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今日の
学び・教育全般の名言
☆ ６月１７日 ☆
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1.
永年の「経験」を積むことによってしか掴むことができない「智恵」には、「いかに速く、いかに大量に、いかに効率よく学べるか」という秘訣は存在しないのです。
せいぜい、普通ならば「十年の経験」を積まなければ身につかない「智恵」を、何とか「三年の経験」で身につけるという特殊な修業が存在する程度です。
（ 田坂広志 ）
2.
私は常に学んでいる。
墓石が私の卒業証書になるだろう。
（ アーサー・キット ）
3.
とにかく自己向上という意欲を、
自分の心に燃やさないで、
そういう希望や、理想を持たないで生きてる人は、
いいかい、
自分自身の人生存在を、
極めて軽く見ている人だぜ。
（ 中村天風 ）
4.
知識は、本の中にはない。
本の中にあるものは情報である。
知識とはそれらの情報を仕事や成果に結びつける能力である。
（ ピーター・ドラッカー ）
5.
自分の職業に関することをよく勉強すれば博学になれる。
よく働き倹約すれば金持ちになれる。
酒を飲まず節制すれば健康になれる。
総じて実直な生活をすれば幸せになれる。
少なくともそのようにふるまえば、そのような結果を得る可能性が一番高い。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
6.
一人の賢明な母は１００人の教師に勝る。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
7.
視野は広く。
思慮は深く。
そして意志は強く。
（ 作者不詳 ）
8.
お説教なんて、自己陶酔だ。
わがままな気取りだ。
（ 太宰治 ）
9.
分かった子だけに挙手をさせ発表させる。
これを継続すると分からない子はその間何もしなくていいということを学習していきます。
その末路は分かろうとしない習性になってしまいます。
問題はなぜわからないか、分かろうとしないか、そこをいっしょに考えようということです。
（ 陰山英男 ）
10.
人のいうことを
ナルホドそうかと
うなずけたら
何か　そこには
小さな花が咲くようである
（ 榎本栄一 ）
11.
知識を持つことは自由であるための唯一の方法。
（ ホセ・マルティ ）
12.
この四ケ年が
わたくしにどんなに楽しかったか
わたくしは毎日を
鳥のように教室でうたってくらした
誓って云(い)うが
わたくしはこの仕事で
疲れをおぼえたことはない
（ 宮沢賢治 ）
13.
焦ったり、面目上にこだわったりしてはならぬ。
仕事はどこまでも成り立つ基礎の上に立たねばならぬ。
（ 松下幸之助 ）
14.
雪は野原を埋めども、老いたる馬ぞ道はしる。
（ 『平家物語』 ）
15.
あまり賢くない人は、自分が理解できない事については何でもけなす。
（ ラ・ロシュフコー ）
16.
知らないと云(い)う事と
忘れたと云(い)う事は違う。
忘れるには学問をしなければならない。
忘れた後に本当の学問の効果が残る。
（ 内田百閒 ）
17.
想像力や知識は成果の限界を設定するのみで、成果をあげることとは関係がない。
成果をあげるためには、仕事をやり遂げる能力を持つこと。
（ ピーター・ドラッカー ）
18.
プロを意識した途端に、
すべての物事に対して貪欲になる筈だ。
すべてを吸収しようとする。
吸収するために、
人は独自の工夫をするものである。
（ 藤本義一 ）
19.
人生より難しき芸術はなし。
他の芸術学問には至るところに師あり。
（ セネカ ）
20.
「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの。
（ 田坂広志 ）
21.
誰の指揮下にもなく、
誰をも指揮しないという状況、
つまり指揮権というもののない状況下で、
どう管理していくかを学ぶ必要がある。
（ ピーター・ドラッカー ）
22.
知識に上下はない。
状況への関連の有無しかない。
（ ピーター・ドラッカー ）
23.
感覚的な人間を理性的にする唯一の道は、その人間をまずは美的にすることである。
（ シラー ）
24.
人の患(うれ)いは、好んで人の師となるにあり。
（ 孟子 ）
25.
けんかをすること自体は少しも善いことではない。
しかし、一度もけんかをせず、
悲しいことも苦しいこともほとんど知らずに
大きくなってくる子どもなど、
人間として価値があるのだろうか。
（ 河合隼雄 ）
26.
人間というのは、
どれほど多くの涙とともに飲み下した教訓であっても、
喉元を過ぎたとたんに忘れてしまう生き物である。
（ 貴志祐介 ）
27.
