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401.
お金から解放された人は、独特の雰囲気をもっています。
それは、「自分発で人生を生きている」という感じです。
何をするにも、彼らは最初に自分の意図を明確にしてから、スタートします。
（ 本田健 ）
402.
お金は知人は与えるが、友人は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
403.
お金のつき合い方には二つしかない。
お金の主人になるか、お金の奴隷になるかの二種類だ。
（ 本田健 ）
404.
感動、感激にかねはかかりません。
社会的な地位や肩書も
一切関係ありません。
（ 相田みつを ）
405.
お金は喜びの日々は与えるが、平安や幸福は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
406.
愛は多くのことをなすも、金はさらに多くのことをなす。
（ イギリスのことわざ ）
407.
金(かね)より土地がいい。
（ オマーンの格言 ）
408.
英語における最も美しい２つの言葉は、
“Check Enclosed”（小切手在中）。
（ ドロシー・パーカー ）
409.
金に汚い人間になるな。
人と交わるときは遠慮深くして、
人になるべく出費させてはいけない。
（ 洪応明 ）
410.
金持ちになっても、お金を楽しんだり、分かち合ったりする「心の余裕」がなければ、豊かさを味わって、幸せになることができない。
（ 本田健 ）
411.
金は薬は持ってきても、健康はもたらさない。
（ ヘンリック・イプセン ）
412.
夢は金を出してでも買え。
金ごときで買えるものだったら、買っておけばいい。
（ 小山薫堂 ）
413.
政府に金と権力を与えるのは、ウィスキーと車のキーを十代の少年に与えるようなものだ。
（ P・J・オローク ）
414.
「不染汚」（ふぜんな）とは、どんなものにも、染まったり、汚れたりしない、ということです。
（中略）金にも名誉にも、社会的な地位にも、染まりも汚れもしないで、本来の自己を保つ──、それが不染汚。
（ 相田みつを ）
415.
お金のことを考えなくてすむのが経済的自由。
（ 本田健 ）
416.
お金の使い方は、
その出所や金額で大きく異なる。
（ リチャード・セイラー ）
417.
人との出会いを心から感謝して味わう人や会社のところに、お金、人、チャンスが引き寄せられていくのです。
（ 本田健 ）
418.
富を弁解でもって償おうなどと考えるな。
富はこれを咎(とが)める者に金を貸してやることで補償しなければならない。
（ ジャムラック・ホロボム ）
419.
お金を呪う人は、火を呪うのと同じく、本来よい物も使い方によっては悪となりうる、ということを知らない幼稚な考えの人だ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
420.
財色の貪(むさぼ)りによって人は身を滅ぼす。
（ 仏教の教え ）
421.
真の成功とは、請求書を何の苦もなく支払い、自分と愛している人の必要を満たし、少しばかり欲しいものを手に入れ、いくらか貯金できて、誰かに分けてあげられるぐらいのお金が手元に残ることです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
422.
他のいっさいのものを排除してお金を蓄積することは、人の均衡を失わせ、人生のバランスをなくします。
（ ジョセフ・マーフィー ）
423.
お金は食べ物を与えるが、食欲は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
424.
お金は薬は与えるが、健康は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
425.
お客様に頭を下げるんじゃありません。
お客様のくださるお金に頭を下げるんですよ。
そう思えば、何を言われようが腹も立ちません。
（ 永六輔 ）
426.
【回文】
世の中ね、顔かお金か、なのよ！
（ 作者不詳 ）
427.
金を追っかけるな。
金が名誉が女が追っかけてくるような男になれ。
（ 大山倍達 ）
428.
安定性とお金の上に乗っかった瞬間、私は脳死する。
（ 原田泳幸 ）
429.
社会の主(あるじ)は人間である。
黄金の奴隷となるな。
（ 出光佐三 ）
430.
今の女が手にした金と自由、これより価値のある男なんていないわよ。
（ 永六輔 ）

