全部で、5件
　
　
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
あなたが今日という恵みを持っているなら、状況を創造しなおし、あなたの力でできる限り状況を完全なものに近づけるチャンスがあるのです。
今日もまた、あなたにはできる限り正しいものに修正するチャンスがあるのです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
2.
「芸術とは何ですか。」
「すみれの花です。」
「つまらない。」
「つまらないものです。」
（ 太宰治 ）
3.
臆病者というのは、恐がる人じゃない。
やるべきことが分かっているのにやらない、それが臆病者だ。
（ ドラマ『フリンジ　ファイナルシーズン』 ）
4.
生きるというは活動しているという事であるに、生きながらこの活動を抑えらるるのは生という意味を奪われたると同じ事で、その奪われたを自覚するだけが死よりも一層の苦痛である。
（ 夏目漱石 ）
5.
神はつかの間の人生から、釣りに費やした時間を差し引いてはくれない。
（ バビロニアのことわざ ）
6.
よい評判を得るために自己を犠牲にしなかった人が何人いるだろう？
（ ニーチェ ）
7.
下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
8.
隣人を愛せよ。
ただし、垣根は取り除かぬこと。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
9.
分かっているつもりでも、何度も聞く。
頭下げて教えてくださいと。
そこに、新たな発見があるもんだ。
（ 田村平治 ）
10.
人は身近な者からのみ裏切られるだけだ。
（ フランスのことわざ ）
11.
我々は親友の不幸の中に、なんとなしに嫌ではない、あるものを常に感じる。
（ ラ・ロシュフコー ）
12.
私は友情には３種類あると思っています。
過去を共有する友情、現在を共有する友情、そして未来を共有する友情です。
（ 本田健 ）
13.
もし犬が言葉を話せたら、おそらく彼らとうまくやっていくことは、人間と同様に難しいだろう。
（ カレル・カペック ）
14.
自分で自分を尊敬できるような生活をしなければならない。
（ マクシム・ゴーリキー ）
15.
いくら受け取っても十分でないもの、それは愛である。
いくら与えても十分でないもの、それも愛である。
（ ヘンリー・ミラー ）
16.
生真面目な人たちと同様、私は歴史的な真実は信じないが、伝説上の真実は信じる。
（ ジョルジュ・デュアメル ）
17.
年齢なんて、単なる数字です。
それ以上でも以下でもありません。
気にする必要はありません。
まして、年齢によってしたいことをガマンするなんて、全くもってナンセンスです。
（ 美輪明宏 ）
18.
自分の存在意義を確信し、使命感にあふれるということは、思いあがりとひとりよがりの危険を伴う。
（ 神谷美恵子 ）
19.
安全なものを食うか。
旨いものを食うか。
さァ、どっちか決めなさい！
（ 永六輔 ）
20.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に不平に、これを命とも思わずまずいのどうのと云(い)う人たちを食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
（ 宮沢賢治 ）
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