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政治・社会問題の名言
☆ １０月１４日 ☆
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1.
政治が一定の段階にまで発展し、もうそれ以上従来通りには前進できなくなると、政治の途上に横たわる障害を一掃するために戦争が勃発(ぼっぱつ)する。
（ 毛沢東 ）
2.
事の初めにあたって、
結果がどうなるかを常に考えよ。
（ エドワード・ウィンパー ）
3.
保守主義者──現下の悪弊に心酔したる政治家のことで、新たな悪弊をもって従来の悪弊にとって代えんと欲する自由主義者の向こうを張る。
（ アンブローズ・ビアス ）
4.
革命の時期と進展を示唆することは不可能であり、多かれ少なかれ神秘的な法則に支配されるが、革命が来る場合には急激に進む。
（ レーニン ）
5.
事前にあわてふためいて、あとは悠然と構えているほうが、事前に悠然と構えていて、事が起こった時にあわてふためくよりも、利口な場合がある。
（ ウィンストン・チャーチル ）
6.
世の中をね、正しい、正しくないで区別するのはおかしいです。
好きか嫌いかで区別した方が正しいね。
（ 永六輔 ）
7.
屋根を修理するなら、
日が照っているうちに限る。
（ ジョン・F・ケネディ ）
8.
罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす。
（ 孔子・論語 ）
（ 日本のことわざ・格言 ）
9.
正義って、普通の人が行うものなんです。
政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。
普通の人が目の前で溺れる子どもを見て思わず助けるために河に飛び込んでしまうような行為をいうのです。
（ やなせたかし ）
10.
未来！
この未来を創造するものは
諸君をおいて他にはないのです。
（ アンドレ・ジッド ）
11.
国家は共同の幻想である。
風俗や宗教や法もまた共同の幻想である。
国家成立の以前にあったさまざまな共同の幻想は、一つの中心に凝集していったにちがいない。
（ 吉本隆明 ）
12.
争いというものは、信用にもとづいた双方からのギブ・アンド・テイクなしには、決して解決しないことを、人生と歴史は流暢に証言しています。
（ キング牧師 ）
13.
自分が世界のどこにもあてはまらない時、どうすればいい？
世界のカタチにあわせて自分を削るか、自分のカタチにあわせて世界を削るか。
あんたはどうする？
（ 漫画『なるたる』 ）
14.
歴史は永遠に繰り返される。
（ トゥキディデス ）
15.
仲良き事は美しき哉（かな）
（ 武者小路実篤 ）
16.
万国の労働者よ、団結せよ！
（ カール・マルクス ）
17.
議論の目的は、
勝利ではなく改善であるべきだ。
（ ジョセフ・ジュベール ）
18.
人間は従順な動物である。
どんなことにも馴れてしまう存在である。
（ ドストエフスキー ）
19.
憎しみをいくらぶつけ合っても、誰にも笑顔は生まれない。
（ アニメ『忘念のザムド』 ）
20.
戦争の中の悲惨さよりも、
平和の中の悲惨さこそ不幸だ。
（ 永六輔 ）
21.
この部屋の中にいる私たちすべては、どんなに長く生きられるとしても、百年後には生きていません。
そのときは、今、ここにある問題はすべて終わりです。
そして、ただひとつの問題が残るのです。
そのとき私たちはどこにいるのか。
それは、私たちが導いてきた人生とどういう関係があるのかと。
いつでも、私たちは正確に、刻一刻とその時刻に迫っているのです。
真理の瞬間に！
（ マキシミリアノ・コルベ ）
22.
年寄りはみんな、
世の中は堕落するし、
若者らは気短く横柄だと、
愚痴をこぼす。
（ サミュエル・ジョンソン ）
23.
人生のあらゆる局面において、
富が格差を生む。
司法や正義もその例外ではない。
（ クリスト・ラシター ）
24.
資本主義というのは、能率の悪いところから能率のいいところへ、すべての資源が流れていく制度です。
そして、そこでの仕事は、社会のギフトなのです。
（ ジェームス・スキナー ）
25.
