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401.
小さい借金は小さな弾丸だ。
いたるところへ飛んでくるので避け通すことは難しい。
大きな借金は大砲の弾だ。
音は大きいが危険は少ない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
402.
銀行の出納係に似ている学者がたくさんいる。
多くの金を出す鍵を持っていても、
その金は自分のものではない。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
403.
金のないのは悲しいことだ。
だが、あり余っているのはその二倍も悲しいことだ。
（ トルストイ ）
404.
あなたは、したいときにしたいと思うことをするのに必要なお金を、残らず持つべきです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
405.
悩むことと考えるということとは違います。
悩むというのは、苦しんで同じところをぐるぐる回るだけで、心身のエネルギーと時間とお金の無駄遣いというだけです。
一歩も前進はなく、問題は何ひとつ解決するわけではありません。
（ 美輪明宏 ）
406.
（芸術家は）もうかったらどうだとか、
成功したらどうとか考えずに、
強烈な情熱で燃え上がる。
（ 岡本太郎 ）
407.
金に汚い人間になるな。
人と交わるときは遠慮深くして、
人になるべく出費させてはいけない。
（ 洪応明 ）
408.
実を言うと、社長をやっていた時は、金儲けが財産だと思っていたけど、結局、友達こそ本当の財産だなあ。
（ 本田宗一郎 ）
409.
多弁な人は
宵越しの銭を持たない人に似ている。
自己主張が強いので
言わずもがなのことまでしゃべり、
空になった財布の底を見透かされる。
言いたいことの６分まで言い、
あとの４分は胸の財布にしまっておくよう心がける。
深みが出て聞き手が納得する。
説得力の多くは
しまっておく言葉から生まれる。
（ 志茂田景樹 ）
410.
お金というのは、お金を所有したいと切望したとたん、お金に支配されてしまう。
（ 田口ランディ ）
411.
お金は喜びの日々は与えるが、
平安や幸福は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
412.
あなたがお金を非難すれば、それは羽根がはえて飛び去ってしまいます。
「自分はお金が好きだ」とはっきりといい、「お金は善であり、きわめてよいものである」と宣言しなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
413.
清風朗月一銭の買うを用いず
（ 李白 ）
414.
かねも名誉も
地位財産も
じぶんの外側に
なんにも
求めないときを
ほんとうの
安心という
（ 相田みつを ）
415.
真の成功とは、請求書を何の苦もなく支払い、自分と愛している人の必要を満たし、少しばかり欲しいものを手に入れ、いくらか貯金できて、誰かに分けてあげられるぐらいのお金が手元に残ることです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
416.
金よりも大事なものに評判というものがある。
世間で大仕事をなすのにこれほど大事なものはない。
金なんぞは、評判のあるところに自然と集まってくるさ。
（ 司馬遼太郎 ）
417.
お金がほしい時にお金を追うたらいかん。
人を追いなさい。
（ 中井一男 ）
418.
政府に金と権力を与えるのは、ウィスキーと車のキーを十代の少年に与えるようなものだ。
（ P・J・オローク ）
419.
投資に関する２つのルール。
ルール１：決してお金を失わないこと。
ルール２：決してルール１を忘れないこと。
（ ウォーレン・バフェット ）
420.
十セントを大切にしない心が、君をボーイのままにしているんだよ。
（ ジョン・D・ロックフェラー ）
421.
お金は、人生においてもっとも重要なテーマの１つです。
人生におけるもっとも大きな喜び、そしてもっとも大きな落胆のほとんどが、お金にまつわることです。
（ ロバート・G・アレン ）
422.
お金のつき合い方には二つしかない。
お金の主人になるか、
お金の奴隷になるかの二種類だ。
（ 本田健 ）
423.
ライフワークを絞り込むときに、
自分らしくないものを取り込んでしまう主な理由は、
「得意なこと」
「これまでに経験したこと」
「お金になること」
の三つの要素に左右されることです。
（ 本田健 ）
424.
あなたが世の中の人みんなに支払わなければならないのは、金銭ではありません。
それは愛です。
そしてその愛は他人の人生を祝福するものですが、そのことが自分自身を愛することになってくるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
425.
これまでかけたお金は、
どうやっても取り返しのつかないのだから、
これからかけるお金と、これから得られる成果のみに焦点を当てて、意思決定を行うべきです。
これは投資の世界では「損切り」といって
当たり前に行われていることです。
（ 高城幸司 ）
426.
神が、何かはっきりした証(しるし)を見せてくださったらよいのに。
たとえば、スイス銀行の私名義の口座に、
莫大な金を振り込んでくださるとか。
（ ウディ・アレン ）
427.
サービス業において差別化ほど難しいものはありません。
モノやシステムでは差別化はできない。
ではどこで差別化するのか？
社員しかありません。
社員教育には時間も手間も、そしてお金も必要です。
これはちょっとやそっとのことではライバルも真似できない。
（ 小山昇 ）
428.
広告に金を使うくらいなら
顧客に還元すべきだ。
（ ジェフ・ベゾス ）
429.
作家が最も書きたがるのは、
小切手の裏のサインだ。
（ ブレンダン・フランシス ）
430.
子供や孫にお金を残そうと思うなら、信用と感謝を残すことも考えてみてください。
あなたが残した信用と人からの感謝は、子供や孫の代まで続いていくのです。
（ 本田健 ）

