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201.
健康を追求するあまり、
不健康になっちゃうでしょう。
安全を追求するあまり、
危険が増えるのと同じですね。
（ 永六輔 ）
202.
スプーン１杯のお砂糖で、
苦い薬も平気で飲める。
（ 映画『メリー・ポピンズ』 ）
203.
ただ息をしていればいいのかというと、人生の質というものもあるじゃないですか。
それを、何よりも命が大事だというのはおかしいですね。
（ 佐野洋子 ）
204.
ともだちって
かぜがうつっても　へいきだって
いってくれるひと。
ともだちって
いっしょに　かえりたくなるひと。
すきなものがちがっても
ともだちはともだち。
だれだって
ひとりぼっちでは　いきてゆけない。
ともだちってすばらしい。
（ 谷川俊太郎 ）
205.
病気は私たちに学ぶ気さえあれば、人生を肯定する教訓を与えてくれます。
（ サラ・バン・ブラナック ）
206.
人間を殺すのは仕事ではない。
悩みである。
仕事は健康によい。
けれど自分の力の限界以上に働くことはできない。
悩みは歯車の錆(さび)である。
機械がだめになるのは、絶えず回転するからではなく、絶えず摩擦するからである。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
207.
言葉は暗示として、人間の身体に備わっている自然治癒力を促進させる効果がある。
（ ヒポクラテス ）
208.
病気になったら、私が一番最初に気をつけることは何かというと、１日中、病気のことで頭をいっぱいにしないことである。
（ 宇野千代 ）
209.
癒しの技の中で決してなくしてはいけない要素が一つある。
それは激励の言葉を伝えることだ。
（ シャーウィン・B・ウーランド ）
210.
自分が病がちだから先頭にたって、商売をすることはできない。
どうしても自分の代理に頼んで仕事をしてもらうことになる。
そうなれば１０人にも１００人もの人にも頼めるし、非常に多くの仕事を出来るようになる。
（ 松下幸之助 ）
211.
自分に何ができて、何ができないかを誰からも強制されず、すべて自分で決められるというのはすばらしい。
（ 矢部武 ）
212.
自分の考えをしっかり持つことは心に優れた濾過装置を備えることにもなる。
それがないと他人の考えや、主張に土足でずかずか入り込まれた状態になり、混乱が絶えない。
また、特定の人のそれに強く支配され、盲従を強いられる。
自分の考えを持つということは心の健康を保つ意味でも大切である。
（ 志茂田景樹 ）
213.
養生するは、
死を善くせんがためなり
（ 曲直瀬道三 ）
214.
肉体上の病気にもまして危険なのは、今日の我々の精神状態そのものが、様々の意味で病気になっていることである。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
215.
音楽で歯痛は治らない。
（ ジョージ・ハーバート ）
216.
愛とは、もっとも自然な鎮痛剤だ。
（ ウィリアム・バロウズ ）
217.
殺菌には日の光に晒すのが一番だそうだ。
（ ルイス・D・ブランダイス ）
218.
人間、元気な時にやっておくことがある筈です。
元気がなくなってから、あわてないようにしよう。
（ 永六輔 ）
219.
人間は時に、嘘をついたり、人をだましたりして生きていかないと、健康がたもてませんよ。
（ 永六輔 ）
220.
立派な病院のひどい手術。
はい、よくあります。
（ 永六輔 ）
221.
マネジメントは、
医療が科学でないのと同じ意味において科学ではない。
マネジメントも医療も実践である。
（ ピーター・ドラッカー ）
222.
ろくに知りもせぬ怪しげな薬を、なおさら知りもせぬ人の体内に注ぐのが、医者である。
（ ヴォルテール ）
223.
手を握られた者は自分の苦しみや痛みがこのつなぎ合わされた手を通して、相手に伝わっていくのを感じる。
だれかが、自分の苦しみや痛みを分かち持とうとするのを感じる。
（ 遠藤周作 ）
224.
人は自分の肉体あるいは精神についてよく考えてみると、たいてい自分が病気であることを発見する。
（ ゲーテ ）
225.
病人の気持ち、その家族の気持ちがわからぬようなら、どんな医学者でも医者じゃあない。
（ 遠藤周作 ）
226.
健全な精神にこそ、健全な肉体が宿る。
（ 土光敏夫 ）
227.
（患者が）家族や友人、宗教家、医師、看護婦、ソーシャル・ワーカー、それになによりも同じ経験をした人たちの助けを受け入れると、
信じられないほどの力が得られるものだ。
それが、文字通り命を救ってくれる。
（ ロバート・クレイグ ）
228.
一人の外国文学者が、私の「父」という短篇を評して、（まことに面白く読めたが、翌(あく)る朝になったら何も残らぬ）と言ったという。
このひとの求めているものは、宿酔(ふつかよい)である。
そのときに面白く読めたという、それが即ち幸福感である。
宿酔がなければ満足しないという状態は、それこそほんものの「不健康」である。
（ 太宰治 ）
229.
無事これ名馬
（ 日本のことわざ・格言 ）
230.
定命(じょうみょう)が尽きれば、
名医の下にいても、
慈母の膝下(しっか)にいても、
死ぬほかないでしょう。
（ 河口慧海 ）

