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宮本常一の名言
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
道のシャンと歩けぬようなものは、人の上にたてぬ。
道を歩いている姿が一番人の眼につくものである。
（ 宮本常一 ）
2.
（リーダーたるもの）
一番うしろを歩け、
地獄をあるけ。
（ 宮本常一 ）
3.
人は暗さの中にジッとしていられるものではない。
暗い中に火を灯そうとするものである。
（ 宮本常一 ）
4.
いったい進歩というのは何であろうか。
発展というのは何であろうか。
失われるものがすべて無用であり、
時代おくれのものであったのだろうか。
（ 宮本常一 ）
5.
進歩という迷信が、
時にはそれが
人間だけでなく
生きとし生けるものを
絶滅にさえ向かわしつつあるのではないか
と思うことがある。
（ 宮本常一 ）
6.
人生の火は、愛情に他ならない。
（ 宮本常一 ）
7.
よく都会生れの人たちが
「私には郷里がない」といってなげく。
その人にとっては都会そのものが郷里であるはずだが、
そこに住んでいるものの多くが他所者であり、
土地そのものに対して深い愛着を持っているものがすくない。
したがって都会に住んでいれば、
いわゆる郷土意識はそれほどつよくない。
地方から出てきた人がその郷土を語るような愛情をもって
自分の周囲をながめてはいない。
（ 宮本常一 ）
8.
物を（無限に広く深く）見る眼は
永い間かけて、一貫した態度で
ありふれたものをも見すてないで、見つめていく
以外にひらけては来ない。
（ 宮本常一 ）
9.
（物を無限に広く深く見る）眼は
時間をきめ、また一定の教科指導にもとづくような教育の中からは
ひらけにくくなる。
（そのような教育を受けた者は）
あたえられたものだけを見、
また一定の枠の中でのみ見ようとするようになる。
（ 宮本常一 ）
10.
調査（＝フィールド・ワーク）の目的はいろいろあるにせよ、
地元の人たちの立場にたち、
地元の人たちのことを心から案じてなされる調査は、
意外なほど少ないようである。
（ 宮本常一 ）
11.
才能というものは
ひとりひとり違うものです。
才能を活かす場も
ひとりひとり違うわけです。
そうすると、
学校の成績がいいということだけが
かならずしも立派なことではないわけです。
（ 宮本常一 ）
12.
われわれは、
われわれの眼にふれ、手にふれたものに、
われわれの生命をきざみ、
人間の歴史をのこして来た。
非情に見える木や石にすら、
それが人間の手にふれたものであるならば、
そこに人間の息吹と歴史を感ずることができる。
（ 宮本常一 ）
13.
実は新聞記事やテレビのニュースにならないところに
本当の生活があり、
文化があるのではないだろうか。
その平凡だが英知にみちた生活のたて方が
もっと掘りおこされてよいように思う。
（ 宮本常一 ）
14.
新聞も雑誌もテレビもラジオもすべて
事件を追うている。
事件だけが話題になる。
そして（人々は）
そこにあらわれたものが世相だと思っている。
（ 宮本常一 ）
15.
われわれは、ともすると
前代の世界や自分たちより下層の社会に生きる人々を
卑小に見たがる傾向がつよい。
それで一種の悲痛感を持ちたがるものだが、
御本人たちの立場や考え方に立って見ることも必要ではないかと思う。
（ 宮本常一 ）
16.
一つの時代にあっても、
地域によっていろいろの差があり、
それをまた先進と後進という形で
簡単に割り切ってはいけないのではなかろうか。
（ 宮本常一 ）
17.
文字を知らない者と、
文字を知る者との間には
あきらかに大きな差が見られた。
文字を知らない人たちの伝承は多くの場合
耳からきいた事をそのまま覚え、
これを伝承しようとした。
（ 宮本常一 ）
18.
文字に書いたものだけが、
私たちに呼びかけているのではありません。
たとえ、どのようにつまらないと思うものでも、
人手にかかって加工されているものには、
その人の心がこもっているのです。
その心をよみとることによって、
私たちは、またいろいろおしえられます。
（ 宮本常一 ）
19.
みなさんも、
みなさんのふるさとをよく見まもり、
また旅行などによって、
いろいろのことをまなぶとともに、
私たちの祖先のしてきた努力に気づき、
また私たちがどうすればよいかを
考えてほしいものです。
（ 宮本常一 ）
20.
勉強というものは学校だけでなされるものではないんです。
学校で勉強の仕方、ものの見方を習って、
そして世の中に出ていったときに、
それをだんだん深めていく。
それが大事なことではないだろうかと思います。
（ 宮本常一 ）
21.
