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1.
使う方の予算だけは厳守され、入ってくる方の売上は期待通りには増えない。
それが予算制度の実態ではないだろうか。
それゆえに、私は「予算制度は要らない。
　要るお金はその都度、稟議を出せ。
　その都度決済をする」という方法で経営をしてきた。
（ 稲盛和夫 ）
2.
節約家は、お金を使うときには、こう自問します。
「本当にこれが欲しいのか？
　本当にこれが必要なのか？
　買わないで済ませられないものか？
　これをどこかで五割引きで買えないだろうか？
　
（ サラ・バン・ブラナック ）
3.
金がふんだんにあるとき、それは男の世界である。
金が乏しいとき、それは女の世界である。
（ 米国雑誌『レディーズ・ホーム・ジャーナル』 ）
4.
金がすべてじゃない。
でも、今一番欲しいものは、やっぱり金なんだ。
（ ロバート・G・アレン ）
5.
ああ、金(かね)、金！
この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか！
（ トルストイ ）
6.
金を蓄えるまでは金を使うな。
（ トーマス・ジェファーソン ）
7.
根性でお金を稼げ。
品性でお金を使え。
（ 斎藤茂太 ）
8.
たくさんお金があれば幸せになれるというのは間違い。
そもそもお金は道具です。
道具は自分に必要な量だけあればいい。
道具はたくさんあるけど、やることがない。
そんな人生は本当の意味で、苦しくてつらいと思う。
（ 片山右京 ）
9.
どうやらお金とは、へそ曲がりなところがあるらしい。
「カネ、カネ、カネ」と騒ぎ回っていても、ちっとも集まらない。
ところが、「カネは二の次、三の次。
　とにかく私はこれをやりたいんだ。
　社会に伝えたいんだ」と真摯(しんし)になると、それまで姿を見せることがなかったお金が、どこからともなく集まってくるのである。
（ 斎藤茂太 ）
10.
人間は、会社やクライアントにお金を出してもらうと、身銭を切った場合の半分も経験が身につかない。
（ 斎藤茂太 ）
11.
お金を出しすぎると、知恵が出にくくなる。
（ 斎藤茂太 ）
12.
書くことは、自分の最悪の経験をお金に変えることだ。
（ J・P・ドンレヴィー ）
13.
時は金なり
（ ベンジャミン・フランクリン ）
14.
私は大金を持った貧乏人のように暮らしたい。
（ パブロ・ピカソ ）
15.
銀行家というのは、太陽が照っているときに自分の傘を差し出して、雨が降り始めるやいなや、それを返せと言うような奴だ。
（ マーク・トウェイン ）
16.
お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせる。
（ ロバート・キヨサキ ）
17.
大事なことは自分にとってのいい仕事とは何かをはっきりさせることです。
お金なのか、得意分野なのか、チャレンジができることなのか。
ここがぼんやりしていると、堂々巡りの迷路に入り込みかねない。
（ 角田光代 ）
18.
自分を上機嫌に保つコツは、実は二つしかない。
一つは、他人と自分をくらべて、どうのこうのと思わないようにしていることだ。
もう一つは、お金が足りないかもしれないとか、あの一言はひどいなあとかいうような心を暗くすることは、できるだけ忘れてしまうようにすることである。
この二つを身につけるだけで、人生の悩みのほとんどは消えてなくなってしまうに違いない。
（ 斎藤茂太 ）
19.
人々はお金を払ってでもエキスパートのアドバイスを聞きたがる。
（ ロバート・G・アレン ）
20.
世の中は我々のような人間でいっぱいだ。
金を手に入れては（無駄なものに）使うことで、力を無駄遣いする。
（ ウィリアム・ワーズワース ）
21.
己(おのれ)を空しくして他に尽くすだけの高邁な精神の持ち主こそが、政治を託し得る人なのだ。
名誉や金に動く者が人気で政治をやりかねないところに、民主主義の危険が潜んでいる。
（ ユダヤの名言 ）
22.
