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学び・教育全般の名言
☆ １２月１４日 ☆
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1.
言葉でいえない、
かたちはとりにくいけれども、はっきりそこにあると感じられる問題というものを、
一つずつ自分の心のなかに発見してゆくということが、
ひとが成長すること、歳をとるということだろう。
（ 長田弘 ）
2.
幸福とは、知恵と善徳から生まれる。
（ 仏教の教え ）
3.
知識を学ばない人生は、死に等しい。
（ ロバートソン ）
4.
生徒が考えたことに力を貸すのは、もともと教師の仕事ではないのですか？
（ 金八先生 ）
5.
なぜあの時、おれをぶって、しかってくれなかったか。
（ イソップ ）
6.
災難によって、人は学ぶ。
（ イソップ ）
7.
私たちの中に人物（＝すぐれた人）がいないのは、人物になろうと決心して努力する人がいないからである。
人物がいないと慨嘆するその人自身が、なぜ人物になろうと勉強・修養をしないのか。
（ 安昌浩 ）
8.
権威を引いて論ずるものは
才能を用いるにあらず、
ただ記憶を用いるにすぎぬ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
9.
幸福は感覚の問題ではない。
それは心の問題であり、肉体のことではない。
読書も学問も、本当の目的は単に知識を得ることではなく、それを心に活かすこと、それを幸福につなげることにある。
知恵と経験に富む豊かな心こそが目標である。
（ 作者不詳 ）
10.
自由と正義の次に大事なことは普通教育である。
教育がなければ、自由も正義も永遠に維持することは不可能である。
（ ジェームズ・ガーフィールド ）
11.
知識は、たゆまぬ努力によって
絶えず刷新しなければならない。
それはちょうど、
砂漠に立つ大理石の像が、
太陽の光の下で輝き続けるためには、
常にそれを磨き続けなければならないのと同じである。
（ アインシュタイン ）
12.
学びとは、転ばないための杖、吊革
（ 奥脇洋子 ）
13.
視野は広く。
思慮は深く。
そして意志は強く。
（ 作者不詳 ）
14.
若いうちから、もっとムダせい、言うの。
ムダがどれだけ身につくかで、
教養が広がるんやからね。
（ 森毅 ）
15.
何も知らない者は、
何も疑わない。
（ ピエール・グランゴール ）
（ イギリスのことわざ・格言 ）
16.
児童は可能性である。
（ 瀬田貞二 ）
17.
みだりに人の師となるべからず。
みだりに人を師とすべからず。
（ 吉田松陰 ）
18.
「知性」とは、容易に答えの見つからぬ問いに対して、決して諦めず、その問いを問い続ける能力のことです。
ときに、生涯を賭けて問うても、答えなど得られぬと分かっていて、それでも、その問いを問い続ける能力のことです。
（ 田坂広志 ）
19.
数学は、
論理的に考え、内容を一般化する能力を仕上げる上で、
大きな意味を持つ学問の一つである。
（ ナデジダ・クルプスカヤ ）
20.
子供を利口に育てたいと思ったら、利口であると言い続けなさい。
否定的なことを言ってはいけません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
21.
良書の要約というものはすべて愚劣なものだ。
（ モンテーニュ ）
22.
貧(ひん)すれば鈍(どん)する。
（ 日本のことわざ・格言 ）
23.
あなたの好まない物事、人、状況、経験は避けましょう。
艱難辛苦(かんなんしんく)や対決といったものは、偉大な教師です。
でもそういうものは、普段の生活ですでにたっぷり与えられています。
このうえ好き好んで求める必要はないでしょう。
どうせ避けられない苦難はあるのですから、その時に、受容や忍耐や辛抱を学べばよいのです。
（ ジョン・ロジャー＆ピーター・マクウィリアムズ ）
24.
川は岸のために流れているのではない
川のために岸ができているのである
子どもは学校のために来ているのではない
子どものために学校があるのである
（ 東井義雄 ）
25.