231.
いい音楽を聴いてたのしいときは、健康である。
（ 長田弘 ）
232.
わしゃ、身体気にして、酒飲まんような、せこいことはせん。
（ 仲野良俊 ）
233.
明るい心は薬のようによく効くが、
傷ついた魂は骨をひからびさせる。
（ 『聖書』 ）
234.
食後の一睡は万病丸(がん)。
（ 日本のことわざ・格言 ）
235.
酒を飲まずして
長生きするよりも、
酒をそこそこ飲んで、
そこそこ長生き。
（ 七瀬音弥 ）
236.
患者というのは、
医者が思う以上に、弱い者である。
案外、そこのところが空白になっている。
（中略）医者は患者がたくさんいて、
慣れっこになっているから、
その大変さをなかなか思えなくなっている。
（ 市川平三郎 ）
237.
病気とは人生の夜の側面で、迷惑なものではあるけれども、市民たる者の義務のひとつである。
この世に生まれた者は、健康な人々の王国と病める人々の王国と、その両方の住人となる。
（ スーザン・ソンタグ ）
238.
薬(くすり)人を殺さず、
薬師(くすし)人を殺す。
（ 日本のことわざ・格言 ）
239.
骨のある　人だが低い　骨密度
（ 静岡県の男性 ）
240.
人間はその人の考え方いかんで、病にも健康にもなる。
（ ハーバート・ベンソン ）

241.
安眠は心労の最大の療法である。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
242.
絶望とは死に至る病である。
自己の内なるこの病は、永遠に死ぬことであり、死ぬべくして死ねないことである。
それは死を死ぬことである。
（ キルケゴール ）
243.
病気になったときに大切だと感じたことが、その人にとって本当に大切なことである。
（ 七瀬音弥 ）
244.
一、昨日の非は恨み悔ゆべからず
二、明日の是(ぜ)は慮念すべからず
三、飲と食は度を過ごすべからず
四、正物に非(あら)ざればいやしくも食らうべからず
五、事無き時は薬用ふべからず
六、壮実を頼んで房を過ごすべからず
七、動作を勤め安を好むべからず
（ 杉田玄白 ）
245.
精神的にも愛されている実感を持った人は、そうでない人より長生きするといわれる。
（ ザッポー ）
246.
失った富は勤勉で、
忘れた知識は勉強で、
失った健康は節制と薬で取り戻せるが、
失った時間は永遠に戻らない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
247.
積極的考え方の力は、
現代医学のあらゆる技術にもまさって、
病気と戦うのに強い力を持つ。
（ トマス・Ｗ・アレン ）
248.
よい年とは、健康な年、気持ちの晴ればれとした年、仕事のよくできる年、毎日に生きる喜びを感じる年、未来ばかりに希望をつないで、いたずらに月日の過ぎてゆくのを待ったりしない年のことです。
（ キュリー夫人 ）
249.
茶は養生の妙薬なり、
廷齢の妙術なり。
（ 明庵栄西 ）
250.
だって治療にはとても金がかかるよ。
だから、どうせ死ぬと決まっているなら、
その金を蓄えておくほうがよい。
（ ジャン＝フランソワ・ルニャール ）