王位は、ビロードで覆われた、金箔をきかせた一片の木片にすぎない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
26.
真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。
（ ネルソン・マンデラ ）
27.
いかなる政治的手腕を用いても、鉛の思想を黄金の行為にごまかすことは不可能である。
（ スぺンサー ）
28.
わが国民の間に正しくかつ恒久的な平和がもたらされ、
またすべての国民が、いつくしまれるように。
（ エイブラハム・リンカーン ）
29.
憐れみを受けるよりは、嫌われた方がよい。
（ アバ・エバン ）
30.
政治家は市長レベルなら相当に悪いことが出来ます。
だから、善いことだって相当に出来るんですよ。
（ 永六輔 ）
31.
（経済学は）人間というものは、ケチなもので、そうして、永遠にケチなものだという前提が無いと全く成り立たない学問で、ケチでない人にとっては、分配の問題でも何でも、まるで興味の無い事だ。
（ 太宰治 ）
32.
発言し、活動しなければならない。
多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
（ ゲーテ ）
33.
どんなに小さな、またどんなに平和的な国家であっても、その夢の中では悪事を企(たくら)んでいる。
（ バクーニン ）
34.
老人が支配するのは奴に力があるからではなく、こちらが大人しく忍従しているからだ。
（ シェイクスピア ）
35.
平和につけ戦争につけ、一致が勝利を維持する。
（ ゲオルク・ロレンハーゲン ）
36.
宗教は民衆にとって阿片(あへん)ではないが、
酒にすることは確かにできる。
宗教が民衆を眠りこませて無気力にしてしまうか、
さもなければ、
宗教は民衆を眠りから解放し、覚醒させ、興奮させてしまうからである。
（ ホセ・ベルガミン ）
37.
不可能は小心者の幻影であり、権力者の無能の証であり、卑怯者の避難所である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
38.
新聞の中で、
唯一信頼できる事実が書かれているのは、
広告である。
（ マーク・トウェイン ）
39.
貧困は最上策だ。
お前が富を得たならば、他の人々を援助せねばなるまいし、お前が富を得ない場合には、お前を援助することが他の人々の義務となるだろう。
（ ウィリアム・サムナー ）
40.
我々が自らの内にある光を輝かせるとき、無意識のうちに他の人々を輝かせることが出来るのだ。
（ ネルソン・マンデラ ）
41.
歴史を読むのは、楽しみだ。
だが、それよりももっと心をひき、興味があるのは、歴史を作ることに参加することだ。
（ ネルー ）
42.
我々は平和を望んでいる。
平和は社会組織の変革なしには真実なものとなり得ない。
また安定したものとなり得ない。
革命によって平和を。
（ ロマン・ロラン ）
43.
大きなことに取り組み、輝かしい勝利を勝ち取ろうとすることは、たとえ失敗して様々な苦労を味わおうとも、気迫のない連中と肩を並べるよりはずっと素晴らしいことだ。
彼らは勝利も敗北もわからないぬるま湯の中で生きているので、喜びも苦しみも知らないのである。
（ セオドア・ルーズベルト ）
44.
イノベーション政策にかかわる国際会議に出席すると、諸外国の参加者はだれもが博士号を持っていますが、日本のキャリア官僚だけが持っていない。
グローバルスタンダードでは博士号を持っていないと一人前に扱われないので、日本の官僚だけ誰からも話しかけてもらえない。
（ 山口栄一 ）
45.
民主主義における
選挙民の投票の第一義的な機能は、
政府を作り出すことにある。
政府を作り出すということは、
実際には統率者たるべき人を決定することに等しいと言えよう。
（ ヨーゼフ・シュンペーター ）
46.
重大な事柄の指揮を託された者は、常にその仕事の最高の高みにいなければならない。
片時も身辺の物理的かつ個人的な活動の低みに下りてはならないのである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
47.
非暴力には敗北などというものはない。
これに対して、暴力の果てはかならず敗北である。
（ マハトマ・ガンジー ）
48.