人は必要に迫られるとすぐに実力を発揮する。
（ ピタゴラス ）
26.
知恵が深まれば悩みも深まり、
知識が増せば痛みも増す。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
27.
自分を育てる親は自分。
（自分に）育てられる子供も自分。
（自分を）教える先生も、（自分に）教わる生徒も自分自身。
「天は自ら助くる者を助く」
（ 美輪明宏 ）
28.
自分との戦いに勝った人を、勝ち組と呼ぶ。
（ 広告コピー ）
29.
感覚だけの人間は、悪鬼に似ている。
どうしても倫理の訓練は必要である。
（ 太宰治 ）
30.
傍観は同罪である。
（ 金八先生 ）
31.
人間は考えるために生まれている。
ゆえに人間は、ひとときも考えないではいられない。
（ ブレーズ・パスカル ）
32.
自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。
馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。
（ アンドレ・ジッド ）
33.
自由こそ、
高度の教養が芽生えてくる土壌である。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）
34.
私たちは無知によって道に迷うことはない。
自分が知っていると信じることによって迷うのだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
35.
君子は人の美を成し、人の悪は成さず。
小人は是(これ)に反す。
（ 孔子・論語 ）
36.
我々が最もよく知っていることとは、皮肉なことに、我々が今までに全く教えてもらったことのないことである。
（ ヴォーヴナルグ ）
37.
挫折のない人生はない。
いや、挫折は人間を大きくする肥料でもある。
（ 城山三郎 ）
38.
知の対極にあるのは無知ではない。
それもまた無関心である。
（ エリ・ヴィーゼル ）
39.
「おはよう」というと　目がさめる
「いただきます」というと　おなかがすく
「行ってきます」というと　元気にいける
「ありがとう」というと　きもちがいい
「ごめんなさい」というと　ほっとする
「おやすみなさい」というと　いいゆめ見られる
あいさつって　うれしいな
（ 福島圭一郎 ）
40.
良き書物を読むことは、
過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。
（ デカルト ）
41.
不器用だと余分に考える。
考えが深くなる。
（ 小野二郎 ）
42.
一日に一字を学べば、
三百六十字。
（ 『童子教』 ）
43.
牛の乳は絶えず搾らないと、涸れてしまう。
（ ノエル・デュ・ファイユ ）
44.
話し手の話に全意識を向ける人を良い聞き手と定義するなら、小学１年の子供こそ最良の聞き手である。
（ ラルフ・G・ニコルス ）
45.
血統の尊さは短くなり易き衣のごとし、
日に日に補足せざれば、
時ははさみを持って周りをめぐらむ。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
46.
常識は、
過去における無数の非常識の試練を経て、
その結論として出来上がったものである。
（ 石川達三 ）
47.
自分の知識や専門技能をタダでくれてやろうなどと、決して考えてはいけない。
ビジネスの世界では、自分のアイデアや情報や利益を守るために、そして自分の知識と専門技能に対して少しでも高い料金を得るために、最大限の努力をしなければならない。
（ ダン・ケネディ ）
48.
宣伝というと
程度が上の者に標準を合わせがちである。
教育してやろうとか、
啓蒙してやろうと考えがちだが、
それではダメなのである。
（ 藤田田 ）
49.
自分の人生を変えるような本を選ぶ方法は、選びすぎないことです。
（ 中谷彰宏 ）
50.
他人を成長させる最も良い方法は、何よりもまず自分が見本となって自分自身を成長させること、つまり、言葉よりも行動で育てることである。
（ 福島正伸 ）
51.
本を読んだり、講演会に行くことは、行動するためのきっかけづくりになる。
（ 植西聰 ）
52.
今日はあれをやり、
明日はこれ、というように、
あまり気が散ると、
結局どれもものにならないですね。
（ 湯川秀樹 ）
53.