251.
もし尊敬が欲しいなら、あまりしゃべるな。
もし健康が欲しいなら、食べすぎるな。
（ アゼルバイジャンの格言 ）
252.
病床六尺、これが我が世界である。
しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。
（ 正岡子規 ）
253.
暇あるものは命を保つ。
（ ジョン・フローリオ ）
254.
どんな薬より、どんな手術よりも、やっぱり、生きようとする気持ちが、大切なのです。
（ 須磨久善 ）
255.
この（病室の）ドアを開ける人は、笑って開けて下さい。
（ 淀川長治 ）
256.
心ひろければ、体ゆたかなり。
（ 『大学』 ）
257.
頭が不健全な時は、
全身が不健全である。
（ ギヨーム・デュ・バルタス ）
258.
健康の維持は義務である。
生理的道徳と称するものの存在を知る人はまれである。
（ ハーバート・スペンサー ）
259.
のんき者は長生きする。
（ シェイクスピア ）
260.
長い食事は人生を短くする。
（ ジョン・ラボック ）

261.
飢えは、
最上のコックであるばかりでなく、
最上の医者でもある。
（ ペーター・アルテンベルク ）
（ 空腹（飢え・食欲）が料理（食べ物・食事）を美味しくする ）
262.
適度なスポーツは、よどんだ気分をリフレッシュし、快適な気持ちにしてくれる特効薬です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
263.
妻や家庭を犠牲にしてまで働く人には、
いかなる理由がついたにしろ、
そこには不健康な要因が必ず潜んでいます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
264.
三たび肱(ひじ)を折って良医と為る
（ 『春秋左氏伝』 ）
265.
麻酔っていうのは、（麻酔に）不信感のある患者は効きにくいというデータがあります。
麻酔と言うだけで（＝麻酔と聞いただけで）安心している人は、ちゃんと効きます。
（ 永六輔 ）
266.
世の中のものはみんな消え去るのだということは、偉大な真理です。
あなたは永久に苦しむわけにもいかないし、病気でいることもできないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
267.
幼い子は静かに死んで行きます。
文句も言わず、恨みもせず。
本当に静かに死んで行きます。
だから辛いんです。
（ 永六輔 ）
268.
体の弱い人、経済的に恵まれない人、人生の途中で幸せを見失った人の立場で、行政をしなくてはいけない。
（ 岩國哲人 ）
269.
人間にとって、言葉は苦悩を癒す医者なり。
なぜならば、言葉のみが魂を癒す不可思議なる力を有するからなり。
また、この言葉こそ、古の賢者たちは「妙薬」と呼ぶ。
（ メナンドロス ）
270.
結局のところ、
体が不自由にならないと
障害の不便さは
理解できないんですね。
（ 永六輔 ）

