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[ 名言 ]
経書(けいしょ)を読むの第一義は、聖賢に阿(おもね)らぬこと要(かなめ)なり。
若(も)し少しにても阿る所あれば、道明(あきら)かならず、学ぶとも益なくして害あり。
(ver.0)

[ 出典 ]
吉田松陰[よしだ・しょういん]
(江戸幕末期の思想家・教育者・兵学者・武士、1830〜1859)
※萩の獄中で囚人たちに「孟子」を講義した際に述べた言葉

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
……阿らぬこと肝要なり。
(以下同文)

[ 補足 ]
※ここで言う「経書」とは、古代中国の「四書五経」などを指している。
孔子・孟子といった、聖賢(せいけん)と呼ばれる、主に古代中国の思想家の著作や言行録のこと。
江戸時代においては、学問の教科書的な役割を果たした。

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