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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ２月１１日 ☆
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1.
民衆こそ真の主権者であり、その民衆を抑圧する階層こそ唯一の反逆者なのであります
（ ホール・ケイン ）
2.
いちばん簡単に、社会全体の現状を考えるには、「中から下がどうなってるか」、それでいいんじゃないでしょうか。
（ 吉本隆明 ）
3.
現代では、国家権力をふくめて、あらゆる抑圧との闘いに有効なのは、犯罪そのものではなくて犯罪的想像力である。
それは言語による犯罪空間の形成ということであり、歴史の表面にはあらわれない血の惨劇によって、私たちの「内なる法」を破るということである。
（ 寺山修司 ）
4.
歴史は私に無罪を宣告するだろう。
（ フィデル・カストロ ）
5.
法と不法を説く賢者は非常に多いけれど、知って実践する人は、世の中にはきわめて少ない。
（ サキャ・パンディタ ）
6.
わが国民の間に正しくかつ恒久的な平和がもたらされ、
またすべての国民が、いつくしまれるように。
（ エイブラハム・リンカーン ）
7.
正義のための闘いなんて
どこにもないのだ
（ やなせたかし ）
8.
手前(てめえ)の痛みも伝えられねェのに、戦争の悲劇が伝えられるのかよ。
（ 永六輔 ）
9.
「文化国家」とは、近代的観念にすぎない。
一方は他方を食っていき、他方は一方の犠牲において繁栄する。
文化のすべて偉大な時代は、政治的には没落の時期である。
（ ニーチェ ）
10.
この国（＝日本）のはじめた戦争にとってまっさきに明らかだったことが、そもそも戦争に必要なものをこの国は何一つもっていないという簡明な事実です。
（ 長田弘 ）
11.
人間の欲望は
海よりも大きく
海をじわじわ
よごしてゆく
（ 榎本栄一 ）
12.
歴史とは、自然との闘争である。
（ フェルディナント・ラッサール ）
13.
群衆は多くの頭を持っているが、脳がない。
（ トーマス・フラー ）
14.
地獄の一番熱い場所は、重大な選択をせまられたとき、どっちつかずの立場をとった人間のためにとってある。
（ キング牧師 ）
15.
人が反抗的になるのは、
頭の問題ではなく
心の問題である。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
16.
一度昇った梯子(はしご)を降りる勇気を持て。
（ 速水御舟 ）
17.
へいわってなにかな。
ぼくは、かんがえたよ。
おともだちとなかよし。
かぞくが、げんき。
えがおであそぶ。
ねこがわらう。
おなかがいっぱい。
やぎがのんびりあるいてる。
けんかしても、すぐなかなおり。
（後略）
（ 安里有生 ）
18.
政治は正しいか、あるいは正しくないか、常にそのどちらかでしかない。
（ 田中千禾夫 ）
19.
金持ちより貧しい者の味方、強い人間より弱い人間の味方、多数より少数の味方になるのが私の信念です。
（ 大山倍達 ）
20.
選挙で一票を投じても何も変わらないと思っている限り、政治も社会も、自分の人生すらも変えられない。
（ ながれおとや ）
21.
クリスマスとは、
何らかの時節ではなく、
心のありようを言う。
平和と友好を大切にし、
慈悲深くあることが、
真のクリスマス精神である。
（ カルビン・クーリッジ ）
22.
童話っていうのは、大人たちが見逃している世の中の矛盾を、分かりやすくあばくからね。
権力者からすれば、煙たい存在なんだろう。
（ アニメ『図書館戦争』 ）
23.
強く辛辣な言葉は、根拠が弱いことを示している。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
24.
個人の間では、法律や契約書や協定が、信義を守るのに役立つ。
しかし権力者の間で信義が守られるのは、力によってのみである。
（ マキャヴェリ ）
25.
我々は新しいリーダシップの探求を、
国家の最優先課題にしなけれなならない。
（ ウォレン・ベニス ）
26.
議論せずに問題に決着をつけるよりは、決着無しに議論する方がよい。
（ ジョセフ・ジュベール ）
27.
国に入(い)っては、まずその法を聞く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
28.
民主主義はしばしば嫉(ねた)みによって成立する。
（ バートランド・ラッセル ）
29.
ローマで二番になるより、村で一番になりたいものだ。
（ ジュリアス・シーザー ）
30.
さて戦が勝利となる。
獅子の分け前を受けるものは、獅子とそれらの眷属(けんぞく)ばかりだ。
人民はあずからない。
さて戦が負けとなる。
彼らは討ち死にする。
その華々しい戦役の様が、詩となって詠われる。
だが人民は苛斂誅求。
新しい主人の鞭の下に、営々刻苦しなければならない。
（ 国枝史郎 ）
31.
余は罪と同様に失策を憎む。
分けても政治的失策は特に憎む。
それは幾百万の人民を不幸のどん底に吟呻(ぎんしん)せしめるからである。
（ ゲーテ ）
32.
