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1601.
弱肉強食の時代に生き残ろうと思うのなら、
自己の特色を出して強者に対抗していくほかない。
（ 鬼塚喜八郎 ）
1602.
消費者目線では「満足は総合評価、不満は部分評価」という傾向がある。
（ 有馬賢治 ）
1603.
会社が傾くのは、トップの公私混同が原因で、従業員がやる気をなくしてしまうからです。
（ 大山梅雄 ）
1604.
会社が大きくなっていっても、事業の目的に沿って、独立採算が成り立つように組織を分ければ、中小企業の経営者のように経営者意識を持ったリーダーや社員が輩出してくる。
（ 稲盛和夫 ）
1605.
未来を先取りして、将来へのビジョンを育(はぐく)むことは、リーダーが真っ先に取り組まなければならない任務である。
（ ピーター・ドラッカー ）
1606.
大きな池の中の小さな魚になるよりも、小さな池の中の大きな魚のほうがいい。
（ 鈴木哲夫 ）
1607.
私は持論として、
「量を追いかけても、なんの意味もない」
「量は決して質を凌駕できない」
「逆に質の追求の結果として、量はついてくるので、質を追求する」
ということを厳しく言い続けてきました。
（ 鈴木敏文 ）
1608.
問題を見つけ問題を作り出せ。
問題がなくなったとき組織は死滅する。
（ 土光敏夫 ）
1609.
もしあんさんが毎日心配せずに生きたかったら、経営をやめたほうがよろしい。
経営者の一番の仕事は心配することや。
（ 松下幸之助 ）
1610.
企業にはオペレーションとマネジメントの二つの力が必要だが、オペレーションは敵を倒す力、マネジメントは敵を防ぐ力だ。
（ 中内功 ）
1611.
勇を鼓して自ら思考し、「既成観念」にあえてそむく人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない。
（ ピーター・ドラッカー ）
1612.
問題の解決は、因果関係のある事象間で、原因を除去する手段を構じることによってのみ可能である。
（ ラッセル・L・エイコフ ）
1613.
「儲」(もうかる)という字は、
諸人(もろびと)を信者にすると書く。
（ 商売の格言 ）
1614.
BUSINESS（ビジネス）という単語をみると、Ｉ（アイ）よりＵ（ユウ）が先にある。
Ｉは自分、店であり、Ｕは、あなた、顧客、すなわち〈自分よりまず相手の立場で考える〉のが、ビジネスである。
（ 吉田貞雄 ）
1615.
お客様の苦情から商品の欠陥が判る。
お客様の要望が新商品のヒントになる。
お客様とは本当に有難いものです。
（ 松下幸之助 ）
1616.
これからの日本企業、日本人に必要なのは、失敗や挫折を「突破する力」である。
（ 猪瀬直樹 ）
1617.
人生のあらゆる贅沢品は女性によって要求され、維持されているんです。
（ トルストイ ）
1618.
クリエイティブなアイデアを得るためには、間違いを許すことが大切だ。
（ エリック・シュミット ）
1619.
（提案に対して）何の抵抗も受けないのは、実行されても痛くもかゆくもないということだ。
いい提案というものは、現状の改革を伴うなど、何らかの変化を要求するから、少なからず抵抗を受けるものだ。
（ 堀場雅夫 ）
1620.
日本人の報酬観は独特です。
「給料や年収」「役職や地位」はもちろんなのですが、
これら以外の目に見えない「４つの報酬」を重視している。
第１に「働きがいのある仕事」。
第２に「職業人としての能力」。
第３が「人間としての成長」。
第４が、「良き仲間との出会い」。
（ 田坂広志 ）
1621.
夢の多い企業には、若さとエネルギーがある。
それが少しずつ現実のものとなるとき、飛躍的に成長できる。
（ 安藤百福 ）
1622.
成功した人は、普通の人ならその困難に打ち負かされるところを、反対に喜び勇んで体当たりしている。
（ 松下幸之助 ）
1623.
駆け引きとは、自分の方から提供したいものを、相手から懇願させる技術である。
（ ダニエル・ダルク ）
1624.
人間は、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りるほうが良いものだと悟ったとき、偉大なる成長を遂げる。
（ アンドリュー・カーネギー ）
1625.
ここを押してほしいというツボは、
みんなそんなにズレてない。
そのツボをひとつでもたくさん押したい。
それに加えて、
「そんなツボがあったのか」
「それ、意外に気持ちいい」
という矢口流のツボを探り当てたい。
（ 矢口史靖 ）
1626.
判断は人間の首から上の作業でよいが、
決断は違います。
全身全霊からのアクションです。
（ 伊藤淳二 ）
1627.
積みすぎは、ろばを殺す。
（ フランスのことわざ ）
1628.
「できること」も大切だが、「できると思われること」はもっと大切だ。
（ 高井伸夫 ）
1629.
新しいことをやれば最初は必ず損をする。
だが、方向が正しければ、時間がかかるかどうかの違いはあっても、最終的には成功する。
（ 鈴木哲夫 ）
1630.
成功とは行動することであり、祈ることではない。
（ トム・ホプキンス ）

