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西田幾多郎の名言
1.
人は人 吾(われ)はわれ也(なり) とにかくに
吾行く道を 吾は行くなり
2.
苦悩なき者は深き精神的趣味を理解することは出来ない。
3.
何故(なぜ)に宗教が必要であるか──かかる問いを発するのは、自己の生涯の真面目ならざるを示すものである。
4.
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。
5.
世の中には、往々、何故(なぜ)に宗教が必要であるか、などと尋ねる人がある。
しかし、かくの如(ごと)き問いは、何故に生きる必要があるか、と問うのと同一である。
6.
罪は憎むべきものである、
しかし悔い改められたる罪ほど世に美しきものもない。
7.
涙をもってパンを食うた事のない人の人生観は、いかほど価値のあるものであろうか。
8.
善は即(すなわ)ち美である。
9.
愛とは知の極点である。
10.
知と愛とは同一の精神作用である。
11.
一事を考え終わらざれば他事に移らず、
一書を読了せざれば他書をとらず。
12.
知は愛、愛は知である。
13.
生命なき事業はヴァニチー(虚栄)であり、生命なき道徳は偽善である。
14.
物を知るには、これを愛さねばならず、物を愛すには、これを知らねばならない。
15.
罪を知らざる者は真に神の愛を知ることは能(あた)わず。
16.
物を知るにはこれを愛せねばならず、物を愛するにはこれを知らねばならぬ。
17.
人間は神にもなれずさりとて悪魔となりて満足することもできず、つまり五里霧中に彷徨(ほうこう)する哀れな生物である。
18.
花が花の本性を現(げん)じたる時最も美なるが如(ごと)く、人間が人間の本性を現じたる時は美の頂上に達するものである。
19.
知識に於(お)いての真理は直ちに実践上の真理であり、実践上の真理は直ちに知識に於いての真理でなければならぬ。
20.
人間というものは時の上にあるのだ。
過去というものがあってわたしというものがあるのだ。
過去が現存しているという事が又その人の未来を構成しているのだ。
21.
ただ一つの思想を知るということは、思想というものを知らないというに同じい。
22.
愛は統一を求むるの情である。
自己の統一の欲求が自愛であり、自他統一の欲求が他愛である。
23.
宗教は己の生命を離れて存在するのではない。
その要求は、生命そのものの要求である。
24.
真摯(しんし)に考え、真摯に生きんと欲する者は、必ず熱烈なる宗教的要求を感ぜずにはいられないのである。
25.
我々が物を愛するというのは、自己をすてて他に一致するということである。
26.
善とは一言で言えば人格の実現である。
全部で、26件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
人間、心から100%本当に思っているのだったら行動する。
( 作者不詳 )
2.
肩書きを外して、なお認められ好かれる人こそ、真に人間性が豊かなのではないか。
(
斎藤茂太
)
3.
恋する人は、自分も恋に生きているからこそ恋愛劇を好む。
(
アンドレ・モーロア
)
4.
各人にそれぞれの一つの役目が存在するが、だれにとっても、自分で選んだり書き改めたり任意に管理してよいような役目は存在しない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
5.
いい商品を出すと必ず買うのに、カスタマーに聞いても言わないことがある。
だからカスタマーにどうやって聞くかという技術も重要である。
(
大前研一
)
6.
私たち俳優は残酷な職業である。
その仕事に一生を捧げた以上、(俳優という仕事の)残酷さもいよいよ鋭いものになる。
残酷さと生きること、それはまったく一つのものだ。
( ジャン=ルイ・バロー )
7.
倫理は、おれは、こらえることができる。
感覚が、たまらぬのだ。
とてもがまんができぬのだ。
(
太宰治
)
8.
常識と真理は違います。
真理は永久不変のものですが、常識は一夜でひっくり変えるものなのです。
(
美輪明宏
)
9.
思いやりを示すには、代理人は立てられない。
( ダイアン・ソイヤー )
10.
逆境のときの友が真の友
( コロンビアのことわざ )
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