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政治・社会問題の名言
☆ １０月１４日 ☆
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1.
若い人の最大の弱点は、自分が変わることを受け入れず、今の自分で世界を考えたがることです。
自分が変われば、世界も変わることに気づいていない。
（ 養老孟司 ）
2.
理性を使うことを許された者は、全財産を所有した自由民である。
（ エマーソン ）
3.
社会が決める法律には正しさは必ずしもないとすれば、正しさはどこにあるか、わかるね。
そう、自分にあるんだ。
善悪を正しく判断する基準は、自分にある、自分にしかないんだ。
（ 池田晶子 ）
4.
悪い知らせは、早く知らされなければならない。
（ ビル・ゲイツ ）
5.
「日本あっての世界」ではなくて、
「世界あっての日本」なのです。
（ 盛田昭夫 ）
6.
改革は悪弊の是正であり、
革命は権力の譲渡である。
（ ブルワー・リットン ）
7.
世の中は平穏無事ばかりではいけない。
少しは不平とか不満とか、
騒ぐもののあるほうがよい。
（ 勝海舟 ）
8.
一国は一人を以(もっ)て興(おこ)り、一人を以て滅ぶ。
（ 『文章軌範』 ）
9.
新しい真理の発見のときは、
つねに少数派である。
それが正しければ多数派になる。
（ 湯川秀樹 ）
10.
驕(おご)る平家は久しからず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
11.
人民を奴隷化するものは王侯・貴族ではなく、また地主・資本家でもない。
人民を奴隷化するものは人民自身の無知である。
（ ヘンリー・ジョージ ）
12.
いかなる行動をも持たぬ思想は思想ではない。
それは夢想である。
（ エリザ・ラム・マルティーン ）
13.
正しさだけでは人は動かない。
共感には理屈よりも納得が必要なのである。
（ カルロ・ペトリーニ ）
14.
多くの戦争が過ぎ去って、両方とも打撃で疲労困憊(こんぱい)し、とうとう、平和が訪れてきたとき、結局人々は何を得たか？
ああ、税金、未亡人、義足、そして借金。
（ トーマス・モア ）
15.
平和主義は、平和の実現ではなくて、戦争（の実現）になる。
つまり、平和という名の下に進行する戦争行為である。
（ 渡部昇一 ）
16.
あらゆる人の目から、あらゆる涙をぬぐい去ることが、私の最大の願望である。
（ ネルー ）
17.
文明社会における不道徳というのは、たった一つ、
「他人を不幸にする」ということだけです。
（ 寺山修司 ）
18.
人間は従順な動物である。
どんなことにも馴れてしまう存在である。
（ ドストエフスキー ）
19.
文明人は馬車をこしらえたが、
足が役に立たなくなってしまった。
（ エマーソン ）
20.
自由は、決して圧制者の方から自発的に与えられることはない。
しいたげられている者の方から要求しなくてはならないのだ。
（ キング牧師 ）
21.
ある生死をきめる法律規則が定まっているならば、人は、自分の運命をその法律、規則に順応させて救うことができる。
しかし、偶然だけには、どうにも、たちむかうことはできぬ。
（ 遠藤周作 ）
22.
民主主義においては、小さな間違ったアイデアはすべて、国家政策になるまでに成長する。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
23.
我々はみな、互いにひとつ。
そのことを見失うな。
（ アメリカインディアンの格言 ）
24.
（この世に）平穏なんてありません。
誰かが犠牲になっています。
（ 加藤諦三 ）
25.
最良なる預言者は、過去なり。
（ バイロン ）
26.
私が行なった数々の真実に関する実験を通して、政治の分野の活動に私が持っている力を引き出すようにしてきた。
私の実験は、密室の中で行われたのではなく、公然と行われてきた。
（ マハトマ・ガンジー ）
27.
満腹している者は、
他人も満腹だと思う。
（ フランスのことわざ・格言 ）
28.
革命の基本的な動機は、天国を建設することではなくて、地獄を破壊することである。
（ C・オグルズビー ）
29.
愛国の至情の発現は、多種多様であるべきだ。
必ずしもいますぐ政治の直接行動に身を投ずる必要は無い。
（ 太宰治 ）
30.
支配することが最も少ない政府が、最良の政府である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
31.
インテリというのは真の革命家ではない。
暗殺者になるくらいが関の山だ。
（ サルトル ）
32.
詩とはなにか。
それは現実の社会で口に出せば
全世界を凍らせるかもしれない
ほんとのことを、
かくという行為で口に出すことである。
（ 吉本隆明 ）
33.
最良の説得は恐怖を与えることである。
（ サヴォナローラ ）
34.