金銭を崇拝する人間は、自分自身の努力を通して、あるいは自分自身の活動の中に幸福を得ようとする望みを捨てた人間である。
（ バートランド・ラッセル ）
23.
人のためにお金を使おう。
人生の利回りは意外に高い。
（ 斎藤茂太 ）
24.
人生は海、金(かね)は船頭である。
船頭がいなければ、うまく世渡りができない。
（ ヴェツケルリン ）
25.
「それを買うお金は無い」と言う代わりに「どうやったらそれを買えるようになるか？」を考える
（ ロバート・キヨサキ ）
26.
お金がもたらしてくれる幸せよりも、夢がもたらしてくれる幸せのほうがずっと大きい。
（ 斎藤茂太 ）
27.
見栄さえ捨てれば、意外と裕福かつ贅沢で充実した、満たされた生活を送ることが可能である。
（ ながれおとや ）
28.
農家の発想は、田んぼに稲を作り、農協に納めてお金をもらう。
これは仕事ではない。
生業(なりわい)だ。
仕事というのは、あぜ道の草を抜いたり、まだ荒れているところを耕したり、すぐにはお金にならないことをやること、つまり先のことのために働くこと。
（ リリー・フランキー ）
29.
ほとんどの人の経済的な問題はごくシンプルである。
彼らはただ単純に、金がないのだ。
（ ロバート・G・アレン ）
30.
貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものではなかった。
なぜなら、太陽と海は決して金では買えなかったから。
（ アルベール・カミュ ）
31.
人生を恐れてはいけない。
人生に必要なものは、勇気と想像力。
それとほんの少しのお金だ。
（ 映画『ライムライト』 ）
32.
（日本人は）モノを買うお金を稼ぎ出すためにどれだけの時間を使い、どれだけのストレスを抱え込んだか……。
（ 斎藤茂太 ）
33.
どっさり夢がある暮らしなら、お金やモノは、そんなにたくさんなくても、毎日はキラキラ光を放ってくるものだ。
（ 斎藤茂太 ）
34.
おごるは易し、おごられるは難し
（ ことわざ ）
35.
金縷(きんる)の衣は再び得べし。
青春は再び得べからず。
（ 王粲 ）
36.
良い妻は特に金銭の問題はできるだけ夫の耳に入れないようにする才覚が必要である。
（ ヘンリー・テイラー ）
37.
あなたの財産の実態を査定する方法。
それは、あなたに１円のお金もなくなった時、あなたにどれだけの財産が残るか。
（ 作者不詳 ）
38.
つまらないところに毎日行くよりも、そのお金を貯めておいて、いい店を一つずつ、たとえ半年ごとでもいいから覚えて行くことが自分の身になるんですよ。
（ 池波正太郎 ）
39.
お金は多くの扉を開くが、心はすべての扉を開く。
（ 斎藤茂太 ）
40.
金の貸し借りをしてはならない。
金を貸せば金も友も失う。
金を借りれば倹約が馬鹿らしくなる。
（ シェイクスピア ）
41.
神に代わって人間を支配する三つの力である、金と名誉と享楽との関係を断ったときに、人は初めて自分を自由に感じることができる。
（ カール・ヒルティ ）
42.
結婚した男は、金銭の問題を別としても、必ず相手に一つの贈り物を与えたことになる。
なぜなら彼女は生命にかけて結婚を欲していたのだし、彼の方は、あまりそれを欲していなかったのだから。
（ アンリ・ド・モンテルラン ）
43.
金銭、快楽、名誉を愛する者は、人を愛することができない。
（ エピクテトス ）
44.
人生の悲劇は二つしかない。
一つは、金の無い悲劇。
そして、もう一つは、金のある悲劇。
世の中は金だ。
金が悲劇を生む。
（ ドラマ『ハゲタカ』 ）
45.
