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1.
思いやりの中で育った子は信仰心を持ちます。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
2.
私にとっての真の宗教とは思いやりの心だ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
3.
神は田園をつくり、人間は都会をつくった。
（ ウィリアム・クーパー ）
4.
神は存在しない。
しかしその存在を信じるふりをしなければならない。
そうすれば彼はとても喜ぶのだから。
（ フィリップ・ブーヴァール ）
5.
人は自分の信じるものしか見ようとしない。
（ ロバート・G・アレン ）
6.
自分が死ねば、世界も宗教も、神そのものも消滅するのだ。
（ 正宗白鳥 ）
7.
誰かを崇拝しすぎると、本当の自由は、得られないんだよ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
8.
人間は自分が信じたいことを喜んで信じるものだ。
（ ジュリアス・シーザー ）
9.
すべての信仰にある特徴は、不信仰をしりぞける点である。
（ カール・ヤスパース ）
10.
信仰は愛のようなもので、強制することはできない。
（ ショーペンハウアー ）
11.
宗教がありながら人々がこんなに邪悪であるとするならば、宗教がなかったとしたら彼らはどうなるであろうか。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
12.
信仰の存在するところに神は存在する。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
13.
宗教とは蛍のようなものだ。
光るためには暗闇を必要とする。
（ ショーペンハウアー ）
14.
信仰を人生のあらゆる問題を解決する万能薬のように思っているひとがある。
人生の問題に解決なしと決着することが信仰なのに。
（ 毎田周一 ）
15.
何が起きても
「神の思し召し」で済ませるなんて、
便利でいいねェ。
（ 永六輔 ）
16.
賭博・信仰・才気は、すでに若くない女にとっての三大武器である。
（ ヴォーヴナルグ ）
17.
森を破壊して、何の伝統ぞ。
何の神道ぞ。
何の日本ぞ。
（ 南方熊楠 ）
18.
俺はやっぱり、人間が生きていくことって重荷でしかないと思うんですよ。
（中略）神という存在を利用してそれを取り払ってしまおうというのは、反則じゃないかな。
宗教に入って楽になろうということ自体インチキ臭い。
（ 北野武 ）
19.
苦労がないと不信心者になる。
（ アラブの格言 ）
20.
神仏を尊み神仏を頼まず。
（ 宮本武蔵 ）
21.
危機感と奇跡があれば、宗教はすぐ出来ます。
（ 永六輔 ）
22.
人は己れの信念にとって苦痛な場合には、容易に信じようとはしないものである。
（ オウィディウス ）
23.
いつの時代においても悪人は、自分の下劣な行為に、宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
24.
祈る場合には、
心のこもっていない言葉を並べるよりも、
無言で心をこめたほうがずっとよい。
（ ジョン・バニヤン ）
25.
信仰は目に見えぬものを信ずることである。
そして信仰の報酬は、信ずるものを見ることのできることである。
（ アウグスティヌス ）
26.
憎しみのあるところに愛を
罪のあるところに許しを
争いのあるところに一致を
誤りのあるところに真理を
疑いのあるところに信仰を
絶望のあるところに希望を
闇のあるところに光を
悲しみのあるところには喜びを
（ マザー・テレサ ）
27.
信仰も、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。
（ 『新約聖書』 ）
28.
仏教においては、信心があろうと信じまいと、その人の死に方も、死んでからどうなるのかということも変わりはないのです。
（ 宮城顗 ）
29.
われ如来(にょらい)を信ずが故(ゆえ)に如来在しますなり
（ 曽我量深 ）
30.
空腹の時は、誰も神を讃えることができない。
（ イスラムの格言 ）

31.
神は存在するか、という問いは、自分が存在するか、という問いと同じである。
（ トルストイ ）
32.
自信ある者は決して受動的ならず。
信仰ある者は決して受動的ならず。
天職を知り、天命を知る者は決して受動的ならず。
（ 国木田独歩 ）
33.
宗教において、あまりに熱心であることは狂信につながる。
（ ウィリアム・ペン ）
34.
いくら素晴らしい教えであっても、これを実行しなければ、それは絵に描いた餅にすぎない。
（ 中村天風 ）
35.
七つの社会的罪──
１．理念なき政治、
２．労働なき富、
３．良心なき快楽、
４．人格なき学識、
５．道徳なき商業、
６．人間性なき科学、
７．献身なき信仰
（ マハトマ・ガンジー慰霊碑の碑文 ）
36.
無宗教──世界中の偉大な信仰の中で、一番重要な信仰。
（ アンブローズ・ビアス ）
37.
人間が自由であり得るためには、神があってはならない。
（ シェリング ）
38.
信仰の強制は、不信仰を喚起するだけである。
（ ショーペンハウアー ）
39.
誰でも、恐れていることと願っていることを、やすやすと信じてしまう。
（ ラ・フォンテーヌ ）
40.
自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である。
（ 夏目漱石 ）