ベストウェイというのは、双方の意見とは別のところにあるのではないだろうか。
ディスカッションはそのベストウェイを見いだすために行われるべきだと信じている。
（ 藤田田 ）
35.
人間は脇が甘くて、懐が深くて面倒見が良くて、約束を守り、金の出しっぷりのいい奴のところに集まる。
（ 早坂茂三 ）
36.
金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。
しかし、勇気を失うことはすべてを失う。
（ ウィンストン・チャーチル ）
37.
いずれにせよ政治家は信用できない。
彼らは「力学」の中でしかものを言わないからだ。
（ ジャック・ニコルソン ）
38.
歴史は繰り返す。
（ トゥキディデス ）
39.
正義なんて滑稽ものだ。
一筋の川で限界づけられるのだから。
ピレネー山脈のこちら側では真実でも、向こう側では誤りなのだ。
（ ブレーズ・パスカル ）
40.
自由思想の本来の姿は、反抗精神です。
破壊思想といっていいかも知れない。
圧制や束縛が取りのぞかれたところにはじめて芽生える思想ではなくて、圧制や束縛のリアクションとしてそれらと同時に発生し闘争すべき性質の思想です。
（ 太宰治 ）
41.
正義？
所謂階級闘争の本質は、そんなところにありはせぬ。
（ 太宰治 ）
42.
地位が高ければ高いほど、その責任が重い。
（ マハトマ・ガンジー ）
43.
日本の国民は、だんだん、 じわじわ何も考えないように させられてるんじゃないでしょうか？
（ 忌野清志郎 ）
44.
生物の存在するところに、
すべて権力に対する欲求がある。
（ ニーチェ ）
45.
地面に横になっている者は、
倒れる者を助けることができない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
46.
貧しい人々に奉仕しているとき、私たちは神に仕えているのだ。
（ マザー・テレサ ）
47.
暴力は暴力を生むだけだ。
（ ジョン・レノン ）
48.
はじめに彼等は無視し、次に笑い、そして挑みかかるだろう。
そうして我々は勝つのだ。
（ マハトマ・ガンジー ）
49.
いずこに指導原理ありや？
いかなる叡智(えいち)の光ありや？
美(うる)わしくも怖(おそろ)しきは浮世なれ
かよわき人の子は背負切れぬ荷をば負わされ
（ ウマル・ハイヤーム ）
50.
失敗は問題だ。
しかし、成功しようとしないのは、もっと問題である。
（ セオドア・ルーズベルト ）
51.
君主に対する暗殺は、政体を何一つ変える働きを持たない。
（ 塩野七生 ）
52.
知識は資金よりも容易に移動するがゆえに、いかなる境界もない社会となる。
（ ピーター・ドラッカー ）
53.
もしあなたの動機が正しければ、あなたの行為は正しくなるでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
54.
法のないところに不義はない。
（ トマス・ホッブズ ）
55.
ユーモアは戦争避ける素(もと)の素
（ 田辺聖子 ）
56.
抑制の欠如と限界の逸脱が、政治においては罪あるいは犯罪と呼ばれず、「誤り」と呼ばれる。
（ ベネデット・クローチェ ）
57.
もし平和が名誉をもって維持され得ないならば、そのような平和はいかなる平和でもない。
（ バートランド・ラッセル ）
58.
地球は、人類にとって唯一の故郷です。
それが今、危機に瀕しているのです。
これは人道的な問題であり、解決するための選択をするのはあなたです。
（ アル・ゴア ）
59.
歴史は青年によって創られてきた。
（ エリック・ホッファー ）
60.
王は失態を演じ、
民衆は尻拭いをする。
（ ホラティウス ）
61.
戦いには、どんな犠牲を払っても、必ず勝たなければならぬ。
（ 太宰治 ）
62.
天網(てんもう)恢恢(かいかい)、
疎(そ)にして漏(も)らさず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
63.
王様、馬、女を信用するな。
（ イラン（ペルシャ）のことわざ・格言 ）
64.
策略（政治、政治学、政権、駆け引き）には信仰はない。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
65.
戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱(ぜいじゃく)な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである。
（ 伊丹万作 ）
66.
ベトナム、ナイジェリア、イスラエル、そして聞いたこともないようなあらゆる戦争について、僕たちは責任を負っているんだ。
すべては僕らに責任がある。
（ ジョン・レノン ）
67.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
（ 末木文美士 ）
68.
江戸幕府がつぶれた要因の一つに、貧困対策の失敗があった事実は、現代日本でも教訓として肝に銘じてもいいのではないか。
（ 野口武彦 ）
69.
人がうまくやっていけるところ、
そこがどこであれ、
それが故国だ。
（ テウクレスト ）
70.
終わる前に終われ。
（ マイルス・デイヴィス ）
71.