431.
幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金や成功することを忘れることが大切なんだよ。
（ 本田健 ）
432.
お札(さつ)に次のような文章をいれるのです。
「稼ぎすぎ、貯めすぎ、使いすぎ、心配しすぎには注意しましょう。
　このお金は、自分と周りの人のために楽しく使わないと、あなたの健康に害を及ぼす可能性があります」
（ 本田健 ）
433.
お金から解放された人は、独特の雰囲気をもっています。
それは、「自分発で人生を生きている」という感じです。
何をするにも、彼らは最初に自分の意図を明確にしてから、スタートします。
（ 本田健 ）
434.
作家というのは、
ぜんぜんお金にならなくても馬鹿にされない唯一の職業です。
（ ジュール・ルナール ）
435.
私は、お金を感謝と愛情の表現として使うようにしている。
（ 本田健 ）
436.
金を手にして得意がるのは愚か者だけだ。
（ ジョン・D・ロックフェラー ）
437.
黄金の靴をはいて旅する者は、世界の果てまでも行き着けるだろう。
（ エチオピアのことわざ・格言 ）
438.
夢は金を出してでも買え。
金ごときで買えるものだったら、買っておけばいい。
（ 小山薫堂 ）
439.
お金のことを考えなくてすむのが経済的自由。
（ 本田健 ）
440.
金銭──邪魔にならない財産。
手放すとき以外、何の利益ももたらさない。
（ アンブローズ・ビアス ）

441.
世の中から必要とされる人間になってください。
そうすれば、世の中はあなたに見合うだけのお金を喜んで与えてくれるはずです。
（ ラッセル・H・コンウェル ）
442.
【回文】
世の中ね、顔かお金か、なのよ！
（ 作者不詳 ）
443.
お金は知人は与えるが、
友人は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
444.
安定性とお金の上に乗っかった瞬間、私は脳死する。
（ 原田泳幸 ）
445.
お金についての不安を消すには、財産と負債をすべて書き出す。
問題点を見つける。
解決に向け行動する。
（ テレビ番組『たけしのニッポンのミカタ！』 ）
446.
お金は食べ物を与えるが、
食欲は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
447.
お金は召使いは与えるが、
忠誠は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
448.
社会の主(あるじ)は人間である。
黄金の奴隷となるな。
（ 出光佐三 ）
449.
感動、感激にかねはかかりません。
社会的な地位や肩書も
一切関係ありません。
（ 相田みつを ）
450.
英語における最も美しい２つの言葉は、
“Check Enclosed”（小切手在中）。
（ ドロシー・パーカー ）

