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1.
昇天の竜は地中にひそむ。
（ 熊沢蕃山 ）
2.
心に太陽を持て。
あらしが吹こうが、雪がふろうが、天には雲、地には争いが絶えなかろうが！
（ ツェーザル・フライシュレン ）
3.
天は自ら行動しない者に救いの手を差しのべない。
（ シェイクスピア ）
（ ラテンのことわざ・格言 ）
4.
６）周囲を引きずり廻せ。
引きずるのと引きずられるのとでは、
長い間に天地の差が出来る。
（ 吉田秀雄 ）
5.
ほとんどの人は、生涯自分の音楽を奏でないまま終わってしまう。
一説によれば、私たちは天から授かった力のうち、わずか１０％しか発揮せず、残りの９０％は未開拓のまま終わるという。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
6.
英雄もただ英雄たるばかりでは何もできない。
覇業を成す者は、常に三つのものに恵まれているという。
天の時と、地の利と、人である。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
7.
天は自(みずか)ら助くる者を助く。
（ イギリスの格言 ）
（ サミュエル・スマイルズ ）
8.
創作は常に冒険である。
所詮(しょせん)は人力を尽した後、
天命に委(ま)かせるより仕方はない。
（ 芥川龍之介 ）
9.
天は自(みずか)ら助くる者を助く。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
10.
天その人に災いするは、
天いまだその人を捨てざるなし。
（ 微妙大師 ）
11.
人事を尽くして天命を待つ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
12.
「おもいきりしあわせになること」
生まれた時
天があなたに命令した事といえば、
そのくらいのものですよ。
（ ひろはまかずとし ）
13.
愛というものは、
地中深くにしっかりと根を張り、
また、天にも届かんばかりの大きな枝を張った大樹になるべきものである。
（ バートランド・ラッセル ）
14.
天は二物を与えず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
15.
天は人の上に人を造らず、
人の下に人を造らず。
（ 福沢諭吉 ）
16.
天の美は星にあり、
女の美は髪にある。
（ イタリアのことわざ・格 ）
17.
教育は一つの芸術である。
（中略）天は直接に人を造らず、
人をして人を造らしむ。
人間が真に人となるのは
広き意味において教育の結果なり。
教育者は天に代わりて人を造るものである。
（ 浮田和民 ）
18.
男というものは、どんなに違いがあっても、せいぜい天と地程度の差だ。
だが女というものは、最上の女と最悪の女では、天国と地獄ほどの差がある。
（ テニスン ）
19.
愛は奇跡であり、愛は恩籠である。
天から落ちる露のように。
（ エマヌエル・ガイベル ）
20.
真の平等主義と過激な平等主義との間には、
天地の差がある。
前者は決して、誰も彼もが命令を発するのだとか、
誰一人命令を受ける者はないのだとかいうことではなく、
同輩の言うことに耳を傾け、
同輩に命令する、
ということなのである。
（ モンテスキュー ）
21.
背の低い者も高い者も、
天に届かないのはどちらも同じだ。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
22.
為すべきは人にあり、
成るべきは天にあり。
（ 杉田玄白 ）
23.
総(すべ)て事業をなすには、ぜひとも天意に従う敬虔(けいけん)な心を堅持することが肝要である。
功を人に誇示し、自分の存在を社会に認めさせようとする気持ちがあってはいけない。
（ 佐藤一斎 ）
24.
「やけくそは無策。
　開き直りは、やることはやったから、“人事を尽くして天命を待つ”こと。
　
（ 野村克也 ）
25.
神は、過ぎたことは許すが、
同じ罪を繰り返す者には天罰を与えるだろう。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
26.
自分を育てる親は自分。
（自分に）育てられる子供も自分。
（自分を）教える先生も、（自分に）教わる生徒も自分自身。
「天は自ら助くる者を助く」
（ 美輪明宏 ）
27.
至誠は天地を揺るがす。
（ 鮎川義介 ）
28.
狭くともいい
一すじであれ
どこまでも掘りさげてゆけ
いつも澄んで
天の一角を見つめろ
（ 坂村真民 ）
29.
前人未踏の天地を進まんとするものは、
荊棘(けいきょく)の道を自ら切り開いて行かねばならない。
（ 川上嘉市 ）
30.
やるだけやったら天に任せよ。
（ 木下藤吉郎［矢満田富勝］ ）