Ａ．権限を持っている人ほど、その権限や影響力を行使したがる。
（ 樺旦純 ）
72.
不正なことが不正な方法で除かれるよりは、不正が行われているほうがまだいい。
（ ゲーテ ）
73.
「協調性がある」と言うと、
ほかの人と合わせていくことができる人で、
いい人のようにとられがちです。
でも、ガマンできる人ということです。
それではいけないのです。
（ 中谷彰宏 ）
74.
【回文】
世界を崩したいなら、泣いた滴を活かせ！

（せかいをくずしたいならないたしずくをいかせ）
（ 作者不詳 ）
75.
歴史はたいてい役所仕事によって創作されるのです。
（ フランツ・カフカ ）
76.
状況がタフになると、タフな者が道を切り開く。
（ ジョン・F・ケネディ ）
77.
英雄とは、
大志を抱き、
万計(ばんけい)の妙を蔵し、行なって怯(ひる)まず、
時潮(じちょう)におくれず、
宇宙の気宇(きう)、天地の理を体得して、
万民の指揮に臨むものでなければならん。
（ 吉川英治 ）
78.
私たちが一歩前進するのは、人の意見が自分と異なるのを認める時である。
この一歩は私たちの耳と心を、あらゆる人々に向かって開いてくれる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
79.
あなたにとって危険極まりない人間を味方につけたければ、援助を申し出ることだ。
その申し出が適切な配慮に基づき、また本当に真心のこもったものなら、どんなにあなたに不満を持っている人間でも、心を改め、あなたに協力してくれるようになるだろう。
（ エイブラハム・リンカーン ）
80.
固定観念とは時代の産物である。
移ろいやすい流行と思ってよい。
どれもある一面では正しいのは確かだが、
決まり文句として独り歩きするうちに、
適用範囲が不当に拡大され、
ついには人々の思考や行動を一方向に縛ってしまう。
（ 藤原正彦 ）
81.
自分はどこかおかしいのではないかと考えている人間はまだ大丈夫。
危ないのは、自分はおかしくないと思っている人間だ。
（ 佐高信 ）
82.
戦争とは、君主の唯一の研究課題である。
君主は平和を息継ぎの時間、軍事上の計画を立案して、実行に移す能力を身につける暇を与える時間とみなさなければならない。
（ マキャヴェリ ）
83.
人間に関することで、自分に無関係なものはない。
（ カール・マルクス ）
84.
悪が栄えるのは、善人が何もしないからです。
（ ドラマ『○○妻』 ）
85.
平和が来るか来ないかということは、個々人の心の持ちようの中に、また諸国民の心の持ちようの中に作り上げられるものにかかっている。
（ シュバイツァー ）
86.
自国が決していっそう強大にも弱小にも、富裕にも貧乏にもならないことを欲する人こそ、世界の市民であるといえよう。
（ ヴォルテール ）
87.
我々は戦い、そして勝利者とならねばならぬ。
正義とは正しい者が勝つことだ。
（ ロマン・ロラン ）
88.
危機管理はジャズのごとく！
（ 米国における危機管理の考え方 ）
89.
真の貴族は市民のモラルなど問題にしない。
市民的モラルを問題にしはじめた時、貴族階級の没落が始まる。
（ 塩野七生 ）
90.
勇気はまさに人間に必要な第一の特質である。
これが備われば、他の特質も自然に備わるからだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
91.
民主制は、虚栄心の強いエゴイズムがよってたかってする山分けにほかならない。
（ アミエル ）
92.
投票は銃弾よりも強い。
（ エイブラハム・リンカーン ）
93.
敵を憎み、復仇しようとするのは弱さのためであり、落ち着き払って敵を討とうともしないのは怠慢のためである。
（ ラ・ブリュイエール ）
94.
私が義務感と信念に基づいて行動している限り、いくら悪口を言われようと何ともない。
害になるよりはむしろ益になるくらいだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
95.
どんな大きな社会運動も、始まりは一人だった。
（ マーガレット・ミード ）
96.
私たちを豊かにしてくれるのは、私たちが奪い取るものではなく、与えるものなのです。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
97.
芸術には祖国がないが、芸術家には祖国がある。
（ サン＝サーンス ）
98.
私が戦争に反対するのは、直感的な感情によるものです。
私は人間を殺すことがたまらなく嫌なのです。
私のそうした姿勢は論理的なものではなく、あらゆる残虐行為と憎悪に対する直感的な反発によるものです。
（ アインシュタイン ）
99.
因襲にぜんぜん屈服しない男女から成り立つ社会のほうが、みんなが画一的になるような社会よりも面白い社会であろう。
（ バートランド・ラッセル ）
100.
お金は天から降ってこない。
地上で稼ぎ出さねばならない。
（ マーガレット・サッチャー ）
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