41.
宗教は説教ではなく実践である。
（ イギリスのことわざ ）
42.
宗教は民衆の阿片(あへん)である。
（ カール・マルクス ）
43.
神を信ずることは常識や倫理や議論の問題ではなく感情の問題である。
神の存在を立証することは、それを反証することと同じく不可能である。
（ サマセット・モーム ）
44.
希望は人を成功に導く信仰である。
希望がなければ何事も成就しない。
（ ヘレン・ケラー ）
45.
あなたの宗教で祈りなさい。
（ マザー・テレサ ）
46.
普通の人々はお祈りしない。
ただ、お願いするだけだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
47.
あらゆる宗教のうちでキリスト教は、疑いもなく最も寛容を教えたはずの宗教である。
しかし、現在までのところ、キリスト教徒はすべての人間の内で最も不寛容な人たちであった。
（ ヴォルテール ）
48.
あなたの信仰の対象が本当であろうと、
間違いであろうと、
それに関係なく同じ効果があるでしょう。
（ パラケルスス ）
49.
我々がインチキだと呼ぶもろもろの宗教も、かつては本物だった。
（ エマーソン ）
50.
最も不知なるものこそ、神とすることに適している。
（ モンテーニュ ）

51.
可能なものだけを信じるのは、信仰ではなく、哲学にすぎない。
（ トーマス・ブラウン ）
52.
他人から理解されたり、認められたり、必要とされたりすることが、一番大切なことだっていうのは、今の人間達が共通に信じ込まされている、間違った信仰なんだ。
人間は自分のことを分かってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、何より大切なことなんだ。
（ 永井均 ）
53.
迷信は弱々しい精神の宗教である。
（ エドマンド・バーク ）
54.
教育は、道徳と知恵の二つの基盤上に立たねばならない。
前者は美徳を支えるために、後者は他人の悪徳から自己を守るために。
前者に重点をおくと、お人好しか、殉教者しか生まれないし、後者に重点をおくと、打算的な利己主義者が生まれる。
（ シャンフォール ）
55.
宗教はたくさんあるが、道徳はひとつのみである。
（ ジョン・ラスキン ）
56.
家族を思って
心和む人、胸の痛む人、
それはちょうど半々だと私は考える。
力を得る人、失う人、
それも半々だと思う。
親孝行、兄弟思いの美談は
数限りなくあるが、
それと同じ数だけ
親殺し、兄弟殺しの話が「聖書」の昔からある。
家族と言うものは、
いつもこの半々の危うさの上に揺れながら、
それも激しく揺れながら立っているものだ。
（ 久世光彦 ）
57.
苦痛を感じたら、
殉教者の苦痛と地獄の苦しみを思うと解決される。
（ トライオン・エドワーズ ）
58.
罪とか、恥の意識がないのは宗教教育がないからです。
（ 永六輔 ）
59.
灯台は教会よりも助けになる。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
60.
異教徒同士の結婚は危険である。
いや、よく考えれば、あらゆる結婚が危険である。
（ アインシュタイン ）

61.
不惜身命
（ 『法華経』 ）
62.
信仰とは、
つねにより大いなる事実のために、
より小さなる事実を信じない
ということを含んでいる。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
63.
宗教の堕落は、宗教が理論そのものに堕することに始まるのではあるまいか。
（ 林語堂 ）
64.
聖書には、自分を愛するように汝の隣人を愛せよ、と書いてあります。
自分を愛することがまず先に来ます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
65.
宗教は民衆にとって阿片(あへん)ではないが、
酒にすることは確かにできる。
宗教が民衆を眠りこませて無気力にしてしまうか、
さもなければ、
宗教は民衆を眠りから解放し、覚醒させ、興奮させてしまうからである。
（ ホセ・ベルガミン ）
66.
疑いの余地のない信仰とは、信仰ではなく迷信と呼ぶ。
（ ホセ・ベルガミン ）
67.
何故(なぜ)に宗教が必要であるか──かかる問いを発するのは、自己の生涯の真面目ならざるを示すものである。
（ 西田幾多郎 ）
68.
宗教が生き生きするのが乱世です。
（ 永六輔 ）
69.
もし生活が信仰に合致していなければ、それは信仰ではない。
（ トルストイ ）
70.
神秘性は神の本質である。
（ ゾラ・ニール・ハーストン ）