31.
万里の道を見ず、
ただ万里の天を見る。
（ 夏目漱石 ）
32.
埃(ほこり)は天へ上(のぼ)ったとしても、依然としてつまらない。
（ サアディー ）
33.
蟻の思いも天に届く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
34.
人が天から心を授かっているのは、
人を愛するためである。
（ ニコラ・ボアロー＝デプレオー ）
35.
経営というものは、
天地自然の理にしたがい、
世間大衆の声を聞き、
社内の衆知を集めて、
なすべきことを行なっていけば、
必ず成功するものである。
（ 松下幸之助 ）
36.
天地の間に、己(おのれ)一人生きてあると思ふべし。
天を師とし、神明(しんめい)を友とすれば、外(ほか)人に頼る心なし。
（ 中江藤樹 ）
37.
地上には巨人がいます。
かれには、なんの苦もなく機関車をも持ちあげるような、そんな腕があります。
（中略）かれは、じぶんの思いのままに天地をつくり直し、森林を育て、海と海をつなぎ、砂漠を水でうるおします。
この巨人とは、いったいなにものでしょうか？
この巨人とは人間なのです。
（ M・イリーン ）
38.
天に善悪あらず。
善悪は人道にて立てたるものなり。
（ 二宮尊徳 ）
39.
労働は神聖なもので、
決して無駄になったり
骨折り損になったりするような
安っぽいものではない。
正直な労働であれば、
枯れもせず、腐りもせず、
天が預かってくれる。
天に貸しておけば
決して貸倒れにならぬ。
（ 6代目 森村市左衛門 ）
40.
自分の背の高さがどれほどかは決してわからない、
立ちなさいと言われるまでは。
そうして、もし（神の）設計どおりならば、
私たちの背は天に届くだろう。
（ エミリー・ディキンソン ）

41.
誠を取りはずすな。
天に任せよ。
我を離れよ。
陽気になれ。
活物を捉(とら)えよ。
（ 黒住宗忠 ）
42.
詩人の目は細かく激しく動いて、
天から地を見、
また地から天を見る。
そして想像力が未知の物の姿を呼び起こすと、
詩人のペンはそれに形を与え、
空々漠々(くうくうばくばく)たるものに
はっきりとした住居と名を与える。
強い想像力とは、
そんなわざを持っているのだ。
（ シェイクスピア ）
43.
天意にかなった創造的進化と向上、
つまり何事も世の人のためになるように心がけていれば、
運は自然に開ける
ということを忘れるんじゃないぞ。
（ 中村天風 ）
44.
天地は永遠であるが、
人生は二度と戻らない。
人の寿命はせいぜい百年、
あっという間に過ぎ去ってしまう。
幸いこの世に生まれたからには
楽しく生きたいと願うばかりでなく、
ムダに過ごすことへの恐れを持たなければならない。
（ 洪応明 ）
45.
天から貰った自分の実力で米塩の資を得る事は、
必ずしも富をむさぼる悪業では無いと思います。
俗といって軽蔑するのは、間違いです。
お坊ちゃんの言う事です。
いい気なものです。
（ 太宰治 ）
46.
天は富貴(ふうき)を人に与えずして、これをその人の働きに与えるものなり。
（ 『聖書』 ）
47.
困るときには、
ただ困るだけでなく、
なんとかするんだね。
あとは天にまかす、
｢人事を尽くして天命を待つ｣だね。
（ 鈴木大拙 ）
48.
人見て善しとすれども、
神の見て善からずとする事を為(な)さず、
人見て悪しとすれども、
天の見て善しとする事をばこれ為(な)すべし。
（ 熊沢蕃山 ）
49.
僕たちのビジネス（＝ゲーム業界）というのは、
勝ったら天に上るけれども、
負けたら地に沈む。
だからそれはもう、
素晴らしい発想が出てくるのかこないのか、
アイディアにかかっている。
（ 山内溥 ）
50.
自分に起こるすべてのこと、
自分にかかわるすべての人を
「善」ととらえることです。
たとえ表面上悪い兆候に思えることでも、
まずは「善」とする。
将来的にいい方向へ進むための
天の配剤、もしくは教えと、
心から思えることが大切です。
（ 馬渕隆一 ）

