名言ナビ
→ トップページ
今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １１月２１日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人とならずして佛(ほとけ)になることはできない。
（ 廣瀬杲 ）
2.
犀(さい)の角(つの)のように、ただ独り歩め。
（ 『スッタニパータ』 ）
3.
よく食べ、よく働き、よく眠る。
その調和が善良な精神となる。
（ 大西良慶 ）
4.
病のないのは第一の利、足るのを知るのは第一の富、信頼あるのは第一の親しみ、悟りは第一の楽しみである。
（ 仏教の教え ）
5.
賢者の信は、内は賢にして外は愚なり、愚禿(ぐとく)が心は、内は愚にして外は賢なり。
（ 親鸞 ）
6.
貪欲を離れる、自己固執を離れるというのは自己固執しなくなることではなく、自己固執を一歩も出ないことを悲歎することなのです。
（ 宮城顗 ）
7.
立派な人は喧嘩になっても（相手の）ためになり、
劣った人は（他人に）親切にしても害がある。
神々は怒っても衆生を守り、
閻魔は笑っても人を殺す。
（ サキャ・パンディタ ）
8.
過去から連綿と続いてきた、バトンタッチされた命の連鎖。
その過去の命をも生かすことが“生きる”という意味だ。
（ 篠原鋭一 ）
9.
なにごとも　ぼんぶ(凡夫)のたのしみ　みずのあわ
（ 浅原才一 ）
10.
頭であれこれ考える幸せではなく、身体で感じる幸せ。
日々のなかでそれをたくさん見つけることが、生きていくということかもしれません。
（ 玄侑宗久 ）
11.
声は　耳にある
（ 安田理深 ）
12.
人の中心は「情」であって、情の根底は「人の心の悲しみを自分のからだの痛みのごとく感じる心」すなわち観音大悲の心である。
（ 岡潔 ）
13.
いだかれて
ありとも知らず
おろかにも
われ反抗す
大いなるみ手に
（ 九条武子 ）
14.
（私は）死ぬる身を今生きているのではない。
仏に生まれる「いのち」を今生きている。
（ 藤原千鶴子 ）
15.
貪欲を生じ瞋恚(しんい)をおこすことも、そのみなもとをいえば、みな愚痴よりいでたり。
（ 存覚 ）
16.
一番深い無明は、（自分は）みんなわかっておるという、そういう思いとしてあるわけです。
それは必ず、みずからを是とし、排除の姿勢をとらせる。
（ 宮城顗 ）
17.
内を変えたければ外を変える。
外を変えたければ内を変える。
（ 仏教の教え ）
18.
坐禅とは、
何かを身につけることではなくて、
どうでもいいものを捨ててゆくことだ。
坐禅して何を、どう捨てられたか？
自己点検の尺度は、常に捨てることだ。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
19.
夜明けの前は闇にきまっている。
闇に先立つ夜明けはないことである。
人生に迷わぬ限り人生の闇は知る限りでなかろう。
況(いわ)んや闇の晴れた喜びなど闇に逢着しない人のこれに参列する資格などあろう道理はないのである。
（ 高光大船 ）
20.
外から（日々の生活を）眺める時には必然的に、
実際に生きるという事実から遠ざかってしまう。
（ 鈴木大拙 ）
21.
私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。
（ 九条武子 ）
22.
修行とは、
よいと思うことを
一生懸命くり返し行なうこと。
（ 菅原義道 ）
23.
よろづ生(いき)としいけるもの、山河草木、ふく風たつ浪の音までも、念仏ならずということなし
（ 一遍 ）
24.
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
25.
同情はもとめるものではなく、また強いられるものでもない。
（ 九条武子 ）
26.
心が空っぽなら、何が起こっても大丈夫。
何でも受け入れられるから。
初心者の心には可能性が溢れているが、熟練者の心にはそれが少ない。
（ 鈴木俊隆 ）
27.
子供の気持を一番よく知っている、
と思いこんでいる親が、
実は一番子供の心から遠く離れており、
子供の気持がわからないと悲しんでいる人のほうが、
はるかに子供の気持に近くよりそっているのです。
（ 宮城顗 ）
28.
私は
仏を忘れるが
仏は
私を忘れない
（ 仏教の法語 ）
29.
我々はこの世において死ぬはずのものであると覚悟しよう。
このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、人々がこのことわりを知れば、争いはしずまる。
（ 『法句経』 ）
30.
人間は善悪両方を持っています。
それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
31.
祈りによって、救いを要求するのではない。
みずからが、救いの光明のうちに在(あ)るよろこびを、如実に体験するところに、久遠(くおん)の救いの実在が知られる。
（ 九条武子 ）
32.
花の香りは風に逆らいて匂わず。
されど、善き人の香りは風に逆らいても匂う。
（ 『法句経』 ）
33.
朝　起きて水をつかい
夜　電灯を消して寝るまで
世の中の
無数の人のちからに
助けられている私である
（ 榎本栄一 ）
34.
歳をとることは楽しいことですね、
今まで見えなかったことが見えてくるんですよ。
（ 信国淳 ）
35.
魚買うた　リンゴ買うた
その金
自分の仲間の人間に
払ったが
魚に　リンゴに
金払った人間は誰もいない
（ 浅田正作 ）
36.
外面(げめん)菩薩に似て、内心夜叉(やしゃ)の如(ごと)し。
（ 『華厳経』 ）
37.
君子とても欲無きにはあらず。
取るべき物をば取り、取るまじきをば取らず。
（ 浅井了意 ）
38.
もう二度と見たくない
もう二度と聞きたくない
もう二度と会いたくない
そんなものを
ぽろぽろと　おとしてきた

あるとき
だまって　私の手元に
かえってくる
（ 石塚朋子 ）
39.
若(も)し人寿百歳なるも、
最上の法を見ざれば、
一日生きて最上の法を見るに如かず。
（ 『法句経』 ）
40.
「私は何のために生まれて来たんでしょうか」と問う若者がいます。
「人間は、他人に尽くすために生まれて来たのです」と私は答えます。
人の役に立ち、人のために尽くすこと。
それが私たちの生きる意味です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