その失敗は、キミの勉強代だ。
（ 豊田英二 ）
28.
アメリカの小学校では、積極的に手を挙げて自分の意見を言った子供には、たとえ言ったことが間違っていても、その姿勢をほめる。
だが日本では、正解を答えた子供しかほめない。
その結果、日本人は大人になっても、疑問に思うことを率直に聞きただせないのである。
（ 堀場雅夫 ）
29.
自分は自分の主人公。
自分をりっぱにしあげていく責任者。
（ 東井義雄 ）
30.
熱いものも冷たいものも、何もかも味わってみなければならぬ。
若いときに愚者でなければ、年とってからそうなるものだ。
（ ジェフリー・チョーサー ）
31.
大学を出ない無知よりは、
同じ大学を出た無知の方がましだ。
（ 北大路魯山人 ）
32.
娘を着飾らせるのは親の虚栄の一種で、
（子供を）どこそこの学校へ入れたいというのも、
こんな職業に就かせたいと思うのも、
子供のためというより半分以上は、
親の出した、人生の結論である。
（ 田辺聖子 ）
33.
自分が本当にやりたいこと、楽しみたいことというのは、その動機は子供のころにつくられている。
（ 佐藤富雄 ）
34.
書物は、それが書かれたときとおなじように思慮深く、また注意深く読まれなければならない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
35.
算数は言わば、他のすべての科学の入り口である。
なぜなら、これを知らなければ、誰も学問の殿堂に向かって一歩も踏み出すことができないからである。
（ フェオファン・プロコポヴィチ ）
36.
日本には、〈ガリ勉〉という言葉がある。
これは人（＝その人物）を引きずり下ろそうとする（意図のある）よくない表現だと私は思う。
単独者として一生懸命勉強する人を蔑(さげす)み、
誰一人勉強ができるようにならないようにしようという嫉妬が感じられる。
（ 齋藤孝 ）
37.
数学とは、やはり言語であって、
数学と内容の点から見て、
あらゆる言語の中で最も完全かつ高尚なものである。
数学は、
どの国の国民にも分かるものであるから、
言語の中の言語と呼ぶことができる。
（ E・ディルマン ）
38.
土台のないところに、家は立たない
（ 日本のことわざ・格言 ）
39.
幼年のませたる賢さは、あさましき哉(かな)。
（ エラスムス ）
40.
英語というのは話すための手段に過ぎません。
国際的に通用する人間になるためには、まずは国語を徹底的に固めなければダメです。
表現する手段よりも表現する内容を整える方がずっと重要なのです。
（ 藤原正彦 ）
41.
日本人は、英語ができないから国際交渉に弱いのではない。
日本語ができないからだ。
（ 猪瀬直樹 ）
42.
大学の成績はいらんよ。
小学校の成績を持ってこい。
（ 大賀典雄 ）
43.
真の読書法とは何か。
答えは簡単である。
気分が向けば、書を手にとってこれを読む。
ただそれだけのこと。
読書を心から楽しむには、どこまでも気の向くままでなければならない。
（ 林語堂 ）
44.
世界平和を真剣に希求するならば、これからの世代をになう幼児たちの教育にもっと重点をおき、むしろ、それに賭けるくらいの心がけが必要なのではないでしょうか。
（ 井深大 ）
45.
人々にとって、志さえあれば、暗い箱の中でも世界を知ることができる。
（ 司馬遼太郎 ）
46.
何のために勉強するのか。
それは人が、生き生きと生きていく道のためだと思います。
（ 金八先生 ）
47.
自分の知識を人に分け与えること。
それが不死への道だ。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
48.
危険を冒さない人は、何も行わず、何も得ず、無に等しい。
苦しみや悲しみを避けることはできても、彼は学ぶことも、感じることも、変化することも、成長することも、生きることも、そして愛することもできない。
（ レオ・ブスカーリア ）
49.
教員と教育者とは違う。
教員とは教科指導を行い、学力テストの得点を引き上げるのに必要な人である。
一方、教育者とは、「世の中から忘れられた子供の中に価値を見出せ」という心のささやきに、耳を傾ける人である。
そして生徒に自分の一部を差し出し、それによって、こちらが与えたものより遥かに多くのお返しを受ける人だ。
（ スーザン・カニンガム・ユーカー ）
50.