51.
わが身にふりかかることはすべてこれ天意。
（ 森信三 ）
52.
金が天から降ってきても、
不運な男は財布を持たない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
53.
限界は天高くに。
（ 千葉敦子 ）
54.
尊敬すべき幸福な人は、
逆境にいても、
つまらぬことはくよくよせず、
心配しても始まらないことは心配せず、
自分の力のないことは天に任せて、
自分の心がけをよくし、
根本から再生の努力をする人である。
（ 武者小路実篤 ）
55.
人を利する者は天必ずこれを福し、
人を損なう者は天必ずこれを災いす。
（ 『漢書』 ）
56.
人間万事、世の中のすべては、
天の摂理できまるのが９０％、
あとの１０％だけが人間のなし得る限界だ。
（ 松下幸之助 ）
57.
天は正義の人を守る。
（ ホメロス ）
58.
海よりも雄大な光景がある。
それは天だ。
天よりも雄大な光景がある。
それは良心だ。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
59.
功成り名遂(と)げて身退(しりぞ)くは
天の道なり。
（ 老子 ）
60.
天に神は二人といない。
この世に親友は二人といない。
（ レバノンのことわざ・格言 ）

61.
天地は驚くべし、
天地に驚く我は更に驚くべし。
而(しこう)して我に驚く我は更に又驚くべし。
（ 綱島梁川 ）
62.
経営理念は、
まず経営者が考えて考え抜いて、
自身で心の底から、これだ、と思えるもの、
さらに従業員も株主も納得できるもの、
広く世間の人びとが賛成してくれるもの、
そして天地自然の理にかなっているものでなければならない。
（ 松下幸之助 ）
63.
ままならない時間が過ぎていく中で、或る日、天空を仰いで眼を細めて安堵する瞬間があったら、そのときが幸福ではないのかな。
（ 吉本隆明 ）
64.
事の成る成らぬは天に任し、
自分はひとえに
その日その日の務めを全うすれば足る。
（ 新渡戸稲造 ）
65.
世界の平和、人類の幸福をかち得るものは、
決して狭隘(きょうあい)なる利己主義、
横暴な権力意志ではなく、
天地の公道に基づく道徳意志である。
（ 成瀬仁蔵 ）
66.
人の命は我にあり、天にあらず。
（ 老子 ）
67.
雪かがやき梅咲く春ぞ　正常なる
天地のちから　また新たなれ
（ 土岐善麿 ）
68.
天高し雲行く方(かた)に我も行く
（ 高浜虚子 ）
69.
天蓋(てんがい)のきらめき虫音(むしね)四方(よも)に満つ
（ 大野林火 ）
70.
天地(あめつち)のこゑが火となる原爆忌
（ 工藤進 ）