71.
私の信仰は、
私の行動そのものである。
（ 田中正造 ）
72.
我々が安泰と願望するべき日々において、我々は人間にとって不可欠の四つの自由、「言論の自由」「信教の自由」「欠乏からの自由」「恐怖からの自由」のうちに樹立された世界を望むものである。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
73.
宗教の本質は思考でも行為でもなく、直観と感情である。
（ フリードリヒ・シュライアマハー ）
74.
何を信じてもいい。
最後まで信じろ！
何であれ！
（ 映画『セレニティ』 ）
75.
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、まだ見ていない事実を確認することである。
（ 『新約聖書』 ）
76.
かつて誰かが言った。
「凡人は宗教を信じ、知識人は宗教を疑い、支配者は宗教を利用する」と。
（ 映画『サブリミナル』 ）
77.
他人の信仰を尊重しなさい。
それは、彼の信じるすべてなのだから。
彼の精神は彼自身のために作られたものであり、
あなたのものでも私のものでもないのだ。
（ ヘンリー・Ｓ・ハスキンズ ）
78.
ジハードというのは「来世利益」を求める信仰で、資本主義の「現世利益」と戦っているわけです。
（ 永六輔 ）
79.
祈りとは、無益に言葉を弄(ろう)することではなく、何かもったいぶった呪文を繰り返すことでもない、それは魂の働きそのものだ。
魂がその存在を感じる神秘的な力と親しく接触することだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
80.
かれは弱い。
しかし、かれを支える力はつよい。
（ 後藤静香 ）

81.
偶像崇拝を簡単に否定してはいけない。
それは潜在意識を動かす一つの効果的な方法なのだから。
（ ジョセフ・マーフィー ）
82.
手にはロザリオ、頭巾(ずきん)の中は悪魔。
（ イギリスのことわざ ）
83.
神父の言うことを行え。
神父のすることを行うな。
（ 西洋のことわざ ）
84.
人々は彼らの感情にふさわしい信仰を抱く傾向がある。
残忍な人々は残酷な神を信じ、そして彼らの残忍さを弁明するためにその信仰を利用する。
ただ、親切な人は親切な神を信じ、彼らはどんな場合にも親切であるだろう。
（ バートランド・ラッセル ）
85.
信仰とは、熱望の形をとった愛である。
（ ウィリアム・チャニング ）
86.
人の悲しみがわかること、そして自分もまた悲しいと感じることが、宗教の本質ではなかろうか。
（ 岡潔 ）
87.
人の信仰を責め立てて暴力を振るってはならぬ。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
88.
（患者が）家族や友人、宗教家、医師、看護婦、ソーシャル・ワーカー、それになによりも同じ経験をした人たちの助けを受け入れると、信じられないほどの力が得られるものだ。
それが、文字通り命を救ってくれる。
（ ロバート・クレイグ ）
89.
一番たちの悪い悪魔は、お祈りをする悪魔だ。
（ ポーランドのことわざ ）
90.
「儲」(もうかる)という字は、
諸人(もろびと)を信者にすると書く。
（ 商売の格言 ）

91.
科学そのものの探求は決して唯物論ではない。
それは宇宙の法則および秩序の原理の探求であり、すなわちまた本質的に宗教的な努力である。
（ アーサー・ケストラー ）
92.
哲学がないと、人間は自分が何のために生まれたか分からない。
宗教がないと、自分がなぜ生まれたか分からない。
（ エリック・ギル ）
93.
信じる者には、何の証明もいりません。
信じない者には、どう証明しようにも、証明しようがありません。
（ ジョン＆リン・セントクレアトーマス ）
94.
我々には、愛し合うことを促すまではゆかず、憎しみをあおる程度で終わる宗教しかない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
95.
純粋な宗教家というのは創立者だけでしょうね。
（ 永六輔 ）
96.
国民から認められると宗教という名を与えられ、国民が否認すれば迷信という名を付けられる。
（ トマス・ホッブズ ）
97.
文化や宗教も違うし、食べ物とか生活全般が日本とは違うから、国際結婚は考えたほうがいいわよ。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
98.
神を感じるのは心情であって、理性ではない。
信仰とは、そのようなものである。
（ ブレーズ・パスカル ）
99.
人類史は記号の歴史、つまり宗教の歴史である。
（ アラン ）
100.
歴史上、宗教の助けなしにモラルを維持できた社会の例は見当たらない。
（ ウィル・デュラント ）

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