議論の決着がついたとき、スポーツの優勝決定戦のように、互いによくやったと健闘をたたえ合えるだろうか？
それができないのであれば、議論はするべきではない。
後味の良い議論には、互いに相手を尊敬・尊重し合うという高貴な精神が不可欠だ。
議論する者にもスポーツマンシップが必要だと言えよう。
（ 七瀬音弥 ）
49.
説明などするな。
味方であればあなたを理解するし、
敵であればあなたを信用しない。
（ エルバート・ハバード ）
50.
日本人の誇りなど、たいしたことではない。
フランス人の誇りだって、
中国人の誇りだって、そのとおりで、
世界の国が、
そんな誇りをめちゃめちゃにされたときでなければ、
人間は平和を真剣に考えないのではないか。
（ 金子光晴 ）
51.
協約は、相手の力が弱まると同時に放棄されるのが当然である。
（ マキャヴェリ ）
52.
海外にいるとき、私は自国の悪口を決して言わないことをルールとしている。
（ ウィンストン・チャーチル ）
53.
平和の反対は戦争ではない。
平和と戦争に対する無関心である。
（ エリ・ヴィーゼル ）
54.
人類から愛国心を叩き出さないかぎり、決して平穏な世界に住むことはできないだろう。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
55.
変転する状況のただ中で、ひとりの人間が終始一貫性を保つただ一つの可能性は、すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら、状況に応じて変化することにある。
（ ウィンストン・チャーチル ）
56.
他の人とは違うことを考える独創的な人がいなければ、
社会は発展しない。
つまり、
人々の個性を伸ばさなければ、
社会は進歩しない。
（ アインシュタイン ）
57.
指揮官が複数の人間に分散することほど、
有害なものはない。
（ マキャヴェリ ）
58.
国は経済によりて滅びず、
敗戦によりてすら滅びず。
指導者が自信を喪失し、
国民が帰趨(きすう)に迷ふことによりて
滅びるのである。
（ 中野正剛 ）
59.
一方に痛手を負わせることが、他方の役に立つ。
（ エラスムス ）
60.
「社会」なんてものを目で見た人はいないのに、人はそれが何か自分の外に、自分より先に、存在するものだと思っている。
思い込んでいるんだ。
それが自分や皆でそう思っているだけの観念だということを忘れて、考えることをしていないから、思い込むことになるんだね。
（ 池田晶子 ）
61.
武装する権利は誰にでもあるが、法は守られなければならない。
（ ジョージ・W・ブッシュ ）
62.
劣った者は立派な人を馬鹿にするけれど、立派な人はそうはしない（＝劣った人を馬鹿にしない）。
ライオンはキツネの群れを守るけれど、キツネは互いにいがみ合う。
（ サキャ・パンディタ ）
63.
保守主義者とは、何事も最初になされる時は初めてなのだという事実に思い至らない人である。
（ フランク・ヴァンダーリップ ）
64.
長生き出来るかどうかなど、今の私にはどうでもいい！
（ キング牧師 ）
65.
人のために何かをすることで、誰もが素晴らしい人になれます。
（ キング牧師 ）
66.
迷ったときには、十年後にその決断がどう評価されるか、十年前ならどう受け入れられたかを考えてみればよい。
（ 鈴木治雄 ）
67.
（イジられる側に対して）
「美人になって見返せばいい」とか言う人もいるが、
それはイジメの被害者に
「いじめられないよう努力しろ」と言うのと同じだ。
変わるべきは
イジメやハラスメントをする側、それを容認・助長する社会だろう。
（ アルテイシア ）
68.
世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるであろう。
（ クロード・レヴィ＝ストロース ）
69.
愛は平和ではない。
愛は戦いである。
武器の代わりが誠実であるだけで、それは地上における最も激しい、厳しい、自らを捨ててかからねばならぬ戦いである。
（ ネルー ）
70.
一般的に日本の若者は、「こうやれ」と言われるとよくできます。
しかし、自分から何かを発見する事は苦手です。
それに挑戦する精神も乏しい。
（ 江崎玲於奈 ）
71.
我々は成功を
給料の額や車の大きさで判断しがちだが、
本当は人類に対してどんな奉仕ができたか、どんな関わりを持てたかで判断すべきなのである。
（ キング牧師 ）
72.
