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1.
此(こ)の道を行けば
どうなるのかと
危ぶむなかれ

危ぶめば　道はなし

ふみ出せば
その一足が　道となる
その一足が　道である

わからなくても　歩いて行け
行けば　わかるよ
（ 清沢哲夫 ）
2.
「要領よく」という考えは、人生を意義あるものにしてくれない。
（ 藤原東演 ）
3.
一事を成さんとしたら、
本心一途(いちず)にしたほうがよい。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
4.
プロとは仕事と自分を一体化させることです。
職業はなんだっていい。
一つの仕事に徹しさえすれば、
必ず達人の領域に達せられるはずです。
（ 平田精耕 ）
5.
求道、これ道なり
（ 仏教由来の格言 ）
6.
求道すでに道である。
（ 宮沢賢治 ）
7.
「うまくやる」より「普段通りやる」
（ 藤原東演 ）
8.
あすがある
あさってがあると考えている間は
なんにもありはしない
かんじんの
「今」さえないんだから
（ 東井義雄 ）
9.
（山に）どれほど道があろうと、
自分が登るとなると一つです。
（ 平野修 ）
10.
（人は憎いものではないぞ）
あのとき、ああいうた、
このとき、こんなきついことをいわしゃった、
あのとき、あんな意地の悪いことをしなさったという、
記憶が憎いのじゃ。
記憶さえ捨ててしまえば、
憎いものではないぞ。
（ 盤珪永琢 ）
11.
しなくてはならないのならやめなさい。
やらずにおれないのならやりなさい。
（ 安田理深 ）
12.
桜梅桃梨
（ 仏教の教え ）
13.
他人の道を行くよりも、
自分の道を行って失敗したほうがいい。
（ 仏教の格言 ）
14.
みんなのために良かれと思ってやっていることを、冷たい目で見る人たちがいます。
そういう人は、"縁なき衆生"と思って放っておきましょう。
あなたはあなたで正しいことを、自信を持ってすればいいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
15.
私たちの人生の目的は、幸せになることなのです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
16.
道を行くためには、
あなた自身が道にならねばならない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
17.
大丈夫、心配するな。
なんとかなる。
（ 一休禅師 ）
18.
深い悩みをもつことが、人生を深く生きるということです。
（ 安田理深 ）
19.
真実のところ、人を清めるのも自分自身なのである。
純粋であるか不純であるかはその人にかかっていて、
他人を清めることなど自分以外の誰にもできない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
20.
人生に失敗はない。
あるのは愚痴だけである。
（ 板橋興宗 ）
21.
「後悔のない生き方をしよう」
とか言うでしょう。
後悔のないような生き方があったら
教えてほしいです。
（ 平野修 ）
22.
やりがいのあることなら苦労してもいい、それが本当のあなたじゃないですか。
（ 仲野良俊 ）
23.
人はだれでも孤独である。
自己の運命を思う時孤独である。
苦悩に出会う時、病む時、死を思う時、すべて孤独である。
（ 住岡夜晃 ）
24.
一隅を照らす、これすなわち国の宝なり。
（ 最澄 ）
25.
才能っていうのは、
自分自身で発掘するもんだ。
（ 今東光 ）
26.
比べて悲しむと自己を見失う。
比べて喜ぶと他を傷つける。
（ 豊島学由 ）
27.
苦しみや悲しみは幸せの隠し味
（ 篠原鋭一 ）
28.
子供叱るな
来た道だもの
年寄り笑うな
行く道だもの。

来た道
行く道
二人旅
これから通る今日の道
通り直しのできぬ道。
（ 永六輔 ）
29.
生者必滅
（ 仏教用語 ）
30.
会者定離
（ 仏教用語 ）

31.
人間は病の器。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
32.
私にとっての真の宗教とは思いやりの心だ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
33.
あってもなくてもいいものは
ないほうがいいんだな
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
34.
生死を譬(たとえ)ば、
水と氷の如(ごと)し。
生は水結(むすび)て氷となるが如し。
死は氷とけて水となるに似たり。
（ 無住一円 ）
35.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
36.
きれいな花をほめる人はあっても、花を生かしている土中の根を思う人は少ない。
（ 作者不詳 ）
37.
心清意自閑──心清ければ意(おもい)自(おの)ずから閑(しず)かなり
（ 禅語 ）
38.
生のみが我等(われら)にあらず
死もまた我等なり
（ 清沢満之 ）
39.
命を捨てて道を求める事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
40.
出会わねばならない
ただひとりの人がいる
それは私自身
（ 廣瀬杲 ）

41.
うかびあがろうとするな
じっと沈んでいよ
ここ波にうごかぬ
たしかな海底
（ 榎本栄一 ）
42.
この泥沼には
まだ華ひらかぬ
はすの根が
しずかに息している
（ 榎本栄一 ）
43.
死すもよし　生きてなおよし　生き死にの
峠に立ちて　念仏をする
（ 作者不詳 ）
44.
どんなものの中にも美しさを見出し、尊さを見出していくのが仏法の智慧なのです。
（ 宮城顗 ）
45.
正しい信念というのものは、
劣等感を捨てさせることができる。
（ 曽我量深 ）
46.
命を運ぶと書いて運命。
つまり運命とは、定められて仕方なくたどるものではない。
みずからの命を自分の力で運んでこそ運命といえるのではないか。
（ 大谷徹奘 ）
47.
欲に頂きなし。
（ 『沙石集』 ）
48.
努力なしには、いい畑にも作物は実らない。
（ サキャ・パンディタ ）
49.
空即是色
（ 『般若心経』 ）
50.
難しいと思う心が、物事を難しくする。
（ 仏教の教え ）

