名言ナビ
名言格言辞典
[ 名言 ]
経書(けいしょ)を読むの第一義は、聖賢に阿(おもね)らぬこと要(かなめ)なり。
若(も)し少しにても阿る所あれば、道明(あきら)かならず、学ぶとも益なくして害あり。
[ 出典 ]
吉田松陰[よしだ・しょういん]
(江戸幕末期の思想家・教育者・兵学者・武士、1830〜1859) ※萩の獄中で囚人たちに「孟子」を講義した際に述べた言葉 [ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
……阿らぬこと肝要なり。 (以下同文) [ 補足 ]
※ここで言う「経書」とは、古代中国の「四書五経」などを指している。
孔子・孟子といった、聖賢(せいけん)と呼ばれる、主に古代中国の思想家の著作や言行録のこと。 江戸時代においては、学問の教科書的な役割を果たした。 [ テーマ別名言 ]
[ テーマ別今日の名言 ]
[ ランダム名言 ]
1. 恐怖を克服する特効薬は、それをしてみることですが、その前段階として、うまくいった状態を想像することもきわめて大切です。 2. 不満を持っている人間には、安楽な椅子は見つからない。 3. 困難の中に、機会がある。 4. 優しい言葉一つで冬じゅう暖かい。 5. 政治家は国家のために自分を捧げ、政治屋は自分のために国家を利用する。 6. 要は、この生を無駄にしないで、「わたしは自分にできることをやった」とみずから言うことができるようにすることです。 7. 決意──やると決めて、いかなる困難でも受け入れること。決意において大切なことはどこまでの困難を受け入れる覚悟ができるかである。世界一の企業をつくるには世界一の困難をも乗り越える決意をしなければなら…… 8. 寂しい道を歩きつづけて来たものでなければ、どうしてそれほど餓(う)え渇いたように生の歓びを迎えるということがあろう。 9. これだけは人に負けるわけにはいかない、そんなこと何かしてきたか? やると決めたからには必ずやり遂げるんだと、必死にもがいたことはあるか? 10. 苦悩というものは、前進したいって思いがあって、それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。だから苦悩とは飛躍なんです。 ![]() |