431.
金銭は貧者(ひんじゃ)のクレジットカードである。
（ マーシャル・マクルーハン ）
432.
借りる人の気持ちになって
貸してあげなよ。
それが出来なければ、
貸したんじゃない、
あげたと思った方がいい。
（ 永六輔 ）
433.
人生の最大の満足は、金では買えない……つまり、誠実、献身、忠誠心といったものは、金では買えない。
このことを念頭から離さないことだ。
（ ウィリアム・メニンジャー ）
434.
実を言うと、社長をやっていた時は、金儲けが財産だと思っていたけど、結局、友達こそ本当の財産だなあ。
（ 本田宗一郎 ）
435.
子供や孫にお金を残そうと思うなら、信用と感謝を残すことも考えてみてください。
あなたが残した信用と人からの感謝は、子供や孫の代まで続いていくのです。
（ 本田健 ）
436.
どのような利益が数字の上で出ていようとも、安心して使えるのは手元にある自分のお金（キャッシュ）しかない。
つまり、企業を発展させるため、新たな投資を可能にするものは、自分のものとして使えるお金以外にはない。
（ 稲盛和夫 ）
437.
広告に金を使うくらいなら
顧客に還元すべきだ。
（ ジェフ・ベゾス ）
438.
わたしは誰にも何も求めないので幸せでいられます。
お金もどうでもいい。
勲章も、肩書きも、名誉も、わたしには何の意味もありません。
賞賛もほしくありません。
（ アインシュタイン ）
439.
お金についての不安を消すには、財産と負債をすべて書き出す。
問題点を見つける。
解決に向け行動する。
（ テレビ番組『たけしのニッポンのミカタ！』 ）
440.
お札(さつ)に次のような文章をいれるのです。
「稼ぎすぎ、貯めすぎ、使いすぎ、心配しすぎには注意しましょう。
　このお金は、自分と周りの人のために楽しく使わないと、あなたの健康に害を及ぼす可能性があります」
（ 本田健 ）

441.
お金というのは、お金を所有したいと切望したとたん、お金に支配されてしまう。
（ 田口ランディ ）
442.
金銀多分積みおくは、よき士を牢へ押しこめおくにひとし。
（ 豊臣秀吉 ）
443.
人はお金を手に入れれば、自由になったと思うかもしれない。
でも、実は、お金という概念に縛られて、自由を失っているんだ。
（ ドラマ『エンゼルバンク〜転職代理人』 ）
444.
金銭──邪魔にならない財産。
手放すとき以外、何の利益ももたらさない。
（ アンブローズ・ビアス ）
445.
お金は、人生においてもっとも重要なテーマの１つです。
人生におけるもっとも大きな喜び、そしてもっとも大きな落胆のほとんどが、お金にまつわることです。
（ ロバート・G・アレン ）
446.
金銭を失うこと。
それはまた働いて蓄えればよい。
名誉を失うこと。
名誉を挽回すれば、世の人は見直してくれるであろう。
勇気を失うこと。
それはこの世に生まれてこなかった方がよかったであろう。
（ ゲーテ ）
447.
あなたが世の中の人みんなに支払わなければならないのは、金銭ではありません。
それは愛です。
そしてその愛は他人の人生を祝福するものですが、そのことが自分自身を愛することになってくるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
448.
金を持てば、金に対する執着が生まれる。
（ 仏教の教え ）
449.
「何々であるかのようにふるまう」ことは、人生の質を飛躍的に向上させますが、唯一、例外があります。
お金を使うことです。
持っていないのに無尽蔵にお金を持っているかのようにふるまうことはできません。
（ サラ・バン・ブラナック ）
450.
黄金の靴をはいて旅する者は、世界の果てまでも行き着けるだろう。
（ エチオピアのことわざ ）

