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［ 名言 ］
「不染汚」（ふぜんな）とは、どんなものにも、染まったり、汚れたりしない、ということです。
（中略）金にも名誉にも、社会的な地位にも、染まりも汚れもしないで、本来の自己を保つ──、それが不染汚。
［ 出典 ］
相田みつを［あいだ・みつを］
（詩人・書家、1924〜1991）
『おかげさん』
【 相田みつをの名言 】
【 Aida Mitsuwo 】
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［ 補足 ］
※「不染汚」（ふぜんな）は、曹洞宗の開祖・道元禅師が著した『正法眼蔵』の中に出てくる言葉。
「不染汚といふは平常心なり」（正法眼蔵神通の巻より）
［ 関連キーワード ］
【 何ものにも染まらない 】
【 汚れない 】
【 お金に染まらない 】
【 名誉に染まらない 】
【 社会的な地位 】
【 地位に染まらない 】
【 本来の自分を保つ 】
【 相田みつをの名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
恋と酒の共通点。
人を熱くし、明るくし、くつろがせる。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
（ Plutarch ）
2.
孤独で淋しかろうとも、
人間は真に意義と価値ある道に精進し、
このために、
この身を捨てきることに徹しなければならぬ。
（ 林尹夫 ）
（ Hayashi Tadao ）
3.
人の心の痛みが分からなければ、人の上には立てない。
（ NHK番組『プロフェッショナル仕事の流儀』 ）
4.
人は日本の歴史に五十ページ書いてもらうより、
世界の歴史に一ページ書いてもらうことを心掛けねばならぬ。
（ 後藤新平 ）
（ Gotou Shinpei ）
5.
青春は、友情の葛藤であります。
純粋性を友情に於(お)いて実証しようと努め、互いに痛み、ついには半狂乱の純粋ごっこに落ちいる事もあります。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
6.
現代美術は心が開かれないと発展してゆかない。
だから、日本という国は現代美術が育ちにくい土壌で、美術はいまだに外国の植民地状態である。
外国ではこんな絵が売れているからといって真似をするような人がいまだに多い。
（ 草間彌生 ）
（ Kusama Yayoi ）
7.
知識が少ないのは危険だが、ありすぎるのも危険だ。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
8.
本当に強い人は強がらない。
本当に偉い人は偉ぶらない。
（ 作者不詳 ）
9.
次善の策の欠点を嫌うあまり、最悪の策をつかむような愚をするな。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
10.
若くして求めれば老いて豊かである。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
11.
言葉は、その言葉をどうつたえるかによってではなく、その言葉をどう読むかによって、決まる。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
12.
文字通りの人類絶滅を企てるものは、賢人である。
愚者には、原子爆弾や火薬などがつくれるはずがない。
（ ホルスト・ガイヤー ）
（ Horst Geyer ）
13.
人間は閑適の境界に立たなくては不幸だ。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
14.
人間は誰もが不可能とわかっていることを思い浮かべて悩むが、不可能とわかっているがゆえに詳細に検討もせずに追求しようとする。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
15.
女の二十七、八は、男の四十いやそれ以上に老成している一面を持っている。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
16.
ショックはいいことですよ。
今後いろいろ起こっても、腹がすわるから。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
（ Snoopy ）
17.
卑下はしばしば人を従えるために用いられる、
見かけだけの服従にすぎない。
それは、自分を高めようとして、
自分を低くする高慢なからくりである。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
18.
（作文を書く時に）
「文を作る」と考えるから気が重くなるので、
「文を借りる」と考えれば気が楽になる。
（ 野内良三 ）
（ Nouchi Ryouzou ）
19.
汗の身を慮(おもんぱか)りて訪(とぶら)はず
（ 竹下しづの女 ）
（ Takeshita Sizunojo ）
20.
朝、眼をさましてから、
床の中でぐずついているような男は、
配偶者としては、だめである。
（ 横光利一 ）
（ Yokomitsu Riichi ）
21.
冬近し叱られてゐる影法師
（ 石田郷子 ）
（ Ishida Kyouko ）
22.
妻は絶えず夫に服従することによって彼を支配する。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）
23.
激怒しているときには何もするな。
嵐の海に漕ぎ出すようなものだ。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）
24.
世の中は平穏無事ばかりではいけない。
少しは不平とか不満とか、
騒ぐもののあるほうがよい。
（ 勝海舟 ）
（ Katsu Kaishuu ）
25.
料理は愛情、工夫と真心。
（ 村上信夫 ）
（ Murakami Nobuo ）
26.
他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと――それこそまさに読書ということなのだ。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
27.
恒心を失わず、
恒産を守らず。
（ 松永安左エ門 ）
（ Matsunaga Yasuzaemon ）
28.
世の中に平和が訪れると、公家(くげ)は武家の真似をし、武家は公家的になる。
これは、いわばその家が滅びることだと思うがよい。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
29.
思わず（自分が）乗り出すぐらいの情熱を持って話さなかったら、相手も（心を）打たれないわよ。
（ 伊藤美恵 ）
30.
ここに善意に満ち
少し試み
多く失敗せる人眠る。
多分これが彼の墓碑銘かもしれない。
しかし、そのことで彼が恥じる必要は毛頭ないのだ。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
（ Robert Louis Stevenson ）
31.
善をよろこび悪をにくむは人情である。
しかし悪を嫌って顧(かえり)みなかったなら、悪は永久に救われるときがないであろう。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
32.
身中の虫吹つ飛ばす大嚔(おおくさめ)
（ 山口正心 ）
33.
どれほど学問を積んでも、本当に頼れるのは直感だ。
しかも、いざその場になった時、実際にやってみるまで何が起きるか分からない。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
34.
おいしいものは人を幸福にするんですよ。
ハッピーにするんですよ。
それは、おいしければおいしいほど、ハッピーにするんですよ。
（ 伊藤雅俊 ）
（ Itou Masatoshi ）
35.
憎まるゝ役をふられし小春かな
（ 伊志井寛 ）
36.
知識を単純化した人を天才という。
（ クラウゼヴィッツ ）
（ Clausewitz ）
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