昔の人は
文字には絶対真理が含まれているものと考えたようである。
私の祖父は私に
文字のかかれてある紙で絶対に鼻をかんではならぬ、
また尻をふいてはならぬ
と戒めた。
（ 宮本常一 ）
22.
民衆というものは、
いつの世にも
（支配者達から）馬鹿にされつつ、
おいてきぼりをくわされてきたものである。
それは今も変わりがない。
しかし、そうした中で、
自分達にあった生活をたててきたのである。
（ 宮本常一 ）
23.
人の見のこしたものを見るようにせよ。
その中にいつも大事なものがあるはずだ。
あせることはない。
自分のえらんだ道をしっかり歩いていくことだ。
（ 宮本常一 ）
24.
人を遊ばせるための観光施設も必要であろうが、
それにもまして重要なのは、
より多くの人が事務や利害をこえて知りあう機会をもつことである。
（ 宮本常一 ）
25.
本来旅は旅する者が
主体的な目的を持ち、
また旅でなければ体験できないものをもとめ、
その風土と人とにかかわりあいをもつようにすることが
大切ではないかと（私は）考える。
もともと観光の意味もそういうところにあるのではないだろうか。
そして日常生活する場所では得られないような体験をすることによって、
日常生活への反省もなされる。
（ 宮本常一 ）
26.
もとより調査（＝フィールド・ワーク）は、
相手にこびるものではないから、
調査地に対する正しい批判はなされなければならない。
そしてそのことで、地元の人が立腹したとてやむを得ない。
しかしそういうことは少なく、
むしろ事実の曲げられることを地元の人は多くおそれている。
（ 宮本常一 ）
27.
調査者（＝フィールド・ワーカー）は、
それぞれテーマを持って調査するのは当然であるが、しかし
相手を自分の方に向かせようとすることにのみ
懸命にならないで、
相手の立場に立って物を見、そして考えるべきではないかと思う。
（ 宮本常一 ）
以上
【 宮本常一の名言 】
全部で、27件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
私が見てきた人生の最高の成功者たちは、みな常に朗らかで希望に満ちた人々であり、仕事は笑顔で行い、人生に起こるさまざまの変化や機会を、楽しかろうと辛かろうと、男らしく堂々と迎える人々であった。
（ チャールズ・キングズリ ）
2.
幸福とは不幸でないことだ。
そして、不幸とは病、煩悶、貧乏のことである。
だから、この三大不幸から解放されると人間は幸福になれるんです。
（ 中村天風 ）
3.
「人は変わるものではありません」
「ええ、恋をするまでは」
（ 映画『追想』 ）
4.
天才がその機能を発揮するまでには、
社会や人生が彼の上に堆積される必要があるのだ。
そこに年齢が作用する。
（ 武田麟太郎 ）
5.
笑うよ。
でないと、泣いてまうから。
（ ゲーム『Sence Off』 ）
6.
花冷(はなびえ)のなにゆゑとなき昼の酒
（ 藤田湘子 ）
7.
人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。
（ ゲーテ ）
8.
「これが理想的であることはわかってはいるけれど、現実にはそんなことは不可能だ」と少しでも思ってしまったら、どんなことも実現することはできない。
（ 稲盛和夫 ）
9.
（私にとって）ママ（＝妻）が家なんだよ。
（ 映画『きみに読む物語』 ）
10.
どんな人間関係にも葛藤はつきもの。
どんな（人間関係の）葛藤も自分を映し出す鏡になるのです。
自分を学ぶチャンスになるのですから、そこから逃げ出さずに、そこにとどまる努力をすることが望ましいのです。
（ 近藤裕 ）
11.
戦場は千変万化(せんぺんばんか)なり。
かねて定めたると違うことあるものなれば、それはそれとしてただ戦え。
それに当惑して狼狽(ろうばい)するから敗れる。
（ 馬場信春 ）
12.
苦手な人や　やっかいな問題は
あなたの中に
愛という作品を　創るための
かけがえのない　材料です
大切にしましょう
（ 葉祥明 ）
13.
魂の致命的な敵は、
毎日の消耗である。
（ ロマン・ロラン ）
14.
天才は答えを先に言う。
（ ロバート・オッペンハイマー ）
15.
過失をひとつも犯さない人間は、常に何事もしない人間である。
（ ）
16.
人間の持つ死の恐怖は、すべて自然に対する認識の欠如に由来する。
（ ルクレティウス ）
17.