451.
恋は多くの事を可能にするが、金は全てを可能にする。
（ ジル・ド・ノワイエ ）
452.
父親が息子に言った。
「仕事を見つけて働け。
　そして金を貯めろ。
　そうすればやがて、働かなくて済むようになる」。
息子が言う。
「でも僕、いま、働いてないよ」　
（ ロバート・G・アレン ）
453.
悩むことと考えるということとは違います。
悩むというのは、苦しんで同じところをぐるぐる回るだけで、心身のエネルギーと時間とお金の無駄遣いというだけです。
一歩も前進はなく、問題は何ひとつ解決するわけではありません。
（ 美輪明宏 ）
454.
三流のリーダーは「カネ」を残す。
二流のリーダーは「事業」を残す。
一流のリーダーは「人」を残す。
（ 細谷英二 ）
455.
気長く心穏やかにしてよろずに倹約を用い金を備(そな)うべし。
倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり。
（ 伊達政宗 ）
456.
私は、お金を感謝と愛情の表現として使うようにしている。
（ 本田健 ）
457.
清風朗月一銭の買うを用いず
（ 李白 ）
458.
多弁な人は宵越しの銭を持たない人に似ている。
自己主張が強いので言わずもがなのことまでしゃべり、空になった財布の底を見透かされる。
言いたいことの６分まで言い、あとの４分は胸の財布にしまっておくよう心がける。
深みが出て聞き手が納得する。
説得力の多くはしまっておく言葉から生まれる。
（ 志茂田景樹 ）
459.
お金がほしい時にお金を追うたらいかん。
人を追いなさい。
（ 中井一男 ）
460.
お金は淋しがりやなんですよ。
だから、お金はお金のあるところに行くんですね。
（ 永六輔 ）

461.
うき世の人は、娘を嫁にやった事は忘れても、一両を他人に貸してやった事は忘れません。
一両を十両にして返されても、やはり自分の貸してやった一両の事だけは忘れません。
これまた永く出世のさまたげ。
大望を抱く男は、一厘の借金もせぬものです。
（ 太宰治 ）
462.
金がないこと、身体(からだ)が元気じゃないこと、この二つは、イヤなことを我慢するより、よほどつらい。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
463.
幸せとは金と健康だよ。
毎月の収支が赤字にならない安定的な所得があること。
ケガや病気をせず、心身ともに健康であること。
この二つが満たされていれば、人はだいたい幸せを感じられる。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
464.
人に頭をさげて、金銭のことをたのむということは、これは、実に実に、恐ろしいことなのだ。
戦慄(せんりつ)の悲惨である。
（ 太宰治 ）
465.
幸せは、お金が決めるものじゃない。
自分自身の、心のあり方で決まるんだ。
（ 島田洋七 ）
466.
仕事や食べ物やお金は与えることができても、
自尊心は与えられない。
飢えた人に食べ物を与えれば、
飢えは満たされるが、
そこからは自らを養う満足感は得られない。
（ ウィル・シュッツ ）
467.
一番快感のあるものに金のかからないような人間こそ、最も富める者である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
468.
お金の貸し借りで気持ちよくなるのって、簡単なことではないけど、どうやってもできないことではないのよ。
（ 萩本欽一 ）
469.
人は幸せになるために生きているのではないんですか？
幸せになるために働き、お金を稼ぎ、家族や友人との生活を守っているのではないんですか？
幸せなんて関係ないって言ってしまったら、そこには働く意味なんてないんじゃないですか？
そんなビジネスに、いったいなんの意味があるんですか？
（ ドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』 ）
470.
金銭だけで解決できる関係は、男女関係といわない。
それはビジネスで、商取引である。
オカネがぬきになるから、もつれるのが男女関係である。
（ 田辺聖子 ）