子供の養育を妻に任せきりにすると、誰もかれもが被害をこうむるが、その被害のほとんどはわが身に降りかかってくる。
自分の子供を育てることが刺激になって自分自身が成長できる機会を、わざわざ自分で捨てているからだ。
（ アシュレイ・モンターギュ ）
51.
戦うに道あり。
腕力殺伐を持ってするものと、
天理によりて広く教えて勝つものと、
二つの大別あり。
予はこの天理によりて戦うものにて、
斃(たお)れてもやまざるはわが道なり。
（ 田中正造 ）
52.
生き残るのは、学び続ける組織です。
常に知識を向上させて、問題を特定し解決策を考え続ける組織が生き残ります。
（ カルロス・ゴーン ）
53.
レベルの高い本物に接すること――これはサッカーに限らず、あらゆることについて言えることだ。
（ ジーコ ）
54.
日本では、「自尊意識」にたいする教育はほとんどなく、道徳の時間を含めて、「同調圧力」に敏感になることは繰り返し教えられる。
（ 鴻上尚史 ）
55.
子供に神秘的な恐怖を教えたい。
その為(ため)に子供が臆病になっても構わない。
臆病と云(い)う事は不徳ではない。
のみならず場合によれば野人の勇敢よりも遥かに尊い道徳である。
（ 内田百閒 ）
56.
読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。
（ 亀井勝一郎 ）
57.
落ち込んだ時こそ、学ぶチャンス。
（ マドンナ ）
58.
同じものしか見えない人といくら話をしたところで、何も得るものはない。
自分と同意する人といくら話しても、意味はない。
自分とは違う見方があるからこそ、私は話がしたい。
その相違点を尊ぶのである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
59.
もっとも危険なことは、敗北よりもむしろ自分の敗北を認めるのを恐れることであり、その敗北から何も学ばない事である。
（ レーニン ）
60.
子供というのは、先生でも親でも、普段のその人の生き様を見ています。
だから尊敬できる大人に注意されると自分が悪いと思うの。
でも卑怯で、だらしなく、いい加減で軽蔑する大人に怒られると、憎しみ、恨みにしかならないのよ。
だから大人は、子供を叱るだけの資格が必要なのです。
（ 美輪明宏 ）
61.
自分の輪郭をはっきりさせるのが、
ほんとうの成長なんだよ。
（ 大越俊夫 ）
62.
ライバルの発想は（自分に）利益をもたらす。
（ ジャック・ウェルチ ）
63.
母親がどうしようもない女なら、父親がどれほど立派で申し分のない人物であろうとも、子供に優れた資質が培(つちか)われることは滅多にない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
64.
本というものは読まないでもいいんだ。
積んでおくだけでも立派に値打ちがある。
（ 鈴木大拙 ）
65.
前に進む道を自分で見つけるために大学に行くのです。
（ 漫画『天才柳沢教授の生活』 ）
66.
感謝の心が幸福の呼び水なら、
素直な心は進歩の親であるかもしれません。
（ 稲盛和夫 ）
67.
学ばない人は、
学ぶ人に使われる。
仕事を創り出さない人は、
創った人の仕事をやらされる。
（ 午堂登紀雄 ）
68.
知ったあとに学び、学んだあとに、できるようになることが大切なのだ。
（ ジョン・ウッデン ）
69.
日本では人を教化しようとする意識が常識になっとるんです。
夫は妻を教化しようとし、妻は夫を教化しようとする。
親は子供を教化しようとし、子供は親を教化しようとする。
先生ばっかりで、生徒は一人もおらんのです。
（ 和田稠 ）
70.
君が大きな壁にブチ当たっているなら、そいつを遠くから眺めてやればいい。
どうだ？
ちっぽけなもんだろ？
（ ある高校教師 ）
71.
自然の知恵から見れば、人間の賢さも愚かさもタカが知れている。
その僅かな知恵の幅の中で、いささかの賢さを誇り、いささかの愚かさを卑下してみても何になろう。
（ 松下幸之助 ）
72.
物を知るには、これを愛さねばならず、物を愛すには、これを知らねばならない。
（ 西田幾多郎 ）
73.
勉強が好きな子も嫌いな子も、とにかく全員が高校に進学し、そこでは個々の学力に合わないような勉強を強いられるわけです。
それで生徒がダラダラすることになって「学級崩壊」と呼ばれるようになってしまった。
（ 小浜逸郎 ）
74.