恋愛も結婚も離婚も一人では出来ません。
相手の望みをかなえてやることが自分の幸福であると考えられることが、二人であることの幸福です。
双方から物事を考えることが出来れば、離婚でさえも不幸なこととは限らないのです。
（ 漫画『恋愛的瞬間』 ）
18.
これから先、今の仕事を続けていくなかで、
いくつもの私が内面に住み着いてもかまわない。
それでもまず私は私であるために、
そばにいてくれる誰かのために、
真直ぐになりたい。
（ 竹内結子 ）
19.
協約は、相手の力が弱まると同時に放棄されるのが当然である。
（ マキャヴェリ ）
20.
相手の心を傷つけるような表現は、「ユーモア」とは言えない。
「ユーモア」であるかどうかは、発する側ではなく、受け取る側が判断することだ。
（ 七瀬音弥 ）
21.
一流は常に不安と自信が背中合わせにある。
（ 野村克也 ）
22.
「人はみな生かされている」ではなく「生かし合っている」というべきだろう！
「生かされている」は受動的だが、「生かし合っている」は能動的。
（ 七瀬音弥 ）
23.
「一流の戦略、二流の実行力」と
「一流の実行力、二流の戦略」だったら、
「一流の実行力、二流の戦略」を重んじる。
（ 井上礼之 ）
24.
ビジネスは、
ニワトリが地面をつついて餌を得るように、
欲しいもののために一定の努力をしなければならない時が、
一番健全だ。
（ ヘンリー・フォード ）
25.
人は失敗するたびに何かを学ぶ。
勝つのは過去の競争から学んで、
その教訓を生かす人である。
（ キングスレイ・ウォード ）
26.
計画を立てるという行為は、リハーサルのようなものです。
（ ロバート・G・アレン ）
27.
干し芋の甘さは、そう言えば甘さもあったんだ、と、ときどき思い出させるほどの甘さ。
干し芋を食べていて、その甘いところにさしかかると、ここです、これです、わたしの甘さは、と小さくささやいてくる。
（ 東海林さだお ）
28.
逆境時の友は真の友であるとは限らない。
助けて優越感を感じたり、傷をなめ合ったりする相手に過ぎない場合も多いからだ。
（ 七瀬音弥 ）
29.
夢はあなたの潜在意識の劇化であり、
あなたの問題に象徴的に答えたり、
差し迫った危険について警告したりします。
（ ジョセフ・マーフィー ）
30.
人間ドックで若いって太鼓判を押されて、それで張りきってすぐ死んじゃう人が多いんだって。
（ 永六輔 ）
31.
ライオン、トラなど肉食獣は、
生け捕られても決して「まいった」という素振(そぶ)りは見せない。
エラーをした時は、
人に憐れみを買おうとしたり、
それを人になすりつけたり、
自分を卑しめる行動を絶対とるな。
（ 林寿郎 ）
32.
今日は、明日の思い出です。
（ 広告コピー ）
33.
冬の噴水ひと居てもゐなくても
（ 岩田ふみ子 ）
34.
いつからと言へぬ秋色水辺より
（ 稲畑汀子 ）
35.
人が結婚するのは誰かを「見つけた」からではない。
結婚は宝探しではないのだ。
それはむしろ椅子取りゲームに似ている。
独身であることの音楽がストップする時、どこであれ人はそこに座るのだ。
（ ローリー・ムーア ）
36.
会社の悪口いえるのは　リストラされるまで！
（ 広告コピー ）
【 丸山圭三郎 】
【 出光佐三 】
【 山田かまち 】
【 ガイウス・ウァレリウス・カトゥルス 】
【 田辺聖子 】
【 轡田隆史 】
【 フェリックス・クライン 】
【 山田詠美 】
【 井上萬二 】
【 2代目 柳家紫朝 】
【 江戸川乱歩 】
【 漫画『P2!』 】
【 矢口史靖 】
【 キャロル・ウィルボーン 】
【 ルース・ベネディクト 】
【 アン・リチャーズ 】
【 中村紘子 】
【 ガキ 】
【 心配事のタンク 】
【 日々今日限り 】
【 自分の行き先 】
【 人間の文明化 】
【 幸せをつかむチャンス 】
【 才能を持たない 】
【 いつまでも成長し続ける 】
【 部下と泣く 】
【 自他を苦しめる 】
【 ベイゴマ（ベーゴマ） 】
【 天才の賜物 】
【 難しい状態 】
【 自分が信じるもの 】
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