金を浪費し、なおかつ貯金する人は、最も幸せな人である。
なぜなら、相反する二つの喜びを持つからだ。
（ サミュエル・ジョンソン ）
46.
貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。
（ ジョージ・ハーバート ）
47.
金(かね)は堆肥に似ている。
分散しておかないと、臭ってしょうがない。
（ ポール・ゲッティ ）
48.
辛抱する木に金がなる。
（ 日本のことわざ ）
49.
もしお金がものを言うなら、私には補聴器が必要だ。
（ ジョー・Ｌ・ウィットレー ）
50.
節約したお金は、稼いだお金と同じぐらい価値がある。
（ デンマークのことわざ ）
51.
お金で成功する秘訣は、使った残りを貯金するのではなく、貯金した残りを使うことである。
（ ロバート・G・アレン ）
52.
電気を発見したのはベンジャミン・フランクリンだが、金を儲けたのはメーターを発明した人だ。
（ アール・ウォーレン ）
53.
金で幸せは買えないと言うけれど、私はそれを自分自身で確かめてみたい。
（ ロバート・G・アレン ）
54.
腐食したり塗り替えが必要になるものには、決してお金をかけてはいけない。
（ ビリー・ローズ ）
55.
良い事も悪い事も、あなたの身に起こったことにはすべて、現金価値がある。
（ ロバート・G・アレン ）
56.
モノやお金がないことを憂える必要はない。
人は、貧しさからも新たな楽しみを見出す知恵をもっている。
（ 斎藤茂太 ）
57.
銀行の出納係に似ている学者がたくさんいる。
多くの金を出す鍵を持っていても、その金は自分のものではない。
（ ベルネ ）
58.
私は貧乏だったことがない。
ただ金欠だっただけだ。
貧乏とは心の有り様を言い、金欠とは一時的な状況を言う。
（ マイク・トッド ）
59.
貸すも親切、貸さぬも親切
（ 格言 ）
60.
だって治療にはとても金がかかるよ。
だから、どうせ死ぬと決まっているなら、その金を蓄えておくほうがよい。
（ ルニャール ）
61.
金は肥料のようなものだ。
ばらまけば役に立つが、一ヶ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。
（ クリント・W・マーチソン ）
62.
虎は死して皮を残し、人は死して名を残す。
保険に入っていれば金を残す。
（ 吉行淳之介 ）
63.
医療の沙汰も金次第
（ ながれおとや ）
64.
金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。
（ アラン ）
65.
悪人に親切を施せば、二度ひどい目に会う。
金を失うのみならず、感謝もされず。
（ テオグニス ）
66.
金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。
しかし、勇気を失うことはすべてを失う。
（ ウィンストン・チャーチル ）
67.
暖かい思想の成長は、私にとってはお金以上の価値がある。
（ トーマス・ジェファーソン ）
68.
若いときは、お金こそが人生で最も大切なものだと思っていた。
今、歳をとってみて、その通りだとわかった。
（ オスカー・ワイルド ）
69.
人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。
頼りにならんのは人の心です。
（ 尾崎紅葉 ）
70.
私の欲しいのは金ではなく、また金の力でもない。
金の力で得られるもの、また、その力なくしては、どうしても得られないものが必要なのだ。
それは孤独な落ちついた権力の意識だ。
（ ドストエフスキー ）
71.
世の中には地位を崇拝する人間もいるし、英雄を崇拝する人間もいる。
また、権力を崇拝する人間もいるし、神を崇拝する人間もいる。
そしてこうした架空のものをめぐって、彼らは議論をたたかわせている。
しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは――金だ。
（ マーク・トウェイン ）
72.
私はあの世なんて信じない。
だけど、着替えと少しばかりの金は持っていくつもりさ。
（ ウディ・アレン ）
73.