1631.
押さば引け、引かば押せ。
（ 柔道の格言・極意 ）
1632.
スピードより方向が大切だ。
（ リチャード・L・エヴァンス ）
1633.
おいしいことが絶対の条件。
品質と鮮度がお店の生命である。
（ 大高善雄 ）
1634.
最も難しく最も高くつくセールスは、こちらの商品を聞いたことも使ったこともない「コールド・カスタマー（新規顧客）」に対するものです。
（ ロバート・G・アレン ）
1635.
ビジネスは、ニワトリが地面をつついて餌を得るように、欲しいもののために一定の努力をしなければならない時が一番健全だ。
（ ヘンリー・フォード ）
1636.
きみは模範的な人の真似をしようとするけど、それはある一つの道をたどって、ほかのみんなと似たり寄ったりの考えに行き着こうとしているにすぎない。
（ デイル・ドーテン ）
1637.
自分のためにもなり、
社会のためにもなり、
学校のためにもなり、
日本のためにもなる。
それだけではなしに
地球上に住むすべての人のためにもなる。
そういうものが本当の志というものです。
（ 鍵山秀三郎 ）
1638.
失敗を乗り越えて問題の解決策を探る、それが人生というものです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
1639.
朝寝は時間の出費である。
しかも、これほど高価な出費は他にない。
（ アンドリュー・カーネギー ）
1640.
つねにアンテナを高くして全体を見る。
（ 伊藤雅俊 ）

1641.
すべての事業の対象は大衆であり、どんな仕事の末端も大衆につながっている。
（ 小林一三 ）
1642.
災いに頭をかかえこむばかりでなく、逆にそれを福に転じるだけの英知と勇気を持ちたい。
（ 松下幸之助 ）
1643.
誰でもそうやけど、反省する人はきっと成功するな。
本当に正しく反省する。
そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。
それで成長していくわけや、人間として。
（ 松下幸之助 ）
1644.
百の事を行なって一つだけが成ったとき、成らなかった九十九に目を向け力を落とすか、成った一つに目を向け希望を抱くか、成功か失敗かの分かれめがこんなところにもある。
（ 松下幸之助 ）
1645.
金というものは、
一見無駄と思えるところにかけると、
回り回って大きな果実になって戻ってくるものなんですよ。
（ 古川爲三郎 ）
1646.
自分は生まれながらに他人を支配する人間だと密かに自分に言い聞かせることによって、人間は計り知れない力を身につけることができる
（ アンドリュー・カーネギー ）
1647.
これからの社会は「よく詰まった頭脳」より「よく働く頭脳」に属する人物を必要としている。
求められているのは、「官僚型」より「企業家型」の人物である。
（ 渡部昇一 ）
1648.
お客さまの声は神の声、
何でも聞いて改めよう。
（ 大高善雄 ）
1649.
人民を奴隷化するものは王侯・貴族ではなく、また地主・資本家でもない。
人民を奴隷化するものは人民自身の無知である。
（ ヘンリー・ジョージ ）
1650.
今がピークと思ったら終わりだ。
伸びないと決めてかかる必要はない。
（ 豊田英二 ）