最初に殴っておいて、あとで２つ殴られたからひどい、というのはおかしい。
それだけ最初の一撃の責任は大きい。
（ 水木しげる ）
73.
勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る。
（ 徳川家康 ）
74.
それ民、別ちてこれを聴けばすなわち愚、合わせてこれを聴けばすなわち聖。
（ 『管子』 ）
75.
みんなの仕事は誰の仕事でもない。
（ 格言 ）
76.
新聞を神サマのように想いなさるなよ、ということだ。
新聞は生き変わり死に変わり、調子のいいことをいって、ドラキュラのように不死身に生きつづけるのである。
（ 田辺聖子 ）
77.
人類の幸福を促進する労働を除いて、真の永久的な名声というものは見出されない。
（ チャールズ・サムナー ）
78.
勇者とは怖れを知らない人間ではない。
怖れを克服する人間のことなのだ。
（ ネルソン・マンデラ ）
79.
勤勉であることは、人間を知らずゆずらず屈辱的ならしめる。
（ 三木清 ）
80.
一つのイデオロギーが成熟しきって国家全体を統一したときこそ人間の堕落が始まるにちがいないし、芸術家の使命であるべき拒否（ノン）の対象を見失いがちになるにちがいない。
（ 寺山修司 ）
81.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
（ ナポレオン・ヒル ）
82.
日本の教育は、平均点がきわめて高い人材群をつくり出すが、そこに重きを置きすぎていて、リーダーシップの育成には不向きだと感じる。
国際社会で、決まったことを実施する力において群を抜く日本が、なかなか主導権を握れず、何となくもたもたした国だと見られるのは、このあたりに原因があるのだと思う。
（ 緒方貞子 ）
83.
政治の理想は井戸端会議。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
84.
否定にはいつも、対照的な肯定が付き物である。
（ アリストテレス ）
85.
つまらない新聞を読んで「なんて近頃はくだらないんだ！」と言った時代もあったろうが、最近の読者はこう言う。
「なんてくだらない新聞なんだ！」と。
（ ダニエル・J・ブアスティン ）
86.
社会のモラルの高さあるいは文明度を測る尺度は、
そこでマイノリティがどういう待遇を受けているかだ。
（ スーザン・ソンタグ ）
87.
法は貧者(ひんじゃ)を虐(しいた)げ、富者は法を支配する。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
88.
物質的欲望を減ずることは、必ずしも平和をもたらさない。
我々は平和を得るためには、精神的欲望も減じなければならない。
（ 芥川龍之介 ）
89.
あなた自身を創造しなさい。
その時あなたは世界をも創造している。
あなた自身を改善しなさい。
その時あなたは世界をも改善しているのだ。
（ カール・グッツコフ ）
90.
どーだろう？
日本は「民主主義国家だ」なんて言ってないで、「事無かれ主義国家だ」って世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。
ロックっぽいぜ。
（ 忌野清志郎 ）
91.
先ず始めに計画せよ。
然る後に実行せよ。
（ ヘルムート・モルトケ ）
92.
暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。
（ マザー・テレサ ）
93.
兵隊が増えると平和が失われ、警察が増えると自由が奪われる。
（ 平野晋 ）
94.
直接会って話すのが、
お互いの悪感情を一掃する
最良の方法である。
（ エイブラハム・リンカーン ）
95.
時はただ刻むだけではない。
世界は過去を重ねて、ゆっくりとだが成長しておる。
平和へ向けてのう。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
96.
平和主義は、平和の実現ではなくて、戦争（の実現）になる。
つまり、平和という名の下に進行する戦争行為である。
（ 渡部昇一 ）
97.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
98.
我々が自由でありうるために、我々全員が法律の奴隷となる。
（ キケロ ）
99.
和解っていうのは、トコトン戦ってからするものです。
最初から和解しようとする交渉は、交渉じゃありません。
（ 永六輔 ）
100.
文明人とは、
非常に経験の積んだ、
非常に賢い野蛮人のことだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
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