271.
（他者を）憎悪することは、自己を破壊することです。
肉体も精神をも破壊してしまいます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
272.
いつも不安や心配にさいなまれている人は、病気を呼んでいるようなものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
273.
医学は無力な方(ほう)が多いんだよ。
（ 漫画『エンジェル・ハート』 ）
274.
患者にとって病気は「私だけ」のものなのに、私たち医者は「あなたたち」という扱いをしてしまうんです。
（ 永六輔 ）
275.
アバウトは健康にいい。
（ 赤瀬川源平 ）
276.
私たちは聖者と違って、自分の敵を愛するのは無理かもしれない。
けれども、自分自身の健康と幸福のために、少なくとも敵を赦し、忘れてしまおう。
嫌いな人について考えたりして、１分たりとも時間を無駄にしないことだ。
（ デール・カーネギー ）
277.
誰でも長生きしたいと願うが、
年をとりたいと願う人はいない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
278.
健康法なんて考えないことが、いちばんの健康法だ。
（ 岡本太郎 ）
279.
死は恐ろしくはないのであるが
苦が恐ろしいのだ。
（ 正岡子規 ）
280.
教育とか医療ってものは商売として割りきって、腕のある先生には高いギャラで働いて貰う。
それでいいんじゃないですか？
（ 永六輔 ）

281.
誰かの痛みを和らげてあげたいという願いが充分深ければ、人は必ずいつも効果的な言葉を見つけることができる。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
282.
医者になりたい奴がいたら、哲学を学んでから医学にとりかかってほしいね。
いきなり医学だから、病気は治せても病人が治せないんだよ。
（ 永六輔 ）
283.
人も家も寿命があって、いつか別れる時が来る。
無常だ。
だが、無常は闘うもんじゃない。
受け入れるものですよ。
（ 漫画『象の背中』 ）
284.
末期の病の人とそうでない人とが一緒にクスクス笑ったら、その時二人はまったく同じ世界にいるのだ。
まだ一緒に笑えるなら、私とあなたは何も違わない。
（ アレン・クライン ）
285.
障害は不便です。
だけど、不幸ではありません。
（ 乙武洋匡 ）
286.
神経病や神経病患者の数が増えたのではない。
神経病に眼の肥えた医者が増えたのだ。
（ チェーホフ ）
287.
恐れや憎しみや憂いなどは、
肉体の病気の原因となり、
生命に関わることが多いのです。
（ クラウド・M・ブリストル ）
288.
精神的なスランプからは、なかなか抜け出すことができない。
根本的な原因は、食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、それ以外のところから原因を探してしまうんだ。
（ 落合博満 ）
289.
人の成功と失敗の分かれ目は、第一に健康である。
次には熱と誠である。
体力があって熱と誠があれば必ず成功する。
（ 五島慶太 ）
290.
人間はすべてのことを、大体自分の都合のいいように解釈するものである。
（都合の悪いほうに解釈するようになると、その人はノイローゼという病名を与えられる。）友情だってその例外ではない。
（ 梅崎春生 ）

291.
患者さんの暮らしの中に
病気がある、看護がある、介護がある。
（ 早川一光 ）
292.
患者の心を知るには、
患者と直(じ)かに付き合う他に道はない。
（ 小林秀雄 ）
293.
命(いのち)は食にあり。
（ 岸朝子 ）
294.
最悪の精神活動は「憎悪」であり、いちばん破壊的な精神活動であり、身体を最も毒する。
そうなると元に戻れなくなる。
（ ニール・ドナルド・ウォルシュ ）
295.
他人を許すことは、心の平和にも、輝くような健康にも欠くべからざるものです。
もしあなたが完全な健康と幸福を欲するならば、かつてあなたの感情を傷つけた人をすべて許さなければなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
296.
３．今日だけは、身体に気をつけよう。
運動を大切にし、栄養を摂ろう。
肉体を酷使したり、軽視することは慎もう。
そうすれば、身体は意のままに動く完全な機械になるだろう。
（ シビル・F・パートリッジ ）
297.
ドキドキが止まらないのが１８歳、
動機が止まらないのが８１歳。
（ 作者不明 ）
298.
病気をしたことのない奴とは、
友達になるな。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
299.
精神には休養を与えねばならぬ。
（中略）絶えず緊張を加えれば、精神の飛翔を妨げることになる。
（ セネカ ）
300.
あきらめは毒。
夢は薬。
（ 佐伯チズ ）

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