451.
お金は薬は与えるが、
健康は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
452.
父親が息子に言った。
「仕事を見つけて働け。
　そして金を貯めろ。
　そうすればやがて、働かなくて済むようになる」。
息子が言う。
「でも僕、いま、働いてないよ」　
（ ロバート・G・アレン ）
453.
金銭は貧者(ひんじゃ)のクレジットカードである。
（ マーシャル・マクルーハン ）
454.
愛は多くのことをなすも、金はさらに多くのことをなす。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
455.
「不染汚」（ふぜんな）とは、どんなものにも、染まったり、汚れたりしない、ということです。
（中略）金にも名誉にも、社会的な地位にも、染まりも汚れもしないで、本来の自己を保つ──、それが不染汚。
（ 相田みつを ）
456.
他のいっさいのものを排除してお金を蓄積することは、人の均衡を失わせ、人生のバランスをなくします。
（ ジョセフ・マーフィー ）
457.
借りる人の気持ちになって
貸してあげなよ。
それが出来なければ、
貸したんじゃない、
あげたと思った方がいい。
（ 永六輔 ）
458.
他人に借金を払ってもらった人は、すぐに忘れます。
だから次にまた借金をします。
（ 加藤諦三 ）
459.
人生で大切なものは
勇気と創造力、
そして少しのお金だ。
（ 岡本多計彦 ）
460.
希望と気力と勇気を与えることは、金銭を与えるより大きな恩恵である。
（ ジョン・ラボック ）

461.
お金を呪う人は、火を呪うのと同じく、本来よい物も使い方によっては悪となりうる、ということを知らない幼稚な考えの人だ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
462.
お客様に頭を下げるんじゃありません。
お客様のくださるお金に頭を下げるんですよ。
そう思えば、何を言われようが腹も立ちません。
（ 永六輔 ）
463.
富を弁解でもって償おうなどと考えるな。
富は
これを咎(とが)める者に金を貸してやることで
補償しなければならない。
（ ジャムラック・ホロボム ）
464.
金銭を失うこと。
それはまた働いて蓄えればよい。
名誉を失うこと。
名誉を挽回すれば、
世の人は見直してくれるであろう。
勇気を失うこと。
それはこの世に生まれてこなかった方がよかったであろう。
（ ゲーテ ）
465.
お金は淋しがりやなんですよ。
だから、お金はお金のあるところに行くんですね。
（ 永六輔 ）
466.
子供に対する期待は、
金にかける望みよりもいい。
（ チュニジアのことわざ・格言 ）
467.
金を追っかけるな。
金が名誉が女が追っかけてくるような男になれ。
（ 大山倍達 ）
468.
金は薬は持ってきても、
健康はもたらさない。
（ ヘンリック・イプセン ）
469.
お金の使い方は、
その出所や金額で大きく異なる。
（ リチャード・セイラー ）
470.
気長く心穏やかにしてよろずに倹約を用い金を備(そな)うべし。
倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり。
（ 伊達政宗 ）

471.
お金が足りないということで、仲が深まる夫婦と、割れる夫婦といます。
（ 加藤諦三 ）
472.
使用人の汗が乾かないうちに賃金を払え。
（ アラブのことわざ・格言 ）
473.
「何々であるかのようにふるまう」ことは、人生の質を飛躍的に向上させますが、唯一、例外があります。
お金を使うことです。
持っていないのに無尽蔵にお金を持っているかのようにふるまうことはできません。
（ サラ・バン・ブラナック ）
474.
金(かね)より土地がいい。
（ オマーンの格言 ）
475.
金を持てば、金に対する執着が生まれる。
（ 仏教の教え ）
476.
湯水のようにお金をつかう楽しみよりも、わずかながらでも利潤をつくりだす生産的な生き方をしているほうが、より充実した喜びを得られるのである。
また生産的な生き方のほうが、心の健康にもいいのだ。
（ 植西聰 ）
477.
私は誰にも何も求めないので幸せでいられます。
お金もどうでもいい。
勲章も、肩書きも、名誉も、
私には何の意味もありません。
賞賛もほしくありません。
（ アインシュタイン ）
478.
財色の貪(むさぼ)りによって人は身を滅ぼす。
（ 仏教の教え ）
479.
三流のリーダーは「カネ」を残す。
二流のリーダーは「事業」を残す。
一流のリーダーは「人」を残す。
（ 細谷英二 ）
480.
今の女が手にした金と自由、これより価値のある男なんていないわよ。
（ 永六輔 ）