学校はいつでも（＝何歳になっても）行けるけど、結婚は分別がつかないうちにした方がいいよ。
（ 樹木希林 ）
75.
多くの者は考えることをしたくないので、逃れるために本を読む。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
76.
人間を他の動物から区別している最大の特徴は「考える」ことにありますが、考えるとは「言語によって抽象化する作業」と言い直すこともできます。
（ 佐藤富雄 ）
77.
教養の真のあらわれは、その人の「はにかみ」にある。
（ 亀井勝一郎 ）
78.
情報提供機関が多くの人数の人を対象にすればするほど、
一種の通俗化の傾向があらわれます。
やさしいことの方が、人が歓迎する。
むずかしいことはいやがる。
しかし、やさしいものばかり見ていれば、
それによって培われた人々はますますやさしいものが欲しくなる。
（ 加藤周一 ）
79.
社会が自分を裏切ったから自分はだめになった、などと言うのは口実に過ぎない。
自分の教育に責任があるのは、まず自分であり、最終的に自分である。
（ 曽野綾子 ）
80.
相手とともに大いに楽しむ気質の者は、たとえ大した教養や機知がなくても、常識があり、その立居振る舞いに何となく人なつっこいところがあれば、偉大な才能がありながらもこうした気質に欠ける者よりも、人の心を大きく動かす。
（ ジョセフ・アディソン ）
81.
とことんまでやること。
自分の職業に関して第一人者になるためには、少なくとも知るべきことは全部知っておかなければなりません。
もちろん、勉強が必要です。
（ 柳井正 ）
82.
人は自分を知るために本を読む。
実在の人物であれ架空の人物であれ、他人が何をし、考え、感じるかを知ることは、自分が何者であるか、どんな人間になるかを理解する上で、大切な手引きである。
（ アーシュラ・K・ル・グウィン ）
83.
負うた子に教えられて浅瀬を渡る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
84.
いかに示唆するかを知ることは、教え方の偉大な技術である。
（ アミエル ）
85.
「敵」や「ライバル」の存在は、能力を向上させる効果がある。
もっと成績を伸ばそうと互いに切磋琢磨するからだ。
（ 樺旦純 ）
86.
人というものは、
自分自身よりも高く、優れた物差しや手本を
見つめる心がない限り、
決して、自分を変えようなんて思いもしない。
（ トライオン・エドワーズ ）
87.
私たちオトナが、これからの子どもに対して教えることは、人を愛することのできる人間になることだけである。
（ 田辺聖子 ）
88.
（先生は）生徒のほうを見ずに、
黒板ばかり向いておしゃべりして、
「わかったか？」とか言うだけでもいいんです。
（ 吉本隆明 ）
89.
技能が身につくのは遅く、人生は飛ぶように去る。
覚えることはわずかだが、忘れることは多い。
（ サー・ジョン・デイヴィス ）
90.
一定の分野の専門知識を学び始めると、どんなことでも奥が深いことに気づくでしょう。
そう自覚できた時、あなたはその道のエキスパートとして、成功の王道を歩み始めたことになるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
91.
君が、自分の趣味をちゃんと確立すれば、ほかのものを判定する尺度をもったことになり、ほかのものを過大でなく、正当に評価するようになるだろう。
（ ゲーテ ）
92.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
93.
失敗とは、何か新しいことを学ぶきっかけに過ぎない。
これこそ科学実験の真髄なのです。
もし仮に実験が不成功に終わったとしても、
重要な何かを学べるのですから。
（ ジャック・キャンフィールド ）
94.
もし明日のあなたが今日のあなたより良くなっていないとしたら、何のために明日があるのか？
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
95.
釈迦、孔子、モーゼ、キリストのように、
教えを説き、師と仰がれた人々の名は、
人類の殿堂に永遠に輝く。
（ ジョン・W・シュラター ）
96.
全ての芸術、全ての教育は、単に自然の付属物に過ぎない。
（ アリストテレス ）
97.
人の知恵を借りれば間違いが少ない。
自分自身に関わる重大事で方向を決めかねるようなことは、必ず思慮ある人に相談して、忠告に従うほうがよい。
（ 洪応明 ）
98.
自ら見る、これを明(めい)と謂(い)う
（ 韓非子 ）
99.
時は偉大なる教師だが、
生徒をみな殺してしまうのが残念だ。
（ ベルリオーズ ）
100.
道を知っていることと実際に歩くことは違う。
（ 映画『マトリックス』 ）
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