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国家人民のために立てたる君にして、君のために立てたる国家人民にこれなく候。
上杉鷹山[うえすぎ・ようざん]
(江戸時代中期の大名・米沢藩藩主、1751〜1822) 「伝国(でんこく)の辞」 君主とは、国家・人民のために立てる君主でなければならず、君主のために国家・人民を立てるのであってはならに。
〈全文〉
国家は先祖より子孫へ伝へ候ふ国家にして、我が私(わたくし)すべきものにはこれなく候。 __ Link __ 人民は国家に属したる人民にして、我が私(わたくし)すべきものにはこれなく候。 __ Link __ 国家人民のために立てたる君にして、君のために立てたる国家人民にこれなく候。 __ Link __
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いやなことをどんどん忘れて、楽しいことだけを憶えている人は人生がとても明るいが、いやなことばかり憶えていると、「ああ、わたしの人生はなんて暗いんだろう」ということになってしまう。
忘れ方が上手になろう。
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