71.
天地(あめつち)に少し至(いた)らぬ大夫(ますらを)と
思ひし我れや雄心(おごころ)もなき
（ 『万葉集』 ）
72.
戦うに道あり。
腕力殺伐を持ってするものと、
天理によりて広く教えて勝つものと、二つの大別あり。
予はこの天理によりて戦うものにて、斃(たお)れてもやまざるはわが道なり。
（ 田中正造 ）
73.
利は天より来たらず。
（ 『塩鉄論』 ）
74.
ありがたし今日の一日(ひとひ)もわが命
めぐみたまへり天(あめ)と地(つち)と人
（ 佐佐木信綱 ）
75.
天も地も海も一(ひ)とまとめにしたすべてでも全宇宙の総和に較(くら)ぶれば無に等しいものである。
（ ルクレティウス ）
76.
わたしは、書物だけをありがたがるようなことはしていない。
常に運行してやまない天地から学ぶのだ。
（ 二宮尊徳 ）
77.
うすらひや天地もまた浮けるもの
（ 行方克巳 ）
78.
寒星(かんせい)の天の中空(なかぞら)はなやかに
（ 山口誓子 ）
79.
人は正直に全力を尽くして、
一生懸命に働いて、
天に貸してさえおけば、
天は正直で決して勘違いはありません。
（ 6代目 森村市左衛門 ）
80.
雨の中雲雀(ひばり)ぶるぶる昇天す
（ 西東三鬼 ）

81.
蓑虫(みのむし)や天よりくだる感嘆符！
（ 小沢信男 ）
82.
天地のあらゆる動物において、
犬から人間の女に至るまで、
母親の心は常に崇高なものである。
（ アレクサンドル・デュマ ）
83.
天が我が肉体を苦しめるならば、
我は精神を安楽にして
肉体の苦しみを補う（＝和らげる）。
天が我が境遇を行き詰まらせるならば、
我は我が道を高尚にして貫き通す。
（ 洪応明 ）
84.
空を飛ぶ鳥たちは、種まきも刈り入れもしない。
だが、天の父は彼らを養っている。
（ 『新約聖書』 ）
85.
寂寥(せきりょう)の極(きわみ)、天に通ず。
（ 森信三 ）
86.
自然には驚くべき真理がひそんでいる。
天、地、海のどこにも、
真理が満ちあふれている。
（ エレン・G・ホワイト ）
87.
川水は海へ天へと　雷雨へと
（ 伊丹三樹彦 ）
88.
紅葉で神が染めたる天地かな
（ 小林凛 ）
89.
天、万像を造るに、
人を造るを貴しとなす。
人、一期を保つに、
命を守るを賢しとなす。
その一期を保つの源は、
養生に在り。
（ 明庵栄西 ）
90.
天に延ぶ勢ひあつて松の芯
（ 小林榮子 ）

91.
神は天にあり、
世はすべてこともなし。
（ ロバート・ブラウニング ）
92.
（自己の）変革体験は
ただ歓喜と（自己）肯定意識への陶酔を意味しているのではなく、
多かれ少なかれ使命感を伴っている。
つまり生かされていることへの責任感である。
小さな自己、みにくい自己にすぎなくとも、
その自己の生が何か大きなものに、
天に、神に、宇宙に、人生に
必要とされているのだ、
それに対して忠実に生きぬく責任があるのだ
という責任感である。
（ 神谷美恵子 ）
93.
蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
なべて世は事も無し。
（ ロバート・ブラウニング ）
94.
チャンスなんていうのは、つくろうったってつくれませんからね。
天の一角から降ってくるものだから、それを受け止めることができるか、できないかということじゃないかと私は思う。
だから、心にいろんな部屋を持って、どこかで受け止められるという状態がいいかもしれない。
（ 篠田桃紅 ）
95.
自分の信じる道を行こうとすれば、
孤独感、寂寥(せきりょう)感は当然のようにつきまとってくるものなのである。
（中略）しかし、くじけてはならない。
寂寥に耐えて、さらに自分の信じる道を行け。
自分の信念を行え。
そのとき、おもいは必ず天に通じるのだ。
（ 櫻井敬夫[さくらい・たかお] ）
96.
神ははるか天上に、
皇帝ははるか遠くにおいでになる。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
97.
天深く春立つものの芽を見たり
（ 加藤楸邨 ）
98.
天の川いちまいの天真つ二つ
（ 山崎祐子 ）
99.
わが柩(ひつぎ)ゆくとき天を鷹舞へよ
（ 細見しゅこう ）
100.
呑み干せしラムネの玉は天に透く
（ 泉田秋硯 ）

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