1651.
だまされる者になるかだます者になるか、そのいずれかを選ばねばならぬ。
（ ルニャール ）
1652.
金は肥料のようなものだ。
ばらまけば役に立つが、一ヶ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。
（ クリント・W・マーチソン ）
1653.
自分の部下にある種の夢を持たせること。
それと自分の部下が、この会社にいたらもっと生活が良くなるというような希望を持たせること。
それができなかったら、リーダーとして失格でしょうね。
（ 坂本幸雄 ）
1654.
我々はそのとき大きなことを考えない理由を、あらゆる方法で考えなければならない。
（ ドナルド・トランプ ）
1655.
「嫌だ」という気持ちが成功の鍵を握っている。
（ ロバート・キヨサキ ）
1656.
儲けを狙わなかった「となりのトトロ」が一番の収益をあげている。
（ 鈴木敏夫 ）
1657.
お客さんが何を望んでいるか、何をしてほしいのか、受け取る側になって考えてみる。
自分がいちばん厳しいお客さんだと思って、自分の感覚を信じて動いてみる。
（ 矢口史靖 ）
1658.
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。
（ 稲盛和夫 ）
1659.
金のある人が経験のある人と出会うと、経験のある人が金を得て、金のある人が経験を得るという結果になる。
（ 作者不詳 ）
1660.
絶えず力を新たにして新しい道を求める事、これこそが、いつの世にも進歩の秘訣だ。
（ タゴール ）

1661.
職場の同僚は、ただの知り合い
（ 格言 ）
1662.
時には、自分の考え、また自分をとらえている常識や既存の知識から解放され、純粋な思いつき、というものを大切にしてみてはどうだろうか。
（ 松下幸之助 ）
1663.
新しいことをやらないのは、停滞と同じだと思っています。
しがらみのない弱者こそ、そのチャンスに恵まれているのではないでしょうか。
（ 浅見紀夫 ）
1664.
重大な状況において、ほんのちょっとしたことが、最も大きな出来事をつねに決定する。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
1665.
１．過去でなくて未来を選べ。
２．問題ではなくて機会に焦点を合わせよ。
３．横並びでなくて独自に方向を決めよ。
（ 作者不詳 ）
1666.
戦略というのは、あれをやれ、これをやれと言うのは簡単なんです。
何をやらないかを決めるのが大変。
（ 原田泳幸 ）
1667.
ひとつの事業の経営にあたっては、手を抜くという失敗は、実行した上での失敗より高くつくことが多い。
（ 作者不詳 ）
1668.
あいまいな的（まと）に向かって放たれた矢が当たるわけはない。
（ 作者不詳 ）
1669.
最も重要なのは、新しいモノ、より良いモノを作り続けるという哲学だ。
（ ジェームズ・ダイソン ）
1670.
上司の弱点を指摘するな。
（ 黒田官兵衛［黒田孝高］ ）

1671.
微笑と握手には金も時間もかからない。
そして商売を繁盛させる。
（ ジョン・ワナメーカー ）
1672.
「形」が整うと「心」も整う
（ 小山昇 ）
1673.
財産を築く最短で最良の方法は、あなたに利益をもたらすことが自分たちの得になるということを、人々にはっきりとわからせることである。
（ ラ・ブリュイエール ）
1674.
人　城を頼らば、
城　人を捨てん。
（ 織田信長 ）
1675.
立派な愛国者であるとは、自国が商業によって繁栄し、武力によって強大になるように願うことである。
（ ヴォルテール ）
1676.
階級組織は、浄化槽に良く似ている。
大きな汚物の固まりが、いつも上層部に浮かんでいる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
1677.
書いてないものは存在しない。
（ ビジネスの格言 ）
1678.
自分の知恵には限りがあるが、人の知恵を使う限りにおいて、これは無限である。
人使いのうまい人が、天下無敵なのは、この故にである。
（ 池島信平 ）
1679.
周りに流されることなく、
必ず自分の頭で考えてみる。
それがオリジナリティーを生む。
（ 三木谷浩史 ）
1680.
共感が人を動かす。
（ 格言 ）

