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［ 名言 ］
呪術とは、自己の欲望を投影するところに生じる。
神仏に祈るといっても神仏にわが欲望の実現をせまっているだけだとしたら、それは呪術的行為といわねばならない。
それに比べると、宗教とは、自己の否定の上に成立する。
［ 出典 ］
阿満利麿［あま・としまろ］
（宗教学者、1939〜）
『法然を読む』
【 阿満利麿の名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
（常に）正しい判断ができるようになるためには、「ものさし」となるべき、誠実な人生哲学を持たなければなりません。
その哲学とは「人間として何が正しいか」に基づくもので、公正、正義、やさしさ、思いやり、調和、誠実さなどの言葉で、（続きはクリック）
（ 稲盛和夫 ）
2.
俗人には自分の考えを表すように、賢人には自分の考えを隠すように、言葉が与えられた。
（ ロバート・サウスウェル ）
3.
送火(おくりび)のほてりといふもしばしほど
（ 深見けん二 ）
4.
「意識が回復する可能性もないのに、いたずらに生存させておくのは本人の尊厳を傷つける」
という考え方には、私は反対である。
たかだか人生の最後の数ヵ月や数日で、
その人の人生全体の尊厳が損なわれることはない、
と思うからだ。
（ 香山リカ ）
5.
するべきことを先に延ばすのは、
最も情けない自己防衛である。
（ C・ノースコート・パーキンソン ）
6.
毎日パッパパッパ咲く花もあれば、一年に一回ぐらいしか咲かない花もある。
自分がどのタイプかわからないまま、あの人みたいに咲かないからってすぐやめちゃったら、無駄になる。
（ CHAKA ）
7.
ともだちの流れてこないプールかな
（ 宮本佳世乃 ）
8.
木の上に立って我が子を心配しながら見ているから「親」と言う。
（ 作者不詳 ）
9.
人生は変化であり、挑戦だ。
（ マイルス・デイヴィス ）
10.
欲を捨てろなんて、そんな消極的な、できないことは大嫌いだ。
（ 中村天風 ）
11.
将棋に勝因はないんです。
あるのはすべて敗因です。
（ 米長邦雄 ）
12.
春蘭に木もれ陽斯(か)かる愛もあり
（ 佐藤鬼房 ）
13.
女が不道徳に陥るのは、女にとって道徳というものが非人間的な本質の具体化となっているからである。
（ ボーヴォワール ）
14.
水音(みずおと)をしるべのごとく枯るる道
（ 加藤喜代子 ）
15.
親鸞の場合は「ハラを立てる、欲をおこす、ウソを言う」あらゆる「煩悩」を「悪」とも言うのですよ。
言うというより、「悪」と感じるのですよ。
感じずにおれんところに「悪」があり、その自分が「悪人」というわけですよ。
（ 木村無相 ）
16.
成功者の真似をしていると、それが一つの習慣となります。
それがかなったら、あなたは大いに喜ぶべきです。
なぜなら、いったん、それが身につくと、意志では容易に変えることができないからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
17.
蛙の子は蛙。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ 遺伝と類似のことわざ・格言・名言 ）
18.
人は、おのれの役割に応じた人物を演じるべきだ。
（ マチュラン・レニエ ）
19.
ベストを尽くしたと思えれば何もいらない。
レースで１位になろうと、
２位、３位だろうと関係がない。
大事なのは、
自分ができるかぎりのベストをつくしたかどうか。
（ イアン・ソープ ）
20.
盲目的前進は、どこかで方向を間違えても気づきません。
時折立ち止まって周囲を見回しましょう。
そして反省の時を持ちましょう。
（ 石ノ森章太郎 ）
21.
あごを支えられていれば、
泳ぐことは簡単だ。
（ フランスのことわざ・格言 ）
22.
よく映画評論家に「熱演」などと書かれて
ウハウハ喜ぶ俳優がいるけれど、
熱演に見えるのは、
つまり画面からハミ出している、
ということで、
一言でいえば出しゃばりすぎ、
「オマエ、シロートだねぇ」と言われているのと同じこと（続きはクリック）
（ 高峰秀子 ）
23.
（宗教が）集団化することにより、集団の組織化や組織防衛という問題が生じてきて、本来の個人としての在り方に圧力が加わることになる。
超越的なものとのかかわりに、世俗的なものが入りこんでくる。
これは、あらゆる宗教集団のもつジレンマである。
（ 河合隼雄 ）
24.
地に足をすえ、しっかり立て。
ただし、立つべき大地は選べ。
（ 映画『リンカーン　秘密の書』 ）
25.
何事も慢心したらあかん。
伸びるべきものが伸びないのも、慢心のせい。
（ 上西亮二 ）
26.
この世の中は、決して美しいところではないけれども、しかし、そんな無限に醜悪なところではない。
おそろしいのは、空想の世界だ。
（ 太宰治 ）
27.
孤独な暮らしの目的は、
ただ一つしかない。
もっとゆったりと、もっと気ままに暮らすことである。
（ モンテーニュ ）
28.
自分はだめな人間だと思いこんだとき、
人間はほんとうにだめになるものである。
（ 宗道臣 ）
29.
ほとんどすべての場合、ぼくらは自分たちの人生をお金を稼ぐことに費やしてしまうんだ。
本当なら、お金によって時間を買わなければならないときにね。
（ アルベール・カミュ ）
30.
昨日は事実、今日は存在、明日は希望。
（ 陣野俊史 ）
31.
距離おくといふこと水仙を隔て
（ 藤井あかり ）
32.
重大な状況において、ほんのちょっとしたことが、最も大きな出来事をつねに決定する。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
33.
（自分の）弱みを知れば、それが強みになる。
（ 大竹美喜 ）
34.
想像力の消耗からも、
人はその家庭を愛するようになってくる。
（ 萩原朔太郎 ）
35.
人間、程(ほど)ってのが肝心よ。
（賭け事で）そこそこ勝てばそれでよし。
それをよせばいいのに、大抵の人間は（大金を）突っ込んじまう。
結果、欲に振り回されて自滅だ。
（ 漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』 ）
36.
私は本当の芸術というものは、二つあると思うのです。
一つは言葉では言い表せないもの。
もう一つは他人がやったものじゃない、自分だけのものを生み出すことです。
（ ルノワール ）
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