金は人生の手段であって目的でない。
多少見識のあるものは皆之(これ)を知って居る。
が、年を取ると、之を目的とするようになる。
（ 三宅雪嶺 ）
74.
金のないのは悲しいことだ。
だが、あり余っているのはその二倍も悲しいことだ。
（ トルストイ ）
75.
お金を稼ぐことを生活の中心に置き、そればかりに集中すれば、自滅を招くことになるだろう。
なぜなら、内的な安定性（心の安らぎ、強さ）が収入や資産に依存しているならば、それらに影響を及ぼすものはすべて脅威となってしまうからだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
76.
若者よ恋をしろ、身分やお金はないけれど、恋すりゃ希望が湧いてくる。
（ 関川逍市 ）
77.
金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である。
（ 小林一三 ）
78.
俺たち、金はねーけど、貧乏だと思ってないもんな
（ THE BLUEHEARTS ）
79.
君に金がない理由を教えてやろうか。
それは君が金だけをひたすら愛さないからさ。
金というものはね、何もかも愛するような浮気者には身をまかせないものさ。
（ フィンリー・ダン ）
80.
正義は武器に似たものである。
武器は金を出しさえすれば、敵にも味方にも買われるであろう。
正義も理屈さえつけさえすれば、敵にも味方にも買われるものである。
（ 芥川龍之介 ）
81.
金が金を生み出すように、成功は成功をもたらす。
（ シャンフォール ）
82.
（仕事は）お金よりも精神的なものが大切、
いかに気持ちよく暮らしていくかが大切なんだ。
（ きもとえいこ ）
83.
仕事でいちばん大事なことは、何より好きなことをやることです。
やりたいことができるのは、お金や尊敬、地位を得るよりも、価値があることです。
（ 中島義道 ）
84.
金(かね)のために結婚する者は悪い人間であり、恋のために結婚する者は愚かな人間である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
85.
一生懸命に打ち込んだことっていうのは、その人の栄養になるんですよ。
お金のためとか、得になるからとか、打算的なことは考えない。
ただ、ひたすら打ち込む。
そうすると自信が持てるようになります。
（ 假屋崎省吾 ）
86.
もし他に方法がなければ乞食になってもいい。
しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、家族のためにも、無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ。
――これさえあれば、人間は誰でも金持ちになれるものである。
（ ドストエフスキー ）
87.
仕事が趣味と決定的に違うのは、人の役に立ち、その対価としてお金をもらうことです。
（ ながれおとや ）
88.
地獄の沙汰も金次第
（ 河竹黙阿弥 ）
89.
キリストでさえ、金のために裏切られた。
（ 作者不詳 ）
90.
金は人間にとって血であり、命である。
（ アンティファネス ）
91.
お金の壁を乗り越えるのは、選択の問題だ。
最低限必要な食料、衣服、住居さえ手に入れば、あとは私たちが使うお金は選択になってくる。
（ ステファン・Ｍ・ポーラン ）
92.
人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。
つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。
（ ドストエフスキー ）
93.
人は通常、金を貸すことを断ることによって友を失わず、金を貸すことによってたやすく友を失う。
（ ショーペンハウアー ）
94.
かねが人生のすべてではないが
有れば便利
無いと不便です
便利のほうがいいなあ
（ 相田みつを ）
95.
お金――手放すとき以外、何の役にも立たぬ恩恵物。
（ アンブローズ・ビアス ）
96.
金のあるものは金がある為に不正なことをし、金のないものは金がない為に不正なことをする。
（ 武者小路実篤 ）
97.
金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。
（ ドストエフスキー ）
98.
金というものは、一見無駄と思えるところにかけると、回り回って大きな果実になって戻ってくるものなんですよ。
（ 古川爲三郎 ）
99.
命と引き換えに金を欲しがるのは強盗だが、女はその両方とも欲しがる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
100.
頭脳があるのは金を稼ぐためであり、心があるのは金を使うためである。
（ ファーカー ）
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