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［ 名言 ］
戦に敗れても必ずしもその国は亡びないが、もし、民が道義を重んずる心を失った時には、その国は亡びる。
［ 出典 ］
中島董一郎［なかしま・とういちろう］
（キユーピー創業者、1883〜1973）
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〈全文〉
戦に敗れても必ずしもその国は亡びないが、もし、民が道義を重んずる心を失った時には、その国は亡びる。
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と教えられた。
しかし、これはひとり国家だけではない。

工場でも商店でも、それに携わる人々が道義を顧みないようになったら、いかなる大企業も必ず没落する。
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それは、すでに幾多の事例が示している。

つまり、われわれ経営者がまず第一に心がけなければならないのは、利益の追求よりも、まず、道義を重んずるということである。
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［ ランダム名言 ］
1.
人間はその初めに「若い自分」という人格を作り上げて、その後は預金を少しずつ切り崩すように、自分から「若さ」を手放して行く──あるいは「若い」が少しずつ消えて行く。
（ 橋本治 ）
2.
水鳥の水をつかんで翔び上り
（ 深見けん二 ）
3.
人情味のある宿屋に泊りたいという気持ちは、誰しも同じであるが、ふだん不人情なことを平気でしていて何とも思わない人間が、温泉に行くときだけ人情味を求めるのは無理な話である。
（ 庄野潤三 ）
4.
お金のムダ使いで流行を買うのはバカだよ。
（ 忌野清志郎 ）
5.
あなたの潜在意識はあなたの肉体の建設者で、あなたを癒すことができます。
毎晩心を静めて、完全なる健康という観念を抱いて眠りに就くようにしてください。
そうすると、あなたの忠実な召使いである潜在意識はあなたに従うことでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
6.
涙は一種の排泄行為であります。
悲しみの淵から涙ほど人をよく救い上げるものはありません。
しかし一方に、大人にとって涙をこぼすほどむずかしいことはないと思います。
（ 白洲正子 ）
7.
生物学的に考察すると、人間は最も恐ろしい猛獣であり、しかも、同じ種族を組織的に餌食にする唯一の猛獣である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
8.
あらゆる人を褒(ほ)める人は、誰をも褒めないのである。
（ サミュエル・ジョンソン ）
9.
希望を持つことはやがて失望することである。
だから失望の苦しみを味わいたくない者は初めから希望を持たないのが宜(よろ)しい、といわれる。
（ 三木清 ）
10.
自分を人と比べる必要があるという考えを捨てる。
競い合う相手は「最高の自分」である。
他人と比べると、自分が平凡な人間であるように思え、
自尊心が著しく傷つく可能性がある。
（ ボブ・モワッド ）
11.
徳ある人は、胸中にゆるりとしたる所がありて、物毎いそがしきことなし。
小人は、静かなる所無く当たり合って、がたつき廻るなり。
（ 山本常朝 ）
12.
私はこのごろ、私の将来の生活に就(つ)いて、少しも計画しなくなりました。
虚無ではありません。
あきらめでも、ありません。
へたな見透(みとお)しなどをつけて、右すべきか左すべきか、秤(はかり)にかけて慎重に調べていたんでは、か（続きはクリック）
（ 太宰治 ）
13.
人生は見たり、聞いたり、試したりの三つの知恵でまとまっている。
その中で一番大切なのは試したりである。
（ 本田宗一郎 ）
14.
神は混乱をつくるものではなくて、平和をつくるものである。
（ 『新約聖書』 ）
15.
幸せというのはだいたい
つかまえたと思った瞬間、
逃げていますからね。
（ 水木しげる ）
16.
同異をもって喜怒を為さず、喜怒をもって用捨(ようしゃ)を為さず。
（ 朱子 ）
17.
道が急に折れ曲がったら、歩幅をせばめなさい。
（ アーネスト・ブラマ ）
18.
自分の会社を立派にしたいという自己愛が強すぎると、会社は生きられなくなるのです。
そうならないためには、お客様、従業員、株主など、会社をとりまく人々が喜んでくれるような経営をしなければなりません。
（ 稲盛和夫 ）
19.
グッドショットとまぐれ当たりとの唯一の違いは、
プレーヤーが予測したか、しなかったかの違いである。
（ ロバート・H・K・ブラウニング ）
20.
怒りは心の毒です。
毒に当たって苦しむのは、
あなた自身です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
21.
上下交々(こもごも)利をとれば、
国危うからん。
（ 孟子 ）
22.
相手を鬼と見る人は、自分もまた鬼である。
（ 曽我量深 ）
23.
逆境は最良の教師なり。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
24.
「好きじゃない」というのは、
「嫌いだ」とは明らかに違う。
むしろ、多くの対象は、
好きでも嫌いでもない、
つまりどちらでもない。
そういうものの方が多数なのである。
（ 森博嗣 ）
25.
ものを考えるという作業は、人間なら誰もが一応のことはやっている。
そこに凡人と非凡な思考力の持ち主との差ができるのは、もうこれ以上考えても何も出て来ないというところでとどまってしまうか、突破するか、という、それだけの違いである。
（ 堀紘一 ）
26.
「作家になりたい」と願うのと、「推理小説の作家になりたい」と願うのとでは、信念の馬力に、軽自動車とターボ搭載のスポーツカーほどの差が出てきます。
百キロ先の目的地にどちらが早く到着するかは、論ずるまでもありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
27.
女性は情熱を男性とともに分かつことよりも、情熱を男にかき立てられることのほうを選ぶ。
彼女達は好んで愛情の中に離れ家をつくる。
（ アンリ・ド・レニエ ）
28.
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
（ 野村克也 ）
29.
愛しているのは、恥ずかしい事です。
また、愛されているのも何だか、きまりの悪い事です。
だから、どんなに深く愛し合っていても、なかなか、好きだとは言えないものです。
それを無理にも叫ばせようとするのは残酷です。
わがままです。
（ 太宰治 ）
30.
怒りや憎しみ、嫉妬や心配などのいらだたしい思いは、なんの益もなく、特に夜の暗闇のなかでは最もよくない。
（ カール・ヒルティ ）
31.
多数が集まっている集団が、必ずしも個人のみの判断より合理的で正しい決定を下すわけではない。
失敗をしなければいいといった「現状維持」的な考えにもなりがちだ。
既成に従ったやり方に固執するケースが多く、臨機応変の対応が難しくなる。
（ 樺旦純 ）
32.
現代の企業経営者は社会全体に対して奉仕することを義務づけられている。
（ 田代茂樹 ）
33.
（事業において）なぜ次元の高い目的が必要なのでしょうか。
事業を運営するためには、情熱を持ち、エネルギーのレベルを高く維持しなくてはなりません。
しかし金銭欲や名誉欲は、罪悪感を伴い、たいへんなエネルギーを消費します。
そのよう（続きはクリック）
（ 稲盛和夫 ）
34.
晩年とはいかなる嘘や石の上
（ 宇多喜代子 ）
35.
凡(およ)そ学問に朋友を得るより楽しきはなく、
又その道の弘まるも朋友の力を以(も)って第一とす。
（ 西村茂樹 ）
36.
「ストレス」とは、
思い通りにならないことを、
思い通りにしようとして、
それでも思い通りにならなかった状態のこと。
（ 小林正観 ）
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