他人に理を見出そうと思わなくなるときは、既に自分にも理はない。
（ ラ・ロシュフコー ）
33.
戦いにおいて最も重要なことは、最後の勝負に勝つことである。
（ トルストイ ）
34.
トップは男前にやってもらっていい。
ただし、軍師がいります。
そういう蔭の演出家を社会が許容しなければいけない。
戦国時代は英雄がいたが、徳川時代になると将軍は飾りでしたね。
（ 谷沢永一 ）
35.
民衆は無知であるが、真実を見抜く力はある。
（ マキャヴェリ ）
36.
特定の土地を囲い込んで「これは俺の土地だ」と宣言することを思いつき、他人にもごく素直に自分の言い分を信じ込ませた最初の人間こそ、市民社会の真の創始者であった。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
37.
攻撃する時、
狼は牙をむき、
牛は角(つの)を立てる。
（ ホラティウス ）
38.
「人よかれ我もよかれ」
「みんな栄えてそれから私も」
――生かし生かされ、共に栄える。
そんなおつき合いであり、社会でありたいものです。
（ 塩月弥栄子 ）
39.
精神を通じて平和への一つの思いが諸民族の間に生まれ育つ、その度合いに応じてのみ、平和の維持のために作られた諸機関は、それに求められ望まれていることを果たすことができるでありましょう。
（ シュバイツァー ）
40.
あまり長く権力の座にいると、現実感覚をなくしてしまいます。
権力を持ちすぎたとき、没落が始まるのです。
（ ファン・フリッシンゲン ）
41.
世の中に尽くすとか、他人のために何かするということは、お金ができてから、名声を得てからすることだと、考えるのはまちがいだと思います。
あなたの周りを見渡せば、身近なところに誰にでも、やれることがいくらでもあるからです。
（ 井深大 ）
42.
独立の気力なき者は、国を思うこと深切ならず。
（ 福沢諭吉 ）
43.
人間とは「世の中」自身であるとともにまた世の中における「人」である。
（ 和辻哲郎 ）
44.
どうやらお金とは、
へそ曲がりなところがあるらしい。
「カネ、カネ、カネ」と騒ぎ回っていても、
ちっとも集まらない。
ところが、
「カネは二の次、三の次。
　とにかく私はこれをやりたいんだ。
　社会に伝えたいんだ」と
真摯(しんし)になると、
それまで姿を見せることがなかったお金が、
どこからともなく集まってくるのである。
（ 斎藤茂太 ）
45.
自分が正しいと信じることをすればよい。
しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。
いずれにせよ批判を免れることはできないのだから。
（ エレノア・ルーズベルト ）
46.
人間が馴れることのできぬ環境というものはない。
ことに周囲の者がみな自分と同じように暮らしているのが分かっている場合はなおさらである。
（ トルストイ ）
47.
革命の基本的な動機は、天国を建設することではなくて、地獄を破壊することである。
（ C・オグルズビー ）
48.
いろんなことがありましたが、私はそれでも、人間はみんな根は善良なのだと信じています。
（ 映画『アンネの日記』 ）
49.
権力を振りかざす者は、
権力に弱い。
（ 一般のことわざ・格言 ）
50.
地上は限りない戦いのために見えない血であふれています。
（ 寺山修司 ）
51.
競争も共生も、他者を認め、多様性を認めるという前提のうえに成り立つのであり、また共生と競争があって初めて、社会全体が繁栄できるのです。
（ 稲盛和夫 ）
52.
中庸の道が最善であり、すべてが過激になることは悶着を起こす原因なり。
（ プラウトゥス ）
53.
準備もしないで、混乱せずに人前で話せるとは思えない。
（ エイブラハム・リンカーン ）
54.
平和は剣によってのみ守られる。
（ アドルフ・ヒトラー ）
55.
最も悪質な犯罪は貧困である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
56.
人の数だけ意見がある。
（ テレンティウス ）
57.
天は人の上に人を造らず、
人の下に人を造らず。
（ 福沢諭吉 ）
58.
まず食うこと、それから道徳。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
59.
男は世界を支配しているが、その男を支配しているのは女性だ。
（ ワレサ ）
60.
この王にして、この人民。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
61.
老人たちよ、自分に未来が無いからって、若者を（戦争に）まきこむなよ。
（ 永六輔 ）
62.
懐疑論者は決してだまされない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
63.
憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
（ ゲーテ ）
64.
私は人間である。
こと人間に関する限り、自分に無縁なものはないと思われる。
（ 小プリニウス ）
65.
真実に忠実たれ。
限界を語り、
結果を想像せよ。
事実を公開せよ（メンツよりも人命が大事）。
（ 池内了 ）
66.
一頭の狼に率いられた百頭の羊の群れは、一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れにまさる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
67.
先憂後楽（せんゆうこうらく）──天下の憂えに先だちて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ。
（ 范仲淹 ）
（ 中国のことわざ・格言 ）
68.
