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サアディーの名言
1.
感謝できる犬は、恩知らずの人間に優る。
2.
木は他の木と混ざり合うと、いっそうよく燃える。
3.
我々は社交に別れを告げ、(世の人々と)離れて住もうと志を立てた。
なぜなら、孤独の裡(うち)にいるほうが安心できるからである。
4.
敵の弱さに同情すべからず。
強くならんと、汝を容赦せず。
5.
人間は語ることによって獣(けもの)にまさる。
よいことを語らなければ、獣が汝にまさる!
6.
卑しい人と親しく、あるいは楽しげに話せば、その人の横柄さと自負心を増大させる。
7.
嫌いな人の庭園の中で自由に生きるよりも、好きな人のそばで束縛されて生きるほうがましである。
8.
徳高き人は、たとえ無頼の徒に辱められるとも、悲しむことなし。
性悪き石、黄金の盃を砕くとも、石の価値は増さず、黄金の価値は滅せず。
9.
親族にして直(じき)からず、聖(せい)からざるときは、そを愛するよりも、その絆を断つべし。
10.
語るべきときに黙し、黙すべきときに語る。
これは二つながら知性の恥である。
11.
愚かなる者には、沈黙に勝るものなし。
この事実を知るならば、その者は愚かにあらず。
12.
人は「運命」の矢から逃れ得ない故(ゆえ)、甘受が唯一の盾なり。
13.
男らしさとは親切と慈愛なり、肉体的な意志にあらず。
14.
過去の人たちの名前をいたわれ。
未来が自分の名前をいたわってくれるように。
15.
善人たちは逆境でも楽しそうな顔をし、悪人たちは栄えているときでもつまらなそうにしている。
16.
守銭奴の金は、彼が土に入るときに土地から出てくるなり。
17.
歯をくれた人がパンもくれるはずだ。
18.
宝石は、たとえ泥の中に落ちても、依然として貴重であり、埃(ほこり)は天へ上ったとしても、依然としてつまらない。
19.
賢者は一般の人々の愚考を寛大に見逃すべきにあらず。
なんとなれば、両者ともに損なわれるからなり。
すなわち、前者の威厳は滅じ、後者の愚考は常習的になる。
20.
好意から出た偽りは、不和をかもし出す真実よりもよい。
21.
愚かな人ありては、聡明なる人が愚者に対して嫌悪を感ずるよりも百倍多くの、聡明な人への反感が見出さるる事を知れ。
22.
女は男の抱擁にて満たされぬとき、平和のうちにありても争い多し。
23.
黄金の入った袋は(いつか)空になるが、職人の財布はいつも詰まっている。
24.
人を中傷すれば、自分の欠陥を暴露する。
25.
矢は一度放てば弓の元へ戻らない。
全部で、25件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
強引すぎるのはいかんよ、きみ。
ろくなことにはならんにきまっている。
( 広瀬仁紀 )
2.
避雷針が稲妻を引き寄せるように、偉大なる改革者、独創的な考えの持ち主、芸術家は凡人の怒りを買いやすい。
( セオドー・ライク )
3.
迷ったときは、真実を語れ。
(
マーク・トウェイン
)
4.
夢は逃げない。
逃げるのはいつも自分ですよ!
いついかなる状況からでも。
誰であっても、夢はあるのです。
成功するかしないかの分かれ目は、わずかな姿勢の差でしかないのです。
( 籏禮泰永 )
5.
悪いできごとは、最悪を避けさせるシグナルなんだよ。
(
斎藤茂太
)
6.
目は心の鏡。
( コロンビアのことわざ )
7.
その人といることは、一人でいる時のように自由で、しかも、大勢でいる時のように楽しいの。
(
シャーロット・ブロンテ
)
8.
自分の好きなことをしたら、自分の選んだことだから、責任を持たなきゃいけない。
泣き言を言っちゃいけない。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
吾(われ)想う、故に吾あり。
吾想う、故に神あり。
(
永六輔
)
10.
中流というのは、仕事をやめても食っていけるレベルをいう。
(
永六輔
)
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