1681.
人と違うことをして世界を変えたい、とします。
これまでと全く違うことをするのですから、アドバイスをできる人はいないはずです。
経験なんて必要ありません。
経験は、過去にうまくいったことであり、将来うまくいくかどうかとは関係ないんです。
ですから「アドバイスに耳を傾けるな」と言いたい。
（ ジェームズ・ダイソン ）
1682.
商売を超えた温もり
（ レスリー・Ａ・ヤークス ）
1683.
我、人を使うにあらず。
その業(わざ)を使うにあり。
（ 武田信玄 ）
1684.
役職とは権力ではない。
責任の所在を示している。
大任重責と知るべきである。
（ 安藤百福 ）
1685.
身を粉にするな、頭を粉にせよ。
（ 藤田田 ）
1686.
コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。
ならばそこには「縁」と「情」が生じる。
それに気づき、大事にした者がレースの最終覇者となるのだと思う。
（ 野村克也 ）
1687.
チエを働かせ、努力すれば、誰でも生きる道を切り開くことができるし、経営者にもなれる。
（ 井植歳男 ）
1688.
銀貨を拾う者、その先の黄金を得ず。
（ 海外のことわざ ）
1689.
（質問）
愛は売っていないのですか？

（お答え）
どうやら、愛は非売品のようです。
もし、どこかで販売していたとしたら、
それは何かの罠かと思われます。
くれぐれもご注意下さい。
（ 白石昌則 ）
1690.
４つのＰと志。
──仕事から満足と成功を得るために必要な五つの材料は、情熱（Passion）、人（People）、商売を超えた温もり（Personal）、商品（Product）、そして志。
（ レスリー・Ａ・ヤークス ）

1691.
多くの人は現状を見て、なぜこうなのかと問う。
私は現実にない状況を夢見て、なぜそうではないのだろうと問う。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
1692.
不可能をめざして戦おうではないか。
史上幾多の大事業は、すべて不可能と見えるものの征服だったのだ。
（ チャップリン ）
1693.
（成功の秘訣は）人を喜ばせたい、人の役に立ちたいという気持ちをいつも持つことです。
そして、それを仕事に反映させることです。
（ リチャード・ブランソン ）
1694.
品切れは顧客にとって、
無駄な時間を使わされたことを意味し、
その店舗に対する失望、さらには怒りの原因となる。
（ 松村清 ）
1695.
「何が正しいか」ということが先であって、「損得」はその後にあるということを常に心がければ、不祥事は起きないと思う。
（ 鳥羽博道 ）
1696.
（交渉では）相手の話をよく聞くこと。
目一杯聞いてやることが、交渉事をうまく進める秘訣であるからです。
こちらの言いたいことは腹八分目に抑えても、相手の言いたいことは全部聞いてやりましょう。
（ 中邨秀雄 ）
1697.
成功の秘訣は、当たり前のことを特別上手にすることだ。
（ ジョン・D・ロックフェラー ）
1698.
私はこれまでに、世界各地の大勢の立派な人々と付き合ってきたが、どんなに地位の高い人でも、小言を言われて働く時よりも、ほめられて働く時のほうが、仕事に熱がこもり、出来具合もよくなる。
その例外には、まだ一度も出会ったことがない。
（ チャールズ・シュワブ ）
1699.
トップが下を信頼しなきゃ、
下が上を信頼するはずがない。
（ 盛田昭夫 ）
1700.
売物には花を飾れ。
（ 商売の格言 ）

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