471.
ボクが好きなのは、お金があっても、基本的にお金はないものとして、こまめに電気を消しまくるような生活。
で、貯めたお金を無駄に使う。
（ 萩本欽一 ）
472.
お互いの友情に傷つくような事があっては残念ですから、（お金は）わざとお貸し致しません、とはっきり言って相手の申し込みを断われるくらいの男でなければ、将来の大成は、まずむずかしいね。
（ 太宰治 ）
473.
工夫や努力の余地のない仕事はつらいですよ。
お金がたくさんもらえたとしても、そこから上昇（＝進歩）するチャンスはないわけですから。
（ 樋口裕一 ）
474.
人間関係の基本はギブ・アンド・テイクである。
親子でもない限り、どこかに利害関係がある。
互いにプラス要素があると思えば、つき合いは続く。
それは、お金やモノの貸し借りだけでなく、一緒にいて楽しい、リラックスできる、情報交換できるといった意味も含む。
（ 樺旦純 ）
475.
自由は金でしか守れない。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
476.
最高のクリスマスプレゼントは、
一番お金をかけたものではなく、
一番多くの愛がこもっているもの。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
477.
金銭などという近視眼的な基準が、人生と生活の全局面を支配するなどということは許されざることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
478.
金銭、権力、名声はいいことばかりではない。
だからそれを求めて心をかき乱されてはいけない。
結果として得られれば感謝すればいい。
得られなければ、同時にそれに伴う悩みも避けられたのである。
（ タタルケビッチ ）
479.
商人には、うんと金のある振りを見せなければ、すぐ、（こちらを）ばかにするものだ。
（ 太宰治 ）
480.
ふところがあたたたかいときは、
誰もがくつろいだ気分でおしゃべりをする。
（ 北山節子 ）

481.
どんなにたくさんお金があっても、それだけでは、人は幸せになれません。
お金は、猛毒にも薬にもなる、両刃の剣なのです。
（ 美輪明宏 ）
482.
金はかぞえない。
かくさない。
おおらかでいいんですよ。
札束でふくらむポケット。
盗られてもいいんです。
大したことじゃないんです。
（ 水木しげる ）
483.
金は喜びの日々はもたらしても、平和あるいは幸福はもたらさない。
（ ヘンリック・イプセン ）
484.
金っ！
金はな、命より重いんだっ！
世間の大人どもが本当のことを言わないなら、オレが言ってやるっ！
金は命より重い！
そこの認識をごまかす輩(やから)は、生涯、地を這う！
（ 漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』 ）
485.
金がないから貧乏になるんで、金があれば金持ちになれるわけだから、あまり（貧乏を）卑下しなくてもいいと思うんですよ。
（ 水木しげる ）
486.
貧乏人はお金のために働いて、お金持ちはお金が自分のために働いてくれる。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
487.
何か、こう、金とか富とか力とか、あるいは健康とかいうものが、自分に与えられたら、すぐ幸福がやって来るように思っている。
とんでもない。
（ 中村天風 ）
488.
金は召使いは連れて来ても、信頼はもたらさない。
（ ヘンリック・イプセン ）
489.
金は知り合いはもたらすが、友達はもたらさない。
（ ヘンリック・イプセン ）
490.
だいたい女の色香は、（男の）金を巻き上げるためのようなものである。
（ 田辺聖子 ）

491.
貧しい時代の苦労は、お金で買えない貴重な経験。
どんなに辛くても、楽な方へ逃げない。
人にできない苦労ほど、いつかしみじみとした楽しい思い出と自信になるのです。
（ 美輪明宏 ）
492.
（社員が）遊んでいて金がもらえるような仕組みを放置する経営はむしろ罪悪である。
（ 土光敏夫 ）
493.
「お金を貸して友を失う」という言葉がありますが、お金を貸して家族を失うということもあります。
（ 加藤諦三 ）
494.
地位と名誉とお金を得たら、人の妬(ねた)みを買うことも念頭に入れて、人に接してゆくことだ。
（ コンラッド・ヒルトン ）
495.
食は命をつなぐための物なり。
うまきものを好みて、
金銀を費やし、
飲み食いをもっぱらにするは、
たはけたる事なり。
また養生のためにもならざる事なり。
（ 伊勢貞丈 ）
496.
金(かね)は商売の原動力だ。
（ ビオン ）
497.
金(かね)は戦争の活力である。
（ キケロ ）
498.
自分より勢力のある者に、金は貸すな。
もし金を貸したら、なくしたと思え。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
499.
汗で培ってきたものは失われない。
お金や物はなくなったり朽ち果てたりするが、
覚えたもの、身につけたもの（＝技術）は、とられない。
（ 畑利和 ）
500.
中流以下の人間はお金のために働く。
金持ちは自分のためにお金を働かせる。
（ ロバート・キヨサキ ）

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