仕事が人を育てる。
（ 一般のことわざ・格言 ）
54.
校長をがさっと替えれば教育は変わる。
人事を変えれば教育は変わる。
（ 藤原和博 ）
55.
社員教育の手間やコストを惜しむ会社の未来は明るくない。
（ 小山昇 ）
56.
人の品性は、その読む書物によって判ずることができる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
57.
人を教えたり、怒(おこ)ったりする時に、思考が整理されるし、初心に戻れる。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
58.
近くにあるものはダメなもので、遠くにあるもののほうがいいものだと思ってしまう習性が人にはある。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
59.
失敗や間違いは大いにけっこう。
どんどん失敗しなさいといいたい。
なぜなら、人は成功よりも失敗や間違いから学ぶことが多いからだ。
失敗から立ち直る、もう一度挑戦してみる。
そのことだけでも大いに意味がある。
（ 斎藤茂太 ）
60.
教育のある人間が増えた今日、
教養のある人間は減っている。
（ 遠藤八郎 ）
61.
いたずらに高き理ばかり語りても、
業に疎(うと)くば空(むな)しかるべし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
62.
私たちは失敗から学ぶのです。
人生もそういうものです。
日本の練習で一番間違っているのが、ミスをしないように練習することです。
ノーミス、ノーミスと叫んでいますが、ミスするから上達するのです。
（ エディー・ジョーンズ ）
63.
学校でも職場でも、まずは居心地のいい環境をつくらないと、なんにもできない。
（ 萩本欽一 ）
64.
「知らないこと、わからないこと」は正直に云うべきだ。
私はそうしてきた。
「えっ」という顔をされるが、みな丁寧に教えてくれる。
「恥」より「得」のほうが大きいのだ。
（ 竹村健一 ）
65.
現代は
他人の短所はわかっても
長所はなかなかわからない。
そんな風潮が支配している時代なのだから、
学問の良さ、芸術の良さもなかなかわからない。
（ 岡潔 ）
66.
賢者にまるで過ちがなかったとしたら、愚か者はまったく絶望するほかはないだろう。
（ ゲーテ ）
67.
愚か者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ。
（ ビスマルク ）
68.
つらくても、とにかくやり通す。
そうすれば、次にはもっと易しく思えるはずです。
（ ヘレン・ケラー ）
69.
子供は、
静かな落ち着きの中で育つと、
平和な心を持つようになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
70.
記憶力が異常に強い人がいます。
こういう人は、一般的に体験を整理して、意味を見出すという能力は低いということが、経験的に分かっています。
（ 茂木健一郎 ）
71.
まだまだわかってないわね。
多少足がおそくたってねー、１００ｍ走り続けられるってコトがいかにすごいってことかっ。
（ 漫画『せんせいのお時間』 ）
72.
学校で子供のことを一番把握しているのは
保健室の先生です。
保健室は子供たちの駆け込み寺なんですよ。
ところが職員室は、保健室を軽く見ていますからね。
（ 永六輔 ）
73.
愚か者は退屈なだけだが、衒学者には我慢がならぬ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
74.
失敗は防ぎようがない。
大切なのはその原因を突き詰めること。
それは社員教育、会社の糧になるのだから。
（ 盛田昭夫 ）
75.
書物を通せば、いつでも私たちは時代を超えて死んだ人と対話できるし、少なくともメッセージが聞ける。
これは奇跡的なことなのだ。
（ 齋藤孝 ）
76.
出る杭を打つな。
手を添えて伸ばしてやれ。
（ 西堀栄三郎 ）
77.
先生やパパやどこやらの神様に
気に入られるだろうかなどいうことは、
問題にしないことだ。
そういうことを気にしたら、
我が身の破滅を招くだけのことである。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
78.
人々に欠けているのは知識ではない。
本当に欠けているのは（行動を起こす）勇気です。
（ ロバート・G・アレン ）
79.