51.
日日是好日
（ 『碧巌録』 ）
52.
ナルヨウニナル　シンパイスルナ
（ 一休禅師 ）
53.
人と比べたときから不幸が始まり、
あと先を考えることから不安が生まれる。
（ 板橋興宗 ）
54.
長丁場の勝負は、自分の歩みに徹しないとつぶれる。
（ 福田亮成 ）
55.
内側から生まれてくる幸せは失われることがない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
56.
いたずらに過(すご)す月日の多けれど
道を求むる時ぞ少なき
（ 道元 ）
57.
すべての人が進むべき道を知っているが、わずかな人だけがその道を歩く。
（ 達磨 ）
58.
依頼心が苦悩を作り出す。
（ 清沢満之 ）
59.
自己とは何ぞや、
これ人生の根本問題なり。
（ 清沢満之 ）
60.
よしあしの　中を流れて　清水哉(かな)　
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）

61.
失敗をしたから、ためになった。
（ 福田亮成 ）
62.
何かを望むなら、その事柄を寝ても覚めても、ひたすら想い続けよ。
そうすれば、たとえ、よこしまな思いでも叶えられる。
（ 道元 ）
63.
子ども叱るな、来た道じゃ。
年寄り笑うな、行く道じゃ。
（ 作者不詳 ）
64.
雨の日を悪い天気といいますが、こちらの都合が悪いのです。
（ 豊島学由 ）
65.
今を切に生きる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
66.
すぐわかるものは、
消えやすい。
むずかしいものは、
努力して一生の宝となる。
（ 豊島学由 ）
67.
天その人に災いするは、
天いまだその人を捨てざるなし。
（ 微妙大師 ）
68.
愛語はよく回天の力あり。
（ 道元 ）
69.
わたくし自身の将来は、
今この瞬間ここにある。
今ここで頑張らずにいつ頑張る。
（ 尾関宗園 ）
70.
人生は予測がハズレることもある。
でも、ハズレることで視野というのは広がるものです。
（ 玄侑宗久 ）

71.
一人の心なれど二つの心あれば、
其(その)心互いに成ずることなし。
百人千人なれども、
一つ心なれば必ず一事を成ず。
（ 日蓮 ）
72.
好んで他人の好悪長短をいうべからず
（ 源信 ）
73.
人生がつらく、微笑むことが難しいときでも、
私たちは微笑もうと努めなければなりません。
私たちが互いに
「おはよう（Good morning）」
と言うとき、
心から
「良い朝をあなたに（Good morning）」
と祈り合うように。
（ ティク・ナット・ハン ）
74.
世の中のことは、なるようにしかならぬが、また、なるようになってゆくものであります。
（ 木村無相 ）
75.
独り生れ独り死し、
独り去り独り来る。
（ 『無量寿経（大無量寿経）』 ）
76.
牛に騎(の)って牛を求む。
──（漢文表記）
騎牛求牛
（ 『碧巌録』 ）
77.
真理の道を歩む者が犯す過ちには２つある。
最後まで行き着かないこと、そして、歩き始めないこと、だ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
78.
仇(あだ)も情けも我が身より出る。
（ 仏教の教え ）
79.
古人(こじん)の云(いは)く、聞くべし、見るべし、得るべし。
亦(また)云く、得ずんば見るべし、見ずんば聞(きく)べしと。
（ 懐奘 ）
80.
人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）

81.
究極的に自己修養だけが、本当の味方である。
（ 仏教の教え ）
82.
生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。
生きている値打ちがあるから生かされているのですもの。
（ 瀬戸内寂聴 ）
83.
虎になれてなぜ猫になれん
（ 釈宗演 ）
84.
人の善し悪しを知らんと思わば、その愛し用ふる臣、または親しみ交わる友を以て知れ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
85.
天上天下唯我独尊
（ ブッダ［シャカ］ ）
86.
いいことも長く続かなければ、悪いことも長く続かないはずです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
87.
人は憎しみによっては
憎しみを越えられない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
88.
賞罰は、必ず重くするに在らずして、必ず行うに在り。
（ 『中論』 ）
89.
人間が孤独であることと、この世が無常であることは、生きていく原点なんですね。
（ 瀬戸内寂聴 ）
90.
悟るといっても、迷っていることを悟るのである。
（ 安田理深 ）

91.
人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい、時時(ときどき)に只(ただ)今やおわりとおもうべし。
（ 親鸞 ）
92.
今（生きている）この幸せを喜ぶこともなく、
いつどこで幸せになれるか。
（ 尾関宗園 ）
93.
知識があっても、
性格の悪い者は捨てる。
毒蛇の頭に宝石があっても、
賢者は蛇を懐に抱くだろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
94.
不平、悪口は精神のオナラなり。
（ 福田亮成 ）
95.
愛欲より憂いを生じ、
愛欲よりおそれを生ず。
愛欲を離れたる人に憂いなし。
（ 『法句経』 ）
96.
よく死ぬには、
一日一日をよく生きること。
（ 関牧翁 ）
97.
時に流されていませんか？
時と歩く。
それが人生だ。
（ 福田亮成 ）
98.
やり直しのきかぬ人生であるが、見直すことができる。
（ 金子大栄 ）
99.
失ったものを数える人あり。
与えられたものを感謝する人あり。
（ 豊島学由 ）
100.
悪人を憎む善人は、
実力なき善人なり。
（ 清沢満之 ）

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