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桂三枝の名言
1.
幸せとは形あるものではない。
人間自身が発する熱やエネルギーみたいなものではないでしょうか。
そしてそれは、必ず人間の根っこから出てくる。
だからこそ幸せを感じるためには、いつも根っこに目を向けていなければならない。
それを見失ってはならないのです。
2.
人としての根っこは、いつの世も変わらないものだ。
それは親子や夫婦の情であったり、兄弟や友達の絆であったり、あるいは他人を思いやる優しさであったりというものです。
そんな根っこの部分を見失わない限り、どんな時代であっても人は強くなれる。
また、それを見失っては人は生きてはいけないのです。
3.
ロマンがなくても生活はできるでしょう。
でも、そこには幸せの熱が感じられない。
4.
自分の人生が完成することなどあり得ない。
例えば定年を迎えたからといって、それは人生の完成でも何でもない。
双六の「あがり」ではないのです。
サラリーマンだった経験を生かして、自分の人生の完成を目指していく。
その過程にこそ生きる熱と幸福感が生まれてくると私は思っています。
全部で、4件
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これより以下、
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1.
いつまでも若いと思っているとね、いつまでも若いんだよ。
(
永六輔
)
2.
これら(=以下)の点の一つを欠いても賢者とはいわれない。
(中略)自己認識、明晰で雅量のある精神的自由、自然に従うこと、真の満足、それらは賢者以外のどこにも見出され得ない。
(
ピエール・シャロン
)
3.
誰でも、自分を受け入れる技術を学ばなければ、自尊の心を持つことはできない。
( ジョシュア・リーブマン )
4.
「若い芽は、大きな巌(いわ)も割って生える」ことができるのだ。
このたくましいエネルギーこそ、若さのすべてであるといえる。
(
本田宗一郎
)
5.
雨だれも、ついには石をうがつ。
(
ルクレティウス
)
6.
リスクのない決定は決定とはいえない。
(
立石一真
)
7.
この身体(からだ)の四分の三が墓に入ったら、女性についてどう思うかを口にしよう。
それから墓穴の蓋石(がいせき)を大急ぎで閉めよう。
(
トルストイ
)
8.
人間の気持ちは、その時々に変化する。
今が幸せであれば、過去の全てはバラ色に、有意義に目に映る。
しかし、今が不幸であれば、過去は全て灰色で無意味に思えるものである。
その意味では、過去を笑うべきではないし、過去を泣くべきではない。
( 大原健士郎 )
9.
楽しめる間にできるだけ楽しみなさい
( デイヴ・ペルザー )
10.
強者に同調するのは決して安全ではない。
(
ファイドロス
)
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