人育てのコツは、長所だけを見て、ほめて育てる。
（ 堀威夫 ）
80.
（自分の）できないところに投資をしても、リターンは小さい。
できないことをできるようにしようとしても、なかなかできるようにならない。
できるところを伸ばしたほうがいい。
（ 林修 ）
81.
大学なんて、何の才能もないヤツが行くところでしょ。
（ 忌野清志郎 ）
82.
生徒は教師のどこを見ているのか？
それは顔ではない。背中なんだ。
（ 二宮清純 ）
83.
１０回でわからない子には１１回、
１１回でわからない子には１２回言う、
ということが大切だと思います。
こちらもあきらめない。
（ 北山安夫 ）
84.
重要なのは、知っているということではなく、知っていることで何をやるかということなのだ。
（ ロバート・W・オルソン ）
85.
パートナーを尊重するとは、
相手を教育したり、
支配したりしようとする
という意味ではない。
それよりも
相手が自分自身でいることを
支え、支持することだ。
（ ジョン・グレイ ）
86.
「偉い人物になれ！」と小学校の頃からよく先生たちに言われて来たけど、あんないい加減な言葉はないや。
何がなんだか、わからない。
馬鹿にしている。
全然、責任のない言葉だ。
（ 太宰治 ）
87.
（本は）ただ読めばいいのではありません。
本は上手に読まないと、うそみたいに何ものこらない。
（ 長田弘 ）
88.
利口な者たちの中に潜む愚かさほど、恐ろしいものはない。
（ ゲアハルト・ハウプトマン ）
89.
どの子も子供は星。
みんなそれぞれが、それぞれの光をいただいてまばたきしている。
僕の光を見てくださいとまばたきしてる。
私の光も見てくださいとまばたきしている。
光を見てやろう。
まばたきに応えてやろう。
（ 東井義雄 ）
90.
知とは自分の地下深くにある澄んだ泉のようなものだ。
どんな人もひとりになってそこに身を浸さないと、
本当はずっと輝き続けることはできない。
（ 齋藤孝 ）
91.
人間が本物にならぬのは、自己の掘り方が足りないからである。
掘りに掘れ。
わが内なる生命の水脈まで掘りつけよ。
水はいくらでもふきあがる。
しかもその水脈は人類共通の源泉である。
（ 後藤静香 ）
92.
小説というものは、
伝授不可能なものが大部分を占めているので、
私も安心して「私の小説作法」が書ける。
（ 梅崎春生 ）
93.
玉(たま)琢(みが)かざれば器(うつわ)を成さず。
人学ばざれば道を知らず。
（ 『礼記（らいき）』 ）
94.
好奇心は人を成長させる最大のエネルギーだ。
（ 映画『真夏の方程式』 ）
95.
毎日少しずつ学び、視野を広げる。
（ エセル・バリモア ）
96.
知識の習得が役立つのは、他の人と分かち合えたときだけだ。
（ スザンヌ・サマーズ ）
97.
人生に新しい扉を開こうと思ったら、そのきっかけとなるのは、新しい知識を得ることだ。
テレビの教養講座を受講するのでも、カルチャーセンターに通うのでも、なんでもいいから、新しい知識を得ることからはじめるといい。
（ 植西聰 ）
98.
ことばというのは人間の宝物です。
ことばがあるからこそ、人間が人間になるのです。
（ 大村はま ）
99.
私は教師。
私は戦士。
競争、否定、恐怖、偏見、無知、無関心を
敵にまわして戦う毎日。
（ ジョン・W・シュラター ）
100.
自分の心の中に、
非常に傲慢な自惚れがあることに、
少しも気がつかなかった。
俺のいま考えていること、
俺のいま知っていることは、
非常に価値の高いことだと、
こういうふうに思っていたから、
どんなことを聞いても、
ああ、そうですか、
と無邪気に受入れる態度が、
心の中に出来ていなかった。
（ 中村天風 ）
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