私たちは「怒り」と「憎しみ」を、明確に区別しなければなりません。
「怒り」には正義の心があり、正義の怒りは、人々の行動を誘い、差別や不幸等を解決するための力となります。
「怒り」なくして状況を変えることはできません。
（ ジョン・ロス ）
69.
己の家族を立派に治める者は、国家の出来事についても価値ある人物にならん。
（ ソポクレス ）
70.
わたしは政治はいやいやながら当番だから仕方ないというようにやる制度が理想だとおもっている。
ちょうど町内のゴミ当番とおなじようにだ。
（ 吉本隆明 ）
71.
我が国には、徒党はできても政党はできない
（ 尾崎行雄 ）
72.
王の姿に似せて世界は形作られる。
（ クラウディウス・クラウディアヌス ）
73.
政治家は市長レベルなら相当に悪いことが出来ます。
だから、善いことだって相当に出来るんですよ。
（ 永六輔 ）
74.
もしこの世の中で不可能事を目指して粘り強くアタックしないようでは、およそ可能なことの達成も覚束(おぼつか)ないというのは、まったく正しく、あらゆる歴史上の経験がこれを証明している。
（ マックス・ウェーバー ）
75.
政治家以外の人々は誰も戦争で死にたくなんかないんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
76.
世の中の動きというのは、
実態はみんなが考えているよりも速い。
だから現場を知らない机上の政策は
いつも後手後手に回るのだ。
（ 藤田田 ）
77.
古人は神の前に懺悔した。
今人は社会の前に懺悔している。
（ 芥川龍之介 ）
78.
中傷は確固たる証拠や証人なしにはびこり、留まる所を知らないほどに広がる。
従って、中傷する者には厳しい罰を与えなければならない。
（ マキャヴェリ ）
79.
改革といっても、
革命といっても、
自分から始める以外にない。
（ 周恩来 ）
80.
例外的な才能の持ち主は別として、（政治で）二足のワラジは履けない。
（ 宮澤喜一 ）
81.
何もしないことが最大の悪策です。
（ ドラマ『ナポレオンの村』 ）
82.
下層の民衆運動をたたくのには、理屈ではだめで、砲兵を用いてつぶすに限る。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
83.
サルトルのように「戦争」をえらぼうともおもわないし、また「平和」をえらぼうともおもわない。
ただ「未知」をえらぶだけだ。
（ 吉本隆明 ）
84.
大衆に対しては、繰り返すことが証明することになる。
（ フランスのことわざ・格言 ）
85.
あなたと世の中との戦いなら、世の中のほうに賭けなさい。
（ フランツ・カフカ ）
86.
投票は銃弾よりも強い。
（ エイブラハム・リンカーン ）
87.
偏見を捨てるのに、もう遅すぎるなんてことは決してない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
88.
（現代は）日本は他の国とここが違うんだ、ということを主張する（べき）時代だ。
ところが、日本という国は横並びの思想の国である。
他人の真似をするのが得意で、周りと同じだと安心する。
しかし、それでは生き残れない時代になったということである。
（ 黒川紀章 ）
89.
今の世の中、人間が人間を見捨てているのよね。
親が子を、子が親を、兄が弟を、友が友を、隣人が隣人を。
（ マザー・テレサ ）
90.
もし、敵に誇りがあるなら、
その誇りを踏みにじれ。
（ 永六輔 ）
91.
君主は私が列挙したような善徳を、すべて備える必要はない。
ただ備えているように思わせることが必要なのである。
（ マキャヴェリ ）
92.
私は現実をしっかりと見据えた理想主義者でありたい。
（ ロバート・ケネディ ）
93.
人間はみんな平等だって、
簡単に言っちゃっていいのかね。
本音で言えば、
平等だってことはないだろうよ。
建前では、平等だよ、うん。
でも、ホントのとこは、そうは言えないんじゃないのか。
（ 永六輔 ）
94.
国家とは、
ある階級が他の階級を圧倒する機械以外の何物でもなく、
これは専制君主国と同様に、
真の民主主義国である。
（ フリードリヒ・エンゲルス ）
95.
社会の悪役は利己主義にある。
（ エマーソン ）
96.
選挙で選ばれた政治家のレベルは、
その選挙民の平均レベルに等しい。
（ ながれおとや ）
97.
希望は、目覚めている者が見る夢であり、絶望は、眠れる政治家を持つ現実なり。
（ アリストテレス ）
98.
言葉が人間に与えられたのは、考えていることを隠すためである。
（ タレーラン ）
99.
政治とは、支配者と民衆の間に結ばれる単純な契約である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
100.
子供を愛することは容易である。
独裁者や暴君でさえも
例外なく子供を愛する。
しかし老人や不治の病に苦しむ者、無力な者に対する
いたわりと配慮、思いやりこそは、
その国民の精神と文化のレベルを示すバロメーターである。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
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