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（リーダーたるもの）
一番うしろを歩け、 地獄をあるけ。 宮本常一［みやもと・つねいち］
（民俗学者、1907～1981） 【 宮本常一の名言 】
リーダーたる者は、隊列の先頭ではなく、一番最後を歩くべきである。
先頭に立てば勇ましく見えるかもしれない。 また、最後尾に立てば、後ろからは地獄（大きな危険）が迫ってくるかもしれない。 だが、誰よりも危険に身をさらしながら、仲間の安全に気を配りつつ、隊列を無事に進ませることこそが、リーダーの重要な役目なのである。
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