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［ 名言 ］
あってもなくてもいいものは
ないほうがいいんだな
［ 出典 ］
武井哲応
［武井哲應、たけい・てつおう］
（漕洞宗高福寺の禅僧、相田みつをの師、1910〜1987）
短歌の会で相田みつをに言った言葉
【 武井哲応［武井哲應］の名言 】
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〈全文〉
あってもなくてもいいものは
ないほうがいいんだな──
この歌なあ、
下の句は要らんなあ……
［ ランダム名言 ］
1.
真の豊かさとは、
火をつければ燃えてしまう札束をためこむことではなく、
明日になれば泉のように湧き出てくるものがある
という可能性だ。
（ 吉田忠雄 ）
2.
女はよく、こう言う。
「あたしは、彼に、こんなにつくしたのに」
それはわかるけれども、考えてみなくてはいけないのは、相手はもうつくされたくないと思っていたかもしれない。
女が勝手につくしてくれた。
負担でしようがなかった。
そんな（続きはクリック）
（ 瀬戸内寂聴 ）
3.
友情というものは、
お互いに相手に対する尊敬と親愛の念の
絶えざる持続がなければならぬものである。
（ 井上靖 ）
4.
火を消し尽くすのは別の火であり、苦痛を和らげるのは別の苦痛というわけだ。
絶望的な悲しみには別の悲しみを持ってくることだ。
（ シェイクスピア ）
5.
問題なのは、
自分と他人を比較して、
むやみに自分が劣っていると考えてしまうことである。
自分が劣っていると考えることは、
自信を失わせることになるし、
心をメソメソと滅入らせることになる。
また人をうらやんだり、ねたんだり、（続きはクリック）
（ 植西聰 ）
6.
あなたがたは、世の光である。
……燭台の上において、家の中のすべてのものを照らさせるのである。
（ 『新約聖書』 ）
7.
どんなに小さなスタートであっても、それが全体に与える影響がどれだけ大きいことだろう。
そしていったん踏み出してしまえば、後はどれだけ楽になるであろう。
（ アリストテレス ）
8.
情報は空気に触れた瞬間から誰のものでもなくなる。
（ 漫画『働きマン』 ）
9.
問題点を述べることができれば、その問題は解決可能だ。
（ エドウィン・ハーバード・ランド ）
10.
点滴岩を穿(うが)つ
（ 日本のことわざ・格言 ）
11.
伝記は断じて小説化になってはならないが、つねに小説的であるべきだ。
（ アンドレ・モーロア ）
12.
（将棋の世界では）一人前になるには５０年はかかるんだ。
功を焦るな。
悲観するな。
もっと根を深く張るんだ。
根を深く張れ。
（ 升田幸三 ）
13.
二十代の恋は幻想。
三十代の恋は浮気。
四十にして初めて真のプラトニックな恋愛を知る。
（ ゲーテ ）
14.
家族の保持で保たれるもの、それは「労働のモチベーション」である。
今でも多くの男性が、労働の理由として「家族のため」をあげる。
（ 香山リカ ）
15.
『当たってくだけろ』
かけ声は勇ましいけれど
かけ声をかける当人は
当たりもくだけもしねんだよなあ
（ 相田みつを ）
16.
荒波を避けて船を進めよ。
さもなくば破滅の淵に沈む。
（ ホメロス ）
17.
政治はパートタイムではできない仕事。
（ 宮澤喜一 ）
18.
見守る湯沸かしは、なかなか沸かない。
（ 一般のことわざ・格言 ）
19.
言い負けておくとあと味(み)の茶がうまい
（ 岡田雨音美 ）
20.
（いじめられて登校拒否になった子供が）学校へ復帰するにしても、
いったんは学校を捨てた誇りのもとに、
堂々と帰還すべきです。
自信なしに復帰したら
拒否症の再発に脅え続けねばならないことになります。
（ 森毅 ）
21.
一雁の列をそれたる羽音かな
（ 能村登四郎 ）
22.
戦争に勝った側にのこるのは、
戦争の理念です。
戦争の理念というのは、
「戦争は解決である」と信じること。
戦争に敗れた側は、
戦争の理念を失います。
戦争の理念を失うというのは、
「戦争は解決ではない」と思い知ることです。
（ 長田弘 ）
23.
相手の気持ちを察して発言する、それが本当の意味での敬語だ。
（ 大山倍達 ）
24.
一芸に秀でた人は、
その一芸だけでなく、
違う分野のことにもうまく勘を働かせて、
相当の結果を出すものである。
（ 堀場雅夫 ）
25.
確かに俺らは、まだ大成功はしてへんよ。
でも、一応飯だって食えてるし、狭いながらもこうやって部屋だってあるやないか？
俺たちは好きなことやって毎日暮らしてるんやぞ。
（ 明石家さんま ）
26.
自分のために
一生けんめい生きる
というだけなら
毛虫だって
一生けんめい生きている
（ 東井義雄 ）
27.
あなたの潜在意識は、そこに刻み込まれたことはなんであれ、よいことであれ悪いことであれ、現実という空間のスクリーンに表現します。
（ ジョセフ・マーフィー ）
28.
数学をやっていると、よく
「何の役に立つのか？」と聞かれます。
でも、今はあまり役に立たないかもしれないけれど、
１０年、１００年後にひょっとしたら役立つかもしれない。
（ 広中平祐 ）
29.
ドリアンは食べてみなければわからない。
（ クロネシアのことわざ・格言 ）
30.
他の自然科学と比べて、数学には一つ都合の良い点がある。
数学のほとんどの分野において、それを発展させる研究のために、実験室も研究助手も学術探検も必要ない。
必要なのはただ研究のための時間と、科学界で起こっていることについての情報だけである。
（ イワン・ペトロフスキー ）
31.
「時」 はゆっくり歩みながら、やがては全てに到達する。
（ カイレーモーン ）
32.
第九条をふくむ新憲法の制定に当時十七歳のわたくしが大喜びしたときに、おやじが「お前はバカか。
　人類誕生いらい地球上から戦争がなくなったことなんか一度だってないんだぞ」と冷たく言い放った言葉が、またしても悪魔のささやきのごとく蘇ってくる。
（ 半藤一利 ）
33.
我々は後世に遺すものは何もなくとも、我々に後世の人にこれぞというて覚えられるべきものはなにもなくとも、アノ人はこの世の中に活きているあいだは真面目なる生涯を送った人であるといわれるだけのことを後世の人に遺したいと思います。
（ 内村鑑三 ）
34.
師匠というのは教えてくれるから師匠というのではない。
そこにいるだけでこわいものを師匠というのだ。
（ 草柳大蔵 ）
35.
無駄とムラと無理をなくせ。
早く仕上げて高くつくというのは理屈にあわない。
消費の節約より、労力と労働時間を短くして倹約していくことが肝心で、そうすれば必ず全体の経費を下げることになる。
（ 井植歳男 ）
36.
学ぶことは苦(にが)いが、その果実は甘い。
真実は苦いが、その果実は甘い。
（ コロンビアのことわざ ）
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