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［ 名言 ］
苦しみや悲しみは幸せの隠し味
［ 出典 ］
篠原鋭一［しのはら・えいいち］
（長寿院住職）
2009年7月14日テレビ番組『Jチャンネル』でのインタビュー
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〈全文〉
ふっと、苦しみだとか悲しみだとかを後になって振り返ってみると、実は“幸せの隠し味”になっている。
［ 解説 ］
苦しみや悲しみがあるからこそ、幸せを感じることができるのです。
（七瀬音弥：ななせおとや）
［ ランダム名言 ］
1.
女たちの尻を追いかけるのは
害になったためしがない。
危険なのは、
彼女らを捕まえることだ。
（ デイヴィス ）
2.
憧れは、理解から最も遠い感情だよ。
（ 漫画・アニメ『BLEACH』 ）
（ Bleach ）
3.
恋されて恋するのは恋愛ではなく友愛である。
（ プラトン ）
（ Platon ）
4.
作家は、
言語からは文字どおり何も引き出しはしない。
作家にとっては
言語とはむしろ境界線のようなものであり、
それを越えると
自然さに欠ける言葉づかいになってしまうだろう。
（ ロラン・バルト ）
（ Roland Barthes ）
5.
できることなら、期待されないところへ回る、
これがぼくの人生策略である。
しかしながら、社会というものは、
とかく役割りを期待しがちなものだから、
しょうことなしに、
そうしたおつとめを、せぬわけにもいかぬ。
（ 森毅 ）
（ Mori Tsuyoshi ）
6.
結婚式ってね、そういうの（＝失敗）をユーモアとしてとらえてくれる場所なの。
みんなそれを受け止める用意ができていて、誰かやらないかなって楽しみにしてるの。
それをみんな無難に乗り越えたときがいちばんつまらない。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
7.
一すぢの道はまよはぬ夏野かな
（ 五升庵蝶夢 ）
（ Goshouan Choumu ）
8.
女子の涙は勝利の涙なり。
男子の涙は降伏の涙なり。
（ 長谷川如是閑 ）
（ Hasegawa Nyozekan ）
9.
美しい感情を以(もっ)て、人は、悪い文学を作る。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
10.
草や木や虫や水が、そこに在り、そこに生かされ生きていると同じ私の存在
（ 池田澄子 ）
（ Ikeda Sumiko ）
11.
胆力がないと、長生きできないんだぜ、いくら体が丈夫でも。
胆力のないやつは、体ができててもころっと死ぬんだ。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
12.
この地上には、男性だけがその費用をひきうけるにしては、あまりに美人が多すぎる。
（ ）
13.
人前でしゃべることが苦手な人は、他人へのメッセージが下手なのではありません。
つまるところ、自分へのメッセージがうまくないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
14.
物への執着心をセーブすると、
心にゆとりが出てくる。
（ 石津謙介 ）
15.
詩人は、思いのままに自分自身にも、他者にもなれるという、この類なき特権に恵まれているのである。
肉体を求めてさまようあの魂たちのように、詩人は、好きなときに、誰の人格の中にでも入っていく。
（ ボードレール ）
（ Charles Baudelaire ）
16.
常に相手の立場を考える、他人に迷惑をかけない──それは信頼を生む柱である。
（ 長島恭助 ）
17.
昔も今も敬愛される先生は、単に勉強を教えることに長けているだけではない。
子どもたちにあふれんばかりの愛情と確固たる教育信念をもち、生涯一教師を貫き、自らが生きることの素晴らしさを体感し、その生きざまを生徒にさらしている。
そんな先生（→続きはクリック）
（ 秋山仁 ）
（ Akiyama Jin ）
18.
白猫の見れども高き帰燕(きえん)かな
（ 飯田蛇笏 ）
（ Iida Dakotsu ）
19.
本来、創造行為は他人に教えられない。
創造行為は終(つい)に個人的な営みでしかなく、ほんの少しの手助けさえ拒むものだ。
だが、創造する姿勢、志を伝えることはできる。
（ 今村昌平 ）
（ Imamura Shouhei ）
20.
結局、間違いを犯す以外の方法で、どうやって教訓を得たり、成長したりできるだろうか？
（ ヘーゼルデン財団 ）
21.
幸福を自分の家で見つけるのは困難であるが、これをよそで見つけ出すのは不可能だ。
（ シャンフォール ）
（ Shamfort ）
22.
新しい発想を得ようと思うなら、まず誰かに話を聞け。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
23.
下坐行(げざぎょう)を積んだ人でなければ、
人間のほんとうの確かさの保証はできないと思うのです。
たとえその人が、いかに才知才能に優れた人であっても、
またどれほど人物の立派な人であっても、
下坐(げざ)を行(ぎょう)じた経験を持た（→続きはクリック）
（ 森信三 ）
（ Mori Shinzou ）
24.
若い青年の最も重要な課題は、
学習である。
（ レーニン ）
（ Lenin ）
25.
すべてを掴(つか)めばすべてを失う。
（ 仏教の教え ）
26.
家来の善きも悪しきも、（中略）これ上の暗きと明らかなるとの違いなり。
家来に暗き主は、その手代の働きを知らず、下に能者ありとも用いることなし。
（ 『越後屋覚書』 ）
27.
ずっと年をとってからの日のために、雪が降ったから茶でも飲みにお出で下さいと言えるような、そういう老後の友達を三、四人つくって置きたい。
（ 島崎藤村 ）
（ Shimazaki Touson ）
28.
おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
（ Hermann Heuvers ）
29.
一日練習しなければ、自分が気づく。
二日だと、批評家が気づく。
三日になれば、観客が気づく。
（ ハイフェッツ ）
30.
すりこ木で叩いて胡瓜(きゅうり)一夜漬
（ 長谷川櫂 ）
（ Hasegawa Kai ）
31.
最晩年の人生を彩るのは思い出。
良い思い出に浸れれば、お金がなくても孤独でも、人生の最終章を充実して生きられる。
（ 佐藤富雄 ）
（ Satou Tomio ）
32.
すべて世の中の諸道、近道というものなし。
（ 大隈言道 ）
（ Ookuma Kotomichi ）
33.
賢者となりて憤怒するよりも、
瘋癲(ふうてん)痴愚(ちぐ)を装うがよし。
（ ホラティウス ）
（ Horatius ）
34.
朝から晩まで稽古にだけ打ち込んだって、上達なんかしやしません。
（ 岡本文弥 ）
（ Okamoto Bunya ）
35.
神はすべてに善を望まれる。
あなたが同様にすべてに善を望むなら、神はあなたの中に住まわれる。
（ キング牧師 ）
（ King Bokushi ）
36.
３年先の稽古をする。
５年、１０年先のことを考えて辛抱すること。
（ 大鵬 ）
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