481.
人はお金を手に入れれば、自由になったと思うかもしれない。
でも、実は、お金という概念に縛られて、自由を失っているんだ。
（ ドラマ『エンゼルバンク〜転職代理人』 ）
482.
どのような利益が数字の上で出ていようとも、安心して使えるのは手元にある自分のお金（キャッシュ）しかない。
つまり、企業を発展させるため、新たな投資を可能にするものは、自分のものとして使えるお金以外にはない。
（ 稲盛和夫 ）
483.
恋は多くの事を可能にするが、
金(かね)は全てを可能にする。
（ ガリアのことわざ・格言 ）
484.
人との出会いを心から感謝して味わう人や会社のところに、お金、人、チャンスが引き寄せられていくのです。
（ 本田健 ）
485.
金持ちになっても、お金を楽しんだり、分かち合ったりする「心の余裕」がなければ、豊かさを味わって、幸せになることができない。
（ 本田健 ）
486.
人生の最大の満足は、金では買えない……つまり、誠実、献身、忠誠心といったものは、金では買えない。
このことを念頭から離さないことだ。
（ ウィリアム・メニンジャー ）
487.
お金は今の社会では防衛手段であり、
自由になれる手段です。
（ フランソワーズ・サガン ）
488.
金銀多分積みおくは、よき士を牢へ押しこめおくにひとし。
（ 豊臣秀吉 ）
489.
（金を）貸す事もならん。
お前から借りた男は、
必ずお前の悪口を言うだろう。
自分で借りて肩身が狭く、
お前をけむったいものだから、
必ずどこかで、お前の陰口をたたきます。
すなわち、やがて不和の基。
（ 太宰治 ）
490.
不正は（自らの）金と時間と精神の消耗を招き、すべてに暗い影を投げる。
（ ジャック・ハウレー ）

491.
ボクが好きなのは、お金があっても、基本的にお金はないものとして、こまめに電気を消しまくるような生活。
で、貯めたお金を無駄に使う。
（ 萩本欽一 ）
492.
金っ！
金はな、命より重いんだっ！
世間の大人どもが本当のことを言わないなら、オレが言ってやるっ！
金は命より重い！
そこの認識をごまかす輩(やから)は、生涯、地を這う！
（ 漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』 ）
493.
商人には、うんと金のある振りを見せなければ、すぐ、（こちらを）ばかにするものだ。
（ 太宰治 ）
494.
お金の貸し借りで気持ちよくなるのって、簡単なことではないけど、どうやってもできないことではないのよ。
（ 萩本欽一 ）
495.
身体のもとが腐っているとしたら、
どれだけ食べ物や飲み物があり、
また、どれだけお金や権力があったところで、
誰も生きがいがあるとは思えないだろう。
（ ソクラテス ）
496.
一番快感のあるものに金のかからないような人間こそ、最も富める者である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
497.
金銭は召使いであり、主人である。
（ ホラティウス ）
498.
母（のこと）が好きな、借金のある人のほうが、
母（のこと）が嫌いな金持ちより幸せです。
（ 加藤諦三 ）
499.
お金があれば、
自分が愛している人々を、
何か言うべきものを持っている人々を
助けることができる。
（ ココ・シャネル ）
500.
金は
ほしがると
にげる
（ 水木しげる ）

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